レコードと暮らす 2018 年 9月 後半 〜Bob Dylan、Kenny Burrel、David Bowie、3776、Frank Ocean〜

ついつい、レコードを買ってしまう。

気づけばレコードがたまっていく。物理的にまさにレコードに囲まれて暮らしている。
ミニマリストな暮らしからひどく遠いところにいる。

レコードは買って満足しちゃう部分もあるゆえ、買ったままたいして聴いてない盤も多々ある。

それじゃやっぱり不健全だと思い立ち、最近は1日1枚、片面だけでもレコードを聴くようにしている。

レコードは囲まれるものではなく、聴くもの。

プレイヤーにレコードのせ、針を落とし、ヘッドホンでひとり耳を傾ける。ストリーミングやネット動画で音楽を聴くのとは別の向き合い方。

どんな聴き方にも違った良さがあるが、ひとりでレコードで聴くことで初めて聴こえてくる音があったり、見えてくる景色がある。

聴く行為を習慣にするためにも、聴いたレコードについて、記録としてあれこれ書いていきたい。

プレイヤーはaudio technica のAT-PL300。音が良くなるかなと思いBEHRINGERのUFO202をつないでる。ヘッドホンはSHUREのSRH240A。全部合わせても3万いかない。

聴く盤も基本的にはレコ屋でワンコイン、もらいもの、などが多い。 ごくわずかにちょっと稀少盤。

そんな私のレコードとの暮らし。

今回は、9月の後半。以下の5枚について 。

目次
・BOB DYLAN , NEW MORNING (1970)
・KENNY BURRELL, MIDNIGHT BLUE(1963)
・DAVID BOWIE , PINUPS (1973)
・3776 , 3776を聴かない理由があるとすれば (2015)
・FRANK OCEAN, ENDLESS (2016)

BOB DYLAN , NEW MORNING (1970)

札幌のレコード屋 records recordsの閉店セールで手に入れた。ジャケの凛々しい顔つきがよかった(Len Sieglerという人がクレジットされてる)のと、この中にはいっているある曲が ビッグ リボウスキという ライフタイム ベスト映画のひとつの中で使われていると知り、手に取った。

1970年録音&リリースの、ボブ ディラン11作目のスタジオ アルバム。前衛的すぎて物議をかもしたという前作Self Portraitから4ヶ月後のリリース。60年代を経た、安定感、無敵感のあるボブディランセッションサウンドが堪能できる。Al Cooperの存在はでかい。また、ボブディランのピアノ弾き語りのような曲も味わい深い。 歌い方も様々で、新鮮な響きを与える曲も。ヒゲをたくわえたダンディなボブディランの顔がどどんと君臨するジャケもよい。

side 1

1曲目 If not for you (2:39)
軽快にはじまり、なんだか入り組んだアレンジ。Harvey Brooks(ボブディランの追憶のハイウェイ61セッションのベーシスト)もしくはCharlie Daniels(ボブディランの1969,1970あたりのセッションに参加。この人自体、カントリーミュージシャン)のベースがよく効いている。馬が駆けるようなRuss Kunkel(ジェームス テイラー、キャロルキングなどのセッションに参加した名ドラマー)あるいはBilly Mundi(フランク ザッパの在籍したマザーズ オブ インベイジョンのドラマー)のドラムもいい。レコードの表記では、どのミュージシャンがどの曲やってるのか明確にわからない。こういうのどうやったらわかるのかな。

2曲目 Day Of The Locusts (3:57)
バッタの日。いいねぇ、無敵な感じ。貫禄を感じさせるボブディランセッション。Al Cooperのオルガンの音が最高。

3曲目 Time Passes Slowly (2:33)
この曲ではボブディランがピアノを弾いてる。ブルージーなメロディ、ギター、パワフルなピアノのバッキング。あまりしゃがれていない声での、ボブディランの大きな声でのシャウトが突き刺さる。

4曲目 Went To See The Gypsy (2:49)
ボブディランのピアノとAl Cooperのオルガン。濃密なバンドアンサンブル。この曲のギターかっこいい。

