Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。
今回は「Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STAR!!!」という「どなり」から、景気よくスタート!!
気合いの入ったどなりの後でちょっと咳き込み、「ちょっと気張りすぎたね!こんにちは、Takuya Nagabuchiです」とあいさつ。早いもので16回目の放送となる。「じめじめした季節ですが、熱い灼熱の太陽をひきずりだす、そんな気持ちで今日もお送りします!」と序盤から威勢よく飛ばしていくTakuya Nagabuchi。
今回は、北海道からゲストが登場。
FMアップルという札幌豊平区のコミュニティFM(76.5MHz)で長渕剛リスペクト番組「Take it easy 」をやっている、イッセーさんが登場。
Takuya Nagabuchiとは公私にわたり交流があるそうで、「今回はこのラジオに出るためだけに、北海道から朝一でやってきた」というイッセーさん。Takuya Nagabuchiは番組始まってすぐに出演オファーをしたようで、ようやく念願の出演が叶った運びだ。
「Take It Easy」は2013年9月から放送しており、もう5年目になる。毎週水曜22時から1時間の生放送。金曜朝4時から、日曜夜8時からも再放送しており、計3回聞けるとのこと。
全国からも、LISTEN RADIO、あるいはコミュニティFM for iPhoneというアプリを使いスマホやPCで聴取可能だ。
https://m.facebook.com/takeiteasy.765/?locale2=ja_JP
https://app-liv.jp/362462235/
コミュニティFMをいろいろ掘るのも楽しそう。
これらのツールがあるおかげで、リスナーは道内のみならず、全国にいるようだ。Takuya Nagabuchiも1時間の放送を聴いているが、1時間はあっという間に過ぎてしまうそうだ。
また、Takuya Nagabuchiからイッセーさんへ、生放送の中でなにか事件や困ったことはありましたか? という質問。イッセーさんは「メールもらって、漢字が読めないことがある。地名などは特に。」と返答。生放送だとその場でもたったメールをその場で読むので、特に大変だ。これに対しTakuya Nagabuchiも「この番組でもステッカーを送っているが、郵便番号書いてない人がけっこういる。何県なのかとかも。読めない漢字だと検索も大変」と述べ、リスナーに住所はすべて明記すること、読みにくい漢字は読み仮名を併記することを促した。
北海道では長渕剛ファンの間で兄貴的存在であるイッセーさんだが「自分も、もともと剛ファンで、でも周りにはいなくて。そういうひとたちが、うまく全国なり北海道なりでつながればいいな、と。もちろん長渕剛リスペクトに基づいているが、その、リスナーがつながればいいという思いを大切にラジオやっている」と自身のラジオに取り組む上での心構えが語られた。
そんなイッセーさんは、長渕剛のライブ会場などでは蛍光の黄色の番組Tシャツを着ているそうだ。長渕剛の富士山のライブの時、「目立つTシャツをきていれば、ライブでリスナー同士が認知できる」と考え、目立つ蛍光の番組Tシャツを作ったそうだ。
Takuya Nagabuchiも2回ほど生放送に出演し、電話出演も1、2回ほどしている。
あったかいラジオで、いい意味でゆったりやっているそうだ。コミュニティFMのアプリで、一度聞いてみたい。
Take It Easyの番組の生放送中、Takuya Nagabuchiはメールを送ったことがある。ライブの告知に対するお礼だったそうだ。しかし、そのメールが、生放送中で埋もれてしまったのか、読まれず終わってしまったという。スタッフに「よまれんかったー」とやじられて、それがきっかけで、「だったら自分の番組を持てばいいのだ!」と思い立ち、この番組、「I’m a SUPER STAR」をはじめたという。
あのとき、メールが読まれていたら、このラジオもなかった!
