梅雨が明けて猛暑の6月の最終日の土曜、radikoのエリアフリーでTakuya Nagabuchiの冠ラジオ「I’m a SUPER STAR!!!」第18回目の放送を聞いた。

Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」は大阪OBCラジオで毎週土曜日の朝11:30-12:00に放送されているラジオ番組である。radikoのエリアフリーを使えば、日本全国どこからでも聴くことができる。

「Takuya Nagabuchiの、I’m a super star!!!」

今回は、初っ端から威勢のいい「どなり」でスタート!
ストレートでパワフル、梅雨明けにふさわしい、がっつりしたどなりだ。

「今日のどなりどうだったかな?結局気にしてる。ふんどしゆで太郎さんどうだったかな、感想書いといてね。」
と、まさかの「ふんどしゆで太郎」への言及!これは嬉しいサプライズ。この「どなり」いつか、ライブで生で聞きたい。

早いもので、3月から始まった放送も、今週で18回目。
「あと何回あるか。さびしいとか、あっという間だとか手紙やハガキがたくさんくるが、元気良く最後まで突っ走っていきたい」と述べるTakuya Nagabuchi。

大阪エリアでも相当に人気なようだし、エリアフリーで全国から聞いている人もいるこのラジオ。なんらかの形で、Takuya Nagabuchiの冠ラジオは継続されると信じている。

6月24日は、Takuya Nagabuchiの分身である佐藤拓矢が洲本でライブを行った。
「ライブはどうだったのかな? 感想のメッセージお待ちしています。」とライブの感想が呼びかけられた。どんな様子だったのか、気になるところだ。関東圏にライブ来てくれないだろうか。

ここで、メールの紹介。ラジオネーム「おふくろ食堂」さんから。

「ステッカー届きました。かっこよすぎて、もったいなくて貼れません。剛のポスターも同じ理由ではれません。」とのことで、Takuya Nagabuchiもポスターの類は画鋲で貼るのがだめで、額に入れて飾っているそうだ。先週の放送でTakuya Nagabuchiが携帯の待ち受けのしているという長渕剛「人間」のポスターも、額に入れて飾っているのだろうか。

6月の後半の週末、海外出張だったがなんとかしてradikoのエリアフリー、タイムフリーを駆使して、Takuya Nagabuchiの冠ラジオ、「I’m a SUPER STAR!!!」、17回目の放送を聴いた。

メールは続き、「今日はラジオドラマのリクエスト、二つあります。ひとつは、「とんぼ」 第三話 「遠い曲」において、英二がツネに、足洗えと説明する場面。「ツネ、お前足洗え」から「そんなもんだとこのやろう」までのところです。もうひとつは、「親子ジグザグ」第一話「鬼婆VSバカ息子」より、交番のサカイちゃんとのやりとり。補導された中学生を逃がそうとして「ソープ通いの奥さんにばらす」と脅すシーンです。ムラサキって娘がいてよ〜ってとこです。シリアスとコミカルなので選びました。どちらかひとつお願いします。」と非常に詳細なラジオドラマのリクエストが繰り出された。

「急で今週は用意してないが、また来週以降しっかり用意して、どちらか必ずやります」とラジオドラマ実施を約束するTakuya Nagabuchi。

最後に「長渕剛のアリーナツアー、ガイシホールの日、路上ライブやりますか。」と質問。

路上ライブやるつもりで準備していくが、現場次第だという。Takuya Nagabuchiは今年の長渕剛アリーナツアーはどこのに行くのか問い合わせがたくさん来ているそうだが、仙台と鹿児島以外は行く予定だという。

「お盆の時期は、混んでいるから。車が到達しないことも。車の中で缶詰だったこともある。昼に名古屋でて、次の日の朝ついたことも。」と、基本クルマで移動して長渕剛ライブを追うTakuya Nagabuchiの熱意が語られる。「路上ライブができなかったとしても、会場にはいるので、もし見かけたら写真でも」とファンに対して寛大なTakuya Nagabuchi。

また、今回はリスナーからの「お手紙」をたっぷり紹介したい、ということで、長い、便箋で書かれた手紙が読み上げられた。

ラジオネーム「あきないようこ」さんからTakuya Nagabuchiへの手紙。

「すごく照れくさいのだけど、Takuyaくんにラブレターです。覚えていますか、叔母のはるみのこと。」とはじまる手紙。
叔母のはるみとは、Takuya Nagabuchiが「二回か三回、東大阪で会った、おばちゃんのこと」だという。

手紙はこう続く。
「いまから二年ほど前、二人の息子を育てあげ、順風満帆の日々を送っていた叔母は、よく私の店に飲みに来てくれました。大の長渕ファンだった叔母は、わたしの店でTakuyaくんを知り、Takuyaくんのライブに行きたい行きたいといい、一緒にライブにいく約束をして楽しみにしていました。