5曲目 Winterlude (2:21)
ピアノメインの、カントリーバラード。すっきり短い。

6曲目 If Dogs Run Free (3:37)
印象的なピアノイントロからの、ムーディなウッドベース。ジャジーでブルージー。Maeretha Stewartのスキャットも曲の雰囲気をアダルトに高めている。つぶやくように、吐き棄てるように歌う、ボブディラン。

side 2

1曲目 New Morning (3:56)
新しい朝。コード感がいい。サビへ向かうドラミングがよい。そしてAl Cooperのオルガン! ソフトロック的なメロディでキメている。心なしかボブディランの声も一層エモーショナル。

2曲目 Sign on the Window (3:39)
これも、ボブディランの弾くピアノだ。ボブディラン、ピアノ弾き語り。 Sign on the window says “LONELY” 。 窓に貼られた掲示には「ロンリー」と書かれている。そんな歌い出しの曲。

3曲目 One More Weekend (3:09)
マディ!な、泥臭くてかっこいいブルース。憂鬱さをひきずりながらもビートを刻む重たいドラムが腹の底を震わせる。ブルージーなギターソロもいいね。

4曲目 The Man in Me (3:07)
映画「ビッグ リボウスキ」で使われている曲。ダメ男の哀愁を感じさせるのは映画のイメージのせいか。この曲もそうだが、バンドアンサンブルが最高。Al Cooperのオルガンがこれまた最高な響き。

5曲目 Three Angels (2:07)
賛美歌のような仰々しいAl Cooperの鍵盤に乗せて、ボブディランの語りスタイル、ポエトリーリーディング。そのまんまトム・ウェイツあたりが歌ってそう。

6曲目 Father of Night (1:27)
短いが印象的。ボブディランのピアノ弾き語り。けっこう韻も踏んでいる。歌詞をじっくり味わいたい曲。

KENNY BURRELL, MIDNIGHT BLUE(1963)

数年前、ディスクユニオンで店内で流れているのをshazamして、そのままJazzコーナーで見つけて、ゲットしてきた一枚。ステレオ、日本盤。

1963年にニュージャージーのVan Gelder Studio(ルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオ)で録音され、Blue Noteからリリースされた、ケニー・バレルのジャズでブルースなアルバム。ギターのケニー・クラーク、テナーサックスのスタンリー・タレンタインがそれぞれ鳴らすリードプレイ、ユニゾン、そのブルージーな色気に陶酔。抑制と奔放を自在に行き来して支えるMajor Holley JRのベース、Bill Englishのドラムは真夜中の海のようにゆったりゆっさり演奏を支える。ウイスキーを飲んで、ふかせないタバコもふかしたくなる、真夜中のブルーの色気ある世界。

side 1

1曲目 CHITLINS CON CARNE (5:30)
Ray Barrettoの怪しいコンガの音から、スタンリー・タレンタイン(The Sugar Manの愛称で知られているとか)のテナーサックスがテーマとなるようなフレーズをブルージーに吹き、ケニーバレルのギターがなだれ込む。 ケニー、スタンリーとそれぞれ交互にリードを担当しせめぎ合う。Major Holley JR のウッドベースが色気がありブルージーなテンションを支える。

2曲目 MULE(6:56 )
ウッドベースと静寂。そして、ケニーバレルのブルージーで色気のあるギターが鳴り響く。静かに控えめにそれでいて効果的にビートを刻むBill Englishのドラム。やがてスタンリーのテナーサックスも加わって、真夜中のブルーの奥深くに連れて行かれる。

3曲目 SOUL LAMENT (2:43)
ケニーバレルのウォームで丸みがあって生々しく色気のあるギターフレーズが素晴らしい。つなぎのような、短い曲。

4曲目 MIDNIGHT BLUE (4:02)
がっちり合わさるジャズサウンド。ケニーがリードして、Major Holley JRのベースが支えて、Bill Englishのドラムは奔放にビート鳴らす。ウィスキーをロックで飲みたくなる。真夜中のブルー。

side 2

1曲目 WAVY GRAVY(5:47)
Major Holley JRのベースが怪しくうねる。ケニーのギターとスタンリーのテナーサックスのあやしくてアダルトなユニゾン。なんという色気。交互に繰り出される、ギター、テナーサックスのリードプレイに陶酔。ふかせないタバコをふかしたくなる。

