競馬歴ゼロの僕が皐月賞で万馬券をあてるまで。爆笑問題田中様ありがとう。

万馬券フォー!

なんと4/15に行われた皐月賞で2連単を当てておよそ13万円ゲットした!

なんで競馬歴ゼロの僕が当てれたかというと、日曜の昼にTBSラジオでやってる爆笑問題の日曜サンデー内の競馬コーナーにリスナーと電話を繋いで出演者の賭けに乗るという企画に応募したから。

これが番組としては四年ぶりの万馬券!

しかも電話の相手は僕。

なんというタイミングと幸運だーーー!

でもそれ以外にも色々と幸運が重なって正直怖いです。ここで使い果たしてるのか、あるいは確変に突入したのか。

人生って本当に何があるか分かりません。

努力した結果なら納得いくけど、すべて「運」だけ、何一つ努力をしてないのに。

この先、この流れが続くのか最悪になるかはまた報告しようと思います。

ちなみに僕は35歳です。

いま謹慎中のTOKIO山口達也に聴いてほしい曲、おすすめ5選

4月25日水曜日の昼下がり、鮮烈なニュースが気だるい午後を切り裂いた。TOKIOのベース担当、山口達也が番組で知り合った女子高生を自宅に連れ込み酒を飲ませキスをしようとするなどの強制わいせつ行為におよんだということで書類送検されたというのだ。

その後、山口達也は芸能活動を無期限謹慎するという旨、発表された。ファンだったので、残念だ。ここでは、事件の真相、処分の重さの妥当性などのことには一切首をつっこまない。なにも言わない。そのかわりに、いま謹慎中の山口達也にぜひ聴いてほしい曲を5曲選んだ。

1「TVのシンガー」 THE YELLOW MONKEY

http://www.youtube.com/watch?v=aKo5ubaTXSM
表向ききれいなイメージのTVのスターも、ステージを降りればただの人間。「頭の中は常に性的な欲望だらけ」であったりしてもそれは不思議でもない。表向き品行方正さを求められるほどにその反動もあるのかもしれない。でも女子高生に手を出しちゃおしまいよ。夢を与える商売は、迂闊な一手でその夢を木端微塵にしてしまう。アイドル性の崩壊の先になにを構築するかみせてほしい。

2「早春物語」 原田知世


高校生とアラフィフの情事といえば、原田知世と林隆三の主演映画である早春物語(1985)。
原田知世の父親役は、田中邦衛である。この3年後、私をスキーに連れてって(1988)では部下と上司をやる二人。10代の後半は、精一杯に背伸びをする季節。そしてそれは、大人の世界で怪我をする危険を伴っている。高校生の冒険と、大人の責任。それをぼやかしていく男女の関係。謹慎期間中に映画もぜひ観てほしい。10代の女の子とおっさんの恋愛描いた映画って多い、ウディアレンのアニーホールとか。

3「KISS OF LIFE」平井堅


まさに「人生変えるキス」をしてしまった山口達也。いや、実際はしてないのかもしれない。確かなことは、山口達也の人生は「キス」で変わったということ。しているしていないに関わらず。今回みたいなことになったのだから。キスは人生を変える。

4「シャングリラ」電気グルーヴ


「夢でキス キス キス キス キス キス どこへどこまでも」と歌って踊って気分を盛り上げてほしい。

5「電光石火に銀の靴」泉谷しげる


バイクが好きだという山口達也、「狂い咲きサンダーロード」は観たことあるだろうか。この曲は、そのテーマ曲とも言えるナンバー。色々大変そうだが、去勢されずがんばってほしい!

以上、読む人によっては不快になり怒るかもしれない、いま謹慎中のTOKIO山口達也に聴いてほしい曲、5選!でした。

健康に良くてダイエットにも最適、コンビニでなめこ汁を買うべき5つの理由

多忙なシティ・ライフを送る者にとってコンビニの飯というのはなくてはならないものだ。
本当はもっと栄養や愛情のこもった食事を日常的にとるべきなのだが、それができたら苦労しないという話であって、金額面でのコスト、時間のコスト、栄誉、満足感といったものの総合バランスでの最適解を求める時、やはりコンビニ飯に並ぶものはない。

ここではそのコンビニで展開されている飯の中でも、カップ味噌汁、その中でもなめこ汁にフォーカスしたい。近年の各コンビニでのカップ味噌汁のクオリティには目を見張るものがあるが、その中でもなめこ汁はキング・オブ・カップみそ汁とも言えるのではないかと思っている。

以下に、コンビニではなめこ汁を買うべき5つの理由をまとめた。

1 健康に良い

日々の食事による健康を侮ってはいけない。日々の不健康な食事の蓄積は体調不良につながり、体調不良によって無駄な栄養剤やサプリメント、通院によって不必要なコストがかかってしまうのは馬鹿げている。なめこの「ねばり」にはムチンという栄養素が含まれているらしく、このムチンは保湿性に優れ粘膜を保護する働きがあるそうだ。つまり、風邪予防になる。健康に良くても不味かったら話にならないが、なめこ汁はおいしい。なめこ汁を飲んで粘膜を保護し風邪予防、健康な体で遊びつくせ!

2 ダイエット効果がある

はっきり言って、太っていいことなどひとつもない。年をとればとるほど、それは痛切に感ぜられるだろう。しかし、おいしいものをたくさん食べる欲望を抑えてまで生きていたいとも思えない。ならば、なめこ汁を摂取すればよいのだ。なめこには食物繊維がかなり含まれていて、便秘対策になるのみならず、血糖値の上昇をゆるやかにする効果があるそうで、肥満対策にもなるのだとか。たくさん食べ、なめこ汁を飲み、楽しく豪快に生きよう。

3 スピーディーに食える

なめこ汁がほかのカップみそ汁と一線を画するポイントのひとつが、スピード。なめこ汁ほどスピーディーに食べることのできる汁もないのではないか。コンビニのカップみそ汁にはあさりやしじみや海藻といった種類もありそれらも魅力的だが、スピードに関して言えばなめこ汁の後塵を拝している。ぬるりと喉を滑り落ちていくその刹那!コンビニをヘビーユースする多忙なシティボーイズ&ガールズにぴったりの味噌汁、それがなめこ汁なのだ。待ち合わせの時間まであと少し、遅刻しそうな時も大丈夫、なめこ汁なら3分でキマる。