そんなとき、叔父にガンがみつかり、看病に追われるよう、間髪いれず叔母も倒れてしましい、わたしたち夫婦は看病づかれだと思っていましたが、息子であるたて兄弟が血相をかえてやってきて、叔母が末期のがんだと知らされました。両親ともガンなんて、なんで。わたしもガンで母をなくしているので辛さはわかるし、叔母は医者から自分の病状を聞いても、夫を優先し、家族を優先し、がんばっていました。ほんとにつよくて 優しい人です。そんな強い叔母でも病はどんどんと身体をむしばみ、体力は低下し、人混みの中に出かけることもできなくなって、わたしたち夫婦はこのままなにもできないままなのかな、そんな話をきいてくれたTakuyaくん。

店まで来てくれて、「ギターを探しに大阪きたついでにタダめし食わせてくれるというから遊びにきました!」と叔母にやさしい嘘ついてミニライブしてくれましたね。抗がん剤で身体はガリガリ、髪はぬけ、よろよろと息子にささえられはいってきた叔母。そしてライブがはじまり「死んじまいたい ほどの 苦しみ 悲しみ」と「ステイドリーム」を一曲目にやり、涙を我慢できなくてTakuyaくんもサングラスをはずせなかったよね。そのまま叔母のリクエストをたくさん歌ってくれて、2時間近く熱唱してくれたよね。おわる頃は叔母は別人で、飛び上がって喜んでて。

それからも大阪にくるたびTakuyaくんは気にかけてくれて、叔母はTakuyaくんに会えるたび元気になり、はるみちゃん、なんてよばれてよろこんで、さきに叔父を看取り、身辺整理までして、2年まえ11/8に、剛さんの「ひまわり」が流れる中、大好きな人たちに見送られ、旅立ちました。

Takuyaくんは病床の叔母に動画を送って励ましてくれて、叔母は病院のベッドの上で動画みてたけど、最後のときは、たくやたくやでした。寿命のびた。お線香もあげにきてくれましたね。Takuyaくんのおかげでわたしが思い出す叔母は笑顔の叔母ばかりです。いっぱいの愛をありがとう。絶対に忘れません。これからも夫婦ともどもTakuyaくんの大ファンです。いつまでもかわらず熱い男でいてね。叔母の大好きな曲たくさんあって迷うけど、「ステイドリーム」をリクエストします。」

長く、心のこもった手紙。

手紙を読み終わり、Takuya Nagabuchiは以下のように語った。

「ちょうど2 前、6月の梅雨の時期でしたね。東大阪の「春夏冬」って書いて、秋がないから「あきない」、ってお店で、70人くらい入れたコンサートを2回くらいやったが、そのまえか後に、親戚のおばさんがこういう状態だと話きいて、俺は聖人君主みたいな生き方しているわけじゃないが、自分にできることは何かないかと考えて、他人の歌だけど、歌うことしかできないから、ギターもって、タダめし食わせてもらいにきたなんていいながら、なんて声かけていいかわからず、がんばれ、も違うし。長渕さんを介して、こういう出会いもあるんだなと思い、はるみさんの好きな歌を自分がうたうことで、生きよう生きようとするはるみさんにエールのようなものを送ろうと、ステイドリームをうたった。

こういう出会いもあるんだな、出会いがあって、よかった。もっと一緒ににいたかったな。はるみちゃん、天国で聞いくれているかな。いかにも大阪のおばちゃんって感じで、ライブ終わったらもう元気で、肩掴んでピースサインで写真撮ったり。本当は長渕さんファンなんだけど、たくやたくや言ってもらえて。最近、息子さんたちはあってないが、ライブも来てくれたのかな。息子たちが自分と同じ年くらいで、自分の両親が同じ境遇だったらどうするかなと考えて。しっかりしてたね。ほんと、自分ができることはすくない。

コンサートやったのがよかったかどうかは、あとからついくてくるもので、そのお礼の手紙でしたね。たまに、このお店も顔出してます。夜中まで飲んでいることもある。ここの旦那さんも、年末の大阪のステイドリームのツアーの再現で、土台のセンターステージを手伝ってくれた。感謝しきれないのはこちらのほう。またよろしくおねがいします。

みんなも、東大阪市の「あきない」という店。食べログなんかで調べてぜひ行ってみて。」

Takuya Nagabuchiが長渕剛モノマネと一線を画し、なぜに、まっすぐに心を打つ歌を歌えるのか。それは、確かなスキルのその根底にある人間くささ、あたたかさゆえなのではないかと思う。

