新文芸座オールナイトプログラム「石井輝男ワンダーナイト」へ行ってきた。

土曜日の夜をどう過ごすかは、現代人が抱える悩みの一つでもある。手付かずの夜が目の前に広がっている状況で、いくつもの可能性の中からどれを選び、素晴らしい週末にするか。ついつい、コスパのよい、確実に楽しめるものを選びがちだ。それも悪くない。むしろ正しい。というか、ロマンスのチャンスはウィークエンドの夜の街に光輝くダイヤの原石。デジタル時代の独身アラサー、寄せては返す波のような群衆に飲まれ、自分を見失いいつも気づけばレイニーブルー。

 

かつてタモリは言った「人生は後悔するためにすごすものである。どんな選択をしてもどっかで後悔するんだよ」と。また、「バカなものにある、開放的というか、日常からはみでた突飛性という得体の知れない力を楽しむ、これは知性がなければできない。どんなものでも面白がり、どんなものでも楽しめる、これには知性が絶対必要」とも。(戸部田誠著 タモリ学より)

 

そんなわけで、石井輝男先生の生み出した映画を観て根性叩き直してもらうべく、1月20日土曜の夜、池袋新文芸坐で行われたオールナイト上映イベント、「日本カルト映画入門 vol.4 暴発!石井輝男ワンダーナイト」に行ってきた。

 

文芸坐の裏にあるセブンイレブンで食料と刺激物を調達し、一晩過ごす準備をして、会場へ向かう。

チケットは当日に購入した。”021”という数字に、あぁ、そのくらいの人数なのかゆったり観れるなぁと思ったが、劇場スタッフより「すでに前売りで100枚ほど売れてまして、その方々の後の入場になります」との情報が伝えられる。人々の期待値の高さに胸が熱くなる。

 

開場時間が近づくと、待合スペースは人で溢れかえった。男性が多いだろうと予想していたが、驚くべきことに、女性もそれなりに多かった。時代を超え、性別を超え、愛される石井輝男。

女性も安心して石井輝男の映画が楽しめる、それが新文芸坐オールナイト。

 

開映時間の22:30になり、石井輝男ワンダーナイトが幕を開けた。

最初に上映された作品は徳川いれずみ師 責め地獄(1969)

 

60年代末、日本映画における表現の規制基準はそれ以前と大きく変化した。映画産業の斜陽化、アンチヒーロー、アンチモラルな表現を求める傾向もあり、日活ロマンポルノが1971年から始まったように、60年代末から70年代半ばにかけて、テレビでは観られない過激描写を滴らせる映画が狂い咲いた。この責め地獄も、そんな時代に暴発した、石井輝男監督の「異常性愛」シリーズの映画群の中の1本である。

 

この当時の映画は、まず最初にスタッフ、キャストのクレジットが紹介され、タイトルが出て、エンディングは「終」の一文字で後腐れなく終わるというスタイルだが、まずこの責め地獄、タイトルが達筆な手書きのかっこいい書体でドーンと出てくるまでのオープニングクレジットがちょっとどうかしてるくらいの極悪さとサービス精神とかっこよさの塊なのだ。度肝を抜かれるとはまさにこのこと。そして、タイトルの後映画がはじまり、いきなり山場!いきなりトップレス!映画開始10分で、お腹いっぱいになる。

 

容赦なく繰り出されるめくるめく裸体に刺青、吊るされた女体、エログロの極みのような描写の連続に目頭が熱くなる。

 

江戸を舞台にした江戸エクスプロイテーション映画は数多くあるが、江戸という中世の時代の残酷性をここぞとばかりにサド、マゾ入り乱れる描写で映画にした例も他にないだろう。

 

まだ当時、若い20歳の片山由美子の、まさに身体をはった演技。いまでは、新人女優がこんな身体のはりかたをするのはまずありえないし、炎上するだろう。

 

血しぶき、極悪、俗悪、これが映画だ娯楽だ!という強烈な映画魂みなぎる作品。

2本目は、江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969)。まず、このタイトルにぎょっとする。その色々な誤解と顰蹙を呼び起こすタイトルゆえか、長らく正式なDVD化がされず、海賊版のみが出回っていたが、昨年ようやくDVD化された作品。

 

劇場で観るのは2回目、作品自体を観るのは5回目くらいになるが、何度観ても、土方巽の暗黒舞踏の不気味さ可笑しさ哀愁に感動を禁じ得ない。

 

吉田輝雄扮する人見広介が出会った少女は、どういうわけだか彼の脳裏にこびりついている聴きなれた歌を歌っていた。その歌にずっともやもやしていた人見だったが、その少女との出会いをきっかけにそれが裏日本の方の歌であることがわかる。さらなる情報を手にいれようと話をしていた矢先に、何者かによって少女は殺されてしまう。殺人犯の濡れ衣を着せられそうになった人見は、逃げるように裏日本へと足を運ぶ。道中、新聞記事で、自分そっくりの男の死亡記事を見つける。どうやらその男は、裏日本でも名の知れた名家の主人だったようだ。その名家について探りを入れていく中で、亡くなった主人の父親にあたる男が、無人島になにやら大掛かりなプロジェクトを進めており、一族の資産をつぎ込んでいるとの噂を耳にする。さらなる真相を確かめるべく、人見は見た目がクリソツなのを利用して、亡くなった主人が実は生きていたということにして、一家の邸宅に潜入する。そして、無人島へと乗り込むことに成功するが、なんとそこは奇形人間たちがはびこる、恐ろしい場所だった。土方巽扮する、奇形人間のボス。その奇妙な立ち振る舞いは、無人島の岩肌に打ち付けられる波しぶきと溶け合い、鮮烈な印象を与える!なぜ、彼は奇形人間たちの夢の島をつくろうと決心したのか? そこには、悲しい過去が横たわっていた。

