絶倫男が大活躍する映画3選

小さく前ならえで、行儀よく、コツコツとヘコヘコと働いて生きて、ささやかな楽しみはひとり部屋で飲むトクホのコーラ。同年代は結婚キメ込んで人生のレンガ積み上げる中、会社組織のレンガの壁の一枚となり果て、浮いた話もなく我慢と清貧の日々に靴底すり減らす私やあなたの日々。

そんな日々に蓄積した負の衝動がスパークして犯罪に手を染める前に、観ておきたい、絶倫男たちが痛快に大活躍する映画を3本選んだ。

大奥浮世風呂(1977)

監督:関本郁夫
脚本:田中陽造
出演:志賀勝、松田英子、ひろみ麻耶、

ピラニア軍団の志賀勝扮する絶倫男が大活躍!
江戸の封建社会を舞台とした反権力、反骨のヴァイブスが痛快な一作。

将軍の子どもをめぐる政治的策略、男の欲望、女の欲望。性欲と権力欲に振り回され狂っていく人間たちを描き、皮肉っている。「こんなもん一本で、みんなおかしくなっちまう」、と、志賀勝が切り取った将軍のアレをポイと捨てると、カラスがそれをくわえて飛び去っていく描写は鮮烈。

下品で露骨で凶暴な性的描写が嵐のように吹き荒れる中、志賀勝演じる絶倫男の純朴な「恋愛感情」が男はつらいよやトラック野郎にも通じる人情を醸し出しており、作品に奥行きを与えている。

低俗で過激でありながら、性行為とは、性欲とは、男と女とは。そんな深遠なることも考えさせる名作。

娼年 (2018)

監督:三浦大輔
脚本:三浦大輔
出演:松坂桃李、小柳友、西岡徳馬、佐々木心音

平成の絶倫男、松坂桃李がぶちかます!

映画の冒頭からムーディで陶酔的な音楽が流れる中、怪しくゆらめく松坂桃李のケツが脳裏に焼きつく!ロマンポルノの往年の名作を彷彿とさせる、エロスとロマンを描き切った、松坂桃李が役者としての幅を広げ大躍進を遂げた傑作。

西岡徳馬に佐々木心音と松坂桃李が見せつけ変態プレイをかますシーンは映画史に残る名場面。この映画の濡れ場の演出、演技指導は殺陣を演出するかのごとく行われたらしい。結果として、アクロバティックでありながら荒唐無稽にならないバランスの、臨場感と色気が満ちた見応えのある濡れ場がめくるめいている。

松坂桃李演じる主人公は、女性を客として相手する娼夫としてスカウトされ、育てられ、ルーキーから経験を積んで成長していく。女性に対する浅はかな理解、性行為に対する決めつけや思い込みから解放される。

しかし、夜の世界での経験と成長は、昼の世界の人間との距離の広がりを意味していた。
友人であり、大学の同級生のめぐみ。自分に恋愛感情を抱いている彼女を、プロとしての行為で相手するシーンのエロスと切なさよ。

この作品もまた、性行為と人間関係について考えさせるものであった。

御用牙(1972)

監督:三隅研次
脚本:小池一夫
脚本:勝新太郎、朝丘雪路、渥美マリ

勝新太郎扮する江戸奉行所の御用牙、カミソリ半兵衛は己の「世直し棒」ぶん回し暴れ回る、絶倫野郎!

70年代のフュージョン系、ファンクな音楽がクール。カミソリ半兵衛が自分の棒で「世直し」している場面でムーディーなフュージョンが流れるのがいいね!

江戸奉行所の御用牙、カミソリ半兵衛の住まいには己の「世直し棒」トレーニングのための設備が整えられている。なぜなら股間の「世直し棒」は半兵衛にとって世直しで使う最強の武器なのだ。カミソリ半兵衛のジャスティス(a.k.a.世直し棒)がぶちこまれれば、どんな女性も秘密を吐く。

勝新太郎による「プロダクション勝」が製作。 型破り、モラル度外視の世直しスタイルの主人公は痛快であり、勝新太郎のその魅力、映画への愛が感ぜられる。

以上、爽快、痛快!絶倫男たちが活躍する映画を3つ選んだ。人生まだまだこれからだ!

グラビアアイドル戦国時代。イエローキャブの全盛期を支えた三人について。

群雄割拠して天下をうかがうグラビアアイドル戦国の世。

われ主役にならんとばかりに、身一つで戦う。

グラビアアイドルの全盛期を問われれば、僕はイエローキャブ全盛期をあげたいと思う。

グラビアからテレビタレントまたは女優という、今のあたりまえにあるフォーマットをつくったのも、当時弱小だったイエローキャブという事務所だった。

イエローキャブ所属のグラビアアイドルが巨乳という武器を惜しげもなく使い、巨乳路線ブームを巻き起こした。

象徴だったのが、雛形あきこ、そしてその裏に山田まりや

雛ポーズは世間に衝撃を与え、グラビアの基本ポーズとして、いまだに君臨している。

雛形あきこが光として強く輝く分、山田まりやという影も大きくなっていく。

山田まりやはグラビア路線からその頭の回転の良さからバラエティ界で重宝されることになる。ストレートな物言いこそ彼女の魅力だ。

グラビアアイドルの宝庫と言われた、イエローキャブもこの二人がいなければ、イエローキャブ全盛期はなかったように思える。

イエローキャブを支えたのがかとうれいこや細川ふみえならば、

グラビアアイドルのブームを作ったのが、雛形あきこと山田まりや。

そして、ブームを支えたのが、本題でもあるこの三人なのである。

小池栄子と佐藤江梨子、そしてMEGUMI

コンビニ行けば、雑誌の表紙に三人の誰かは掲載されていて、

テレビでも引っ張りだこ。

見ない日はなかった。

最初は水着で、人気が出れば、徐々に服を着させてもらえるという、イエローキャブ野田社長の方針もあり、三人は徐々にグラビアではなく、テレビの中でみるようになっていく。