4 コスパがいい

スーパーでなめこを買うと、日持ちがしないし、一度開封したら全て使いきらないといけないしで、ひとり暮らしだと厄介だ。猫や犬になめこを食わすわけにもいかない。なかなか軽い気持ちでなめこを買えない。覚悟が要求される。しかし、コンビニのなめこ汁であれば、適量の即戦力のなめこが味噌とあわせて100円程度で手に入る。作り方も簡単だ。殺菌パッキングに入った具の袋を開けてなめこをカップに注ぎ込み、味噌を投入してお湯を入れるだけ。キャンプやフェスでも重宝するだろう。

5 米に合う

おにぎりなどの米フードに最も合うみそ汁はなにか。それは、なめこ汁だと断言できる。なめこ汁とおにぎりのコンビネーションは最高だ。ねばりのあるものと米の相性がよいのは納豆ごはんなどでも実証されている普遍的事実。おにぎり2つになめこ汁1つという3ピースのトライアングルにはシンプルで完成された美しさがある。何を食べるか迷ったらこれで間違いない。

 

以上、コンビニではなめこ汁を買うべき5つの理由について書いた。

これを読んで「なめこっていいな」と思っていただけたならば、最寄りのコンビニで、なめこ汁をぜひ手に取ってみてほしい。

スキャットマンって何者? カラオケで一番難しい歌なんじゃない? スキャットマン 名曲 私的ベスト5

1999年というのは、忘れられない年である。
当時小学生だった自分にとってアイドル的存在であった二人の人物についてのショッキングなニュースがあったからだ。

ひとつは、槇原敬之の薬物使用による逮捕。Cicadaというアルバムが出て直後のことだった。

そして、もうひとつはスキャットマンジョンの死去のニュース。

スキャットマンジョンが大好きだった。

まずひとつに、あのキャッチーな曲とスタイルに惹かれた。小学生のクソガキだった私はスキャットマンの曲を真似て大声を出して調子に乗っては怒られていた。

当時中古CDでスキャットマンジョンのものは全種類100円で売られていたから、小学生の小遣いで買えた。当時の私はスキャットマン作品をほぼ全てコンプリートしていた。同じのを2枚持っていたりした。

スキャットマンが死去した翌年の冬に子ども綱引き大会があり、友達と一緒に出場した時にそのチーム名を「OK牧場ボンバーズ フィーチャリング スキャットマン」にしたのを覚えている。初戦敗退した。また、小学校の卒業文集の中の好きな芸能人のところは「スキャットマン」と書いた気がする。

なにがあったというわけでもないが、急にスキャットマンのことを思い出してノスタルジックな気持になったので、スキャットマンの曲、私的ベスト5を発表する。

第5位 Scatman’s World

冒頭、かっこいいスキャットが繰り出された後、「パーポーピーパポペパーパーポー」という意味不明だがなんか気持ちいいフレーズが高揚感のあるビートに乗せて飛び込んできた時にはもう心は持っていかれている。「スキャットマンの世界」という異世界へと誘われれば、小さな悩みのひとつやふたつどうでもよくなる。

第4位 Pripri Scat (プッチンプリンの唄)

プッチンプリンのCMで使われていた名曲。出オチ感の強いスキャットマンの曲の中でもとりわけ出オチ感の強い曲だが、出オチのなにが悪い。こんなにプッチンプリンによく合い、楽しい気持ちになる曲が他にあったら教えてほしい。

第3位 Everybody Jam

とてもスタイリッシュでヒップなナンバー。イントロの打ち込みのドラムのアレンジなんか、SMAPの90年代の名曲かと思うようなオシャレ感。SMAPにカバーして欲しかった。
小学生のころは「Jam」というのはイチゴじゃむとかの「ジャム」だと解釈していたので、おもしろい曲だなー、と思っていた。

第2位Su Su Su SUPER Ki Re i

ナメたタイトルだが、曲の完成度は侮れない。冒頭の「SU SU SU SUPER キレイ」というキャッチーなどなりでつかみはOK、それで出オチで終わることなく、テクニカルなスキャットをはさみ、アーバンで洗練されたAメロへと流れ込む。「SUPER キレイ is Coming Back」という造語も秀逸。この曲をきけばあなたも叫びたくなる、SU SU SU SUPER キレイ!!!

第1位Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)

やっぱりこの曲がナンバー1。スキャットマンの名を世に知らしめた名曲。世界中の人々がこぞってこの曲のモノマネをしただろう。カラオケでこの曲を歌ってみるとよくわかるが、スキャットマンの歌唱力、スキャットテクニックはもの凄い。スキャットマンをバカにするなら、カラオケでこの曲を歌いこなせてからにしてほしい。

以上、スキャットマン名曲、私的ベスト5をお送りした。90年代リバイバルだなんて言われている昨今、スキャットマンを再評価するいいタイミングなのではないか。とにかく聴けばテンションがあがること間違いなし、スキャットマン最高!

2018年GW に見たいおすすめ映画ランキングでもトップ級の作品、「レディプレイヤー1」と「パシフィック・リム:アップライジング」を観て考えたその共通点

<作品情報>
レディプレイヤー1/ Ready Player One (2018)
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:脚本アーネスト・クライン、ザック・ペン (原作:アーネストクライン著 ゲームウォーズ )
撮影:ヤヌス・カミンスキー
主演:オリビア・クック、タイ・シェリダン、ベンメンデル・ソーン、サイモン・ペグ、マーク・ライランス
2018年4月20日〜公開中

パシフィック・リム:アップライジング/ Pacific Rim: Uprising (2018)
監督:スティーブンSデナイト
脚本:スティーブンSデナイト、他四名
主演:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン、チャーリー・デイ、菊地凛子
(前作監督のギレルモ・デルトロは製作のクレジットに名を連ねている)
2018年4月13日〜公開中

「レディプレイヤー1」と「パシフィック・リム:アップライジング」という超級エンタメ映画がほぼ同時期に公開され、うかうかしていると新しいアベンジャーズも始まるしもう大変だということで慌てふためいて2作を劇場でウォッチしてきた。

レディプレイヤー1はスピルバーグちょっとなめてましたすいませんという圧倒的楽しさにひれ伏したし、パシフィックリムも続編どうなの?って賛否両論はあったが実際観てみるとエヴァ的なロボットとバイオロジーの組み合わせってやっぱ最高だなという満足感でいっぱい。

それで満足して飯食って寝ればよかったのだが、映画を観終えた後その2作の共通点に関して色々と考えてしまった。その考えたことについて以下に記す。

この2作、どちらも日本のポップカルチャーをフィーチャーしているのはもちろんそうなのだが、そういう表面的なところ以外で言うとまず舞台が未来のディストピア世界であること。そして、そのディストピア世界における崩壊の窮地を救うのが、「社会の枠からこぼれおちている」側の人間であるということが共通している。

