小宮山雄飛ゲスト回前編。カレー大好き小宮山雄飛が手がけるこだわりの詰まったレモンライスを宇垣さんがおいしそうに食す!そして篠田麻里子が食わず嫌いだったアレをはじめて食す!篠田麻里子の冠ラジオであり宇垣美里アナが助手を務めるラジオ「グッド・ライフ・ラボ」第5 回目の放送を聴いた(10月30日)

「グッド・ライフ・ラボ」は毎週火曜21:30-22:00、TBSラジオで放送されている番組。2018年秋の改変での新番組である。

篠田麻里子が所長、助手の宇垣美里アナウンサー、所員の占い芸人がアポロン山崎といった体裁で、ゲストを呼んでその人のライフスタイルについて根掘り葉掘り聞いていく番組。

radikoのタイムフリー機能をつかえば火曜に聴けなくてもいつでも快適リスニング。

「ここはよりよい暮らしを追求するgood life labo。人望熱き所長の麻里子。有能な助手の宇垣。占い上手の所員アポロンが日々研究に取り組んでいます。豊かな未来へ繋がるgood lifeを極めるために、今日も探求は続くのです」と、いい声のナレーターが番組の趣旨を説明。

篠田「なんかさぁ、刺激的でホットな出会いがほしいんだよね」
アポ「所長、彼氏の話ですか」
篠田「いや、彼氏の話じゃなくて、カレーの話ね」
アポ 「あ、スパイシーでホットなカレーのほうね。カレー好きですもんね」
篠田「もう、大好きなんだよ、甘さもあり辛さもあり、クセになるやつ」
宇垣「ちょっとクセがあるタイプのが好きですか?」
篠田「いやー、普通のがいいかな」
一同 ガハハ
宇垣「結果的にお母さんのカレーが一番おいしいみたいな」
篠田「それはあるね」
宇垣「実は今日のゲストは、カレーにお詳しい方ということなんです」

という小芝居を経て、かまされたタイトルコール

「篠田麻里子のグッドライフラボ」

今日も、篠田麻里子、宇垣美里、アポロン山崎の布陣でお届け。

今回のゲストは、ホフディランの小宮山雄飛。

宇垣「ホフディランの小宮山雄飛さんといえば、なんたってカレーでございます。」

ミュージシャンとしてはもちろんのこと、食通としても知られている小宮山雄飛。

「お久しぶりです」と篠田麻里子。

某局での特番で、一緒に番組をやったことがあるという。はじめて会って30分くらいで、その後2時間くらい二人で話すはめになったとか。

宇垣さんが、小宮山雄飛プロフィールを紹介。

「小宮山雄飛さんは、今年デビュー22周年を迎えた音楽ユニット、ホフディランのボーカル、キーボード。ホフディランは、さくらももこ原作の人気アニメ、コジコジ、の主題歌を担当していることでも有名です。また、原宿で生まれ育った縁もあり、現在は渋谷区観光大使、兼、クリエイティブアンバサダーとしてもご活躍中。そして食通としても知られ、中でもカレーに関してはレシピ本を出すほどの情熱をお持ちです。最近では、インド料理から小宮山さんが発案した新メニューを出すお店もオープンしたとのことです。」

プロフィールに対し、「聞けば聞くほどつかみどころのない感じで、一体何者なのか?! 」とコメントする宇垣さん

小宮山自身も、ききながら「これは俺か? と思うほどつかみどころない」とコメント。

しかし 「小宮山さんといえば まず音楽 ですからと」篠田麻里子。

ホフディラン、22周年。

35歳のアポロンは、まさにホフディランを聞いてきた世代だという。

ホフディランにとって「22年はあっという間に過ぎた」と語る小宮山雄飛。

「パーッと売れて、山あり谷ありできたわけでもなく、ずーっとヌルーっときている。
全然平和で。」

そんなホフディランのメンバー、小宮山雄飛の相方であるワタナベイビーの生誕50周年記念ライブが先日行われた。http://hoff.jp/e/baby50/

50歳を迎えるにあたり地元の浅草、その浅草公会堂でどうしてもライブがやりたいと切り出したワタナベイビーだったが、浅草はひと入らないからやめろ、渋谷などのほうがいい、とスタッフに反対されたという。