そして、三人が集結してテレビ番組をやることになったのが、日本テレビの『さとこいめぐさん』である。

熾烈なライバル関係にあるので、仲良く番組をやろうとはならないだろうなーって思っていたのですが、まさに犬猿の仲とはこのことだなという感じで、仲の悪い小池栄子とサトエリを後輩であるMEGUMIが支えているというのがこの番組でした。

番組では、後輩であるMEGUMIがしょうがなく、山田まりやを演じていたことが功を奏し、歯に着せぬMEGUMIのトークスキルはここで磨かれていく。のちに、バラエティに引っ張りだこになるのはMEGUMIだった。

そして先輩、後輩関係なく力が均等になった、この瞬間、イエローキャブ三国志時代の幕がきっておとされた。

この生々しいバトルが、今この三人の芸能界をいきていく生命力になっているのは間違いない。

MEGUMIがバラエティで結果を残していく中、

ほか二人もバラエティでの身の振り方を学び、追随する。

サトエリが女優として結果を残せば、

ほか二人も演技を学び、追随する。

僕が感じるには、先天的な才能は、

バラエティでは、MEGUMI

女優では、サトエリ

なんとなく二人に劣って、平均的だったのは小池栄子だったように思える。

ただ、小池栄子は努力の人だった。

今では、村上龍、松本人志と一緒に番組の司会をやったり、役者として確固たる存在感を示している。

三位一体とは、この三人のことです

3人はイエローキャブの分裂により、

各々の活動にうつっていくわけですが、

この話は三国志同様、だれが勝ったとかそういう野暮な話ではない。

その、栄枯盛衰の過程こそすべてなのです。

三人で1つの物語なのです。

もう三人一緒にテレビでは見ることはできないと思うのですが、いつか願わくば、『ボクらの時代』とかでテレビで三人並んでいるところをみれたらうれしいです。

そして、結婚相手の愚痴なんて聞けたら最高です。

だって、男の趣味だけは一緒なんですから。

無職には辛すぎる結果にダービー結果報告。福永祐一騎手に男をみたよ。

ダービーの結果は惨敗。
無職には辛すぎる結果である。

馬券内に1頭も絡まないなんて、とんだ見当違いの馬券を予想してしまった。

ダービー史上一番配当がついたらしい。荒れすぎだよこんちくしょー。

しかし、それも競馬。

当たるときもあれば、外れる時もある。それを受け止めていかないと競馬予想なんてやっていられない。

最後に笑えればそれでいいんだよ。

 

しかし、ダービーというレースは改めて思ったけど、外れても「死にたい」と思えることが少ない、勝ち馬を素直に褒めたたえたい不思議なレースである。

それはダービーの勝者には不思議とドラマ、ストーリーがあるからではないか。

今年のダービーの勝ち馬ワグネリアン号の騎手、福永祐一騎手もそうだ。

 

福永祐一騎手って?

妻が元フジテレビの松尾翠アナでテレビへの露出も多い騎手だからご存知の人も多いのではないだろうか。

福永祐一騎手(以下祐一)は2世ジョッキーで、父は昭和を代表する名ジョッキー福永洋一(以下洋一)。

洋一は数々のG1を制しながらもダービーだけは勝ったことがなかった。

そしてダービーを勝つことを悲願としながら、レース中の事故により、騎手を引退しなければならなくなってしまう。

洋一さんの事はTVでドキュメンタリーなどを放送したこともあるから知っている人もいるかもしれないが、一命は取りとめたものの、

今でも家族に支えながらリハビリをして生活をしている。

 

そんな不慮の事故により引退してしまった昭和の名ジョッキーの息子としてデビューした祐一は、デビュー当時から話題になり、期待された存在だった。

祐一はそんな周りの期待に応え、努力を重ねた結果、リーディングジョッキーになったこともあるし、トップジョッキーの一人になるまでの地位を築いている。

しかし、G1もそれなりに勝利しているが、ここ一番の舞台で勝てない騎手、消極的な騎乗でアンチも多い騎手だ。

 

事実、過去のダービーでも人気馬に乗ったことがあるがいずれも惨敗。

ここ数年は消極的な競馬で人気を裏切ることもあり、馬券を買う人からはダービーでは買えない騎手だと思われていた。

特に今回のワグネリアン号も前走の皐月賞で1人気を背負いながら、後方待機のまま惨敗しファンの期待を裏切っていた。

ダービーでも外枠を引いてしまった(一般的にダービーの外枠は不利とされている)ので後方待機のまま見せ場なく終わりだろう。というのが大半の予想家たちの見解だった。

 

しかし、今回のダービーではどうだろう。今までとは違う、前半から位置を取りに行く積極的な競馬で悲願のダービー制覇を成し遂げた!