パシフィック・リム:アップライジングは、前作から10年後の世界。怪獣によって半壊状態の後その復興の最中、いつまた怪獣が出てくるかもわからないディストピア。かたや、レディプレイヤー1では、格差が拡大し、問題解決を人々が放棄した世界でVRゲームに人々が現実逃避を求めるというディストピアが描かれている。

その両方の世界で、悪として描かれるのは、どちらも大企業。金にものを言わせて全体主義的な思想でディストピア世界に新たな秩序をもたらし世界の覇権を得ようとしている。その中で、大企業による全体主義的世界の出現に誰よりもNOを突き付けるのは、いわゆる「社会の枠からこぼれおちた」側の人間だ。

パシフィック・リムでは、軍隊からドロップアウトしてドヤ街でコソ泥やって身銭を稼ぐ男(ジョン・ボイエガの天性のボンクラ感が最高)、ドヤ街でスクラップ集めて違法ロボットつくる少女といったアウトローな存在が、結果的に、非常事態を救うキーパーソンとなる。レディプレイヤー1では、ポップカルチャーの理解者であり中毒者、つまりオタクたちが、仮想世界に隠された謎を解明して世界が大企業の悪夢的支配によって堕落するのを阻止するフロントランナーとして活躍する。

どちらの作品も、オタク的気質のある監督による作品だからそうなっている、といえばそれまでなのだが、それ以上に、ディストピアにおいては「枠から外れた者」こそがその窮地をひっくり返す存在になるという繰り返し紡がれてきた普遍的なストーリーを紡いでいると言える。

近年の作品では、シンゴジラ(2016)においても、窮地を救ったのはアウトローであり王道からは外れた人たちの叡智の結集であったように思う。また、ガーディンアンズオブギャラクシー(2014)のカタルシスは、宇宙のならずものが宇宙を救うというそのどんでんがえしにあったように思う。

安定した社会、秩序が保たれた社会では、その安定と秩序を維持するのに貢献する官僚的な素質をもった人間が重宝される。しかし、ディストピアにおける「どんづまりの緊急事態」においては、官僚的素質の人間というのはもっとも役に立たず、悪影響ですらある。それについては、軍部の無責任を問う多くの戦争映画などでも繰り返し描かれている。

枠からはみ出ている者は、一般的な感覚では感知しないような感性のアンテナで、ブレイクスルーのきっかけとなるなにかを拾い上げる。「レディプレイヤー1」と「パシフィック・リム:アップライジング」の2作品は、そのような繰り返し紡がれてきたテーマを最新形の超エンタメ映像でもってこの2018年に広く世に提示している。

そこから汲むことのできるメッセージは、とにかく好きなことをしろ。枠にはまる必要はない。不安定な社会においてはなおさらだ、というもの。なんだかスティーブジョブズの「ステイハングリー、ステイフーリッシュ」のスピーチみたいな話だが。

枠からはみ出すことの肯定は、オタク的な生き方の肯定でもあり、多様性の尊重でもある。

この2018年の日本がある種のディストピアであるとして、そこで選択すべきライフスタイルは官僚的な枠にはまることや大勢に迎合することではなく、好きなことの追求やある意味天の邪鬼な精神ではないか。

変人であること社会不適合であることが「秩序を失いつつありその秩序が悪夢的な全体主義的秩序にとってかわられようとしている社会」を救うことになるというストーリーを描くこのレディプレイヤー1とパシフィック・リム:アップライジング。2018年の日本の劇場に同時期に現れたこの2つの巨星のその輝きは、ただ何も考えず観るもよし、色々考えて観るとなおのこと、より立体的に堪能できるのではないか。

 

国府達矢というミュージシャン

2018年4月20日、新代田feverというライヴハウスで「ロックブッダ」リリース記念イベントに行ってきました。

国府達矢は最近知ったばかりだったのですが、新譜「ロックブッダ」を聞いた時に「お!」「おお!」「おおお!」「おおおお!!」と北斗の拳(スロット)の宿命から闘神ステージまで一気に駆け上がるほどの興奮を覚え、周りの友達たちに「死んでも聞いた方がいい」と勧めまくってた所のタイミングでのライブでした。

19:00前座がスタート

国府達矢登場が21:22

前作が2003年、15年間引きこもっていたからか照明を眩しそうにしながら、いやしかしそれが逆に神々しくまさに「ロックブッダ」

相当な練習を積まれて来たと思われるステージング。

途中、僕は拳を上げ続けているとそれに答えてくれました。

そして振り返りお客さんを見回すと、まるで尊師の登場に喜びを隠しきれない恍惚とした表情が!

まさしくこの通りに後半に連れノリに乗っていき、空間を支配してました。

山本精一×A×S×E×向井秀徳

この三人の天才ギタリストを足して割ったような、などという陳腐な意見しか出ませんが、一聴の価値はあると思います。

てか聞け!

激震 福島・廣田ペア 移籍の理由 

昨年、バドミントン世界選手権銀メダル、そしてタカマツペアを下しての全日本総合優勝と今もっとも強い女子ダブルス・ペアと言っても過言ではない福島・廣田ペアが所属の再春館製薬所を退社し、岐阜トリッキー・パンダースへ移籍するとのニュースが23日夜に流れた。しかし、再春館製薬所は福島・廣田ペアの移籍を認めていないらしく、この状態のままでは、移籍したとしても岐阜トリッキー・パンダースでの団体戦の出場ができないらしい。

 

岐阜トリッキー・パンダースには昨年1月まで再春館製薬所で監督を務めていた今井彰宏氏が在籍しているのだが、その今井氏が再春館製薬所を辞めた理由が、所属選手が国際大会で獲得した報奨金を選手に渡さなかったことが理由とのことである。

 

上記の状況から考えられるのは、福島・廣田ペアが再春館製薬所のチーム状況に不満を持ち、今井氏を慕って岐阜トリッキー・パンダースへ移籍すると考えるのが妥当だろう。だが、報奨金の件が本当だとすると、まさかそのような指導者のもとへわざわざ移籍するとは思えないので、まだ明らかになっていない事情もあるのだろう。今井氏が今年2月に再春館製薬所を退社した際の再春館製薬所スタッフ(末綱、前田)のツイートを見る限り、今井氏への不信は見受けられない。

引用:末綱聡子さんのツイッターより

ということは、チーム内というより、福島・廣田、今井VS再春館経営陣という軋轢があったということか。

 

ちなみに昨年末のスーパー・シリーズ・ファイナルで優勝した山口茜の獲得賞金は約9,008,000円だということだ。オグシオ、タカマツ、そして昨年世界選手権銀メダルの福島・廣田と確実に日本のバドミントンはメジャー・スポーツへの道を歩んでいる。その一方、メジャー化に伴って生じた利益を巡っての争いが起こっても不思議ではない。