 

タイトルやポスターのデザインから、なんだか怖そうなイメージが漂う映画だが、奇形人間といってもサーカス感が強い造形である。なによりもこの映画を特別なものにしているのは、やはりなんといっても土方巽のあの動き、あの表情、あのしゃべり方。奇妙と形容する他ない。暗黒舞踏で浜辺を駆け抜けてみたくなる。

 

話の展開は、はっきり言ってちぐはぐなところも目立つ。こういう場面をやりたい、こういう人物を出したいが先にあり、ストーリーにねじこんでいった印象だ。いきなり明智小五郎が事件を解説し始めるご都合主義な場面には面食らう。しかし、とても切ない、哀愁に満ちた映画。奇形人間であるがために妻を寝取られた男が、その悲しみと恨みから無人島に奇形人間の楽園を作り出そうとする話。自分を裏切った妻への仕打ちは、浮気相手の死肉を食らったカニを食わせるカニバリズム。ラストシーンは打ち上げ花火下から見るか 上から見るか、空にきらめく悲しみのスターダスト。

 

先ほどの責め地獄に続き、この恐怖奇形人間でも映画がはじまってすぐにトップレスの女性が出てくる。先手必勝、サービス精神の石井輝男。

3本目は、ポルノ時代劇 忘八武士道(1973)。これもまたすごい映画である。丹波哲郎が原作を気に入り、是非映画で撮ってほしいと石井輝男に売り込んだ作品。

 

丹波哲郎扮する凄腕の剣客、明日死能(あしたしのう)は、「生きるも地獄、死ぬも地獄」と達観したようにつぶやきながら、身に降りかかる火の粉を払うがごとくバッサバッサと立ち向かう者は皆切り捨てていく男。そんな丹波が成れの果てに紛れ込んだのは、世間のモラルというモラルを全て捨て去り生きる「忘八者」たちが運営する組織であった。そこでの主なビジネスは売春であり、忘八者たちは様々な鬼畜な手段を駆使して、自分たちに都合のいいように女性たちを仕立て上げていく。その凄腕を見込まれ、仲間になることを打診される丹波。忘八者たちは、邪魔ものを始末するための殺し屋を必要としていたのだ。達観しており俗世の善悪にとらわれない丹波は忘八者のオファーを受け入れる。斬って斬って斬りまくる丹波。しかし、忘八者は丹波が用済みになると、アヘン漬けにして始末しようとする。アヘンを吸ってもなお冴え渡るその刀さばき、アヘンを吸った状態のひとりの男VS大勢の男たちの壮絶な決闘へと雪崩れ込む。

 

内田良扮する忍者と、女忍者軍団の戦闘シーンがあるのだが、女忍者軍団がみな全裸である。外気が冷たく白い息を吐きながら漆黒の夜に舞う忍者と裸体。アメージングと言うほかない。

 

ゴジラの東宝から東映に移ったひし美ゆり子の身体をはった演技も見もの。ひし美ゆり子といえば、ウルトラセブンのアンヌ隊員。あれもこれも出し惜しみなく出している。相当なレベルの女優のにわかに信じられないレベルの脱ぎっぷりに眩暈がする。

 

妖艶で猥雑で極悪な忘八者ワールドと、徹底して廃頽的でアナーキーでありながらも品格漂う丹波哲郎の佇まいが合わさり、時代を超えてリスペクトされるに価する作品に仕上がっている。

 

ポルノ時代劇だなんて俗悪だとこき下ろし遠ざけるにはあまりにもったいない。ラストのアヘン漬け状態からの丹波哲郎無双シーンの息が止まるほどの美しさとかっこよさ、深夜の脳みそに染み入る刺激物

 

石井輝男ワンダーナイト、最後の作品は、直撃!地獄拳 大逆転(1974)。当時空手ブームに沸く中で、千葉真一主演で製作された作品。地獄拳としては2作目だが、前作からストーリーが続いているわけではない。ファニーサイドオブ石井輝男な、やりたい放題な作品。

 

千葉真一扮する甲賀竜一、佐藤允扮する隼猛、郷鍈治扮する桜一郎はそれぞれに切断された紙幣を渡され、招集される。全員集まれば、紙幣が完全なものになるといった具合に。彼らはそれぞれの分野で腕のいい仕事人たち。集まったところで池部良扮するボスの嵐山からあるミッションが告げられる。来日している慈善団体の会長の娘が誘拐されていてその身代金は6億円で、そこには6億円の宝石「ファラオの星」が関わっていて、誘拐された娘も宝石も取り返してほしいというような内容。ミッションを遂行しようとするが、まんまとはめられてしまう。このまま引き下がれるか、とファラオの星を盗み出す計画を立てる。いざ実行へと移すが、いまいちチームワークがかみあわない3人は、七転八倒しながらもミッションを進めていく。

 

とにかく、千葉真一、佐藤允、郷鍈治の3人の悪ふざけが最高。ミッション中に火あぶりになり苦しんでいる郷鍈治に、小便は火傷によく効く!と消火とアンモニア消毒を同時に行う千葉真一。トムクルーズにはできまい。ファニーでありながらタフガイ、それがサニー千葉。それぞれの他の映画での硬派だったり狂犬じみた役柄を考えると、なおさら最高だ。強面の男たちの全力の悪ふざけが見るならば、直撃!地獄拳 大逆転。

 

丹波哲郎、志穂美悦子といったキャストもナイス。丹波哲郎はいわずもがな。志穂美悦子は女必殺拳シリーズでそのアクションを披露している。昨今の女アクション映画に先駆け、志穂美悦子はタフな女性として男どもをぶちのめしていた。

