ゲーム脳について

僕は幼いころからゲームが大好きなんです。

少年犯罪が起きるたびに、少年犯罪とゲームを簡単に結びつけないでと願っているほどだ。

なので、ゲーム脳という言葉をニュースでみるたび、悲しい気持ちになっている。

このゲーム脳という言葉はどちらかというと悪い使われ方で取り上げられることが多く、

感情の抑制がきかなくなり、キレやすいとか、

コミュニケーションがうまくとれないなど、

ゲーム脳につけられたレッテルはひどいものである。

そんなこんなで、ニュースを見ているときに犯人の趣味がゲームだった場合の世間的な眼は厳しく、ゲームの何が悪いんだよと日々悶々としていた。

なので、僕はゲーム脳なんていう言葉はないものとしている。

使わないし、思わないというのがゲーム脳への僕のスタンスだ。

 

話は変わるが、つい最近会社に新人が入ってきた。

とても気さくな新人で、馬が合う。

なんで、馬が合うかと言われれば、

この新人、ゲームが大好きなのだ。

新人はFFやドラクエなんてシリーズ全部やっているので、

30歳過ぎたおじさんにはFF4のパロムとポロムが迫りくる、壁を自ら石化して止めた話や、

ドラクエ5のビアンカとフローラで悩んだよねなんて話を、若者と語れることは多いに意義のある時間だと感じていた。

 

ある日、新人にエクセルを教えることになり、

新人の隣でエクセルを教えていると、

あきらかにつまづいているのがわかった。

わからないことがあったら全然聞いてもらって構わないよと言うと、

新人はありがとうございます。頑張ります!と返してくれた。

ひたむきで見習うことが多いなと思った。

そして、1時間くらい講義をしたので、

一度休憩を取ろうと提案して、席を立とうとしたときに、新人が話しかけてきた。

 

 

すみません!今の前半のエクセルの講義ってマリオで言うと何面ですか?

 

 

え!?と僕が聞き返すと。

 

 

2-1くらいだったらまだ頑張れるかなって思って!!

 

 

僕は、こいつゲーム脳なんじゃないかと思った。

 

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