 

しかし、私も含めた全国のファンが願っているのは、世界的なペアへと成長した福島・廣田ペアが2年間も国内の団体戦で見ることができないということは、絶対に避けたいということだ。

 

続報が入り次第、報告したい。

Takuya Nagabuchiの冠ラジオ「I’m a SUPER STAR!!!」第8回目の放送を聴いた。

4月も半ばを過ぎ、GWも目と鼻の先に迫ってきた週末、radikoのエリアフリーでTakuya Nagabuchi の冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」、第8回目の放送を聴いた。

Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。

冒頭、「病室のベッドから書いています」というリスナーからの手書きのメッセージが読み上げられる。Takuya Nagabuchiは「端正な丁寧な手紙ありがとうございます。」と感謝を述べ、このような手書きのハガキに加えてメールでもたくさんのメッセージが来ていることに驚きと感謝を表した。

そして、「Takuya Nagabuchiの、I’m a SUPER STAR!!!」という毎回の「どなり」で口火を切った第8回目の放送。今回の「どなり」は、「SUPER STAR」の部分がいつもより伸ばしぎみで、声のかすれが少なめの、クリーントーン。

たくさんのメッセージが来ているということで、その中からいくつか読み上げられた。「佐藤拓矢のセカンドアルバムも楽しみにしています」というメッセージもあり、それに対して「佐藤拓矢はわたくしTakuya Nagabuchiの分身であり、残念ながら今日は来ていませんが、今度また詳しく彼を呼んだときに」とユニークな言い方で今後のラジオの展開への含みを持たせた。

また、「スタジオでの弾き語りもよいですが、長渕剛のドラマの再現なんかどうですか」というメッセージも。これに対しては俄然、乗り気なTakuya Nagabuchiは「来週、やります。BGMちゃんと作って、親子ジグザグかなにか、やります。」と述べ、「中途半端なものではなく、ちゃんとしたものをやります」とパフォーマーとしての矜持を露わにした。

http://www.youtube.com/watch?v=CaSk6DJhNXM
長渕剛ドラマ飯テロ集
長渕剛がTakuya Nagabuchiに見えてくる
Takuya Nagabuchi、役者もいけるのでは。

また、番組ステッカーも鋭意準備中ということで、出来上がり次第1回目の放送からメールを読まれた人全員に送られるとのこと。今から届くのが楽しみである。

手紙、ハガキやメールの他にお菓子などの差し入れも届くようだが、今回はすごいものが届いたと紹介されたのは、なんと「焼酎」!熊本に蔵がある、本格焼酎「茂作(もさく)」というものだそうだ。「せっかくもらったんで、ロックでいただきます」と言いゴクリとうまそうに喉を鳴らしロックの焼酎を堪能するTakuya Nagabuchi。「実は僕は大の芋焼酎好きで、これを片手にききたい曲がある。」と紹介されたのは、佐藤拓矢の曲、「焼酎を傾けながら」。アルバム、「アナザーミー」に収録されている曲だ。

焼酎を傾けながら
今夜君とさしむかおう
今日が僕らの1日のハイライト
焼酎を傾けながら
本音トークを肴にして
肩を並べて話をしよう

焼酎を傾けながら
おひとり様を堪能しよう
それもひとつの生きがいさ マイライフ

焼酎を傾けながら
隔離された宇宙のすみで
至福の時を探しに行こう

満たされない思いは
水に流してしまえばいい
干からびた毎日じゃのどが渇くだろう
そうやって僕らは生きていける
こんな時代でも

素晴らしい曲だ。沁みる。ギターのつまびき、哀愁と切なさと温かみのあるメロディ

http://www.youtube.com/watch?v=cc9x5rzTf9c
佐藤拓矢のカバーをしている人の動画。
曲が始まる前にエピソードトークが入っていて独特の印象。曲自体は7:50くらいから始まる。

そして、リスナーリクエストによる恒例のスタジオ弾き語りのコーナーに。

選ばれた1曲は「ジャックエンジェル」。YAMAHA LA 90でもう一本のナッシュビルチューニングにセッティングしたギターの音と二本重ねて披露。

こんな雨降る暗い空に
君はバックにアメリカの風をつめて
やってくる 僕の好きな ジャックエンジェル

フォーキーなコード進行とギターの音色にウェスタンなアメリカへの憧憬の歌詞が乗せられ織りなすエヴァーグリーンな乾いた哀愁がグッとくる名曲だ。


Takuya Nagabuchiによるジャックエンジェル

いつになく緊張したというTakuya Nagabuchi。それというのも、ブースの外に突然、関西の長渕ファンの間ではレジェンドである「よこいゆきひろ」さんが現れたというのだ。今度またゆっくりブースの中でという話になった。期待が高まる。

点と点、長渕剛に関わる人々の星座がつながって、その中心にTakuya Nagabuchiがあり、このラジオがあるような状況が出来上がってきているように感じられる。

今日のエンディングは、LP「時代はぼくらにあめをふらして」より「マリア」。


稲田麗奈による「マリア」

熱いメッセージ、まだまだ募集中とのこと。

メールは
takuya@obc1314.co.jp

ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで

まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。

また、Takuya Nagabuchiはこの日、同じ大阪OBCラジオで16時から放送のラーメンチェーン「天下一品」の木村社長の冠ラジオ「木村勉と元気いっぱい!ナイストーク」にゲスト出演した。

Takuya Nagabuchiは飲んだ後は必ず、天下一品の「こっさり」(こってりとあっさりのハーフ&ハーフ)を麺固めで食べるという話があった。天下一品のラーメン食べたくなった。

弾き語りで自身の冠ラジオのタイトル付けに使うほど思い入れのある長渕剛の「スーパースター」という曲が披露された。木村社長も、アシスタントの今西令子さんも大変感銘を受けていた様子。佐藤拓矢の曲「タイムトラベラー」も流され、改めて良い曲だなと再認識。


長渕剛「スーパースター」


佐藤拓矢「タイムトラベラー」

この2曲を並べて聴くとそこに立ち上がるドラマに感動してしまう。

西日本から、東日本へ。東京エリアのラジオにも出演してほしい。TBSラジオ、アフター6ジャンクションのライブコーナーなんかうってつけだと思うのだけれど、どうだろうか。

来週は長渕ドラマ再現が聴けるのか。 今から楽しみである。

新生活におすすめしたい推薦図書と純粋におすすめしたい図書。ライター全員集合だよ。

おすすめされるのも、おすすめするのも、どちらも楽しい本の話。

今回は新生活におすすめしたい本と純粋におすすめしたい本をピックアップしてみました。

人工知能を結集しましたので、一読あれ。

 

nogaの推薦図書

新生活におすすめの本:モンキーターン

波多野の波瀾万丈な競艇人生と

周りの魅力的なキャラクター達

水上での駆け引き

二人の女性の間で揺れ動く恋心

読み終わる頃には

きっと競艇好きになっているはず

アニメ化パチスロ化もしていている

レースの臨場感が感じられるので

アニメもおすすめ

主題歌がノリノリなので大好き

モンキーターンを読んで

新生活のスタートをキメて全速で駆け抜けろ!!