初めてダービーに騎乗してから19回目での制覇だった。

昭和を代表する名ジョッキーの息子が、平成最後のダービーで初制覇、親子2代での福永家の悲願を成し遂げたのだ。

これ以上のドラマはあるまい。

ダービーはドラマ。最高のストーリーを考えたものだけが的中できるレースと言えるだろう。

 

ちなみに僕も外枠で福永なんて買えるかよ。そこそこ人気もしてるし消しだ消し、と真っ先に消してしまった一人である(´;ω;`)

ダービーは強い馬を探しちゃダメなんだな。

来年は最高のストーリーを用意してダービーに臨もうと思う。

 

競馬はただのギャンブルと思っている方々も多いだろうが、出走する馬1頭1頭の陰にはそういった馬を支える人たちのいろんなドラマがあるんだという事を

見てもらえればすごく面白いと思う。

そこが、競馬が他のギャンブルとは違う魅力的な部分だと思う。

 

ここでまた競馬を愛した昭和の俳人、寺山修司の言葉を借りたい。

競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのだ

 

季節外れの風邪をひいて抗生物質で虚ろな5月の土曜日、radikoのエリアフリーでTakuya Nagabuchiの冠ラジオ「I’m a SUPER STAR!!!」、13回目の放送を聴いた。

Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。

「グッドアフタヌーン!エブリワーン!へっへーい」となんだか変なテンションで始まった。

どうやら、徹夜明けで、変なテンションになっているようだ。「もう34歳になるが、なかなか厳しい」と正直に体力的キツさを吐露するTakuya Nagabuchi。

もう、13回目で、5月最後の放送。半年の放送予定の、もう半分終わってしまった!

「Takuya Nagabuchiの、I’m a SUPER STAR!!!」と、今回は力強い正統派な、「どなり」がかまされた。

ちょっとへんなテンションのまま、「うれしいお知らせが、来ましたね! へっへっへ」と言及されたのが、長渕剛、四年ぶりのアリーナツアー! 2014のオールタイムベスト以来だ。

ツアータイトルはDon’t think twice。くよくよするなよ、って意味。


長渕剛、Don’t think twice。

7都市に及ぶアリーナツアーとなる。

7/3, 4 大阪城ホール
7/11, 12 日本武道館
7/21, 22 仙台ゼビオアリーナ
7/31, 8/1 名古屋市 日本ガイシホール
8/4 広島サンプラザホール
8/14, 15 鹿児島アリーナ
8/20, 21 福岡国際センター

詳しくは公式サイトを要チェックだ。

チケットの競争率は激しいが、Takuya Nagabuchiもどこかに行こうと画策している。

「新曲も楽しみに、追っかけていきたい。ライブのレポートなんかもしていきたい。」と述べ、長渕剛さんの新曲の感想、ライブの感想も共有していきたいと伝えるTakuya Nagabuchi。

また、先週に引き続き、ラジオドラマの感想のメールが来ているということで紹介された。

「先日はドラマの再現をありがとうございました。ばっちゃんと勇二をひとり二役してて、ばっちゃんもお前がやるんかい!と突っ込んでしまった」というメール。そう、すべての役をTakuya Nagabuchiがこなしたラジオドラマだったのだ。

また、「以前、とんぼのDVDが発売直前に中止になりましたが、その理由は?」という質問が。Takuyaにもその理由はわからず、「なぜか、ソフト化されませんね。そろそろ出してもいいのでは?とは思う。」と長渕剛ファンとしての率直な期待が伝えられた。

以前、「ボディーガード」という1997年のドラマのソフト化も、直前で中止になったそうだ。

「そうだ! ステッカーできたよ! 大変お待たせしました。」と番組ステッカー完成の報告が。
ステッカーは色違いで二種類あり、光沢シルバーとゴールドで構成されている。メールが読まれたひと全員にプレゼント!とのこと。大きめで一万円札と同じくらいの大きさ、財布にもはいる、けっこうお金をかけた「貼るのがもったいないくらいのステッカー」だそうだ。いままで読みあげられた人にも贈るとのことなので、届くのが楽しみだ!

また、ドラマの再現リクエストで「英二ふたたび」が。「またかよ!」と突っ込みながらも、「今日もやるか」と言い、英二ふたたびより、英二と常吉の再会シーンのラジオドラマが披露された。

八田組に英二を殺れと差し向けられた常吉がドスを持って待ち構えて行動に移すも、英二と刺し違うシーン…

常吉「英二さん、どうか、ひと思いに俺を、やっちまってください。俺はあずささんを裏切り、英二さん、あなたまで裏切ってしまった、姑息で卑劣な野郎です。どうか、ひと思いにやっちまってください。」

英二「座れ…俺には、八年ほど前、ツネという可愛い弟分がいた。だけど、だけど今はもう、そのツネは、死んじまって、いねえ。だから、あんたってひとを、殺る意味なんか、ねえ。

