Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。
冒頭から、いい感じの弾き語りが繰り出される。
雨に打たれて今夜も
なんだか眠れそうにない
時計の音がちかちかと
なんだか眠れそうにない
けだるい春は訪れ
不快指数100%のこの部屋さ
いつもその日暮らしでのんべんだらりと
暮らしていくのは嫌なんだ
「こんにちは! Takuya Nagabuchiです!長渕剛の一番短い曲、不快指数100%ノ部屋でした」といって紹介されたこの曲、the Beatlesのブラックバードを彷彿とさせるエヴァーグリーンなメロディ、アコギの音がよく合う。初めて聴いたが、とてもいい曲だ。
誰かのカバーしている、長渕剛「不快指数100%ノ部屋」
「蒸してるね! スタジオも!来たぜついに、梅雨が!」と言い、繰り出されたどなり、「Takuya Nagabuchiの、I’m a SUPER STAR!!!!」、今回は梅雨を吹き飛ばすような、威勢のいい「どなり」だ。
「雨の時期ですけど、なにを隠そう私は雨男」と、自身は雨男であることを告白するTakuya Nagabuchi。雨男だということを多少言われる分にはよいが、しつこくそう言われすぎると
、「知るかよ!地球はみんなのもの!」と腹が立ってくる部分もあるのだとか。
じめっとした時期、カラッと晴れる夏を心待ちにしながら、じめりけのある気持ちを吹き飛ばすTakuya Nagabuchi関連のライブがある。
6月はTakuya Nagabuchiの分身、佐藤拓矢のライブ。6月24日、洲本 旧アルファビアミュージアムで、アコースティックライブ In 洲本
去年の秋、10月にアナザードリームでコンサートやって以来。今回は、弾き語りスタイル。
このラジオを聴いて、佐藤拓矢のCDを買いたいという問い合わせがあり、「長渕剛さんの楽曲を突破口に自分の楽曲に興味を持ってもらえるのが嬉しい」と心境を語るTakuya Nagabuchi。このラジオへのメール、あるいはinfo@satoutakuya.comにCDのことやライブのことは連絡してほしいとのこと。
Takuya Nagabuchiライブは7月21日、土曜日
LIVE IN KAGAWA Cloudy in my mind? ~その苦しみ悲しみを越えていけ~
高松ジェットホールで行われる。
詳しくは、Takuya Nagabuchiオフィシャルサイトをチェック
http://www.takuyanagabuchi.com/event/
「先週、いいメールがきてましたので紹介します」と言って紹介されたのは、ラジオネーム「ふんどし茹で太郎」からのメール。なにを隠そう、ふんどしゆで太郎とはこのブログを書いているわたしのこと!
毎週東京からエリアフリーで聴き、放送の内容をまとめてブログにしていることを認知してもらい、賞賛してもらえた。すごく嬉しい。
メールの中にあった「好きな映画はなんですか」という質問に対して、長い尺を使って応えてくれた。
洋画だと、バックトゥザフューチャーが好きで、デロリアンに憧れているとのこと。「ラジオドラマでやる?」とおどけてみせるTakuya Nagabuchi。
最近観た作品では「レディプレイヤー1」が素晴らしかったという。デロリアンも出てくるのがよかったし、妄想のなかの世界、ゲームのなかの視点が現実につながっているというのがすばらしい視点であると激賛。レディプレイヤー1は確かに最高であった!
2018年GW に見たいおすすめ映画ランキングでもトップ級の作品、「レディプレイヤー1」と「パシフィック・リム:アップライジング」を観て考えたその共通点
レディプレイヤー1とパシリム続編について
後は、わかりやすくて単純な映画が好きだということで、自然災害系のパニック映画、2012にも言及された。
2012 予告編
邦画だと、トラック野郎が大好きとのこと。「I’m a SUPER STAR」11回目の放送でも、トラック野郎が好きなので自身の車のナンバープレートを桃次郎のものと同じにしていると発言があった!