純粋におすすめしたい本:ジャングルの王者ターちゃん

チンパンジーに拾われて育てられたターちゃん

ジャングルの平和と秩序を守る

頼りになる優しいスケベなジャンプヒーロー

今じゃこんなに下ネタ満載で笑わせてくれる

かっこいい主人公は少年誌にはいないでしょうね

原作はジャンプで連載されていた徳弘正也先生のマンガ

アニメ化もしていて

アニメのほうが明るくて見やすいかもしれない

ギャグとシリアスのギャップが素晴らしい

下ネタの使いどころも絶妙

辛い時はターちゃん読んで笑おう?

 

yamaの推薦図書

新生活におすすめの本:下り坂をそろそろと下る

劇作家、演出家、元内閣官房参与、叔父が大林宣彦監督であるオリザさんの現時点の最新の新書です。1962年生まれなので同世代には、町山智浩、水道橋博士、松尾スズキ、松田聖子なんかがいます。
あと観察映画の第一人者である想田和弘監督に「演劇1」「演劇2」という2つ合わせて5時間近くになる映画も撮られてます。
この本は日本はもう先進国では無いので、これから国としてゆっくりと衰退していきます。だからせめてそのスピードを少しでもゆっくりしようよという内容です。
なんでも経済大国日本を経験した老人たちには今の現状があまりに寂しすぎて耐えられないとの事で涙が流れそうですがどうでもいいです。
ここで書かれてる事はしっかりとデータでも出ているのでこれから日本を背負う若者へはもしかしたら絶望しか無いのかもしれませんが、僕はディストピア肯定派なのでこの本を選びました。
2011年に2ちゃんねるに書かれた感動的な叙情詩を紹介します。ぜひ最初の一文だけでも見てください。

純粋におすすめしたい本:そこにすわろうとおもう

400ページ、5キロの写真集です。
「知性とか理性とか吹っ飛んだ」状態の人間はどうなるんだろう? の答えがセックスでしたという内容で、無人島に集められた男女300人が暗闇の中セックスしまくっている所を写真に撮っています。
人生は苦難の連続です、何故自分が生きているのか?何のために生まれてきたのか?などアイデンティティを確認する時期は誰にでもあるかと思います。
国民の4人に1人が自殺を考え、1年以内の自殺未遂経験者は推計53万人という自殺大国日本ですが、自殺する日にセックスする人っているのかな?と考える事があります。
セックスが嫌いな人もいるでしょうが、自殺する寸前に駅のホームで全裸になる女の人とかっているのでしょうか?
そもそも服を着てるって何なんだろう。

この写真集を見た後にNATURE DANGER GANGの「生きてる」と、どついたるねんの「生きてれば」を聞く機会があって僕の中でちょっと意識が変わりました、2015年のことです。

 

konnoの推薦図書

新生活におすすめの本:お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ

新生活といえば引っ越しやなんやかんやで出費が重なって節約しなければならない機会が増えてきますよね。そんな時の節約の手段で自炊始める人も多いと思います。引っ越し先の新しいキッチンとかも使ってみたいし。
ということで新生活に向けておススメするのは料理本。
僕も無職で主夫希望なんで、最近よく料理を作るようになったんですが、料理作る際に参考にしているSNS世代の料理家さんの本です。
僕が料理を作るときの基準に「安い、早い、美味い」に「酒に合いそう」というのがあるんですが、レシピの内容はズバリ、料理初心者にも作れるような簡単な料理が多いのでおススメです。
最近、料理の楽しさに目覚めつつある無職でした。

純粋におすすめしたい本:インナーゲーム

僕の周りにスポーツをしている人、上手くなりたいとかいう人が多いんで挙げてみました。

スポーツでは視覚イメージが大切で、「見る、想像する、感じる」という自身の感覚を使うことにより、その人が本来備え持っている感覚を充分に発揮させ、上達する方法について説かれています。1970年代に初版が発行されて以来、いまでもプロスポーツ選手などで読まれているベストセラーの1冊です。
僕はこの本を見て、ブルースリーの名言『考えるな、感じろ!』とはこういう事だったのか!というのが良く理解できました(笑)

 

ステラの推薦図書

新生活におすすめの本:暮らしのヒント集2

1もあるはずだけど、2の方がしっくり来たので2を選んだ気がします。

バ!と開いたら暮らしのヒントが現れます。
バ!!

純粋におすすめしたい本:遺書

二週間くらい休みがあったときに近くの古本屋で買いました。
コラムなので読みやすいし面白い。
運と実力の話とか。あと、松本人志は人見知りだそうですが、人見知りは甘えだと言っていました。

まっちゃんが言うならそうだろうと思い人見知りぶっ飛ばそうと思い付きました。
わらしべ長者をしました。どーしても人に話し掛けないといけなくなるので少し吹き飛ばせた。TwitterでUPしてたから声かけてくれる人もいて楽しかった。

松本人志の遺書はとっても強くて励まされるので是非読んでほしい一冊。

 

jinkouchinou01の推薦図書

新生活におすすめの本:僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

これは、中島らもさんの半自伝的エッセイで、超有名進学校時代からアルコール中毒になった20代後半までが描かれている。

第一人称『僕』で語られる、日々の語り口はやさしく、押しつけがましくありません。

読み進めていると、自然と自分の体で自分の街を歩きたくなります。

人には生きていれば、すっとこどっこいな季節というものが、絶対に存在していると思っています。とくに若いときに多いのではないでしょうか。新生活だからと言って、心機一転しなきゃという強迫観念を捨て、常識にとらわれず、自分の中にある馬鹿馬鹿しさをずっと持って生きていきたいと僕は思っています。捨てない人生こそが僕の人生そのものです。その後押しになるような一冊がこの本でした。

