Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。
冒頭、「家出てくる時、名古屋はピーカンですごい青空だったが、大阪着いたらものすごいくもり空で、Tシャツだとちょい寒い」と梅雨の時期の天気の変化について言及するTakuya Nagabuchi。 なんと、ピアノのレッスンに通いだしたと切り出した。
隔週でこのラジオの収録のために大阪に来ているが、収録の翌日に粕うどん食べることくらいしかすることがなく、なにか時間を有効に使えたらと思っていた。また、ピアノの弾き語りはいままでライブ直前に詰め込んでやっていたが、いまいち自分のものになっていない感じがあり、もっと根本からクオリティをあげたい気持ちがずっとあったそうだ。そんな折、知り合いのミュージシャンと話している中で、東大阪でのよいピアノのレッスンの機会を紹介してもらい、始めることを決心したという。
「34歳にして 本格的にピアノを始める」というTakuya Nagabuchi。その向上心とチャレンジ精神が、彼のパフォーマンスが人を惹きつけるものとなっている源なのだろう。
「はりきっていきましょう!Takuya NagabuchiのI’m a super star!!! 」と「どなり」がかまされラジオがスタート。毎回ニュアンスが違うこの「どなり」。今回は正統派でいて、溜めの効いた、気合い十分な「どなり」だ。
「今日はブースの外の大人が少ない!始まって以来の少なさ」ということで少し緊張しているというTakuta Nagabuchi。「しかし電波の向こうには何万人と聴いているはず!緊張感をもちながら今日も楽しくやっていきたい」と、心意気を宣言。初回放送の頃に比べラジオパーソナリティーとして、どんどん上手くなっていることは毎回聞いていると感じる。スタッフの少なさは、現場の信頼感が増している表れではないないか。
そしてメールの紹介。「長渕ファンといえば携帯の待ち受けに長渕関連の画像を入れている人が多いが、どんな待受にしていますか。私は佐藤拓矢のanother meの待ち受けにしています。Takuyaさんはどんな待ち受けにしていますか」というメール。ラジオネーム、白浜のナースさんから。
携帯の待ち受けに関しては、他人と被るのが嫌なので「長渕剛さんの「人間」というシングルの時のレアなポスターで、愛宕念仏寺で赤いフードかぶり寝そべっているやつ」を待ち受けにしているというTakuya Nagabuchi。
https://item.mercari.com/jp/m38050739497/
このポスターのことだろうか。けっこう稀少なようだ。
長渕剛 人間
ロック解除の後の画面に待ち受けは、ステイドリームツアーの武道館の時の長渕剛写真を使っているという。ろくなもんじゃねぇに使われているストライプのシャツに革のコート着て、ヤマハのAPXのギターを持った写真だ。
ちなみに、Takuya Nagabuchiの車のナンバープレートはというと…これも他人と被りたくない魂炸裂のチョイス。詳しくは、第11回目の放送のまとめをチェック
五月病がはびこる5月の半ばの週末、radikoのエリアフリーでTakuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」第11回目の放送を聴いた。
もう一通メールを紹介。ラジオネーム、バニラフレーバーさんから。「Takuyaさんのラジオをきっかけに他のラジオも聞くようになりました。剛さんのツアーも発表され、各地のラジオ出演されてますね。この間サテライトスタジオに剛さん出てました。仙台のほうの公開放送で。Takuyaさんのこのラジオでも、公開放送をしてほしい」という内容。
Takuya Nagabuchiは「よーく似てる10分」というラジオをやっていた時、ライブハウスで公開録音をしたことがあるそうだ。しかし、人がいるとなんとなく調子が出ないから苦手とのこと。
「でも、おもしろいかもしれないから、抽選で何人か選んで、ブースにはいってもらうか」
と、生放送ではないが、ブースにリスナーを招いての収録の企画が立ち上がった。
「平日に収録しているが、ぜひこの現場に来たいというひとは、メッセージください。」
と告知され、抽選で5人くらいに絞られる旨伝えられた。平日に大阪はきびしいので行けないが、都合があえば行きたかった! 行けそうな人は応募してみるとよいだろう。
もう一つメール。ラジオネーム、北海度のミユキさんから。「ステッカー届きました。もったいなくてどこにも貼れません。Takuyaさんは今年のTsuyoshiツアーは何箇所参戦ですか」といった内容。
Takuya Nagabuchiは福岡のファイナルに参戦するそうだ。「路上ライブも用意していくが、やれるかどうかは現場次第」ということで、福岡では会場でTakuya Nagabuchiのパフォーマンスが見られるかもしれない。
