五月病がはびこる5月の半ばの週末、radikoのエリアフリーでTakuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」第11回目の放送を聴いた。

Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。

スピード違反でぱくられちまった
しゃくにさわったから
ヘルメットをこずいてみた
ふんぞりかえったら切符きられちまい
目黒警察署でこっぴどくしぼられた

と、長渕剛の曲「桜」(アルバム「FRIENDS」に収録)の一節を冒頭から歌い出すTakuya Nagabuchi。


長渕 剛 「桜」

どうやら、先日、三重県の「木のいえ」でのライブに向かう高速道路で、切符を切られてしまったようだ。「切符を切られた時は、この歌が頭で流れていた」という。

スピード違反をしたわけではなく、高速道路の追い越し車線を長い距離走ってしまったのがいけなかったみたいである。かつてはそういう規定はなかったが、今は追い越し車線を2キロ以上走ると切符を切られるそうだ。

安全運転するいい機会と受け止め、真摯に受け止めその後は運転したという。また、とてもいい警察官でよかった、と。長渕剛主演のドラマ「とんぼ」に出てくる「きみ、こんな時間にどこいくの?!」と横柄にきいてくる警察官なら、「てめぇ君、じゃねぇんだよ!」と長渕剛セリフ再現でいい返したところだったが。

「車を運転しながらきいている人も、安全運転ではりきってまいりましょう、Takuya Nagabuchiの、I’m a SUPER STAR!!」

と恒例のどなりがかまされる。毎回違うどなりのニュアンス、今回は「STAR」の部分が「すたぁううう」という感じで強めだった。

以前Takuya Nagabuchiはどんな格好で過ごしていますかというメールもあったが、今週は真っ赤なポロシャツにフラットレンズのサングラスに髪の毛おっ立てスタイル。ラジオドラマでも再現した、「親子ジグザグ」にちなんだ格好だ!

そして、冒頭のトークでも言及されたが、4月22日、三重県の「木のいえ」でTakuya Nagabuchiのライブ〜長いのぼり坂〜があり、「とても盛り上がった。今年1盛り上がった。あの空間の中で息ができないくらい熱いライブ!」とTakuyaに言わしめるほどの素晴らしいものであったそうだ。選曲は「木のいえ」のオーナーの山口さんのリクエストで構成され、「あなたとわたしの物語」やアルバム「ふざけんじゃねぇ」にはいっている曲などマニアックなナンバーも披露されたそうだ。


「あなたとわたしの物語」 誰かのカバー

また、この間たまたまfacebookのメッセージをちらっっと見ていると、ラジオをきいている寝屋川のリスナーからメッセージがあり、「佐藤拓矢の「焼酎をかたむけながら」という曲が忘れられない。ぜひCDを買いたい」という内容であったそうだ。

「ラジオを聴いて、CDを買いたいというメッセージをくれたことが本当にうれしい」と感謝を示し、なかなかライブ会場に足を運べないがオリジナルCDほしいとい人は、info@satotakuya.com までメール送ってほしい旨伝えられた。このラジオへのメールでもいい。そしたらやりとりして、CD送りますよ、と。


自分語りが長いひとがカバーしている「焼酎をかたむけながら」

続いてリスナーからのメッセージで「やっと7月1日、我らが信州へTakuyaさんをお招きすることができます!7月1日はよろしくおねがいします」というものが紹介された。Takuya Nagabuchi、はじめての信州でのライブが開催される模様。

長野に、ものすごい強烈な長渕剛をコピーするユニットがいるという。その名も「from T.N.」。以前、長渕剛のバックバンドを務めていた浜田良美さんと笛吹利明さんの2人組によるユニット「SLOW DOWN」のライブを観た時にfromT.N.と知り合ったそうだ。 「7月1日のライブはTakuya Nagabuchiとfrom T.N.との長渕対決になる」ということで、期待が高まる。


SLOW DOWN

また、質問メールとして「Takuyaさんの学生時代はどうでしたか? モテましたか?」というものが読み上げられた。

Takuya Nagabuchi曰く、

「あまり、友だちはいなかった。長渕剛を聴く人もいないし、変わっていたし。孤独だったが、孤独でいいと思っていた。友だちが多ければ良いというわけでもないと思っていた。」

「また、勉強も、できなかったし、しなかった。 美術と音楽だけ良かった。必要ないと思っていた。」

「女の子にもモテなかった。うまく接することもできなくて。いま振り返ると、もっとはっちゃけた学園ライフを送れていればよかったとも思う。」

「でも、今が楽しいから後悔はしていない。ギターを弾き、長渕剛のセリフをおぼえて、学生時代に孤独に過ごしたからこそ、その結果として今日のTakuya Nagabuchiがある。」