この本で、僕が胸の中に大切にしまっている言葉があるので下記に記載しておきます。

めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。

引用:中島らも「僕に踏まれた町と僕の踏まれた町」

純粋におすすめしたい本:永遠の出口

主人公紀子の小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いた小説です。いわゆる、ふつうの話です。

主人公は永遠という言葉にめっぽう弱い子供。まさに、僕です。

性別は違えど僕自身永遠という言葉に弱く、終わりという言葉がどうしても受け入れられない子供でした。

だが、人は皆永遠ではないのです。でも、抗いたい。

好きなマンガの最終巻は買わず、好きなゲームはクリアしない。

僕はそんな子供でした。

大人になった今でも、終わってしまったことでも、自分さえ正気を保てば、終わったことではないと思っている節があります。

僕に女の子の子供ができたら、子供のうちに読ませて、

僕に男の子の子供ができたら、生きてるうちに自分の意志で手に取ってくれと願うこの1冊。

最後に印象深い言葉を下記に記載しておきます。

心と心がつながっている、
と感じられるのは素敵なことだ。

でも、それはよりまっすぐな瞳や
言葉やアクションを前にして、
はかなく敗れ去ることもある。
心に頼りすぎてはならない。
アクションを怠ってはならない。

引用:森絵都「永遠の出口」

 

ふんどし茹で太郎の推薦図書

新生活におすすめの本:友達リクエストの返事が聞こえない午後

4月、新生活といえば新しい学校、新しい職場、新しい生活環境での新しい出会い。そこで問題になってくるのが、「友達」。

この本は、小田嶋隆という気鋭のコラムニストが「友達」をテーマにして書いたコラムを集めた一冊である。

様々な観点から「友達」について論じられており、新鮮で斬新な視点が楽しい。コラム一つ読み終えるたび、視界が広がり、世界が広く感じられる。息がつまりそうな時、なんとなく生きづらさを感じる時、ちょっとだけ生きやすくなる。友だちがいないことに悩んだり、友だちがそれなりにいてもその関係性に関して考えることがある人はぜひ読んでほしい。

SNSは友だちの在り方をどう変えたのか。ヤクザと少年ジャンプと仲間原理主義。 恋愛と友情は両立するか。酒と友情の欺瞞。孤独が引き寄せる友情。

友達というテーマの下様々な切り口でコラムが展開されるコラムニストの職人の技は圧巻でありながら、クールで切れ味するどい文体から、書き手の固有の記憶に基づく友情というものに対する感情が滲み出ているのがまた良い。

タマフルの投稿コーナーにあった、かつては仲が良かった友達について語る「疎遠」のコーナーを思い出したりもする。友達とは、常に記憶の中に存在するものであるのかもしれない。

純粋におすすめしたい本:ヤング・アダルト USA

長谷川町蔵と山崎まどかの両氏による対談形式で、アメリカのティーンムービーの変遷、アメリカのヤングアダルトを取り巻く文化事情がカジュアルにわかりやすく紐解かれていく。映画関連のガイド本は数あれど、この本は、アメリカのティーン映画、青春映画、それにまつわるポップカルチャーのガイド本としては決定版とも言えるような内容になっている、必携の一冊なのではと思う。

読み進めると、わからない人物名、映画タイトルに数多く出会うことだろう。しかし、アメリカ文化の知識が豊富な両氏が知識のひけらかしではなく、しっかりガイドするつもりで話しているのが伝わるから、わからなくても調べたくなるし、紹介されている映画を見たくなる。

80年代のジョン・ヒューズの時代から、この本が出た2015年時点までの事柄が扱われているが、例えば今から10年後に読んだとしても、この本に盛り込まれている知識がその時点における現在進行形のアメリカポップカルチャーを楽しむその体験をより豊かなものにしてくれるだろう。

この本片手に週末や休みの日に喫茶店でも行って、観たい映画をメモして、帰りにそれ借りたりして、夜はそれを観るなんて流れよいんじゃない。

思春期の愚行やときめきは、ティーンの時代を過ぎて大人になっても呪いのようにつきまとう。いつまで? この本の帯の文章がひとつの回答を出している。

「たった今、理不尽なスクール・ライフをおくっている子どもたちへ。そして、人生という長い放課後を生きる大人たちへ」

人生という長い放課後を生き続ける限り、その呪いは解けない

 

enoの推薦図書

新生活におすすめの本:青春漂流

この本は大学生のときに出会った。おそらく数十回は読み返してきたと思う。4月、新たな生活へと進んでいく人々にこの本を紹介したい。

この本には20代、30代の男たち11人が描かれている。家具職人、鷹匠、レコーディングエンジニア、染色職人などを職業としている11人が、なぜその仕事を選ぶことになったのかを中心に描かれている。1985年に出版した時点で、彼らは一応その分野で結果を残し始めている状況である。新進気鋭の若手と呼べるかもしれない。しかし、彼らは順調にその仕事を選び、結果を残してきたわけではない。どちらかといえば、社会的な価値観から言えば、落伍者とも言える人がほとんどである。中卒、受験失敗、中退、入社翌日バックレ(©コケシ)などを経験している者が多い。彼らはそのような経験の後、今の仕事にたどりついた。

私は、俗に言う意識が高いとか言われる人々が嫌いである。その人々が持つ努力できない人々へのあざけりの視線を感じないではいられないからである。努力する才能というものを持って生まれるか、または獲得できるかということは、ほとんど偶然性の問題であると考えている。努力しろっていうけど、できねえもんはしかたねえよ、と私は子どもの頃から叫び続けてきた。

かといって、努力することを最初から投げ出し、すべてを運や周りのせいにしてしまう人々はもっと嫌いである。なんとか自分のボンクラ具合と折り合いをつけ、少しでもマシな毎日を送ろうともがく姿はあってもいいはずだ。

この本に描かれている若者たちは、確かに勉強や名刺交換は上手くできない人々だったかもしれない。しかし、彼らは自分を見捨てなかった。なにかを見つければ必ずやれるはずだと自分を励まし続けた人間である。

私は、いつまでもそういうボンクラ野郎に寛容でありたい。それは、自分自身への肯定につながっているからだ。

純粋におすすめしたい本:飛ぶ夢をしばらく見ない

著者の山田太一のことはもちろん知っていた。しかし、書店でこの本に私が惹きつけられたのは、飛ぶ夢をしばらく見ない、というタイトルの妖しさだった。

この本は自分が出社拒否一歩手前だった時に出会った。毎日息ができなかった。誇張ではなく、本当に苦しかった。これが毎日続くと思ったら本当に気がフレると思った。惹かれたのは、どこか現実感のないタイトルに現実の息苦しさからの逃避を求めたからだと思う。

