年間500本映画を観て、店を持つほどの人狼ゲーム好きな男、有村昆ゲスト回 前編 篠田麻里子の冠ラジオであり宇垣美里アナが助手を務めるラジオ「グッド・ライフ・ラボ」第23 回目の放送を聴いた(3月5日)

「グッド・ライフ・ラボ」は毎週火曜21:30-22:00、TBSラジオで放送されている番組。2018年秋の改変での新番組である。

篠田麻里子が所長、助手の宇垣美里アナウンサー、所員の占い芸人がアポロン山崎といった体裁で、ゲストを呼んでその人のライフスタイルについて根掘り葉掘り聞いていく番組。radikoのタイムフリー機能をつかえば火曜に聴けなくてもいつでも快適リスニング。

「ここはよりよい暮らしを追求するgood life labo。人望熱き所長の麻里子。有能な助手の宇垣。占い上手の所員アポロンが日々研究に取り組んでいます。豊かな未来へ繋がるgood lifeを極めるために、今日も探求は続くのです」と、いい声のナレーターが番組の趣旨を説明。

◆宇垣「月日が経つのが早すぎるよ」

篠田「さぁもう3月ですよ」

宇垣「こわいよ..」

篠田「なんで怖いの」

宇垣「月日が経つのが早すぎるよ」

篠田「早いよね!この間、だって、やっと2019年なりました、って感じで」

宇垣「だって、この前、新年会したじゃないですか。」

アポ「そのようですね。僕いってないんですけどね。」

篠田「いなかったね」

アポ「わはは!」

宇垣「あーそうだ、いなかった」

アポ「全然興味なさそうな!」

宇垣「面白い話いっぱいしたのにねぇ」

篠田「おいしいものもいっぱい食べたのにねぇ。これ、ちょうど3月ってのは卒業シーズンなんでね、もしかしたら…」

アポ「え、俺卒業?! それだったら逆に呼んで!それこそ呼んでほしいわ!」

宇垣「いひひ。いらっしゃらなかったらしょうがないねぇ」

今回のゲストは、映画コメンテーター、有村昆。

◆昆「ありむらこんばんは!」

昆「こんばんは!」

篠田「昆さんからのこんばんは、って、なんかギャグみたいになってますね」

アポ「そんなことないでしょ!」

宇垣「意識したらそう聞こえてきますね」

昆「ありむらこんばんは!」

宇垣「お優しい!」

昆「でもこの間検索してたら、有村コンサルティングって会社が横浜にあって、うわーと思って。行ってみようかなと。」

篠田「まずは、プロフィール(発音よく)お願いします!」

宇垣「OK! 有村昆さん。1976年、マレーシア生まれ、東京育ちです。年間500本の映画を鑑賞し、最新作への見識を持つのはもちろん、B級映画やあまり知られていない名作への理解も深く、B級映画にこだわった「バカデミー協会」も主催してらっしゃいます。映画コメンテーターのほか、映画監督も務め、タレントとしてもご活躍です。」

篠田「昆さん、年間500本観るって、1日2本くらいのペースで?」

昆「2本くらいのペースで観てますね。今日も朝から観てました。」

アポ「これ、いま朝10時から録ってますけど、もう一本観てるんですか?!」

昆「はい。大脱出2という。公開はまだですね。アーノルドシュワルツェネッガーがもともと出てて、スタローンと一緒にやっていたやつの、2なんですよ。それを観てました。」

宇垣「日課として、朝顔洗うみたいな感じで、観てるんですか?」

昆「いや、でも、いま1歳1ヶ月の子供がいるんですけど、朝お風呂入れて、保育園に行かせるわけですけど。お風呂いれると、自分ももう目が覚めちゃうわけですよ。その勢いで、朝8時から映画観るという。」

◆昆「とりあえず、エピソード4だけでいいので観てください。」

宇垣「映画1本観るのにも、それなりの集中力が必要だと思うんですけど、ただマンネリとみてればいいってもんじゃないと思うと、大変ですよね」

篠田「2時間くらい集中して観ないといけないじゃないですか。なにかできない。なかなかその時間が作れない、って思っちゃうんですけど」

昆「大丈夫です、作れます!なんか、作品を観る前の、うわっ、どんな話なんだろう、っていう観る前のドキドキ、あとは監督のバックボーンとか、俳優の過去作を知っていればいるほど、あ、この掛け合わせで次どんなやつなんだろうな、というのがあるので。宝探しをするような気持ちで見るので、あんまり2時間が苦痛とか、もちろんつまんない映画も多いんですけど、くそつまんない映画多いんですけど、その中で、おもしろいな!っていうのを発掘した時のよろこびは、それを多くの人に伝えられる、恩返しができたらなと僕は思いますね」

宇垣「昔から好きだったんですか、映画は?」

昆「レンタルビデオ世代なんで、レンタルビデオ、あと、ゲームが大好きなんですよ。なので、信長の野望とかそっち系の歴史シュミレーション好きすぎて、ずっとそればっかやってるんですけど。ゲーム、映画、歴史、この3つですかね。」