常吉「ゆるしてください…」

英二「許すもゆるさないもねぇ!それより、…いのぉおーーちっ!… 粗末にすんじゃねえぞ。」

常吉「おっしゃるように、ツネという男は、もう、死んじまっていないのかもしれません 。
だから、もう二度と、英二さんの前に顔出すこともありません」

英二「それで済むことでもねぇだろうが!てめえ、俺を殺れと言われたんだろうが!手ぶらで帰ると殺られちまうぞ」

常吉「わかっております…だから、このまんま、どっか、遠くへ行きます。じゃあ…」

英二「……ツネ、元気でな。」

BGMで流れるピアノのとんぼのメロディがドラマを盛り立て、Takuya Nagabuchiの熱意伝わる英二のセリフ回しが素晴らしい、完成度高いラジオドラマだ。

「ピアノの饒舌なメロディは、You Tubeでめちゃくちゃいいのがあったから拝借した」とのこと。ピアノのメロディがもの悲しくて素晴らしい。

今回のラジオドラマのシーンは、それまではカタギになったと思っていた常吉が八田興業の若頭になっており、妹のあずさとも別れており、八年前、常吉のために仇を討って投獄された英二のその胸中推し量ると堪らない切なさ、そして英二の「いのぉおーーちっ!」の言い方が最高な、Takuya Nagabuchiもかなり思い入れのあるシーン。

ドラマ放送当時は、指折りで、英二ふたたびまであと何日!とカウントダウンしていたそうだ。

また「ラジオドラマをそれぞれ全部つないでいったら一本の大きな作品になるんでないの」と
半ば冗談で言及していたが、実際にそのような長編ラジオドラマをなんらかの形で是非聞いてみたい。

そして恒例のスタジオ生演奏のコーナーに。

毎週同じ曲をリクエストしてくれている人がおり、そのリクエストに応えて採用されたのは長渕剛で「素顔」

生音の鳴りが気持ちいいヤマハのLL36に、ちょっとリバーブをかけたセッティングの弾き語りで「素顔」(初期バージョン)が披露された。


長渕剛、素顔


稲田麗奈 弾き語り、素顔

よるの顔をかがみで写せば
なんて悲しい 顔なの
つよがりばかりで 素直になれない
なんて悲しい 顔なの

こんな私の どこが好きなの
なぜにそんなに 優しいの
私がかわいそうに 見えるから?
それとも 懐かしく思えたから

気まぐれだったら やめてちょうだい
本気で好きになりそうだから
あなたの前では きれいでいたいし
かわいい女でいたいの

厚化粧は嫌いでしよう
でもいまのわたし
昔のわたしじゃないから

わたしはいつも 嘘をついてきたわ
お前はいつも そういうけれど
決してそれは 裏切りじゃないんだし
そこまで自分を責めることもないさ
お前の素顔が きれいだったからこそ
あの時 手鏡 送ったんだ

お前の過去を 化粧で隠すためじゃなく
素直な心を写せばいい
誤解しないで聞いてほしいんだ
俺が今までしてきたことは
時の手のひらの中で
お前に示した
精一杯 愛だったんだ

さあ化粧を落としたら 髪をとかして
このまま静かに 眠ろう

エンディングは、アルバム「家族」から、傷まみれの青春。

http://www.youtube.com/watch?v=pjZFc_xAusg
傷まみれの青春

http://www.youtube.com/watch?v=nDwwY-5Qht4
傷まみれの青春、カラオケガイド付き

今後のTakuya関連ライブは以下のようになっている

6/24
佐藤拓矢 アコースティックライブ 洲本 旧アルファビアミュージアム
7/21
Takuya Nagabuchi Live in Kagaya

もろもろ、詳細はホームページでチェック。
http://www.takuyanagabuchi.com

いつものよくに「熱いおたより待ってるぜ! また会おう。」と締めくくられた。

メールは
takuya@obc1314.co.jp

ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで

まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。

来週はどんな放送になるのか!
引き続き追っていきたい。

競馬の借りは競馬で返すんだよ!日本ダービーについての考察

気づいたら有馬記念の惨敗からもう半年が過ぎていた。

http://jincouchinou.com/2017/12/25/syaketora/

その後シャケトラは故障し、私は会社を辞めた。

全てはあの時から歯車は狂い始めていたのだ。

競馬の借りは競馬で!

この壁を乗り越えない限り、明日への扉は開かれないだろう。

明日は競馬の祭典日本ダービー!

イギリスの首相であったウィンストン・チャーチルが

「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になるよりも難しい」

という名言を残したことでも有名なレースである。

私のリベンジの舞台にふさわしいレースだ。

明日の為に、風邪をひいていたのだが夕方からサウナへ行って精神を整えてきた。

そして穴が開くほど出走馬の過去レースのVTRを見て出した結論がこれである。

わかりにくいかと思うけど

◎1ダノンプレミアム

〇10ステイフーリッシュ

▲8ブラストワンピース

☆16ジェネラーレウーノ

△5,6,9,13,14,17

△まで手を広げるかは当日の様子次第。

この資金で来月から海外に行こうと思う。

山手線で絶対に座る方法を見つけました。小松菜奈とキャップについて。

朝起きて、

 

服をきて、

 

財布確認して、

 

出社する。

 

そして駅まで向かう間で、愚直なくらい思うわけですよ。

 

電車で座りたいって。

 

今まで積んだ徳はこのためだと、ぶつぶつ言いながら、電車にならぶと、

やっぱり座れないんですよ。

空いてるって思っても、手練れにけっこう強引にとられてしまう。

前世徳川仕えの忍者かよって面と向かって言いたいけど、

手練れがブログとかやっていたら怖いので、その場をおさめている。

こうやって、座る座らないという問題に直面したのも最近で、

会社の場所が変わったということが大きな原因になっている。

それまでは、乗り換えなしで1本で出社でき、始発駅から近く、

出社時間もおそいため、優雅に電車を使うことができた。

もちろん座れるし、ちょっとした余裕からパソコンだって開けた。

 