しかし本人が頑張って、いとうせいこう、竹中直人、みうらじゅん、ナイツ、千原ジュニアなど錚々たる人々に協力してもらい、なんとか出てもらって、チケットを売った。

千原ジュニアが総合司会を務めたが、なんと、最後まで、千原ジュニアもマネージャーもなにをやるのか聞かされてなかったとのこと。

なんかやってくれ、と連絡きて、多分10分くらい挨拶する程度だと本人が考えていたら、まさかの総合司会! 一旦はもめたそうだ。

ナイツは、その日ホフディランをネタにした漫才を披露した。

「ワタナベイビーとナイツはいつの間にそんなに仲良くなってたんだ!?」と思い小宮山雄飛がワタナベイビーにきいてみると、なんと、会ったことがなかったことが判明したという。

たまたま、ワタナベイビーの友達がナイツの連絡先を知っていて、その友達を通して今回の出演が実現。一度も面識がないのに生誕祭へと出演してもらう、ワタナベイビーの力おそるべし。

「すごい企画力と実行力ですね。企画といえば、小宮山さんが企画した新しいお店が巷で盛り上がっています」とうまい具合にトピックチェンジをする宇垣さん。

「そうなんですよ、ぼくカレーが大好きで」と小宮山。

「わたしもカレー大好きなんですよ」と篠田麻里子。

二人が共演したラジオでも、かなりカレーの話をしたという。

カレーで検索しても小宮山雄飛が出てきて、小宮山雄飛で検索してもカレー出てくる。もうカレーとニアリーイコールにの存在だとか。

インド料理の中に「レモンライス」というフレーバーライスがあるが、それの好きが高じて、レモンライス屋を渋谷で始めたのだという。

「あれ、カレーはどうしたんですか? 」と宇垣さん。

「カレー屋をやっても、なかなか抜けない先輩がたくさんいるじゃないですか。上野のデリーとか、新宿中村屋とか。いくらやっても敵いませんから。レモンライスだったら、日本に一件もないんですよ。だから、なにをやっても、これがレモンライスです!って言えるし、怒られないと思って」と事情を説明する小宮山雄飛。

「たしかに。あまりきいたことないですよね。バターライスとかならまだしも。」と篠田麻里子。

インドにあるレモンライスをブラッシュアップして、そこでしか食べられないレモンライスを渋谷名物として打ち出したという自信作。

「ちなみにレモンライスにレモンは入ってますか? 」と篠田麻里子

「レモンは流石に入ってますよ 入ってなかったらレモンに怒られますよ。」と小宮山。

「味は、やはりさっぱりした感じですか? 」という宇垣さんの問いには

「さっぱりして、おいしいんですよ。ここでしか食べられない特殊なレシピのものなので。」と返答。

「レモンライスって、なにかをかけるんですか? 」と問う篠田麻里子。

「かんたんにいえば、レモン味の炊き込みご飯みたいな。そこにタマネギの副菜があったり、特別なエキゾチックチリソースっていうのがあったり、そういうのを混ぜて、自分で味を作りながら食べる感じです。」と小宮山。

「渋谷にあると、若者世代にも、なんだこれ、って興味もたれそうですね。それに、色も写真映えもしそうな感じで 」と篠田麻里子。

「もともと新宿ゴールデン街に、レモンサワーの有名なオープンブックという店があって、そこのオーナーから、一緒にやらないかと誘われて。そのオーナーは直木賞作家の田中邦正さんの孫なんですけど。その田中くんから、渋谷に一坪の土地があるんですがなにか一緒にやりません?ってなって。レモンサワーからのヒントで、じゃあ新宿にレモンサワーの店があったら、渋谷にレモンライス店、ってのも面白いんじゃないかって思って、はじめました。」と事の起こりを説明する小宮山雄飛。

