京孤食日記 東京 小川町 路地裏の極上カレー ジンコック

東平日の夜。

仕事終わり、トボトボと、普段とはちょっと違う道を歩いて帰っていたら、路地裏、暗闇に光るカレー屋を見つけた。


カレー屋、ジンコック。小川町駅、A1出てすぐ。


土日祝が休み。これは平日にしか行けない。今がチャンスだと思いドアを開けた。

素朴で、暖かみのある店内。

カウンター席とテーブル席。19時くらいだったが、7割ほど埋まっていた。一人の客が多く、ウインドー越しに見れば、都市生活を送る孤独な他者が光に集まる、エドワードホッパーの絵画のような風情。


濃い味派のインド風カリーと、あっさり味派のカシミール風カリーの2種類がある。インド風カリー、チキンと野菜を選択。そしてトッピングでこの店が推していると思われるカニクリームコロッケをつけた。辛さはオススメの極辛に。

カレーが出てくるまで、スマホでNetflixのマインドハンターを観て時間つぶし。70年代、FBIの行動心理学の黎明期。プロファイリングという概念がなく、猟奇的連続殺人者にシリアルキラーという名前がつけられる前の話。重厚感あるライティング。スリリングな会話劇。見応え抜群。


そんなこんなで、カレーとコロッケ登場。


スパイスが効いてそうないい色のカレー


外はサクサクで中はクリーミー、幸福を体現するカニクリームコロッケ。


カレーを米にかけ、食べる

これは! かなりおいしい!

極辛でも全然旨い。 そんな辛すぎないし。ちゃんと辛さはある。トータルで美味しい。

上野のデリーのカシミールカレーにも似た感じ。

ここ最近食べたカレーの中で一番好き。

見た目はシンプルでありながら、カレー職人の確かな腕をビンビンに感じさせる、くせになる旨さ!


すぐにたいらげてしまった。

路地裏のナイトホークスたちがひっそりとカレーを味わうステキな名店、ジンコック。

また、ひっそりと訪れたい。

 

 

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