それがーーそれがですよ。。。

 

会社の場所が変わり、乗り換えが発生して、

そして、山手線という魔列車に乗ることになってしまってから状況が一変してしまった。

出社時間をどれだけずらそうとも、人の数が変わらない。

地下鉄歴7年の僕にはかわるがわる見える車窓の景色が慣れない。

会社まで僕を運んでいるんだなーって憂鬱になる。

地下鉄も人間を目的地へ運んでいると言われれば、そうなのですが、

景色が一定で、へたにまぶしくないってのが、よいところなんですよ。

そして、とりあえず座らせてくださいとモグラ小僧は思うわけです。

その日も、もちろん立って、山手線から見える外の景色を見ていたんですが、

あるとき気づいたんですよ。

渋谷でいつも降りていく人にある共通点があることを。

小松 菜奈

キャップ

この二点です。

その2点に気づいたときは、こういつもまぶしい山手線がよりいっそう神々しく光っていたように感じました。

 

幼少期に恥ずかしいという理由で人前にでることをこばみ、観察力というステータスだけのびきってしまった自分に感謝です。

 

それから、キャップをかぶった小松菜奈風の女性を躍起になって探すわけですよ。

絶対に渋谷で降りるから。その人。

渋谷という情報の発信基地には、今キャップ女子と小松菜奈があふれているんだと思います。

でも、すでにキャパオーバーして、次の流行に流れ出しているかもしれない。

そう思うと、次のファッションの最先端は?女子がマネしたい女子は?

と電車で座りたいがあまりに、いろいろ考えなくてはいけないことが増えてしまいました。

流行やその類を考えることはものすごいむなしく悲しい。

時代の最先端にいる人たちは反吐がでてるんじゃないですかね。

 

そして、一番の副作用としてはテレビで小松菜奈みると、

山手線がフラッシュバックして、

平日の帰宅後も休日の昼間でも、嫌な気分になってしまうようになってしまったことをここに報告したいと思います。

出世していく人間のトイレでの一つの共通点について

本を売るためにタイトルはすごく重要なことはわかるんです。

もう本が売れないもんだから、刺激的な言葉を並べたくもなりますよ。

でも、ビジネス本だけはもうくるとこまできてるんじゃないかと。

早起きで夢を叶えてみたり、習慣化で目標達成してみたり、

そういうこと言い出だす奴は、即往復ビンタなわけですよ。もう本当に。

そういう本に感化されやすいのが、意識が高い、もしくは高くしたいビジネスマンで、

成功したいとか、たいそうなことを平気で言うわけですよ。

自己啓発というたぐいのものは、実に胡散臭いもので、

僕も薦められたり、貸してもらえれば、読むのですが、

クソの紙屑かよって思うことは実際あります。

なかには良書もあるとは思います。でも。。

一言で言えば、本のおかげで効率10倍になり出社60分で職場からいなくなってくれないかなって。

だけど!!だけどですよ。

僕もビジネス本みたいな考えを1つ、もっているのです。

僕は長い年月、会社にこの持論を持って出社していました。

そして、ひたすら会社でこの仮説について統計をとりました。

日常に潜むテロリストのように。

そして、つい先日の社員総会で結論がでました。

私の持論とは、

小便で便器との距離をあけて用を足す人ほど、出世しているです。

もうこれは間違いありません!

先日意識の高い営業マン同士がトイレで、私は運動不足なので、タワーマンションの25階から階段を使うようにしてるんですよと、便器との距離を最大限につめ、そう語っていました。

