内藤剛志ゲスト回前編。篠田麻里子、宇垣美里、どちらも好きな一人旅? なぜ内藤剛志は俳優になったのか。好きなものは仕事にしないほうがいい? 篠田麻里子の冠ラジオであり宇垣美里アナが助手を務めるラジオ「グッド・ライフ・ラボ」第3 回目の放送を聴いた(10月16日)

「グッド・ライフ・ラボ」は毎週火曜21:30-22:00、TBSラジオで放送されている番組。2018年秋の改変での新番組である。

篠田麻里子が所長、助手の宇垣美里アナウンサー、所員の占い芸人がアポロン山崎といった体裁で、ゲストを呼んでその人のライフスタイルについて根掘り葉掘り聞いていく番組。

radikoのタイムフリー機能をつかえば火曜に聴けなくてもいつでも快適リスニング。

「ここはよりよい暮らしを追求するgood life labo。人望熱き所長の麻里子。有能な助手の宇垣。占い上手の所員アポロンが日々研究に取り組んでいます。豊かな未来へ繋がるgood lifeを極めるために、今日も探求は続くのです」と、いい声のナレーターが番組の趣旨を説明。

篠田麻里子「うがちゃんさぁ、家でゲームとかするの?」
宇垣「一人ではあまりしないんですけど、友達とマリテニとか、マリカーとか、みんゴルとかはよくします。」
篠田麻里子「めっちゃ略すね。じゃあ、good lifeとゲームの関連性を調査するアンケートがあるから、うがちゃんもぜひ回答して」
宇垣「あ、もちろんです」
篠田麻里子「アポロンは?」
アポロン「僕は宇垣さんとのラブゲームに夢中です」
宇垣「なにを言ってるんですか」
篠田麻里子「ゲームオーバーだね。」

と冒頭の小芝居をはさみ、かまされたタイトルコール

「篠田麻里子のグッドライフラボ」

good lifeとゲームの関連性を調査するアンケートとはどんなものか。

所長の篠田麻里子、助手の宇垣美里、占い助手のアポロン山崎の布陣で今回もお届け。

今回は、3回目の放送

「なんとなくまだ緊張してます」と宇垣さん。

最近、ニューヨークにひとりで行ってきたという篠田麻里子。

それに対し、「私、一人旅行が好きなんですよ」と宇垣さん。

篠田麻里子の「どこに行くの?」との問いに対し、「フィンランド、ミラノに行ったことあります。ヨーロッパが多い。」と回答。グッドライフ、それは一人旅行。

一人で旅行に行くときは、ビーチに行くというよりも、なにかを勉強しに行くなどの目的がないといけないという篠田麻里子。

今回のニューヨークへは、芝居、ボイトレ、呼吸法を学ぶために渡米したのだとか。

ニューヨークでは、ピース綾部にも会ったという。

「海外で頑張ってる人はすごい。自分の知らない土地で新しいものを始めるのは大変。」と述べ、それを頑張ってやってる姿をみて、そういう意味でも勉強になったという。

今回のゲストは、俳優の内藤剛志。

篠田麻里子と内藤剛志は親友の関係だという。

内藤剛志は「話していて、自分の心のこじれたところをひとつひとつほぐしてくれるという」そうだ。

二人の関係は、10年くらい前にバラエティ番組で会ってからはじまり、転々と会ったりしながら、今に至るという。

内藤剛志は前の水戸黄門のレギュラー。篠田麻里子はいまの水戸黄門のレギュラー。

篠田麻里子よりも、篠田麻里子のことを知っているという内藤。

秋元康とよく一緒に仕事をしてるため、AKBのことは初期から知っており、詳しいという。

秋元康とほぼ同世代の内藤にとって、秋元康の書く歌詞には、特別に感じるものが多いそうだ。

いま63歳の内藤。前回のゲストの前田敦子からの年齢差大丈夫か?と気にする。

ここで宇垣さんが内藤剛志プロフィール読み上げ。

大阪出身。1981年 ヒポクラテスたち で俳優として映画デビュー 1994年にドラマ 家なき子で 安達祐実演じる主人公の父親を演じて注目を集めた。最近では刑事を演じることが多く、刑事ドラマの警視庁捜査一課長や、同じく刑事ドラマで沢口靖子とのタッグが話題となる、科捜研の女などで活躍している。

いそがしく休みのない内藤剛志。

篠田麻里子との飯もなかなかいけず。

しかし「63歳で、まだ仕事がたくさんあるのがありがたい」という。

「そもそも内藤さんはなぜ俳優になったのですか」と篠田麻里子が問う。

10歳くらいに田舎から都会へ転校した際、内藤の生活は荒れていたが、その時、内藤のち父親がNHKの技術部で児童劇団に関わっており、児童劇団なら父親の目も届くということでそこに入れられた。その当時の児童劇団はタレントや俳優になるための場所というよりは、躾の場所だったという。