 

最後の作品が終わり、時計を見ると朝の5時。外に出れば、池袋の風俗街で、真冬の澄んだ空気に飲み明かした人々の朦朧とした笑い声とつぶやき、東の空が白みだしている。素晴らしい作品を4本マラソンした後の爽快感、満足感、高揚感とあい合わさって、心には青春のあの感じ。

 

きっとこの夜のことはずっと忘れないだろう。なぜ映画館に足を運ぶのか。なぜオールナイトなのか。それは、映画を観る行為の魅力、醍醐味は、作品を観ること以上に、どこで観るか、どうやって観るかの映画体験の充実にこそ在るからだ。

 

石井輝男は、映画は見世物である、と言った。様々なクレイジーエピソードのある監督。いまでも石井輝男は生きている。人々の心の中で生き続ける。映画への愛、徹底したサービス精神。エロチシズム、俗悪、毒の裏にある哀愁と優しさと愛。それが時代、性別、国境を越え、見るものを魅了してやまない。いま、日本に足りないのは石井輝男だ! 致死量の毒とそれを凌駕する愛で心を撃ち抜き魂震わす、そんな映画を、そんな夜を、さまよい求め今日も生きる。

サウナをやめた理由、メリットデメリットについて。健康診断で貧血気味と診断されたのがきっかけでした。そして、交互浴へ。

サウナってみんなが知ってる通り最高なんですよ。現代における生命維持装置なわけじゃないですか。週4回くらいのハイペースで行っていたときは、仕事や待ち合わせの合間を縫って、ちょっとした時間をみつけては、サウナに行っていました。

サウナの良さはあのひりひりとした人間模様をかいまみれる空間と、その後の爽快感。中年の青春と言っても過言ではありません。

サウナと水風呂はきってもきれない関係性で、ドラマでいうと反町と竹野内みたいな関係です。

反町見ると竹野内思い出して、
竹野内みると反町が思い出されて。

その永遠の反復運動がサウナです。

けして、反町派か竹野内派かという問題ではなく、二人でビーチボーイズなんです。

サウナの良さ

サウナで極限まで体をあたためて、その後水風呂で体をひやしてみてください。

肩こりはとれますし、夜はよく眠れるし、なにより、その瞬間も俗世から解脱したような、高尚な気持ちになれます。

一度はまると、本当に体と時間が許す限り繰り返してしまうので、やめどきがみつからなくなります。

サウナと水風呂を覚えると、銭湯とかスーパー銭湯のコスパがぐっとよくなります。なんせ滞在時間が大幅にのびますからね。子供の頃は、なんでこんなに長い時間風呂にいる人がいるんだと思っておりましたが、今では住み着くようにいますからね、僕。サウナを知ったときはこの世の中の謎が解けたっていう充足感がみちみちてましたね。

中にはサウナと水風呂の間に休憩をはさむ玄人もいるのですが、僕ははさんだりはさまなかったり、自由なスタンスでした。

サウナを知らずんば、人を知る無きなり

サウナには、玄人も素人もいて、その銭湯によって、雰囲気は千差万別。

そこが楽しみでもあります。

どこのだれだれがどうしたとか、

あそこのなになにがうまいなど。

ネットニュースにもテレビにも流れないような、

土着的な会話って本当に落ち着くというか。

情報社会の昨今、聞き流せる話ってとてもありがたいんですよね。

ちなみに僕はサウナにテレビがなくてもいい派です。

こんなに好きなのにサウナをやめた理由

狂ったようにサウナ通いしていたのに、サウナをやめることになってしまったのは、いくつか理由があるのですが、

その大きな理由の一つとしては、健康診断で、血色素の値が著しく悪くなってしまったためです。

今まで健康診断の優等生だった僕は、この判定が出たときばかりは、こんなに徳をつんでいるのに、なんで僕が。。。前世でなんかしたのかと、自分を責めました。

なにが原因だったか、振り返ってみれば、それはサウナなんじゃないかなと独断と偏見で決めつけました。

だって、変わりようのない人生で、その1年で一番変化したことがサウナの発見だったので。。

なので、血色素がなにで下がってしまったのかがわかるまでは、サウナをやめることにしました。

これで、血色素が上がらなかった場合は、またサウナ生活始めたいと思います。

サウナにかわるもの、それが交互浴

サウナがなくなってからというもの、ぽっかり空いちまったわけですよ、心に穴が。

似たようなものじゃないと埋まらないってこの歳になると知ってるじゃないですか、その穴。

なにかないかなーっと思っていたら、交互浴というものを見つけました。

交互欲とは、風呂と水風呂を交互に入るというものです。簡単な説明ですが。

これが、とてもサウナに似ていて、気持ちいい。

風呂が熱いほどいいね!