Take It Easyでは基本すべてのメールは読むようにしている、よめないときは次週にまわしているそうだ。 Takuya Nagabuchiのメールも次週へとまわる束にあったのかもしれない。
イッセーさんのTake It Easyには月1くらいで、ゲストが来ている。長渕剛友達、「剛友」ということで、高校3年生や若いつよしファンも来ているそうだ。剛への愛を語ってもらい、歌えるひとには弾き語りをしてもらっている。
ラジオをはじめたことで、生活に変化もあったという。ラジオやる前は、サッカーもやっていて、その合間に剛ファンとたまに会っていたが、いまは逆転し、剛会がメインで、その合間にサッカーをしている。剛ファンと遊ぶ機会がほぼ毎週になった。ラジオを通じて剛ファンを繋げ、自身もそこで交流を深めているイッセーさん。
ラジオによる「コミュニティ」作り、人と人の結びつけの試みの、成功した実践例といえる。コミュニティFMの可能性、ラジオの可能性について考えさせられる。
今年の長渕剛のアリーナツアーにも参加するという。福岡と広島の公演で、両方、プレミアム席が当たったそうだ。「会場で、蛍光イエローのがいれば、私だと思ってくれれば」と述べ、「名刺とステッカーをライブ会場でばらまいているので声かけてください」と呼び掛けられた。会場で蛍光イエローのTake it easy と書かれたTシャツの人がいれば「ステッカーください」と声がけしてみるのがよいだろう。
ここで、4/3に送られたというイッセーさんから「I’m a SUPER STAR」へのメールが、イッセーさん自身によって読み上げられた。
「Takuyaさんこんにちは。北海道のイッセーです。あらためまして、(番組開始)おめでとうございます。30分は短すぎますね。質問ですが、札幌でのライブのセットリストでピアノの弾き語りありましたが、ピアノは独学ですか?ピアノのレパートリーは何曲くらいありますか?」
「まさか、ラジオで直接読むことになるとは」と照れ笑いのイッセーさん。今週は読まれるかな?と楽しみにしていたが、なかなか読まれず。「おそらく、気持ちが強すぎて大阪こえて和歌山くらいまでいってしまったのでは」とおどける。
Takuya Nagabuchi曰く「ピアノは独学。まだまだひよっこ。」であるものの、「俺たちのキャスティングミス」、「愛しているのに」、「明日へ続く道」をレパートリーにしているとのこと。以前は「なんの矛盾もない」も弾けたが 難しくて弾きながら歌えず、キーもEで難しく、まだまだ練習が必要だそうだ。
俺たちのキャスティングミス
愛しているのに
明日へ続く道
https://youtu.be/66pQHKuEQrU
なんの矛盾もない
実はイッセーさんも、最近はピアノの弾き語りにチャレンジしているそうだ。
今年の2月から、ピアノを習い始め、5月26日に、剛会のライブで、「Hold Your Last Chance」、「愛しているのに」、「心配しないで」の3曲を披露した。
Hold Your Last Chance , いつかの少年ツアーバージョン
愛しているのに ジャパン93
心配しないで
新しいことにチャレンジすることに遅すぎることなどない。ピアノの弾き語りへのチャレンジ、グッとくる。
あっという間に時間が過ぎ、弾き語りリクエストのコーナーに。
「母が長渕剛聞いていて、その影響で長渕剛を知ってはいたが、Takuya Nagabuchiの存在を知ってから、自分から聞くようになりました。いまは20歳の娘がいるが、娘に聞いてほしい曲」
ということで枚方市のレイコさんからリクエストされたのは、長渕剛「Myself」
人混みにまぎれると なおさら涙がでるから
やっぱり一人に なろうとした
それでもさみしくて 涙がでたから
俺は はじめて 本当の友を探した
やりたいことと やりたくねぇことととが
思い通りに いかなくて
夢はなんですかと 聞かれることが
この世で一番 怖く思えただからまっすぐ まっすぐ もっとまっすぐいきて
恥ずかしそうにしてる お前が好きだ
だからもっとまっすぐ まっすぐいきて
さみしさに涙するのはお前だけじゃねぇ上を見ると負けたくなくて
悔しさと羨ましさと
隠して笑ってみせて
俺みたいな男はと 背中を丸めたら
やけに青い空が 邪魔くさく燃えた離れていくものと 離したくねぇものが
思い通りにいかなくて
ひとときの楽しさに
思い切り身を委ねたら
なおさらさみしくて
涙も枯れ果てただからまっすぐ まっすぐ もっとまっすぐいきて
恥ずかしそうにしてる お前が好きだ
だからまっすぐ まっすぐ もっとまっすぐいきて
さみしさに涙するのはお前だけじゃねぇだからまっすぐ まっすぐ もっとまっすぐいきて
恥ずかしそうにしてる お前が好きだ
だからまっすぐ まっすぐ もっとまっすぐいきて
さみしさに涙するのはお前だけじゃねぇ
Takuya Nagabuchi with イッセーさんで、熱く歌い上げられた!
Takuya Nagabuchiと稲田麗奈によるMyself
「えー今夜の、また今夜って言っちゃった!今日のエンディングは、カモンスタンダップより、鶴になった父ちゃん」と最後に先週に続き時間帯間違えかましてエンディング。
稲田麗奈による、鶴になった父ちゃん
「明日は父の日、父ちゃんに酒でも買って感謝を伝えよう」とTakuya Nagabuchi。
焼酎買うなら、宝山。プリン体も全部ゼロ、カロリーだけ41キロカロリーの飲み物、Takuya Nagabuchiお気に入りの酒、鹿児島ハイボールで乾杯したい。
鹿児島ハイボールに言及された第3回目放送
最後に、イッセーさんから告知。7月21日(Takuya Nagabuchi Live in Kagawaと被るが)
北海道の美深町で、オールナイト剛フェス 2018 IN 美深!を開催。「全国から、おまちしています!」とのことで、剛ファンなら誰でもウェルカムのイベントだそうだ。
https://www.barks.jp/news/?id=1000130287
オールナイト剛フェス2016 in 美深のレポ
最後、Takuya Nagabuchiとイッセーさんで一緒に、「また会おう」と締めくくられた。
メールは
takuya@obc1314.co.jp
ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで
まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。
逸材といえば棚橋弘至、園田みおん、そしてTakuya Nagabuchi。
来週は17回目、どんな放送になるのか、引き続き追っていきたい。
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