「10歳の頃から三年間児童劇団にいたその経験が、のちに、ものを作りたいと、俳優に限らず、テレビドラマなどに関わりたいという気持ちに繋がった。」と語る内藤剛志。

いまでもスタジオで、天井に照明がぶら下がっている風景、出番待ちの舞台裏のベニヤの風景をみると、それが子どものころの原風景だと感じるという。「裏でじっと待ってる俺。それが俺の故郷、原点。」だと。

この辺で、内藤剛志のオススメの一曲。

オールタイムベスト映画をよく聞かれるが、寅さん(男はつらいよ)とこたえるという。

渥美清の歌うテーマ曲が素晴らしいが、それを玉置浩二がカバーしているものがある。

玉置浩二カバーで、「男はつらいよ」がチョイスされた。


男はつらいよ

ワイルドでいて繊細でエモーショナルな玉置浩二の声で歌われる、男はつらいよ。渥美清とはまた違った、男のつらさ、哀愁を漂わせておりグッとくる。

音楽もかなり好きだという内藤。

中高は音楽をやっていたという。音楽スクールで、サックスを習っていた。

ここで「私もアルトサックスやってました」と宇垣さん。

内藤は、テナー B フラットのサックスだという。


サクソフォンは素敵な楽器。

いまだに音楽は一番好きなものだという内藤剛志だが、「一番好きなものは仕事にしないほうがいい」という。

仕事としてやるぶんには、割り切らなきゃいけない。自由にやれなくなってしまう。また、「一番好きなもので才能がないのを突きつけられたくない。 」と語る。

内藤の父も、画家になりたかったが仕事は別のものに。その影響もあるのかも、という。

「世の中、好きなことで仕事成り立ってるひとは、ほんとにひとにぎりかもしれませんね」
と篠田麻里子。

「麻里子ちゃんも、俳優が一番すきな仕事ではないよね。だからこそいいんだよ」と内藤。

「職人になれるってことですよね。」と宇垣さん。

仕事だから、どっかで、あきらめ、割り切ることもできる。過激にもできる。

「俳優になって、おそらく向いてるのかもしれない。でも、一番好きなこととしては、音楽がずっとある。いまでも、楽器弾いてる時の顔が役者のときよりいいと言われる。趣味としてで、いい。音楽の才能はなかったのだろうけど、でも、結果、これでいい。」と内藤剛志。

また「好きなものは三つくらいあったほうがいい」という。ひとつにこだわってしまうより、いろんなところに伸ばしておく。」とも述べた。

これ一個しかだめとか考えず、目一杯人生をどうすれば楽しめるのか、を追う。

「内藤さんの言う通り。転職で悩む人もいるが、そんな悩みは持つ必要はなくて、いろんな方向を追っている中で、その中で自分がいい道が見つかるかもしれない」と篠田麻里子。

遺言だと思ってきいてくれ、と切り出し、「すみずみまで生きる、徹底して。ろうそくの長さは色々。 何歳でもいい。きっちり、ギリギリまで、使い切って生きられるかどうか。明日であろうと、何十年後であろうと。仕事変わることを挫折と思ってはいけない。もっともっと、たのしんで生きるには、と考えるべき。」と語る内藤剛志。

「悩みの渦中にいる人にとってはなかなかそう思えないのもある」と篠田麻里子

内藤剛志と一緒に飯食ってても泣き出すこともあるという。

内藤から篠田麻里子へ「目の前のことをとりあえず目一杯こなせば、その場所を全力で生きればいい」とアドバイスをしたこともあるのだとか。

「歳をとると、言葉がたまってくるよ」と内藤。

まだまだ続きは来週に、とのことだ。

そして、CMはさみ〆へ。

「豊かな未来へつながる話ありましたね」と篠田麻里子。

確かに、内藤剛志の魂こもった話ぶりが心に響く濃厚な回だった。

「好きなものは一番にしない」

いろいろなところに応用ができる、グッドライフの知恵に思われる。

3週目にして、グッドライフラボ、という番組の方向性、どんな味の番組なのかがだいぶ見えてきた印象だ。

番組へのメッセージも待っています、とのこと。

番組へのメールは
lab@tbs.co.jp
まで。

来週は内藤剛志ゲスト回後編。

嗚呼、グッドライフを送りたい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画、音楽、本のことを中心に、役に立つかどうか度外視して書きたいこと書こうと思っています。サブカルなイベントもよく行くので、そのレポートみたいなことも書くかもしれません。