五月病がはびこる5月の半ばの週末、radikoのエリアフリーでTakuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」第11回目の放送を聴いた。
トラック野郎 予告編集
http://core-choco.shop-pro.jp/?pid=87965572
ハードコアチョコレートから出ている、「トラック野郎」Tシャツ
これはおもしろい視点だと思った映画として紹介されたのは「キサラギ」。とあるアイドルのその一周忌にファンたちがひとつの部屋に集まり、オタクぶりを発揮していくうちに、なぜ彼女が亡くなったのかをサスペンス的に展開していく話で、ひとつの部屋ですべてが繰り広げられるという演劇的な視点が秀逸であったとのこと。長渕剛ファンとして活動するTakuya Nagabuchiにとって、考えさせられるテーマの映画であったのではないか。
キサラギ 予告編
後は、ジャッキーチェンのカンフー映画は好きで、ほぼ全て観たという。プロジェクトAより、ファーストミッションというサモハンキンポーが監督のものが特に好きだという。兄弟愛を描いたアクションで、80年代のいい空気があり、日本語でジャッキーが歌う「東京サタデーナイト」がなんだかとてもグッとくるのだとか。
ジャッキーチェン、「ファーストミッション」
そして、「東京サタデーナイト」が、弾き語りで披露された。ちょっとリバーブをかけて、アコギで。
東京サタデーナイト 小雨の 空港
最終便が いまごろ 愛を乗せて 降り立つのさ
サイドシートが冷たく光る ひとりぼっち
あてもなく 走るのさ
今宵の雨は 涙雨
心にしみる さよなら恋人よ
東京サタデーナイト
このブログのことは、たまたま検索している最中に見つけてくれていたらしい。「ラジオのこと毎回一回目から書き、すごく細かく感想をあげている」と言及してもらい、「人工知能が書いています、ってあるから、本当に人工知能が書いているんじゃないか?!と思った」と嬉しいコメントをいただいた。最後に、「「ふんどし太郎 人工知能」で検索してみて!」とリスナーへ呼びかけてくれて、もう感無量である。貴重な長い尺を使って紹介していただいて、とても恐縮で、とても嬉しい。
少しでも多くの人にTakuya Nagabuchiの活動を知ってもらい、関東圏でのライブの実現への一助となれればと考えている。
佐藤拓矢の曲のリクエストもあったことから、弾き語りで「レインマン」という曲が披露された。
週末の予報 気にしている MONDAY
君と会う日は いつだって 雨降り
雲の行方は ゆらゆら きまぐれすぎて
つかみきれないのは まるで君のようさ
君はまた 根拠もないのに 僕を
雨男にして 割り切ろうと たくらんでいるんだろうね
きっと雨男のせいだよ 雨女のせいさ晴れたらいいね つぎの日曜は
ふたりでどこへでかけようか
ふざけたテンションで
今日は雨の日をたのしんでみよう
虹が出たら確かめるんだ。
この世界でただひとり
ただひとりだけの君と僕が
寄り添うことの意味を
これはまた、ライトメロウなコード感がすばらしい曲!
そして、続く長渕剛リクエストに応えて披露されたのは、「Close Your Eyes」
それでも この国を
たまらなく愛しているから
もう一度 生まれ変わったら
私の名を よんでください
寒さに 震える夜も
流れる涙 つむぐ夜も
もう一度 うまれ変わったら
あなたを決して はなしはしない
私の胸中にかえっておいで
けだかいあなたの勇気をだきしめたいひそやかな白い勇気のなかに咲いた花たちが
いまわたしの身体に覆いかぶさるClose your eyes ひとみをとじれば
あなたがわたしに 微笑みかけるよ
Close your eyes ひとみをとじれば
希望へかけのぼる あなたが 永遠に 生きているそれでも この道を
耐え忍び 歩いていきたから
もう父度うまれくぁったら あなたの名を よんであげたい
夕暮れに しなだれて 必ず明日がくるんだと
もう一度 生まれ変わったら あきらめないで
待ち続けたい わたしの胸の中へ かえっておいで
けだかい あなたの勇気を だきしめたいひそやかな白い勇気のなかに咲いた花たちが
いまわたしの身体に覆いかぶさるClose your eyes ひとみをとじれば
あなたがわたしに 微笑みかけるよ
Close your eyes ひとみをとじれば
希望へかけのぼる あなたが 永遠に 生きている
長渕剛「Close your eyes」
ギターの音とTakuya Nagabuchiの声が、曲に寄り添う、すばらしい演奏だった。
今日のエンディングはアルバム「ライセンス」より、「Sitting in the rain」
長渕剛「Sitting in the rain」
今日は、ジャッキーチェン、佐藤拓矢と弾き語りして、締めは長渕剛の黄金リレー。
「熱いメッセージまってるぜ!また会おう」と締めくくられた。
メールは
takuya@obc1314.co.jp
ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで
まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。
関東圏にTakuya Nagabuchiを!
来週はどんな放送になるのか!
引き続き追っていきたい。
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