東京 名画座 「神保町シアター」について

雨の降る仕事帰りは寄り道をしたくなる。
千代田区を闊歩し、名画座、神保町シアターへと向かった。

小川町の方面から向かうと、この神田すずらん通りから入りこみ

まっすぐ進んですぐの三省堂の裏側あたりまで来て

この豚串屋を曲がり、

この味わいのある店の向かい側に、

神保町シアターがある。神保町花月も一緒に入っている。

すぐ裏側にラーメン二郎があり

そこにある自販機では水が100円で買える。神保町シアター内にも自販機はあるが、水は110円である。

チケットの値段はこんな感じ。

ポイントカードがあり、5ポイントためれば、一回無料になる。

あと、平日3回目の上映はマチネ割引というものが適用され、一般料金が1000円になる。しかし、このマチネ割引を適用した場合、ポイントカードにはポイントが加算されない。
正直、ヘビーユーザーがあまり恩恵を受けない、なんとも言えない割引システムだ。

それと、毎週水曜はレディースデーで女性であれば1000円で見られる。

メンズデーはない。

チケットはネット予約はできない。整理番号付きの早い者勝ちチケットシステムだ。

何度も行った中で、売り切れ立ち見の経験はないが、一度、「男はつらいよ」が上映されている時に朝一番の上映で行ったら、満席だったことはある。

その時々で、様々な魅力的なプログラムを組んでいる。
上映は、基本的にフィルム上映。フィルムがない場合だけ、デジタル上映がたまにある。

この日は、「赤川次郎と現代ミステリーの世界」というプログラム。
この日観た映画はこれ。 1982年の作品。岸田今日子の狂気。まじで怖い。

劇場の雰囲気はこんな感じ。階段を下って行って、地下にある。

座席。カップホルダーのほかに、傘ホルダーがあるのもありがたい。雨の日に来たくなるね。

席数数は、常設席数 99 + 車いすスペース2席= 101席
スクリーンサイズはシルバースクリーン(W=7,200mm H3,000m )
フィルム映写機はドイツKinoton社FP-25DRR型を2台設置。
音響は、3WAYシネマスピーカー(JBL3632T) x 3、サラウンドスピーカー(JBL8330A) x 12、サブウーファースピーカー(JBL4642A) x 1 を設置。

そして、トイレが大きくて新しくてきれい。

東京都内で映画館が多いのは、渋谷、新宿エリア。
素敵な映画館も多いが、とにかく人が多いエリアでもある。 人が多いと、特に週末とか、まぁ疲れる。

神保町シアターのある神保町エリアは、非常に落ち着いている。喫茶店もたくさんあるし、古本屋もあるし、でかい本屋もディスクユニオンもある。 映画の前後での時間も文化的に過ごせる。映画を観た後、考え事しながらゆっくり歩ける。
フィルム上映は色がいい。音も、いい気がする。シネコンのでかいスクリーンでIMAXとかもいいんだけど、フィルム上映で100席くらいの映画館で感じられる、その距離感での映画の体温みたいなものがよかったりする。 デジタルで同期した音楽のアリーナツアーもいいけど、アナログな機材で愚直なバンドのライブハウスもいいよね、みたいな。

いまどきネット予約もできないとか、割引サービスが微妙とか思うところはあるけど、結局何度も通っている、大好きな映画館、神保町シアター。

場所がいいのと、中の雰囲気がいいのと、組まれるプログラムがいいのと、基本フィルム上映なのと、あと、トイレがきれいだから、何度も行きたくなるのだろう。

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