篠田「いままで観たなかで、印象に残ったというか、お気に入りの作品ってあります?」

宇垣「確かに、いまの昆さんのおすすめの映画って絶対みなきゃってきがしますね」

昆「僕、ジャンルとしてはSFが好きなので、やっぱり3本あげるとするなら、まずバックトゥザフューチャー。これはもう、僕が映画コメンテーターになろうと思ったきっかけですね。あとは、スターウォーズ。」

宇垣「あの、長すぎて正直、どこから手を出していいのかわかんないんですよ。」

昆「僕、76年生まれで。スターウォーズのエピソード4の公開の年なんですよ。追っかけですけど、一緒に育ってきてるんで、スターウォーズは外せないですね。」

宇垣「みんな言ってるから、観たいんだけどなぁ」

昆「みなさん観てるんですか、スターウォーズって」

篠田「この3人、誰もみてないですね」

アポ「そうなんです!とりあえず今日はそれを反省しながらお話ききます!」

昆「とりあえず、エピソード4だけでいいので観てください。」

アポ「4、でいいんですね!」

篠田「途中の話?」

◆昆「2001年宇宙の旅が違う未来を描いていたら、いまの未来はちょっと違う風になってた、って言われてるんですよ。」

昆「一番最初に作ったやつね。4観たら、やべぇこれおもしろいかも、って絶対なるんですよ。あとは、ちょっとマニアックかもしれないですけど、スタンリーキューブリック監督作品で、2001年宇宙の旅っていう。」

宇垣「あぁ」

昆「これ、宇垣さんは?」

宇垣「観たことあるんですけど、ぽけぇ、ってしちゃって。興味がないとかじゃなくて、でも、そういう感じですよね?なにか、話があるとかじゃなく、あぁ、これが、その時の宇宙だったんだろうな、っていう。」

昆「これ、見どころでいうと、今でこそファーストマンとかで、1969年に人類で初めて月に行った男の話やってるんですけど、この映画できたのが1968年なので、誰もまだ行ったことがない時代に、想像で作ってるんですよ。だから、スペースシャトルってこうだよね、宇宙食とか宇宙服ってこうだよね、っていうイメージで作ってるんですけど、あまりにそのイメージが現実てきすぎて、宇宙ってこういうのなんだ、とみんなが思い込んでしまい、結果それを観た大学生とかがNASAとかに勤めて、同じようなのデザインしちゃってるんですよ。」

篠田「そこからなんですね。」

昆「そう。だから、2001年宇宙の旅が違う未来を描いていたら、いまの未来はちょっと違う風になってた、って言われてるんですよ。ヴィジュアルのショックが強すぎて、これが俺たちが進むべき宇宙観だ、とか、宇宙ステーションとか、きっと未来はこっちなんだ、っていうイメージをつけた作品なんですよね。それをみるだけでもね、ぼけーっと観てても。ストーリーってあんまないんですよ。ただ、イマジネーションの、クリエイティブの素晴らしさってのが、2001年宇宙の旅ですね。」

篠田「映画の影響力ってめちゃくちゃ大きいですね。」

昆「めちゃくちゃ大きいと思います。だから、本当に映画って、今年のアカデミー賞もありましたけど、いまの2019年の鏡というか、いまアメリカはこうなってますよ、2時間の映画で表すとこれです、とか特に今年の、最近の傾向で多いのは、やっぱマイノリティとか、LGBTQ、黒人差別、女性蔑視、もうね、反トランプのね、勢いがすごいんですよ。」

宇垣「こちら側で、なんというか、声をあげるというか。」

◆昆「いまのアメリカ映画を知っておくと、5年後に日本で流行るものがわかるんですよ。」

昆「そう、だから、お前間違ってるぞ、もう白人優位主義じゃねぇんだぞ、っていうのが、アメリカの映画から訴えていこうっていうので、そうだそうだ、っていうので、賞に選ばれやすいって傾向があるんですよね。だから、映画ってめちゃくちゃ面白くて、これが、例えば70年前だったりすると、平気で黒人バシバシやってるのが、OKな時代もあるわけです。だから、風とともに去りぬ、っていう名作なんかも、いまアメリカでは、上映禁止なんですよね。あれは、結局黒人のメイドを使ってるって時点で、それを公共の場で流すって、そんな黒人差別はあり得ない、って。我々日本人からすると、南部が戦争に負けてがんばれよ、みたいな、話なんですけど、でも、見る立場が変わると、全然違うという。」

篠田「時代もあるんですね」

昆「本当おもしろい。逆にいうといまのアメリカ映画を知っておくと、5年後に日本で流行るものがわかるんですよ。」

篠田「え、そうなんですか」

昆「そうなんですよ。いま日本で流行っているものっていうのは、アメリカで5年前に流行っていた波が、ようやくきているみたいな感じで。」

篠田「ファッションと一緒ですね。」

昆「音楽とかもそうですよね。グラミー賞で流行ったのが、日本風にアレンジされて、まぁ、3、4年後に流行るみたいな。だからまぁ、映画っていうのはビジュアルショックがすごく強いので、ファッションとか、いまこうなんだ、カッケー、って日本人も真似するみたいな。そういうのが、映画にひとつ、ヒントがあるのかなって気はしますね。」