ここで、佐藤拓矢からメッセージが。
「6月24日、アコースティックライブが開催されます。旧アルファビアミュージアム 赤煉瓦建物まえで。もう明日ですが、とにかく現場にきてくれたらなんとかします。明日は気合いれてやりたいと思います。今日は、Takuya Nagabuchiさんに弾き語りで根性みせろといわれたので、ぼくの一番ファンキーなナンバー、アンダードッグやります!」と言い、「アンダードッグ」が弾き語り披露された。
You are funky あんたは 素顔隠して活字で罵る
you are crazyあんたは ハンドルネームで正義ふりかざすそれはまるで扉の落書きのような
落ちこぼれたちがはきだめている掲示板Like a child おいらを知らないくせに御託をならべている
Like a monkey 猿の尻笑い 優越感にどっぷり浸かってる
悪気などはなからあってもなくても 誰の目にも冷たく映る愛憎
無責任に放たれているいる言霊 左胸を深く突き刺す今日もどこかでまけ犬がほえる アンダードッグ
妬みやひがみやっかみをかっても我があるががままで己を貫く そんな男でありたいAre you hungry? 無様さ 悪態ついて空腹みたしてい
You lonely 哀れな 裏切りの街角でわらいつづける
架空請求の有名税とやらいつだってくれてやる器量でいるぜ
生きることに真剣勝負なだけさ 高台のやつらに用無し今日もどこかでまけ犬がほえる アンダードッグ
くやしさはきっとちからにしてやる アンダードッグ くやしさはきっと歌にしてやる アンダードッグ 妬みやひがみやっかみをかっても我があるががままで己を貫く 筋の通らぬシャバで 命尽き果てるまで そんな男でありたい
佐藤拓矢、アンダードッグ
熱い名曲! 佐藤拓矢の魂が伝わる曲だ!
「佐藤くんなかなかよかったね!ファンキーな感じで。俺も観に行こうかな」とコメントするTakuya Nagabuchi。
そして、締めはTakuya Nagabuchiの弾き語りコーナー。今回は、ラジオネームひろっちさんからのリクエストで、「涙のセレナーデ」
心変わりをしたんだね 他に好きな人できたのね それならそうとどうして 早く 言ってくれないの
最初の出会いはいつも 私を好きだという言葉
最後のわかれはいつも ごめんと一言あなたから電話の横にあの人がいるんでしょ
こんなわたしにもわかるのよ
ばかな女だと笑ってるんでしょ
わざとらしい会話はやめてよ
泣いてなんかないよ
泣いてなんかないよ
泣いてなんかないよ風吹き荒れる心の穴から聞こえてくるの
涙のセレナーデ数え切れない裏切りに
私はもう疲れました
罵り合うのは嫌だし
泣きすがる女にもなれやせん
あなたが嫌がる赤いマニキュア
今夜はつけて行きましょう
どうせ最後の夜になるのから
のぞみ通りに嫌われてやるわ
泣いてなんかないよ
泣いてなんかないよ
泣いてなんかないよ風吹き荒れる心の穴から聞こえてくるの
涙のセレナーデ涙のセレナーデ
涙のセレナーデ
涙のセレナーデ
最後のシャウトがいい!
フォーキーないい曲。フォークアイドル期の名曲か。
稲田麗奈のカバーする、涙のセレナーデ
長渕剛、涙のセレナーデ
今日のエンディングは、Try againというアルバムから、長渕剛で「キス」。
誰かのカバーした、キス
「たくさんメール、手紙、はがきをもらっている。どんどん紹介するので、お願いします!ぜひ、ステッカーもらったからといってやめないで送ってくれ!ラジオネームかえたらだれかわからないよ」とどんどんメールを送ることをリスナーに促すTakuya Nagabuchi。なにか、送ろうと思う。
今後のTakuya Nagabuchiライブは、
7/1長野の長渕剛フェスにて
7/21 Takuya Nagabuchi Live in Kagawa
詳しくは、Takuya Nagabuchi ライブ で検索!
「一週間あっという間だけど、日々濃い毎日をすごしていきたい。また会おう。」と締めくくられた。
確かに、一週間あっという間だ。濃い毎日はTakuya Nagabuchiとともに!
メールは
takuya@obc1314.co.jp
ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで
まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。
逸材といえば棚橋弘至、園田みおん、そしてTakuya Nagabuchi。
来週はどんな放送になるのか、引き続き追っていきたい!
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