「今日は2曲やろうかな。」といい披露された1曲目は、「ステイドリーム」。

死んじまいたいほどの 苦しみ 悲しみ
そんなものの ひとつやふたつ
誰もがここあそこに しょいこんでるもの
腰をおろし ふさぎ込んでも こたえは ナッシング

ぶっとばしたいほどの いかりや くやしさ
そんなものの ひとつやふたつ
殴られた 痛みは トライへのワンステップ
尽きせぬ自由は
がんじがらめの不自由さのなかにある

くよくよするなよ あきらめないで just like a boy
そのやせこけた頬のままではてしない迷路のなかを
ひとはみんな手探りしてでも
ステイ ステイ ドリーム ステイ ステイ ドリーム
そう ステイ ステイ ドリーム

ひねくれかけた瞳の ずっとずっと奥に もがいてる
もうひとりの俺がいる いちばん怖いものは
勇気だと知ったとき 自分の弱さに思わず 鼻をつまんだ

もうこれ以上先へは 進めない

例えば挫折が目の前に立ちはだかる そんな夜は 心で 命の音を聞け
たかがこんな自分はと 一度だけ からかってみなよ

くよくよするなよ あきらめないで just like a boy
そのやせこけた頬のままで はてしない迷路のなかを
ひとはみんな手探りしてでも
ステイ ステイ ドリーム ステイ ステイ ドリーム
そう ステイ ステイ ドリーム

これは、鳥肌立った。番組始まって以来の弾き語りでも最もエモーショナルだったように思う。


長渕剛 ステイドリーム


ステイドリームが使われている「ボディはどうした?」のCM

「はるみおばちゃん、天国で聞いてくれてたかな。たまにはこんな、しんみりもいいね。いや、明るい人だったから、
とにかく僕も明るくやらせてもらいたいと思います。」とTakuya Nagabuchi。

もう一通、手紙が取り上げられた。

「これもまた、便箋で丁寧に書かれている。3枚くらいある。一回鉛筆で書いてから清書している。読みあげたいけど、どっちかというとぼくやスタッフへのの感謝の念なので、時間も押し迫っているので、ラジオネームだけ」ということで紹介されたのは、ラジオネーム「夜桜アキラ」さん。以前、番組にお菓子を送ってくれた人だという。

リクエストは、「久しぶりにおれは泣いたんだ」

ちょっとリバーヴかけて、FG180で、弾き語りが行われた。

都会の夕暮れを背にうけて 久しぶりにおれは泣いたんだ
夢と挫折に疲れ果て 今にも負けそうな 俺が ここにいる

ERIKOのうちまで 600マイル
傷ついた俺を抱きしめてくれ

闇を切り裂く 愛のナイフで
おれの悲しみ 打ち砕いてくれ

ダークグレイのうらぶれた街を ノック ノック ノック
ダークグレイのうらぶれた街を ノック ノック ノック

アスファルトジャングルの谷間では
眠れぬ鼓動がお前を欲しがってる
だけど弱虫のままの俺
こんな両手じゃお前をつかめない

ERIKO おまえは いい女さ
距離をこえ愛のくさびをうて

闇を切り裂く 俺のナイフが
二人の明日 照らすその時まで

ダークグレイのうらぶれた街をノック ノック ノック
ダークグレイのうらぶれた街をノック ノック ノック
ダークグレイのうらぶれた街をノック ノック ノック

スタジオの熱気がradikoを通じてビシバシ伝わるかのようだ!


Takuya Nagabuchi路上ライブver. 久しぶりにおれは泣いたんだ

「えへへへ、熱いねえ。スタジオライブだいぶ熱い感じになってきましたが。今週のエンディングは、6月もおわりってことで、ステイアライブより、6月の鯉のぼり」と恒例のエンディング曲の紹介。このエンディング曲のセレクトが毎週楽しみのひとつである。


長渕剛、6月の鯉のぼり


12歳の稲田麗奈が弾き語る、6月の鯉のぼり

「みんなからのメッセージ待ってます。それが番組の糧になります。どしどし送って頂戴!」とメール投稿を呼びかけ、「また来週」と締めくくられた。

メールは
takuya@obc1314.co.jp

ハガキは
552-8501
ラジオ 大阪
Takuya NagabuchiのI’m a SUPER STARまで

まだこのラジオのこと、Takuya Nagabuchiのことをよく知らない人も、このブログの過去記事を読みYou TubeのTakuya Nagabuchiのパフォーマンス動画を観てみてほしい。全国的な世間認知はまだそれほどではないが、これからより多くの人に間違いなく知られることになるであろう逸材である。

来週は19回目。さて、どんな放送になるのか。ラジオドラマ、どんな仕上がりになっているだろうか。これからも追っていきたい!

 

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