高円寺の小杉湯と阿佐ヶ谷の玉の湯が好みです。

密閉されたあの空間は恋しくなるときはありますが、

健康診断まで我慢することにします。

水風呂からサウナに帰らず、風呂に帰る。

そして、また水風呂へ行く。

やったことのない人は、本当に一度でいいから、やってほしい。

とても神秘的な体験がまっていますので。

【自転車が乗れるようになった、あの感じ】立ちコロ編。3日目~7日目。ケイゾクは力なり。ライバルが出現。

さぼってるわけじゃないんですよ。

やってることが地味なんですよ、これ。

でも、継続しているとそれなりにできるようになってきました。

が、なんか飽きてくるんですよ、膝コロって。

自分が成長した証が回数だけってのも、筋トレのさみしいところだなと。

ダイナミックな展開がほしいなと思っていたら、

僕以外にも立ちコロを目指し、最近日夜悲鳴をあげてるやつがいることがわかりました。

それは、自分と同い年の太った、THE中年の同級生

年末に逢った時になんか運動したいなーと言っていた、そいつがまさかの立ちコロに挑戦しておりました。

いつも言うだけのそいつですが、今年はなにかの変化があったのか、有言実行していました。

始めた日も近いので、どれくらいできるのか、見定めに友人のところにいきました。

なにものでもない、それ

妻子がいるそいつは、僕を迎え入れて、

早速膝コロを見せてくれました。

ちゃんと膝にサポーターを巻いて、膝をケアしているところをみると、初心者ではないとと初心者が思いました。

いざやってみせてくれるのですが、

すっごい高い声できぇきぇぇぇ~っと唸り声が、家中に響き渡りました。

僕は「えっ」って、なって周りを見渡すと、

2人しか座れない小さいソファに座って、妻と子は動じずワンピースをみていました。

僕にしか聞こえないのって?思っているうちにまた、

きぇきぇぇぇ~っとすごい二発目の高い声が響き渡りました。

どこかで聞いたことあるなーって思って、考えていたのですが、

5発目くらいでわかりました。

ハリーポッターのマンドラゴラの鳴き声です。

もう、あれが澄んだ空気のなかを駆け回るわけですよ。

大丈夫なんですかって奥さんに聞いたら、

「慣れた」って一言。

その後、そいつにどうだったとさわやかに聞かれたのですが、

つめたい奥さんを目の前にして、的確な答えを出せず、

曖昧な返事でお茶を濁し続け、どす黒い重油ほど濁したあと、

岐路に立ちました。

[box class=”red_box” title=”3日目~7日目の成果”](膝コロ毎日10回×1セット)[/box]

 

 

【自転車が乗れるようになった、あの感じ】立ちコロ編。2日目。立ちコロするためにまずやること。目安がないとやっぱり厳しいよね。

朝。

悲痛な叫びとともに起床。

しばらくじっと天井をみつめていました。

爽快感もあるような気がする。

でも、それ以上に体の節々が、痛くて痛くて。

ひざコロさえできず、よくわからない動きを繰り返しただけなのに、

この朝の感じ。

一瞬にして悟りました。

天竺ほど遠いなと。

とりあえずどうすればいい?

この歳になると、目安とかほしいんですよ。

途方もないことしたくないというか、できない。

中間地点見つけたいじゃないですか。

今の僕はその中間地点もなく、蜃気楼とも言うのもおこがましいくらいに、

遠くでゆらゆら揺れている存在が立ちコロです。

とりあえず、師範みたいな人をネットではなく、現実でみつけることにしました。

以外に近くにいた、師範代

僕の中学校の友人で、どの部活動にも属さず、

ただひたすらにひたむきに筋トレを続けていた友人がいました。

なんのためってみんな思っていたのですが、

なんかこう聞ける雰囲気じゃないので、

友達だったのですが、ずっと見守っていました。

その友人に久しぶりに連絡を取ってみたところ、

立ちコロできるよとのこと。

三蔵法師は意外に近いところに存在していました。

目安は?まずなにを目標にすればいいの?

三蔵法師曰く、

立ちコロをするためには、膝コロを30回を3セットできるように頑張るといい

とのことでした。

これってきつくないですか?

次の日、どんなんことが起きるのか、起きてしまうのか。もうパルプンテみたいなもんじゃないですか。

筋肉が圧迫して、心が窮屈になってしまうよ。考えただけでも。

腰だけは注意

師範代いわく、腰だけは最善の注意を払えとのことでした。

魔女の一撃というくらいですからね。腰は。

とくに、腰をそって膝コロをするのは、愚の骨頂みたいです。

かならず、山なりになることをこころがけるみたいです。

とうとうできた膝コロ

とうとうへんな動きを繰り返すということから、

膝コロができるようになりました。

コツは膝にやわらかいものをひくということでした。

原始的ですが、体重の負荷が車輪と膝にかかるので、

とても痛く膝コロなんてもってのほかでした。

やわらかいものをひいた途端に、これはいけると確信しました。

天竺まで、ほんの少しですが近づいております。

あとは、かっぱとぶたをどこかでみつけるのを当面の目標にしたいと思います。

[box class=”green_box” title=”2日目の成果”]膝コロ5回
まったく行為として成立していない動き0回[/box]

 

胸が熱くなる瞬間を、本当は誰だって待ってる

2017年度の恋愛アニメについて

 

学生時代、30代って言ったら

 

もうすげーオジサンじゃん!

 

って思っていた

 

だけど実際に30代になってみて

 

知らないこともたくさんあるし

 

「責任」という二文字にもまだ慣れない

 

見た目はまだイケる(?)

 

まだまだ青春の折り返し地点!!

 

でもなんだかなぁ

 

なんか熱くなれないし

 

なんだかんだ独り最強だし

 

もう

 

キンキンに冷えきっている

 

あの頃みたいに

 

恋、できるかな・・・

 

そんな不安とかリスクを抱えて

 

無理に恋愛しなくても

 

恋愛アニメ、見ればよくない??

 

 

 

月がきれい

 

https://youtu.be/HoEFpyDHZzw

 

2017年度はじまっていきなりスゲーのキター!

 

川越の普通の中学生の普通の恋愛ものなんだけど

 

オリジナル展開でネタバレなし

 

毎回Cパートまで目が離せなかった

 

親に頼らず一人でなんとかしたいけど

 

できなくて・・・

 

あんな中学生あるあるや、こんな中学生あるある

 

懐かしのラブソングが挿入歌で流れたり

 

気分は中学生だったあの頃。。。

 

 

 

ゲーマーズ!