この物語は、出世コースから外れた中年男が、入院中に、ある老女と出会ってからの数カ月を描いた作品である。60代だった老女は、なぜか若返っていく。会うたびに40代、30代というように若返っている女の姿に男は驚く。2人はお互いを求めあい、逃避行へとつながっていく。

今ストーリーを文字にしたら、本当に荒唐無稽と感じるが、限りなく後ろ向きだったあの頃の自分には、これ以上なくしっくり来た。

女は若返っていき、男は老いていく。その時間の流れには抗うことはできない。人の人生というものは多かれ少なかれ刹那的なものだ。だれでもいつかは老いるし、愉しさというものも長くは続かない。しかし、それらが儚いものであるからこそ、それらを愛おしもうとする。

人生において、失うことは不可避であり、そして、そのことが人生を輝かせている。この物語は、2つの時間軸により人生を単純化することによって、人生の陰影を浮かび上がらせている。

老いていく男、若返っていく女、その2つの時間が重なる一瞬が美しい。悲しい物語だが、読後すがすがしい気持ちになれるのは不思議だ。

 

まとめ

nogaの推薦図書
新生活におすすめの本:モンキーターン
純粋におすすめしたい本:ジャングルの王者ターちゃん

yamaの推薦図書
新生活におすすめの本:下り坂をそろそろと下る
純粋におすすめしたい本:そこにすわろうとおもう

konnoの推薦図書
新生活におすすめの本:お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ
純粋におすすめしたい本:インナーゲーム

ステラの推薦図書
新生活におすすめの本:松浦弥太郎の暮らしのヒント集2
純粋におすすめしたい本:遺書

jinkouchinou01の推薦図書
新生活におすすめの本:僕に踏まれた町と僕が踏まれた町
純粋におすすめしたい本:永遠の出口

ふんどし茹で太郎の推薦図書
新生活におすすめの本:友達リクエストの返事が聞こえない午後
純粋におすすめしたい本:ヤング・アダルト USA

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新生活におすすめの本:青春漂流
純粋におすすめしたい本:飛ぶ夢をしばらく見ない

走るために生まれてきた奴らの明日なき暴走。70年代、80年代の国産バイク映画5選

先日、インドネシアに仕事で行ってきたが、大量のバイクが走っている光景が印象的だった。2人乗りは当たり前。3人乗り、4人乗りまでいた。バイク屋台もあったり、とにかくバイクの群れがすごかった。

そこで考えたのは、これらのバイクはどこからやってきたのだろう、ということだ。もともと日本で流通していたものが、流れ流れてインドネシアなどに行きついているのだろう。特に、70,80年代のものが。

70、80年代は国産バイクの各メーカーが凌ぎを削った黄金時代。仮面ライダーといったバイクヒーローも70,80年代を中心にTV化された。1971年に初代ライダー、1987年にブラックでひとつの区切りになったことからも、それは明らかだ。

70,80年代の日本映画には、バイクがフィーチャーされていることが多い。70~80年代のバイクが印象的な日本映画を5つ選んだ。

女番長 野良猫ロック(1970)

監督:長谷部安春
脚本:永原秀一
主演:和田アキコ、梶芽衣子、ケンサンダース、藤竜也

国内外からカルト的人気を誇る「野良猫ロック」シリーズの記念すべき1作目。なんと、主演は当時20歳の和田アキ子!和田アキ子が跨り暴れ回るバイクは、1969年モデル、HONDAのCB750 K0


HONDA CB750 K0 走行動画

70年代当時の新宿の風景を観ることができる貴重なドキュメントでもある。和田アキ子は本当はバイクを運転できなかったためか、上手くそれらしく見えるように撮られている。

ケンサンダースがいい味を発揮したボクサー役で出ている。若き日の梶芽衣子もとても良い。

梶芽衣子扮するメイの率いる軍団と敵対するセイユウカイwith取り巻きの女どもが揉めている渦中に現れる和田アキコ扮する「アッコ」。セイユウカイを蹴散らしそのカリスマ的求心力でメイの軍団の精神的支柱となる。そんな中、メイと恋仲の和田浩治演じるみちおがいろいろあった挙句、セイユウカイに殺される。落とし前をつけようと立ち上がるアッコとメイの軍団であったが…。

「ドゥッドゥビドゥッドゥビドゥワドゥワー」という和田アキ子のソウルフルな歌が印象的。歌は凄みがあるのだが、正直、和田アキコの演技が下手すぎる。存在感はあるが。また、梶芽衣子率いるスケバン軍団のアジトのクラブで「モップス」や当時のサイケめなバンドが演奏するシーンが差し込まれる。音楽的にも70年代当時の空気を存分に味わうことができる。

馬ではなくてバイクに乗って救世主が現れる西部劇的な話である。部外者であるはずの和田アキコだが排除も反発もされずその男気で受け入れられ、色々掻きまわした揚句、「ドゥッドゥビドゥッドゥビドゥワドゥワー」と歌って去っていくのだ。

女番長 ゲリラ(1972)

監督:鈴木則文
脚本: 鈴木則文、皆川隆之
主演:杉本美樹、池玲子、成瀬正孝、あがた森魚、岡八郎

鈴木則文監督による女番長(スケバン)シリーズ3作目。1作目、2作目の主演は池玲子であったが、本作は杉本美樹が主演となっている。

冒頭、スケバンたちがバイクに乗って颯爽と登場する。乗っているのは、HONDA CB750K2 、HONDA CB250といった型番のバイク。


1972年製、HONDA CB750K2


HONDA CB250

新宿から京都までバイク走らせやってきたスケバン4人組。男どもに絡まれるも、華麗に撃退。刺青彫られた乳をバッとだして「なめんじゃないよ!」と一喝。

男どもを次々にカモにしていくスケバンたち。淋病をネタにした不謹慎描写が強烈。やりたい放題。

杉本美樹のピンチをズバッと助けて稲妻のごとく登場するボクサーの卵の一郎。演じるのは成瀬正孝。渡瀬恒彦と並ぶ、ピラニア軍団の2

枚目俳優だ。若いころは禿げておらずかっこよかった。バーで成瀬正孝と杉本美樹が飲んでいると、そこにあがた森魚が現れる。役名は、あがた森男だ。一郎とは、同郷の仲という設定。田舎から出てきた若者が成り上がるには音楽かボクシングくらいしかないよな、みたいな話をして盛り上がる。

その後、いろいろあって一郎に不幸が訪れる。森男は、一郎のために「赤色エレジー」 を歌いあげる。

森男が歌う、「赤色エレジー」

裏切ったスケバン仲間に「総括リンチだ!」と杉本美樹はバイクに結んだロープで裏切り者をひきずり回しの刑に処す。この時に杉本美樹が運転しているバイクはYAMAHA DX250。

