山陽新幹線はちひろちゃんを乗せて。
島根に帰ってる途中です。岡山駅を降りたら空気がとても澄んでいました。

道中、この二冊を読み始めました。
右の『誰がアパレルを殺すのか』は少し前に買って少しずつ読み始めてて、左の『ファッションは語りはじめた』は友達の本棚に有ったので貸して貰いました。真逆な感じっすね!!
今まではファッション論みたいな本を読まずにきました。
デザイナーじゃなくその著者の思想は信用ならんと思ってました。
『誰がアパレルを殺すのか』はエッセイだと思って買ったらビジネス書でした。
ファッションが廃れていった背景には色々あると思いますが、それは歳をとって今をトキメク事が出来ず昔は良かったと言っているのかな~ってまだ語れる自信がないのでまたいつか伝えられたら。
それにしても、新幹線は長すぎる。なので、ファッションを飽きずに好きでいれる為のオススメ映画をまとめてみました。めっちゃ主観ですが!イェ~イ!
まとめとかにはあまり載っていないので、長い目で興味をもってもらえるだろうオススメだお!\(-o-)/
理由なき反抗
昔の映画は退屈で多分途中で私は寝てしまったと記憶。記憶ない。
今ではジーンズは老若男女に人気のアイテムだけど元々は労働服だからお洒落で着てる人なんか居なかったのだそうだ。
理由なき反抗の赤いシャツとジーンズに黒いブーツを見て若者が真似をするようになって普段でも着るようになったそうな。
当時は不良の象徴のジーンズが今は保守的ファッションの象徴だと思うと面白いな。
さらば青春の光
モッズのお話。
モッズはめちゃめちゃ可愛い。さすがモッズと言うだけある。
身を削ってまでカッコつけて夜中クラブに行って遊ぶ。モッズにはなれないわー。
モッズは細身のシルエットが定番で、当時は細いジーパンはあまり作られて無かったからリーバイスの501を履いたままお風呂に入って自分のサイズに合わせてて涙ぐましい努力をしてカッコつけてたんだとさ!
シドアンドナンシー
一応観とかないと、ヴィヴィアンウエストウッドのかっこよさが1/3も伝わらなくなっちゃうからシドの純情な感情が空回りする様子を是非御覧ください。
この辺を観るととりあえずググりたくなります。そーすると、アメカジ、モッズ、パンク、もっとファッションを知りたくなったところで、、ヒッピー!?ってなります。
でも私はヒッピーは好きになれなかったので言える事がありません。
Dolls
北野武監督作品で若い頃の西島秀俊がたまんない(*´∀`)
衣装がヤマモトヨウジですの。他にもデザイナーが衣装担当してる映画は色々あるけど、この作品は映画の世界観と衣装の世界観のシンクロが素晴らしい。
ヴァージン・スーサイズ
コッポラと言えばゴッドな親父よりもソフィアだろ!ソフィアと言えば松岡充よりもコッポラだろ!って事です。
黙って観てくれーぃ!
下妻物語
流行りましたね、この映画。
専門学校の時に何度も観ました。
深キョン演じるロリータの方の気持ちがとても、わかる!ロリータじゃないけど田舎には服が本当にない。
この深キョンが頑張って服を作る姿やかっこよく理想に近付くため美しく着こなそうとする出で立ち。純粋に可愛い。
時計じかけのオレンジ
この辺で、これを観たらこんな古い映画なのに全然古くさくない!ってなります。そして、色んなクリエーターが真似てて感動します。この映画が好きって言っている人を調べたらカッコイイことしてる人が多いので是非。
デトロイトメタルシティ
松山ケンイチのコメディ映画だけど、ちょいちょいお洒落でそれこそ、バージンシーサイズの様な色合いや音楽とファッションがリンクしてた時代が見えて、テンポ良くて観やすしマツケンきゃわわ\(^o^)/
セックスアンドザシティ
めちゃ長いけど観て。
私が笑点に出れるんだったら、
「一度で良いから見てみたい、女房がへそくり隠すとこ。どーも歌丸です」を
「あの頃はルブタン履いてる女を夢見てた、今や毎日コンバース。三十路女ステラです」って挨拶したいともん。色んな服が出てきてキャリーがファッションへの愛が凄くて、ランチを我慢してヴォーグを買ってたんだよ!キャリーは!愛があるからこだわれるんだわよ。
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