 

https://youtu.be/UBq2wniqUOo

 

https://youtu.be/YmZmgg4Y4iw

 

原作はラノベ

 

月がきれいはグサグサきて

 

見てて辛いところもあったけど

 

これは気軽に見れた

 

OPもネタ盛沢山でお気に入り

 

気軽に楽しくラブコメ見たい人にはオススメ

 

 

Just Because!

 

https://youtu.be/9RuBtGiVklU

 

ゲーマーズ!と同じ制作会社だからと言って

 

同じテンションで見るとヤバい

 

月がきれいと似たような雰囲気で

 

こっちは高校三年生

 

聖地は神奈川

 

推薦組、受験組、就職組とかいう響き。。。

 

学生時代か・・・何もかも皆懐かしい

 

ぽっと出の写真部所属の後輩「小宮恵那」

 

途中からすごく可愛く思えてきて

 

すごく応援してた!!

 

間の使い方がよかったなー

 

犬と猫が飼い主を気遣ったり背中を押したりの表現も上手かった

 

キャッチコピーの

 

「あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから――」

 

ヤバいっしょ

 

相関図ヤバいことになってます

 

 

恋は雨上がりのように

 

https://youtu.be/3FvIUcLGOsI

 

原作はスピリッツのマンガ

 

今期では絶対外せないやつですね

 

最初、近藤店長見たとき

 

パトレイバーのカミソリ後藤こと

 

後藤喜一のスピンオフはじまったのかと思った

 

見れば見るほど後藤隊長に見えてくるから不思議

 

Cv平田広明は正解

 

https://youtu.be/eoLBt_uG0kM

 

小松菜奈と大泉洋で実写化もしますね

 

小松菜奈ちゃんに告白されたら

 

キンキンに冷えきった私もさすがに

 

胸が熱くなるな

 

 

 

そうさ

 

不安とかリスク度外視で

 

胸が熱くなる瞬間を、本当は私だって待ってる

【自転車が乗れるようになった、あの感じ】立ちコロ編。1日目。中年から始める立ちコロ。

大人になるとどうしても、

できっこないをやらなくちゃという場面に出くわすことも少なくなると思います。

体を動かすことなんて、その最たるものだと思っております。

ですが。。。そんな悲しいことは言いっこなしです。

自転車に初めて乗れた、あの高揚感。

そんな気持ちで、できないことをできるようにするという一発目が、

立ちコロです。

立ちコロってなんですか?

腹筋ローラー(アブローラー)という筋トレの器具があるみたいです。

運動神経のないものや、筋力がないものは普通膝をついて、行うものらしいのですが、

それじゃつまらないと、膝もつけずにコロコロする動きを立ちコロというらしいです。

人間がバイクみたくなる、よくわからない運動。

それが、立ちコロです。僕もよくわかりません。

[aside type=”boader”]

膝コロ・・・運動神経のないもの、筋力がないものがおこなう

立ちコロ・・・運動神経のあるもの、筋力のあるものがおこなう

[/aside]

腹筋がバキバキになるみたいです

立ちコロというものができるようになると、腹筋がバキバキになるという情報がありました。

その効果からかなりのきつさが伴うみたいです。

要するに、大人のやるものではないですね。

意気込むと30代まで甘やかした体は、拒否反応を起こします、たぶん。

筋肉痛という副作用も考えると、なんで立ちコロを選んでしまったのだろうと思うのですが、

できっこないをやらなくちゃです。

なんで立ちコロなんですか?

私、バドミントンやってるんですけど、

若者がこの立ちコロできゃきゃっしてるんですよ。

ようやくできるようになったと。

私だってできるよっていいたいじゃないですか、そういうときって。

横目でみていて、簡単じゃないのそれって、思ったわけです。

中年でもできるものでそんなに喜ぶな若者よって、言いたいわけですよ。

早速買いに行きました

なんかいろいろあるみたいなんですよ、種類が。

スポーツショップに行って、相談してきたのですが、

実演してくれたりするんですよ。

おおきいのとちいさいのがあったのですが、

飽きたときにすぐに捨てられるように、小さいのを選びました。

家で開封、早速やってみると

全然できない。

車輪がそのまま勢いよく前に進んでいく遊びを繰り返しただけという感じでした。

膝コロさえできない現実を、まざまざとたたきつけられるとは思いませんでした。

気づくと。。。

まったく行為として成立していない動きを繰り返していたら、

肘とおなかに激痛がはしりました。

体の悲鳴というより、怒号です。うなりごえです。

今日の限界みたいです。

[box class=”green_box” title=”1日目の成果”]膝コロ0回
まったく行為として成立していない動き10回[/box]

私たちは宇宙と地上にひきさかれる恋人みたいだね

年明け早々『君の名は。』が地上波初放送されましたね

 

公開初日に見に行ったのが昨日のことのようだ

 

地上波初放送を記念して

 

新海監督の4作品も1/1と1/2の2日間かけて放送されました

 

『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』

『言の葉の庭』、『雲のむこう、約束の場所』

 

どれも素晴らしい作品ですよね

 

ただ年明けに秒速は止めておけばよかった

 

今年こそは良いことあるかも

 

なんていう新年への淡い期待も打ち砕かれ

 

現実に引き戻されました

 

背景はこんなに綺麗なのに

 

どうしてこうも人生は上手くいかないのだろう

 

これがほんとの現実(日常)系

 

山崎まさよしの曲が沁みわたる

 

もしも願いが叶うなら

 

ワンモアタイムワンモアチャンス

https://youtu.be/1X95eE2fwuc

 

秒速の後に君の名は。見ると救われた気持ちになれるな・・・

 

そうそう

 

新海監督特集の4作品と君の名は。を見て

 

新海ワールドに浸っているところ申し訳ないのだけれど

 

ひとつ大切なことを忘れていないかい?