2曲目 GEE, BABY, AIN’T I GOOD TO YOU (4:25)
スローテンポでメロウ。極上の愛撫のように弦を鳴らすケニーバレル。この作品における唯一のスタンダードナンバー。まるで歌詞が聞こえてくるかのような、歌心のあるギター。夜の海のようにゆったりゆっさりゆれて支えるベースとドラム。

3曲目 SATURDAY NIGHT BLUES (6:16)
セッションのまとまり、グルーヴ感がどっと迫る。スタンリータレンタインのテナーサックスが吹き描く、ブルースの風景。その素晴らしさ。どこまでも聞いていたい。なごり惜しむようにフェイドアウトしていく。

DAVID BOWIE , PINUPS (1973)

知人の米国人にもらったレコードの一枚。RCAレコード、US盤。ジャケのインパクトがすごい。ボウイと一緒に写っているのはツイッギーというモデル。

英国ロックのナンバーをノリにノッてる時期のデビッド・ボウイが、パワフルでパンクで色気のあるバンドを従えて無敵感漂わせぶん回す!Pink Floyd,、The WHO、The Yardbirdsといったでっかいバンドの曲からThe Pretty Thingsといったバンドの曲まで、前のめりなテンションで全てボウイ色に染め上げている。ボウイの相棒とも言われたミック・ロンソンのギター、そしてドカドカとビートを暴れ叩くエインズレイ・ダンバーの濃厚な存在感がたまらん。だいたいほぼ全ての曲が3分くらいなのも、このアルバムのトータルの疾走感に寄与している。

SIDE 1

1曲目 Rosalyn (Duncan Farley) (2:27)
オリジナルはPretty Things。パンキッシュなドラム、乾いたギター!勢いある。ボウイの声がまたいいね。ミック・ロンソン(70年代のボウイバンドに欠かせない男。72年にはボウイと共同でルーリードのトランスフォーマーをプロデュース。ボウイに「俺のジェフベックが見つかった」といわしめた)のギターがかっこいい。

2曲目 Here Comes the Night (Berns) (3:09)
オリジナルはThem。なだれ込むように始まる。ミドルテンポでありながら前のめりなノリ。エインズレイ・ダンバー(フランク・ザッパのバンド、ジャーニー、ホワイトスネイクスなどでパワフルなドラミングを刻んだ)のパワフルなドラミングが圧巻。Ken Fordhamのサックスもいい仕事している。

3曲目 I Wish You Would (Arnold) ( 2:40 )
オリジナルはThe Yardbirds。 ロックンロールど真ん中なナンバー。ミックロンソンのギター炸裂。パワフルなエインズレイ・ダンバーのドラムもグルーヴを増すばかり。1曲目からアクセル踏み込んだままぶっ飛ばしてる。ここまでのそれぞれの曲の長さも良し。

4曲目 See Emily Play (Barrett) ( 4:03)
おお、これはピンクフロイドの曲。シド・バレットがクレジット。Mike Garson の鍵盤がサイケな風情を演出。ここでもエインズレイ・ダンバーのドラムの存在感が抜きん出ている。

5曲目 Everything’s All Right (2:26)
オリジナルはThe Mojos。ゴキゲンなロックンロール。ここまで勢いキープ。
ボウイ、ボウイバンドの無敵感たるや。

6曲目 I Can’t Explain (Townshend) (2:07)
オリジナルはThe WHO! あえてのここでミドルテンポなノリ。ボウイ色に染められ、色気のある仕上がりに。

side 2

1曲目 Friday on My Mind (Vanda – Young)(3:18)
オリジナルはThe Easybeats。やっぱりエインズレイ・ダンバーのドラムがすごい。暴れん坊将軍。

2曲目 Sorrow (Feldman – Goldstein – Gottenver ) (2:48)
オリジナルはThe Merseys。ミドルテンポでも的確にビートを刻み殺しにくるエインズレイ・ダンバー。 楽しい雰囲気の曲。でもタイトルはSorrow。悲しみ。悲しみをでっかい音で鳴らせばロックになる。

