コリア・オープン一回戦の相手は、地元韓国のエースSung Ji Hyun(1991年生 世界ランキング9位) である。ここ数年世界ランキング1桁をキープしている相手に、対戦成績は大堀の3勝1敗であるのがすごい。この試合も、大堀は1ゲーム目を21-18で取り、優勢に見えたが、2ゲーム目を16-21、3ゲーム目を13-21で奪われ、一回戦敗退となった。特に3ゲーム目は、Sungの連続得点で点差が離され始めた終盤、大堀のロブがサイドアウトしてしまう場面が数回あり、自ら試合を壊してしまった印象を受けた。
しかし、コリア・オープン最終日でも、観客の入りがさびしく、半分ぐらいしか席が埋まっていなかったと思う。バドミントン先進国のイメージがある韓国だが、最近日本に押され気味な理由は、韓国内でのバドミントン人気があまりないからなのだろうか。
10月16日から始まるデンマーク・オープン(super750)では、1回戦で地元のLine Hojmark Kjaersfeldt(1994年生 世界ランキング27位) と対戦し、それに勝利すればPusarla V.Sindhu(インド 1995年生 世界ランキング3位)と戦うことになるはずだ。
明日10月2日は大堀の誕生日である。
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