 

新海監督の初の劇場公開作品『ほしのこえ』

https://youtu.be/lBZHyvSYF4w

 

謎の異星人の攻撃

 

ウラシマ効果をメインにした遠距離恋愛

 

『トップをねらえ!』を彷彿させるけど

 

すごいのは新海監督がほとんど一人で制作しているところですよね

 

主人公の声もあててるし

 

友達以上恋人未満の二人

 

時間も距離もどんどん離れていく二人

 

嗚呼・・・

 

メールが届く時間もどんどんかかるようになってしまう

 

大丈夫、きっとまた会えるよ。。。

 

なんてこった、つらい。。。

 

ここから始まって君の名は。のエンドロールで

 

制作スタッフの数をみると感慨深いですね

 

ほしのこえもチェックしてほしい

 

トップをねらえ!も是非!!

 

 

 

そういえば

 

私もずっと連絡待ってるんですよ

 

無料から初めて

 

次のステップに進むために

 

有料会員になった瞬間

 

連絡とれなくなるとか

 

なにこれ、ウラシマ効果!?

 

気になるあの娘は亜光速航行!?

 

違うよ

 

これまたサクラだよ。。。

 

今年こそ桜舞い散る季節にはキミと・・・

 

って、思ったけど

 

これが現実(日常)

 

 

 

テレビでタイーホされた人が

 

出会いは出会い系サイトとかSNSだとか報道されてて

 

出会い系ってホントに出会えるのか・・・

 

フィクションじゃないのか・・・

 

いや、これはまた私をサクラに釣らせるための罠

 

これ以上メディアに踊らされてたまるかよーッ!!

 

なんて思ったりして

 

だけど

 

出会える(健全な)出会い系があったら

 

今すぐ連絡してほしい

 

だって今日も

 

まだ会ったことのない君を、探している

文化系のためのスポーツ読み物・映画とか② 〜普通で満足できます?〜

だけど、スポーツやるって難しいですよね。日中は仕事があるし、残業があることも多いだろうし、それが終わったら家で寝たいし、ネットしたいし。普通の大人が、日常生活で何かスポーツやるって難しいですね。しかも、それを継続するってほとんど至難のわざでしょ。

特に僕みたいな引きこもり、よく言えば文化系、インドア派は、外に出てスポーツするなんて縁遠いことだと考えてました。だれが好き好んでキツイ思いして体動かすんだってね。

 

でも、文化系のある種の人たちは、スポーツにのめりこむ傾向があります。三島由紀夫のボディビルとか、マイルス・デイビスのボクシングとか。存命の方だと、ジャズ・トランぺッターの近藤等則さんなんか、新体道という武道をかなり本格的にやっていたと読んだことがあります。これみると、サッカーみたいなゲーム性の高いものではなく、直接体を鍛える要素の高いものであり、かつ一人で出来るものですね。これを文化系男子の肉体的コンプレックスの裏返しであるとか、ナルシシズムの現れであるとか考えることは簡単ですがね。

 

『果てなき渇望 ~ボディビルに憑かれた人々~ 』(著・増田晶文)という本があります。ボディビルについて書いたノンフィクションです。この本には、ボディビルに淫しすぎたために、日常生活に支障をきたしてしまう人々が書かれています。

 

  「基準は生理ですよ。生理があるうちは、まだ甘い。生理が止まったということは、私の身体から女性に必要な脂肪がなくなったということなの。言い換えれば、私は女でなくなることでコンテストで戦う身体を手に入れるわけ。」(「果てなき渇望」より)

 

女性ならば生理が止まるは当たり前で、大会直前に急激なダイエットのために死にかける人とか、様々な人が描かれています。マッスル北村という有名なボディビルダーは、その急激なダイエットのために、低血糖で死亡しています。他にもトレーニングが原因で片目を失明する人とか。

 

副題にもあるように、まさに憑かれた人たちが描かれているこの作品ですが、この本の「禁止薬物」という章に、Aというボディビルダーが出てきます。彼はラグビー部に在籍、かつ成績優秀で、文学や哲学書を好んだという高校時代を過ごし、大学受験で日本最難関の大学を受験します。しかし、一浪しても合格することはかなわず、滑り止めの大学へと進学します。空虚な気持ちのまま、普通の大学生活になじめなかった彼は、ボディビルへとのめりこんでいきます。そして、すぐに頭角を現し、学生のボディビル大会で入賞していきます。

 

勉強と筋力トレーニングって似てますよね。やればやっただけ成果が返ってくるものでしょ。家柄や容姿といった自分ではどうしようもないものに囲まれている僕たちが、自分の努力しだいでどうにかできる数少ないものの一つだと思います。これが同じスポーツっていっても、サッカー、野球のようなスキル要素の高い種目だと、先天的な才能とかがもっと問題になりますが、筋トレは、ある程度正しいやり方でやれば、結果は必ずついてきます。勉強も先天的要素より後天的要素が多いと思います。

 

「垂直上昇志向というか、どれだけ他人より優れた力を持っているか、重いものを挙げられるかに興味が集中しました。数字というのは便利なもので、大きな励みになるんです。偏差値を競う受験勉強と同じですね。思い返せば、小さな頃から力に対する信仰のようなものがありました。」同上

 

大学卒業後、一流企業に入社したAですが、数年で退社します。ボディビルのトレーニングと仕事を両立できなくなり、ボディビルを選択したのです。一流企業社員という安定した身分を捨て、ボディビル中心の人生を選んだ彼の前にステロイドという存在が現れます。彼はこう語ります。

 