レモンライスの試食もあるという。

一旦ブレイク。

曲。

「ホフディラン」で 「恋はいつもまぼろしのように」が流された。


恋はいつもまぼろしのように

いつまでも色褪せないグッドメロディ! さまざまな音楽を咀嚼したドリーミーなアレンジ。洗練されていて、なんだか懐かしい気分にもなる名曲。

曲が終わり、いざレモンライスをオープン。

レモンの香りが! と騒然とするスタジオ。

「パクチーの匂いもしますね 」とアポロン。

「たまねぎ、パクチーなどに加えてカレーソースもついてます。これらを混ぜながら食べてください」と説明する小宮山。

「ナプキンに食べ方が書いてあるのが丁寧でいいですね」と宇垣さん

「これは、ソリマチ アキラさんという、有名なイラストレーターの方に書いてもらって」と小宮山。

いただきます、と女性陣。

「レモンがサーっと抜ける感じで、すごくさわやかで食べやすいです」と宇垣さん。

「レモングラスの香りがしますね」と篠田麻里子。

「レモン系のいろいろな香辛料が入ってるんです。レモンの果汁だけだとどうしてもすぐにおいが飛んでしまうので。テイクアウト専門店なので、帰ってから食べてもレモンの香りがちゃんと残るようにしました」とこだわりが語られる。

「噛めば噛むほどレモン! 香りがずっと残り美味しいですね。お米がちょっともちっとしてますね。」と宇垣さん

ほんとのインドのやつはインディカ米というパラパラのやつを使っているが、日本のものなので日本の米を使って、もちっとさせているという。

「パクチー食べてみてもいいですか?」 と篠田麻里子。

パクチーを食べたことがないという。

「パクチー食べられないってきいてたけど、食べたことがなかったというすごいオチ!」と驚く一同。

「なんか、みんな苦手って言ってるから、たぶん食べられないかなと思ってました 」とパクチー差別をかます!

人生初のパクチーをたいらげ「あー 鼻にくる。」とコメント。

次に、カレーソースを投入。けっこう具も入ってるカレーソース。

「おいしい!! 」と、テンションあがる宇垣さん。

レモンライスの風味とあうように、カレーの味も合わせたという。

「このチリソースもおいしいですね!」と宇垣さん

「これ、エキゾチックチリソース。これも全部作ってるんですよ。市販のものは全く使わず。香辛料から手作りで。」とのことで、こだわりがすごい。味わってみたい!

「飽きが絶対こないですよね。パクチーもあるし、カレーソースもあるし、チリソースもあるし。あっという間にペロリですよ!」と前のめりで絶賛する宇垣さん。

「渋谷で、昼のテイクアウト専門なので。会社や家に持って帰ってもらって。ぜひみなさんも来てください」とのことだ。

会社勤めにもうってつけだ。

ウーバーにも対応してほしい。

いまオープンして一ヶ月。

店のインスタグラムもある。
https://www.instagram.com/lemonricetokyo/

篠田麻里子がインスタグラムにあげれば影響力ばつぐん。
https://www.instagram.com/shinodamariko3/?hl=ja

宇垣さんも、篠田麻里子インスタグラムをみて鍋を食べたくなって昨日鍋を食べたという。

小宮山さんにはまた来週話を伺う。

来週の後編も楽しみだ。

渋谷の桜ヶ丘町にオープンした、レモンライスの店。ぜひ一度食べてみたいレモンライス。
http://lemonrice.tokyo

https://mobile.twitter.com/lemonricetokyo

感想、メッセージも待っているという
lab@tbs.co.jp

番組ホームページには、収録の様子もあげられているとのこと。

【放送後記】# 5 ゲスト:小宮山雄飛さん(ホフディラン)

嗚呼、グッドライフを送りたい。

 

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映画、音楽、本のことを中心に、役に立つかどうか度外視して書きたいこと書こうと思っています。サブカルなイベントもよく行くので、そのレポートみたいなことも書くかもしれません。