私は、1つ離れた便器からこいつ出世しないなと思うわけですよ。

語っていることも浅はかで、タワーマンションに住んでると言いたいだけなんですが、

重要なのは距離、距離!!って。もっと離さないと!って。心で思うわけですよ。

他人からどう見られているかということを、気にしすぎての距離の詰め方なんじゃないかと思います。

そして、先日の社員総会でこの仮説に決着がついたのです。

それは、社長が用を足すところに出くわしたためでした。

社長は便器との距離をちょっとぼけてしまっている老人や、用を足すことをようやく覚えて1人立ちした子供くらいに距離をとっていました。

今までの最高到達点を大幅に更新していました。

宮本武蔵と佐々木小次郎の間合いなんていう、ひりひりしたものではなく、

もう丸見えでした。

一瞬、こっちに見せてくれてるのかなって。

んで、ちょっと長めに目を凝らしていたら、

こっちに話しかけてきたわけですよ。

『君はちゃんと親と話しているか』って。

凝視していたので、最初注意されると思ったのですが、

あまりにびっくりして、はい!って普遍的な返事してしまったんです。

そしたら『それならよかった』と社長が言って、

自分のものをぶんぶん振り回して、ズボンに収納して、トイレを後にしていったわけですよ。

そのとき、仮説が定説になった瞬間でした。

僕の中で一つのビジネス本が出来た瞬間でもありました。

世に出ていない自分のなかにある、ビジネス本をどんどん積み上げて。

ぜひ出世していきたい。

ちなみに僕の場合は、

人がいないときは便器との距離をあけ、

人がくるとじりじり間合いをつめていく系男子なので、

出世できない内弁慶タイプの用の足し方という結果になったことをここに報告させていただきます。

Apple Musicで聴きたいミスチルのおすすめ10曲

先日、ついにApple Musicでミスチルの楽曲の全曲配信が始まった。

邦楽で売れているメジャーなバンドや歌手やアイドルは定額配信サービスを無視し続けてきた。必要がなかったのかもしれない。

しかし、やはり定額配信の大きな流れには乗っておくと良いことも多いぞ、ということを認識したためか、徐々にメジャーな人らの定額配信も増えてきている。

ミスチルはでかい。好きにしろ嫌いにしろ、意識せざるをえないでかさがある。

メガヒットしている有名な曲もたくさんあるが、そのへんは避けつつ、この配信のタイミングであらためて聴きたい、再評価したい、ミスチルの名曲を10曲選んだ。

1 ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜

「深海」というアルバムに入っている1曲。 ラブソングを俯瞰で捉えた、自己批判的な曲。
映画「ブルーバレンタイン」にも描かれたような男女の出会いから盛り上がり、そして冷め切っていくまでのストーリーがブルージーに歌いあげられる。

愛は消えたりしない 愛に勝るもんはない なんて流行歌の戦略か そんじゃなに信じりゃいい 明日へ向かえなんていい気なもんだ

っていうこの歌の中の言葉は、自身の楽曲にも向けられているのだろう。

それを重々にわかったうえで飲み込んだ上でのラブソングを歌い続けるミスチルの業の深さに感服。

2 LOVEはじめました

It’s a wonderful worldというアルバムの中の1曲。これもまた、自己批判的な曲。「LOVE」というのは、「ポップス」ということだと解釈できる。 さぁさぁ、みなさんお待ちかね、「ポップス」鳴らしていきますよ、と半ば自虐的に歌った曲。

相変わらずだねって 昔付き合ってた女にそういわれた よくとっていい意味なのか悪い意味なのかわからずしばらくヘラヘラ笑ってた

って歌詞、これ、俺のことだよ!って思うボンクラも多いのでは。

聴き手に「自分だけがわかることを歌っている」と勘違いさせるのがまさにミスチルがポップスの巨人たる所以。

3 雨のち晴れ
https://www.youtube.com/watch?v=w5tWZiz_j0I
Atomic Heart というアルバムに入っている1曲。ユニコーンの「働く男」や「ヒゲとボイン」を彷彿とさせる、中流サラリーマンの苦悩、悲哀を歌った曲。26歳くらいの時に聴いて、うっ!となった曲だが、30になり改めて聴くと、より一層、うっ!となる恐ろしい曲。

4 羊、吠える

SUPERMARKET FANTASYというアルバムに入っている1曲。

なんだか達観していて甲斐性のないだらっとしているボンクラの歌。人生など、いいこと49、やなこと51くらいの比率でっせ、という。

桜井和寿は全能な男だが、そうではない人間の描写が天才的にうまい。ミニマルな悩みを大きなスケールの人たちに届ける達人である桜井和寿の技を味わえるナンバー。

5 Mr. shining moon
https://www.youtube.com/watch?v=H1fAtNPpn-A
デビューアルバムのEVERYTHINGに入っている曲。90年代初頭の渋谷系のトレンドも汲んだと思われる軽妙なソフトロック。今のミスチルとのスタイルの違いを感じさせながらも、バンドのルーツが息づいている佳曲。

6 メインストリートへ行こう
https://www.youtube.com/watch?v=mtDr1Q53AaM
ミスチルの2枚目のアルバムVERSUSの中の1曲。あまりにもエルビス・コステロ。これは自覚的にやっているのだと思う。そこがまたよかったりする。

7 Marshmallow day

すごくポップ。2012年に出た (an imitation) blood orangeというアルバムに入っている1曲。

好きなひとに会いにいくまでが一番盛り上がる、遠足の準備が一番楽しい的な歌。愛人、不倫の刹那な交友関係を思わせる官能的な歌詞でありながら、メロディが突き抜けてポップなのがよい。

腹上死の白昼夢、退屈な日からの逃避。

8 靴ひも
https://www.youtube.com/watch?v=XbNGO70Fi_M
2005年リリースのアルバムに入っている1曲。イントロはスマッシング・パンプキンズの「1979」の引用的フレーズ。

会いにいくか行かないか迷って、結局会いに行く。なんとなく匂わせている背徳感。 靴ひも結ばずに、格好つけてる暇なく、あっち側に溺れていくという歌。

9 I can make it
https://www.youtube.com/watch?v=Mb4qrSeoFwU
2015年にリリースのアルバムReflectionsの中の1曲。

こういう曲に見え隠れするミスチルのドロッとしたところ。仕事に追われてもう締め切り間に合わねぇよ死にたい、って気持ちの歌。

ソリッドな演奏にロックバンドとしての体力も感じさせる。

歌詞にある、「全編を通し暗いタッチで描かれたモノクロの映画」っていうのが気になる。

10 ROLLING ROLLING 一見は百聞にしかず

これも、アルバムReflectionsの中の曲。「いいかい、そこのご両人!」とシャウトし、人生は理不尽なものですよ、と綺麗事をはぎとっていく。中流のやさ男がまじめに生きていても親友に寝取られ女房に逃げられという顛末はよくある話なんだぜ、という夢も希望もないことをまくしたてられる。