  「自分はただひたすらに大きくなりたい。天から与えられた身体を、自分の意志の力で変えていく。筋肉を一センチ肥大させることで自分が神に近づけるわけではありませんが、少なくとも自分の肉体という小宇宙を創造することができる。たとえ後遺症が襲ってきてもかまわない。どんな手段を使っても、限りなく肥大した筋肉を手に入れたい。ただそれだけなんです。」同上

 

そして、芥川龍之介の『地獄変』の天才絵師を引合いにだし、このように語ります。

 

『「悪魔的と言われても、自分は自分のやりかたで目標を達成しようと思いました」 ~中略~ 自分は目的のためなら、あえて手段を択ばないという道を選んだ。』同上

 

目的のためなら手段を択ばない。よく言われるフレーズですが、これを実際に行うのは難しいです。ステロイド等の不正だけで勝てるわけでないし、不正が発覚した時の代償は非常に大きい。

 

 

この目的のためなら手段を択ばないということを恐らく現代スポーツ界において最も華麗に実践し、破たんしていった男ランス・アームストロングについて書いた『シークレット・レース ~ツール・ド・フランスの知られざる内幕』(著 タイラー・ハミルトン、ダニエル・コイル)という本があります。ツール・ド・フランスっていうのは有名な自転車競技ですよね。

 

ツール・ド・フランスというのは、フランス国内を中心として3週間ほどの期間をかけて競う自転車競技です。この長い期間で争う自転車レースでは、個々の選手が所属しているチームがそれぞれ戦略を立てます。チーム内の誰を勝たせるために、他の選手が前を走って風よけになるとかですね。この競技は、個人スポーツの側面はもちろん、チームスポーツの側面も大きいのです。

 

ランスは、20代半ばでがんに侵され、選手生命の危機に陥りましたが、奇跡的なカムバックを果たし、その後ツール・ド・フランスで7連覇しました。しかし、ドーピング使用が発覚し、その7連覇は取り消され、自転車界から永久追放されました。この本は、そのランスのチームメイトであったタイラー・ハミルトンという選手の告白をもとに書いてあります。

 

この本の中で、自転車競技界でドーピング使用というものがでは当たり前になっている現状が描かれます。ツール・ド・フランスで上位に入賞するためは、ドーピングが不可欠であるという現状です。

 

「ランスがレース中に好んで使った台詞は、『普通じゃない・not normal』だった。驚くほど速い選手がいると、ランスは決まってこの台詞を口にした。 ~中略~ エネルギーを使い果たしたはずの選手が、単独の逃げを試み、そのままビッグレースを制する ―普通じゃない―」(「シークレット・レース」より)

 

ツール・ド・フランスに出場するようなトップ選手になると、身体的、技術的な差、自転車等のハード面の差は少ないでしょう。しかし、普通の選手の感覚からはありえないようなとびぬけたパフォーマンスをみせる選手がいる。そこには、ドーピングの存在があったのです。

 

各チームは、組織的なドーピング体制を組みます。例えば、ドーピング専門の医師をチームドクターとして雇い、ヘマトクリット値を、陰性ギリギリに保つとか、常時薬物をもっていると、抜き打ち検査時に危険なので、薬物を使用する直前にバイクで届けてもらうとか。これは、個人の選手レベルでは、行えるものではありません。最初からドーピングありきでチームを組織し、大会に臨まないと行えないものばかりです。

 

この本では、薬物を規制すべき立場の自転車協会、薬物監視団体も、ドーピングが蔓延する状況を黙殺していたことも描かれています。ランスは自転車界のヒーローに仕立てられた半面、ドーピング撲滅のための見せしめとして追及され裁かれたという面が確かにあります。

 

もちろん、ドーピングをしたからって、必ず強くなれるわけではない。なにも努力しない人を、いきなり勝者にしてしまう魔法の薬でなないのです。何かにとりつかれ、常軌を逸した努力により自分を追い込んだ果てに見えてくる深淵があり、それを覗き込んだ者のみが知りえる感覚があるのかもしれません。

 

この文章を書いている最中に、カヌー日本代表選手が他の選手の水筒に禁止薬物を混入させたというニュースが飛び込んできました。彼は大きい代償を払うことになるでしょう。しかし、発覚したら大きな代償を払うことになるとわかっていても、彼は手に入れたいものがあったのです。オリンピック出場で得られる愉悦や称賛は、人間から正常な判断を奪ってしまうほどのものなのでしょうか。

 

私は、薬物に手を出してまで、何かに耽溺する人がうらやましいです。仕事も趣味も中途半端にしかできない人がほとんどのこの世の中で、そこまで逸脱してのめりこめるのは本当に難しい。私は、過ちを犯したカヌー日本代表選手や、ドーピングを行うボディビルダーたちの気持ちがわかるような気がします。

 

人間がある種の狂気を宿すのも、犯罪を犯すのも、才能や努力が必要なんだと、この歳になって実感しています。卓球の水谷準選手は、「強い人は、チャンピオンというのは『異常者』だ」と自著で語っています。確かに、過度なトレーニングや薬物によって、健康を害してまで自分を追い込むのは、異常者といってもいいでしょう。異常にならないと見えてこない世界がそこにあるのでしょう。

 

これが平凡な日常に生きざるを得ない傍観者の勝手な感想です。

【愛は続く】キングスマンゴールデンサークルを観てきた感想

遂に公開となった、キングスマンの続編、「ゴールデンサークル」を観てきた。トーホーシネマ新宿のスクリーン10、IMAXデジタルシアターで、大画面、ハイクオリティな音質の環境で、期待を込めての鑑賞。

 