YAMAHA DX250

華麗なる逆襲を果たし、「番長、どこへ行こう?」と問われた杉本美樹はこう答える。

「風の向くまま、気の向くままさ」

濃厚描写満載、後味スッキリの娯楽作品である。

爆発! 暴走族 (1975)

監督: 石井輝男
脚本: 松本功、石井輝男
主演:岩城滉一、千葉真一、藍とも子、松平純子(この作品で初ヌード)

新幹線大爆破で映画デビューした岩城滉一の初主演作。「クールス」でマジもんの暴走族だっただけあって、バイクに乗る姿、革ジャンの着こなしはキマっている。しかし、滑舌と台詞回しが素人。役者としては未熟、不良としては本物の匂いプンプンの時代の岩城晃一を堪能できる一作。

岩城滉一が乗っているバイクは、KAWASAKI 750RSのブラックカラー、通称カワサキZ2。

チョイ悪オヤジが黒の革ジャンで乗りたくなる、カワサキZ2。

石井輝男映画の予告編は毎度クレイジー

話はざっくり言うと、一匹狼のバイク乗り岩城滉一演じる岩城滉一が、そのカリスマ性、男の魅力ゆえにたくさん子分がついてきて、男からの嫉妬や女の愛情でトラブルに巻き込まれていく、というもの。

岩城晃一と松平純子(この作品で初ヌード)がバイクから降りて草むらでまぐわうシーンがあるが、似たような場面が本宮ひろしの「俺の空」であったなぁ、と思いだしたりした。

千葉真一もバイプレイヤーとして出演している。藍とも子演じるみちこの兄として。しかし、暴走族の抗争にまきこまれまさかの爆死。

後半の暴走族の軍団同士のバトルは、まるで中世の馬に乗った騎士の戦いのバイク版とも言えるようなものすごい光景。

全国から本当の暴走族たちが集まる映像が差し込まれている。蛮牌殺、網走連合、行田連合、ジェロニモ、鼠小僧、名古屋エムペラー、などなど。70年代の暴走族ドキュメンタリーな感じもある。

シンクロナイズドスイミングでダイブする時みたいな、やばい姿勢でバイクに乗っていたりして、よく事故らなかったなと感心する。今では絶対に許可が下りないであろう撮影に胸が熱くなる。

狂い咲きサンダーロード (1980)

監督: 石井 聰亙
脚本: 石井 聰亙
主演: 山田辰夫、小林稔侍、

すべての爆走少年に捧ぐ、狂い咲きサンダーロード!
https://www.youtube.com/watch?v=1tYy2WqLDV

山田辰夫扮するジンが走らせるのは、KAWASAKI KH 400

KAWASAKI KH400 走行動画

暴走族のマボロシはつっぱることをやめて、警察と折り合いつけながらみんなに愛されるバイク走りをやろうと解散になるわけだが、マボロシのメンバーでもあるジンはそれが面白くない。とことんつっぱり、走るジン。しかし、結束する暴走族連合に返り討ちにあってしまう。

小林稔侍率いる「スーパー右翼団体」に救われ、スーパー右翼団体に入るも、全然面白くないし、胡散臭い。いやになって飛び出すジン。しかしそれは、ジンがまた狙われることを意味していた。

案の定半殺しにあい、バイクを乗るのに必要な手とアクセルを踏む足をチェーンソーでぶった切られてしまう。まさに、「去勢」されてしまう。

しかし、おさまりがつかないジンは街を彷徨う。虚ろな目でヤクに溺れながらバイク乗ることを夢想する。はきだめのようなどドヤ街で出会ったとっつぁん坊やに紹介された堕落したマッドサイエンティストに魔改造武装を施されるジン。去勢されてたまるか、とことんやってやるぜ!とスーパー右翼団体との戦争に突入していくが…

去勢されてたまるか!というパンク魂が満ち満ちた大傑作!

湘南 暴走族 (1987)

監督:山田大樹
脚本:山田大樹(原作、吉田聡)
主演:江口洋介、織田裕二、村沢寿彦、我王銀次、清水美砂、杉浦幸、翔、加藤麻里、竹内力

江口洋介が映画の中で乗りまわしているのは、カスタムペイントのSUZUKI GS400。
織田裕二は、赤いHONDA CB400T HAWK Ⅱ 。

SUZUKI GS400


HONDA CB400T HAWKⅡ


織田裕二が歌うテーマソング

バイク映画であり青春映画であり、江口洋介や織田裕二、そしてまだ青さの面影の残る竹内力の勇姿を堪能することができる貴重な映像記録でもある。また、マンガ原作であり、奇天烈な髪形やセリフ回しの世界観が再現された珍作。「やんぴこんぴ」という謎のフレーズが多用される。原作漫画でよく出てきたフレーズらしい。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q149542569
心温まる「やんぴこんぴ」を巡るやりとり

江口洋介をリーダーとし織田裕二らがメンバーの五人組、湘南爆走族はただバイクを走らせるのが好きで楽しくやっている。ちなみに江口洋介は手芸部の部長でもある。手芸部の清水美砂演じる眼鏡の文系美女津山さんからもっと手芸部に本腰を入れてちょうだいと言われている。

しかし、横浜の御伽という暴走族から目を付けられる。御伽を仕切っているのは若き日の竹内力。昔ながらの、誰がその地域で一番か、ということにこだわる男。加藤麻里演じるその妹はそんな兄を案じている。

湘南爆走族でも腕っ節は一番のアキラを演じる織田裕二。変な色の髪の毛にウエストポーチという出で立ちの織田裕二。1987年でもこれはダサかったのではないか。杉浦幸演じる民子のことが好きで、民子と一緒にいた男をボコボコにしたら、なんとそいつは横浜の御伽のメンバーと判明。湘南爆走族と御伽との抗争へと発展していく。

抗争は泥沼化し、大将同士の一騎打ちとなる。江口洋介と竹内力の「目隠しをしてどこまでバイクでカベに近づけるか」という度胸試し対決。バイク/車が出てくる映画におなじみの度胸試しの展開。ジェームズディーンの理由なき反抗のチキンレースが有名。爆発!暴走族(1975)
でも夏夕介と岩城滉一が似たようなバトルしていた。


理由なき反抗の有名なチキンレース

70年代に量産されたバイク映画であるが、80年代末の1987年にもなると、やはりこれだけコミカルになってしまう。時代は変わる。

以上、バイクが印象的な70~80年代の日本映画を5つ選んだ。映画というのはその時代の風俗、流行を知る打ってつけのメディアである。古き良きバイクの世界を、これらの映画を通して堪能してほしい。