これもまた自己批判的な曲。定期的に自己批判的な曲を歌うことで、バンドとしての精神衛生を維持しているような気がする。

ポップスを体現するのは大変だ。

以上、ミスチルのApple Musicで聴きたい10曲。

Apple Musicで聴きまくってほしい。

ブログで展開する、映画で英語学習の試み〜アバウト・シュミット(2003)〜

作品情報

アバウト・シュミット/ About Schmidt (2003)
監督:アレキサンダ・ペイン
脚本:アレキサンダ・ペイン、ジェームズ・テイラー
主演:ジャック・ニコルソン、ホープ・デイビス

ジャック・ニコルソン演じるウォーレン・シュミットが保険会社を定年退職、その後の彼のうだつのあがらない日々を、アメリカ郊外の中流の悲哀を語る名手であるアレキサンダ・ペインがブラックユーモアたっぷりに描く。

とにかく、ウォーレン・シュミットに発せられる周囲の人々の言葉の全てが上滑りで白々しくて浅薄で噛み合わない。ジャック・ニコルソンは終始、呆れ顔、虚しさの表情を浮かべている。様々なズレた人間が出てくるが、娘が結婚相手として連れてきた男の残念感が秀逸。絶妙なキモさとバカさを体現している。

退職後に自分の人生の虚しさを感じていく様を描くのはイングマール・ベルイマンの野イチゴ(1957)を想起させる。無駄にでかいキャンピングカーに乗って、ひょんなことから思わず人生の思い出の地を巡る旅に出る滑稽さと、郷愁たっぷりに生まれ育った家があった場所を訪ねたらそこがタイヤ屋になっていたという悲しくも可笑しい顛末。

誰にも自分の言葉は届かない。人生を振り返ると、なにか意味があったのかとすら思う。それでも、誠実な自己開示、言葉は必ず誰かに届き、繋がりになる。仄かであるけれども、そんな希望の明かりが灯されて映画は終わる。それは、ボンクラな日々を送る我々の淀んだ日々を照らす明かりでもある。

以下は、この映画の中のワンシーンを抜粋したものになる。

ジャック・ニコルソン演じるウォーレンと、ホープ・デイビス演じる娘のジーニーの会話シーン。妻が急に亡くなってしまった上に娘の結婚式も迫っているドタバタの中、娘の婚約相手のランドールのそのキモさとバカさがやはりどうしても我慢ならないウォーレンが、娘のジーニーに結婚を考え直すように説得を試みている場面。

このワンシーンを活用して、英語学習が可能である。

以下、学習TASKの手順である。
①ワンシーンをまずは日本語字幕を追いながら観てみる(0:06秒から) 。
②英語スクリプトを黙読しながら音を聴いてみる(0:06秒から)。語句リスト、ネット辞書などを適宜活用し英語の意味の理解に努める。
③英語スクリプトを音読してみる。
④ワンシーンを、役者の発音、感情の込め方、間の取り方を意識しながら観てみる。
⑤英語スクリプトをみながら、発音、感情の込め方、間の取り方を真似して、音読してみる。

≪英語スクリプト≫
Warren (W): Now that you mentioned it, honey. I think you should consider (1) postponing it.
Jeanie (J): Postponing the wedding? We can’t do that. (2)It’s all set.
W: I’m just saying, you might wanna take this opportunity… to rethink things. That’s all.
J: But everyone is invited, and (3)RSVP’d and everything.”
W: They’d understand. (4)Out of respect for you, your mother. She would have approved.
J: Mom wouldn’t want us to change anything.
W: The thing is, Jennie, your mother and I, we spoke (5)a number of times very seriously about you and Randal.
J: And what did she say?
W: Just, just that she loved you and she wanted you to be very happy and the things with Randal, well we both just wanted to make sure that you won’t have any regrets, so, so you might wanna keep your options open.
J: But she helped us pick the date. And, I was on the phone with her almost every day planning it and ordering things. I really don’t know what you are talking about. I don’t think Mom want us to change at all.
W: All right, all right. Okay. (6)Have it your way. You know best, you and your mother. ……Good sandwich.

≪語句リスト≫
(1) postpone: 延期する (2) It’s all set: すべて準備はできている
(3) RSVP: 返事をください。Repondez s’il vous plaitというフランス語の由来の表現の省略語。ここでは、「返事をくださいと案内を出す」意味で動詞的に使われている。
(4) out of respect for: に敬意を払って、配慮して
(5) a number of: たくさんの (the number of(〜の数) との意味の違いに注意)
(6) Have it your way. : 勝手にしろ、好きなようにしろ

≪注意すべき表現≫
Mom wouldn’t want us to change anything.

If 節のない「仮定法」というやつに該当するかと思う。「母さんだったら変えないだろう」という意味になるが、「母さん」=Momという主語に仮定の条件の意味が含まれている。

以下の例文も同じパターン
My guitar teacher would play this guitar solo easily.
(私のギターの先生だったら、このソロを簡単に弾くだろう。)

普通、仮定法の文は「もし〜だったら」の仮定の部分を”If”から始まる副詞節で表しているのだが、ここでの表現のように、仮定の意味の部分を「主語」に与えているものもある。