前作に引き続き、監督脚本はマシューヴォーン。共同制作、脚本にキックアスの頃からタッグを組むジェーンゴールドマン。制作総指揮に、キングスマン、キックアス、ウォンテッドの原作者であるマークミラー。主演は、前作から続きコリンファース、マークストロング、タロンエガートンに加え、今作ではペドロパスカル、ハルベリー、チャニングテイタム、ジュリアンムーア、ジェフブリッジスなど豪華な顔ぶれ。Imdbによると、映画の予算も前作の約8000万ドルから、1億ドル越えと、スケールアップしている。

 

映画の印象としては、全体的に雑。予算が増え話のスケールが広がったものの、広げた風呂敷をうまく畳みきることができず、くしゃっと丸めたような感じだ。

新キャラの描写が雑で全然愛着がわかないし、ストーリーの運び方も、悪い意味での突っ込みどころが多々ある。前作はあんなに丁寧でスタイリッシュでそこに悪趣味な描写がいいスパイスになって全体として斬新でかっこいいスパイアクションに仕上がっていたのに。その落差は正直、残念である。

 

しかし、楽しい映画であることは間違いない。マシューヴォーンが得意とする悪趣味ファンタスティック表現は今作でも健在で、詳しくは書けないが、ハンバーガーのくだりとカントリーロードのくだりは、ものすごく楽しめた。最高に不謹慎で怖いもの知らず!もっとやれ!

 

公式パンフレットの中のプロダクションノートにて「アメリカとイギリスは同じ言語を使うが、文化的には大きく違っている。この特別な関係性を扱ってみたかった。前作で、人々が気に入ったのは、ハリーとエグジーの異質な世界がぶつかりあう部分だった。アメリカ文化とイギリス文化の衝突で、その点を継続したいと思った。」と述べられているように、今作はイギリスの諜報組織キングスマンとアメリカの諜報組織ステイツマンの衝突/協力の描写を通して、2つの異なる文化の接触とそれによるそれぞれの文化の成長を描いている。

 

また、前作での敵キャラ、サミュエルエルジャクソンが演じるヴァレンタインに対してもそうだったが、今作も、敵キャラとその組織に関しては、「イギリス人の視点から愛と皮肉たっぷりに解釈したアメリカ」を体現したものになっている。今作の敵キャラは、50年代風のダイナーに居を構え、アメリカの古き良きハウスワイフ風の身のこなしでありながら麻薬ビジネスを牛耳るサイコパス、ジュリアンムーア演じるポピー。前作のヴァレンタインは環境問題の解決をサイコパスなセンスで実現しようとしていたが、今作のポピーはドラッグ問題の解決をサイコパスなセンスで実現を試みている。ポピーの言い分は全くクレイジーなのだが、それに対するアメリカ大統領や人々の反応に、ドラッグ問題について考えさせられる。

 

ワーキングクラスの母親と、0011ナポレオンソロのスパイ、ソロ役としてスターだったアメリカ俳優ロバートボーンの間に生まれた(後年、DNA検査で父親は別人だと発覚)と思い育ったマシュー・ヴォーンにとって、キングスマンにおけるエグジーと己は重なる部分もあるのだろう。キングスマンは、マシュー・ヴォーンにとってある意味ライフワーク、すごく特別な作品であるはずだ。ゴールデンサークルは前述したように期待値からすると残念なクオリティではあったが、次回作も作られることはほぼ間違いないようでもあるし、とにかく今後もキングスマンからは目が離せない。この広がり続けるキングスマンの楽しい世界をリアルタイムで追うためにも、前作キングスマンをDVDかなんかで観てからの今作ゴールデンサークル、今劇場で観ないでどうするそこのあなた! 俺のキングスマンへの愛はまだまだ熱く燃えている!

 

次回作はもっと早く劇場公開してくれ!!!!!

【仮装通貨】いつ売るの?今ですか?

ありがとうリップル

そんな記事を書いたのはわずか2週間前。

ご祝儀返して頂いた3万+1万を仮想通貨に突っ込んでみたらどうなるか、

と試したくなったのがきっかけでした。

投資先に選んだコインはリップル。

買った当時は25円。

そんなリップルと共に仮想通貨バブルの波に乗り、

一緒に駆け抜けてきました。

 

わずか2週間でしたが、色々ありましたね。

 

そんな、そんなリップルが昨日200円を超えて、

この記事を書いている時には280円にまで成長した!!!

10倍以上の成長ですよ!

 

リップル高騰の原因

今回の高騰の原因は以下の通り

社長さんがテレビに出演し、

銀行間の送金で使用されるときっちり明言した事でリップル

への期待感が高まった模様。

 

今回の件だけでもこれだけ動いたのに、

これから先リップルの実用化がもっと見えてきたらどれだけ上がるんだろうか、

と想像したらワクワクしてきましたね!

 

ホント1000円なんて普通にいきそう。

 

2018年はリップルみたいな実用性のあるコイン以外は淘汰されていきそうな雰囲気ですが、

まだまだ仮想通貨は終わっていないという事が実感できた気がします。

自分もしっかりとしたビジョンを持ってどんどん資産を増やしていきたい。

勉強する事はもっともっとある。

 

で、現在の資産は?

そして、肝心の僕の現在の資産ですが、こう!

え?

ええ、飛び降りましたよ( ;∀;)

200円に差し掛かった所でさすがに暫くは停滞するだろうという事と、ちょうど利益が20万になる所※だったので今年は利確しようかな、とね。

※20万までなら税金がかからない

 

ガチでホールドしてたら50万いってましたね。。。

もうしばらくリップルにも近づけないや。

あぁ、どうやら僕には根っからの貧乏神がとりついているらしい。

年末だし、現金ないと不安だもんねーボンビボンビ〜(白目)