「大堀彩 オリンピックへの道⑲ ~K&Dグラフィックインターナショナルチャレンジ~」

山口茜(再春館製薬所)・奥原希望(日本ユニシス)という国内のトップ選手が所属実業団選手としてS/Jリーグ団体戦に参戦している中、所属実業団に女子チームがない大堀彩(トナミ運輸)はアメリカの大会に参戦していた。A代表から唯一参加した大堀は、格下相手に無難な戦いを演じ、優勝した。

 

今回のインターナショナルチャレンジという大会のランクは、世界トップ選手が出場するワールドツアー(super1000~super100)より下位の大会である。実戦感覚を維持することと、少しでも国際ランキングポイントを稼いでおくことが目的であろう。

 

前々回の記事(オリンピックへの道⑰)でも書いた通り、全日本総合で大堀が敗れた高橋沙也加は、今年はB代表として低いランクの国際大会でポイントを稼ぎ、国際ランクを上げてきたのである(高橋12位、大堀19位【12月20日現在】)。

A代表としてランクの高いsuper500以上の大会に出場するのは義務だろうが、ランクの低い大会、例えば年明け1月8日からのタイマスターズ(super300)に参加するということもランキングを上げる一つの方策だろう。しかし、その後の1月13日からはマレーシアマスターズ(super500)が控えており、連戦の疲労が問題となってくる。【※12月13日発表のタイマスターズの参加者リストには大堀の名前はなかった】

 

この年末、奥原希望がユニシス退社を発表し、プロとして活動するとの報道があった。実業団選手としての国内大会よりも、オリンピックに専念するため、個人としての国際大会に専念したいということらしい。

 

どの試合に出場し、どの試合に出場しないか。奥原は適度に休むことができるようになった点で成長したとテレビで語っていた。

 

オリンピックレースは、コートの外でも行われている

 

過去のバドミントン記事はこちらからチェックできます。

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