≪日本語字幕スクリプト≫
ウォーレン(以降ウォ)「話が出たから言うが 延期した方がいいと思うのだが」
ジーニー(以降ジー)「結婚式を延期? ムリよ 手配済みだわ」
ウォ「だが これを機会にできることなら 考え直すべきかと」
ジー「でも もう 大勢の人に招待状を出したのよ」
ウォ「皆わかってくれる 母さんの喪中なんだから 母さんもそう望む」
ジー「ママは予定変更をいやがるわ」
ウォ「実を言うとな 母さんと 何度も話し合ったんだ。お前とランドールのことを」
ジー「で ママは何と?」
ウォ「母さんは愛するお前の幸せを心から願っていた。だからランドールのことで お前が本当に後悔しないか とても心配していた 他にもっとチャンスがあるはずだとな」
ジー「ママと日取りを決めたのよ。そしてほぼ毎日 ママと電話で話して 計画を立て 式のことを決めたのよ。何の話?ママは絶対変更なんか・・・」
ウォ「わかった もういい お前と母さんが決めたようにやれ・・・ うまいサンドウィッチだ」

上記のTASKはシンプルだが、効果的である。TASKなど無視して、ワンシーンを素材として単純なリスニングやシャドウイング、ディクテーションに使用するのもいいかと思う。

映画を語学学習に使うことの利点は様々にあるが、「生の言語、自然な言語」に限りなく近い、ということが一つ挙げられる。もちろん、役者のセリフなので本当に100%自然な発話ではない。しかし、限りなく自然だ。

ついでに、クイック・レスポンス・トレーニングも。

どんなトレーニングかというと、「日本語だけを見て即座に英語の表現が言えるようになるまで頭に叩き込む」というもの。シンプルで効果的。あのキムタツ先生が発案者。

上記のワンシーンで「結婚」の話をしていたので、今回は、テーマ:「結婚式」に関する表現7つ。

TASKは以下のように。
①日本語と英語両方みながら、何度も読んで覚える。
②日本語だけみて、瞬時に英語が出てくるまで何度も読む。

以上。

≪「結婚式」に関する表現7つ≫
①式の日取り決めなきゃね。
We should pick our wedding date.
②結婚披露宴だけ出席します。
I will attend only the wedding reception.
③友人の結婚披露宴の余興を頼まれました。
I was asked to do a performance at my friends’ wedding reception.
④結婚式の2次会は欠席しようかな。
I am considering skipping the wedding after party.
⑤まさか花嫁が披露宴で6回もお色直しするとはね。
I didn’t expect to see the bride change dresses 6 times during the wedding reception.
⑥新郎も新婦も緊張していたね。
Both the bride and the groom looked nervous.
⑦これは人生で最高の結婚式の引き出物です。
This is the best wedding thank-you gift of my life.

≪日本語から瞬時に英語が言えるようにトレーニング≫
①式の日取り決めなきゃね。
②結婚披露宴だけ出席します
③結婚式の余興を任されました。
④結婚式の2次会は欠席しようかな。
⑤まさか花嫁が披露宴で6回もお色直しするとはね。
⑥新郎も新婦も緊張してるね。
⑦これは人生で最高の結婚式の引き出物です。

以上、ブログで展開する映画で英語学習の試みでした。実験的に、映画のこと書くついでに英語のあれこれも書いていこうかという気分。

マッチングアプリについての雑感

昨日、神保町シアター、「家族の肖像」特集の上映作品である、沈丁花(1966)という映画を観てきた。

京マチ子演じる32歳の四姉妹の長女は歯科医。妹たちが皆結婚する中、30過ぎてもなかなか良縁に恵まれず苦悩する様を、コミカルに描く。60年代当時の風景、家族のあり方、人々の考え方に現在との共通するもの、違っているものを見るのが楽しい一作。

マッチングできず苦悩するのは、60年代も2010年代も変わらない。ただ、マッチングの在り方は変わっている。

昨今、マッチングアプリが流行っている。

街中の広告でも目にすることが多い。

儲かっているのだと思う。周囲で使っている人も普通に多い。

ある種、中毒性のあるマッチングアプリ。

たくさんの人が登録し利用する気持ちもわかる。

マッチングアプリの気持ち良さは、「新天地デビュー」の気持ちよさだ。

高校デビュー、大学デビュー、社会人デビュー。人は新天地で、環境の変化にあわせて新しい自分を作り出したいと夢想する。それまでの手垢のついた自分ではなく、「見てほしい自分、これからの自分」を打ち出すべく新しい場所でイメージづくりに邁進する。

マッチングアプリのプロフィールにもこれと似た快感があるのではないか。

都合の悪い自分は伏せて、都合のいい自分「見てほしい自分」だけをそこに盛り込む。

学校や職場にはいない、「もう1人の自分」がそこに立ち上がるのだ。日常で浮いた話や刺激がなければ尚のこと、マッチングアプリで新たな人格をつくり見せたい自分を演出することは魅力的で、誘惑的だ。

しかし、マッチングアプリで意気投合した2人。現実に会い、お茶でも行って話をする。すると、お互いなんか違うな?みたいなことになることも多いのでは。それは、ネット上では見せたい自分を見せたいように見せられていたが、現実では、それ以外を含む「トータルでの自分」が露出してしまうから、だと思う。

見せたい自分と、本当の自分。そこのギャップを受け入れて、それを晒す誠実さがないと、誰かと出会っても虚しいだけなのではないか。

自分と向き合わずにユートピアを求めても人生をダウンサイジングしていくだけ。
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自意識とは厄介なもの。
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手に入らないものほど求めてしまうのが人間の性。

今日も幾多の希望と失望がマッチングアプリを賑やかに輝かせている。