と誠実にメールの質問への回答を述べた。

「ひとりでひきこもってまとまった時間を過ごすことがその人をつくる」というようなことは吉本隆明の「ひきこもれ」でも言われていたが、豊かな表現や豊かなコミュニケーションの礎となるのは「ひきこもった時間」なんだということを改めて思い出させてくれた。表現者として、人として、つくづく信頼できる男、Takuya Nagabuchi。

質問メールがもうひとつ紹介された。「Takuyaさんは車の運転はしますか? 長渕剛ファンの人は希望ナンバーで907(長渕剛の誕生日が9月7日)の人が多いですが、Takuyaさんは?」といった内容のもの。

長渕ファンに907の希望ナンバーは多いが、「みんなと一緒は嫌で」あえてしてないというTakuya Nagabuchi。では、どんな自分の車のナンバーはどうしているかというと「トラック野郎が大好きで 一番星の桃次郎のナンバーと同じにしている」とのこと。すばらしい!


一番星ブルース

続いて、スタジオ弾き語りのコーナーに。
今週は、リスナーからのリクエストで、「未来」という曲が披露された。

泣かないで ぼくがいるから
泣かないで きみのそばにいるから
昨日までの 苦しみは きみとぼくの たからものにしようよ

傷ついて 失った過去から
もう一度だけ ふたりで立ち向かおう
もうぼくもきみも 後戻りできないのだから

君が流した涙のぶんだけ
ふたりで幸せをつかみにいこう

君のひとみの中に ぼくがいるかい
ぼくのひとみのなかには
いつもきみが生きている
それが 未来さ 未来さ 未来さ

夕日が西に沈むとき
潮騒が遠くで聞こえてくるよ
ふたつの長い影 駆け足で走れば
きらきら明日が光って見えた

きみにもぼくにも 若狭がある
どんな苦しみも 乗り越えられるから

信じる力を 二人で重ねて
約束するのが 未来さ

君が流した涙の分だけ
ふたりで 幸せを つかみにいこう
きみのひとみの中にぼくがいるかい
ぼくのひとみのなかには
いつもきみが生きている
それが 未来さ 未来さ 未来さ

ハーモニカの哀愁のひびきが胸を撃つ。
「未来さーーーー」のところのソウルを感じさせる歌声が沁みる。


長渕剛「未来」

今週のエンディングは明日5月13日が母の日なので、長渕剛のアルバム「JAPAN」より「マザー」。

http://www.youtube.com/watch?v=_6h0LXqI41M
長渕剛、「マザー」

今後のTakuyaのライブ出演は、
5/20
Takuya Nagabuchi Live in Osaka
6/24
佐藤拓矢 アコースティックライブ 洲本 旧アルファビアミュージアム
7/21
Takuya Nagabuchi Live in Kagaya
といったものが控えている。

もろもろ、詳細はホームページでチェック。
http://www.takuyanagabuchi.com

メールは
takuya@obc1314.co.jp

ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで

まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。

来週はどんな放送になるのか!
引き続き追っていきたい。

2 件のコメント

  • ふんどしゆで太郎さん、初めまして。
    まきルンルンといいます
    たくや長渕さんの番組で、あなたのブログを紹介してもらったので、こちらに来させていただきました。素晴らしい!こんなに詳しく、番組のことを語ってくださって…
    私は、何十年も前から(トシがばれる?!) 長渕剛さんのファンでしたが、最近は、剛と同じくらい、いや、剛以上にたくやさんのファンになり、ライブで追っかけをしています!
    これからも、「i’m a SPER STAR」の番組とたくや長渕のこと、関東でも広めていってくださいね。応援しています!関東でも、たくやさんのライブが実現しますようにお祈りしていますね!

    • まきルンルンさん

      ブログを読んでいただき、また、コメントをしていただき、大変嬉しく思います。ありがとうございます。

      Takuya Nagabuchiのことは偶然Youtubeで知って以来、なんだかとても好きで気になる存在で、ラジオを聴いて知れば知るほど、ますます好きになっています。長渕剛さんのこともあまり詳しくはなかったのですが、Takuya Nagabuchiを通じて、その魅力を再認識しているといった次第です。

      これからも、Takuya Nagabuchiファンとして、佐藤拓矢ファンとして、「I’m a SUPER STAR」リスナーとして、共にその活動を応援していきましょう!

      いつの日か日本武道館でのTakuya Nagabuchi/佐藤拓矢のライブが実現することを夢見て…。

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    映画、音楽、本のことを中心に、役に立つかどうか度外視して書きたいこと書こうと思っています。サブカルなイベントもよく行くので、そのレポートみたいなことも書くかもしれません。