3曲目 Dont’t Bring Me Down ( 2:01)
オリジナルはPretty Things。オールドスクールなガレージロックンロール! こういう曲は問答無用でかっこいい。ミックロンソンのギター、エインズレイダンバーのドラムも大暴れ。

4曲目 Shapes of Things ( 2:41 )
オリジナルはThe Yardbirds。英国っぽいメロディ。オリジナルよりもパンクで色気ある。
デビットボウイ無双。

5曲目 Anyway, Anyhow, Anywhere (Townshend, Daltry) ( 3:04)
オリジナルはThe WHO!ジャカジャカジャーン!とドラムのフレーズから爆発力のあるバンドアンサンブル。マシンガンのようなエインズレイダンバーのビート。パンクでロックでかっこいい。

6曲目 Where Have the All the Good Times Gone? (Davies) (2:35)
オリジナルはキンクス。ソリッドでキャッチーなギターリフの繰り返しで練り上げられるグルーヴ。

3776 3776を聴かない理由があるとすれば (2015)

掟ポルシェさんが絶賛しているのをたまたまTwitterで知り、聴いてみてぶっとんで、その日にCDを購入。このアルバムの再現ライブがあった際に見に行き、会場の物販でアナログ盤が売られていたので即決でゲットした。アナログ盤には、CDに入っているつなぎのINTERVALが入っていない。タイトに編集されている。

富士山ローカルアイドルの井出ちよの(2015年当時14歳)がAkira Ishidaの構築したオルタナティブでソリッドで、しかしエモーショナルでもあるサウンドを乗りこなす奇跡的名盤。乱れ打つ変拍子、奇天烈でアクロバティックな展開、平穏を切り裂くギターカッティング。それらのハードコア要素に乗せて井出ちよのが歌えば、立ち上がる不思議なポップさ。変化球の後にストレートにエモーショナルな曲が展開され心臓をぶち抜かれる。思えば、こんな風に好きな女の子に振り回され、圧倒される。この感じこそが青春だと、思い出される。アナログレコードで聴くとより低音がソリッドで豊かで深く浸れる。

side 1

1曲目 登らない理由があるとすれば(4:35)
うねるベースとタイトなドラム。キレのいいギターのカッティング。あどけなさとあざとさを兼ね備えた井出ちよのの声。富士山をこれから登るという歌。「青空の下 遠く眺める 本当の姿 まだ知らない」 作詞作曲アレンジはAkira Ishida。鬼!

2曲目 水でできている(3:19)
エッジの立った音、疾走感。直線的で前のめりで激しいポストパンクな音。その音に拮抗する井出ちよののタフネス!

3曲目 洞窟探検 (4:12)
なんて洗練されたコード感!この曲を聴いて沸き起こる感情は、まさに青春の輝きに似たなにか。すでに心は3776に持っていかれている。

4曲目 避難計画と防災グッズ(4:59)
冒頭からかき鳴らされるギター。ハイパーなテンションのアレンジ。アドリブのように見せかけて計算された井出ちよののパフォーマンス。展開がエグい。

5曲目 日本全国どこでも富士山 (3:21)
日本全国の「富士」と名のつく山を紹介していく歌。低音はどこまでもソリッド。そして激しく、前のめりなビート。不思議な曲であり、クセになる曲。

6曲目 春がきた(3:58)
一転、アコギのフレーズから静かに始まる。「春がきた。そして消えた。」幻想的。そして低音はどこまでもソリッド。「夏が来る。そして忘れる。」ニューロティック。

side 2

1曲目 湧玉池便り (7:17)
アンビエントな始まり。リバーヴかかったドラムでの大股なビート。他の曲でのものとは違った趣の井出ちよののハイトーンボイス。美しい声だ。富士山の荘厳な姿が目に浮かんでくる。

2曲目 生徒の本業 (4:28)
一転してハイテンポなビートにのせ繰り出されるキュートさを打ち出した井出ちよのの歌う数え歌。ビートが乱れ打たれる中でアクロバティックな歌を乗りこなす井出ちよの。レコードで聴くと低音が豊かに聴こえる気がする。

3曲目 旅ふぉとセレクション (4:23)
ポストパンクでニューウェイブでソリッドな音、ギターのカッティングがキレキレ。それに乗る井出ちよのの独自でいてかわいらしい声。最高。

4曲目 8合目にゃまだ早い(3:54)
一転して落ち着いたトーン、響く低音。それでいてアクロバティックな曲。井出ちよのという器のでかさ。

5曲目 春は巡る (2:11)
アコギのシンプルなバッキング。まっすぐで純情派な井出ちよのの声。このアルバムが終わりに近づいていることを感じさせる、シメに向かう序曲。

6曲目 3.11(6:00)
音圧がバッ! と迫る。ドラマチックなコード進行。ギミックなしでまっすぐに言葉が届けられる。この作品で唯一のストレートにアイドルっぽい曲。

FRANK OCEAN, ENDLESS (2016)

ネットでアナログの受注生産のやつ見つけて注文した。2016年にApple Musicで公開した映像つきアルバムのアナログ盤でのリリース。フランクオーシャン自体は2016年に出たblondeがその年で一番聴いたくらい好きで、そんな思い入れのあるフランクオーシャンなので、このENDLESSのアナログは嬉々としてポチってしまった。

研ぎ澄まされ削ぎ落とされた音に乗せられた、祈りのように切実であり、リズムアンドブルースの色気があり、ヒップホップのビートもあるフランクオーシャンの声と美メロが沁みる。本来は映像付きの作品を映像なしでアナログ盤で聴くことで脳内に浮かんでくる映像。同年リリースされたBlondeとあわせて、どこまでもディープに陶酔できる音楽。

side 1(disc 1)

1曲目 At your best (You are love) (5:21)
Isely brothers のカバー。美しいハイトーンボイス。研ぎ澄まされ、削ぎ落とされた音。

2曲目 Alabama (1:25)
R&Bとかヒップホップとか混ぜ合わさりFrank Oceanとしか言いようがない音。尖っているのにキャッチー。

3曲目 Mine (0:32)
気づけばこの曲が一瞬で終わり

4曲目 UNITY (2:54)
素晴らしい。どうしようもない寂寞感に灯す一縷の光の温度。

5曲目 Comme De Garsons (0:59)
コム・デ・ギャルソンって連呼する曲。

6曲目 Xenons (0:31)
気づけばこの曲が一瞬で終わり

7曲目 Wither (2:34)
曲と曲のつなぎがシームレス。 アコースティックなビートとエフェクトかかったフランクオーシャンの声の妙技。

8曲目 Hublots (1:48)
気づけばこの曲が一瞬でおわり

9曲目 In Here Somewhere (1:45)
これまた美しいメロディ。全体通して漂う、1人が1人でいることを1人の地点から肯定している、包み込むような優しさと寂寥感。 レコードの溝を使い切るようにかっこいいアウト
ロが炸裂。

side 2(disc 2)

1曲目 Slide on me(3:07)
ソリッドなビート、アコギのフレーズのあわさり。ラテンも入っているメロディ。畳み掛けられる言葉。

2曲目 Sideways (1:54)
静かなところから、突然宇宙的な音の広がり。畳み掛けられる言葉。

3曲目 Florida (1:15)
美しい メロディです。

4曲目 Impietas Deathwish (1:56)
アンビエントで前衛的でそれでいてキャッチー。

5曲目 Rushes (3:26)
シンプルなクリーントーンのギター。パーソナルな響き。研ぎ澄まされてる。削ぎ落とされされている。

6曲目 Rushes To(2:12)
空間的な音の広がり。シームレスにばんばん繋がる曲と曲。気づけばディープなところへ。

7曲目 Higgs (3:39)
物悲しいアコギ のイントロ。憂鬱でメロウなメロディ。一転してシンプルでパーソナル。雰囲気たっぷりの弾き語り。

8曲目 Mitsubishi Sony (2:26)
比較的陽気な曲だが、ベースにある悲しさ。後半の打ち込み、エレクトロニカサウンドは圧巻。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画、音楽、本のことを中心に、役に立つかどうか度外視して書きたいこと書こうと思っています。サブカルなイベントもよく行くので、そのレポートみたいなことも書くかもしれません。