◆昆「スピルバーグは、UFOに乗ったことがある説があって」

篠田「なんか、人間って、観たものしか、影響されないっていうじゃないですか。だから、スターウォーズって、宇宙だったり、なんか、キャラクターもそうなんですけど、そもそも監督って、実際に会ったんじゃないかな、って、思う説。」

昆「あ、これはまたいいとこきちゃいますね。実は、スピルバーグっていう人が、E.T.って知ってます?とか、未知との遭遇とか、いっとき、そういう宇宙からのエイリアンは友達、っていうメッセージがすごく多かったんですよ。これ、宇宙船の内部まで、未知との遭遇ではラストシーン出てくるわけですけど、めちゃくちゃ細部が細かいわけですよ。一説によると、スピルバーグは、UFOに乗ったことがある説があって」

篠田「私もそれ聞いたことがあるんですよ。本当なんですか、あれ」

昆「いやぁ、まぁ、これはねぇ、信じるか信じないかは、あなた次第です!」

アポ「そんな番組でしたっけこれ!」

昆「だから、その啓蒙するために、映画というメディアを使って、プロパガンダをしているっていう説もあるんですよね。当時だから、すごくさ、宇宙人友達説みたいなね、あったけど、いまそんなの謳ってないじゃないですか。急にエイリアンは敵だって言って宇宙戦争やったりしてるんで。なんかいま、対宇宙エイリアンとの、友好関係が悪いんじゃないか説がね、まことしやかに、ささやかれてますね。」

宇垣「そういうものが影響してくると。おもしろいな、そういう見方。」

ここでブレイク。

一時期デロリアンに乗っていたことがあるくらいバックトゥザフューチャーが好きだという有村昆。選曲は、ヒューイルイス&ザニュースで Power of Love。

◆昆「(子どもを見ていると)自分の人生の再放送をみているような感じで、まさに折り返し、っていうような感じはしますよね。」

篠田「有村昆さんといえば、先ほどもおっしゃってましたけど、一児の父。」

昆「もう1歳1ヶ月。あっという間ですね、なんかね。」

篠田「かわいいじゃないですか」

昆「かわいいですね、やっぱね」

篠田「パパも2年目ということで。どうですか、パパになってみて。いままでの生活と、違うじゃないですか。結婚もそうだけど、家族として、自分の血の繋がっている子供が生まれるという感覚。私たちまだわからないので。」

昆「僕、やっぱ映像を観るのを生業としていると、僕の人生の再放送みているみたいな感じです。つまり、なにかというと、これあのガレッジセールのゴリさんとか、薬丸さんも、そうだよっていってくれたんですけど、例えば僕が子供の1歳とか、2歳って全然みなさんも記憶ないじゃないですか。その時に、親は子をみてたんだ、っていう、自分の姿を、俯瞰で見れる、あの時入学式、こんな風にして入ってたんだ、とか、その再放送をみているような感じで、まさに折り返し、っていうような感じはしますよね。」

篠田「自分の親の気持ちが、理解できたっていう」

昆「だから、片方は自分主役で、主演で映画をやるんですけど、こどもが生まれて、今度監督目線で、映画を撮っているような気がしますよね。主演に対して、指示出してる感じというか。」

篠田「主観より客観という」

昆「客観な感じがする。ぼくはいままで主演で好き勝手にやってたけど、実はその裏側は、こんな大変だったんだってことを知るというか。だから、逆にいうとぼくは親が監督だったんですよね。ぼくはその時主演だったんで。監督大変だったでしょみたいな、そんな感じがするという。」

◆昆「もし自分が同じ立場だったらどうするか、とか。そういうポイントでみちゃいますよね。」

篠田「家族ができて、観る映画変わりました?例えば、歴史ものが好きだったけど、家族ものに移行してきたとか」

昆「あ、それはあるかもしれない。泣けるポイントが変わってくるって、みんな言ってますよね。」

宇垣「理解できるようになるという」

昆「この間、人魚の眠る家、っていう、篠原涼子さん主演の映画、あれまたすごい話なんですよ。親が、こどもが不随になってしまうので、そのいろんな科学の力を利用して、電気をビビビってやるとこどもの手があがったり、っていう、非常にかなり硬派な内容なんですけど、ああいうのみちゃうと、もし自分が同じ立場だったらどうするか、とか。そういうポイントでみちゃいますよね。」

宇垣「目線がやっぱりかわりますよね。」

昆「変わりましたねぇ。」

◆昆「(リトルミスサンシャインは)人生はほぼ、負け戦でいい、ということを教えてくれる映画なんですよ。だから、だめでいいんですよ、っていう。」

篠田「逆に、こどもができての目線が変わった時に、観た、家族のテーマの映画でおすすめってありますか?」

昆「あぁ、これねぇ、ぜひ観ていただきたいのが、リトルミスサンシャインっていう。映画がありまして。もう、傑作です。」

篠田「これは日本の映画ですか?」

昆「アメリカの、映画なんですけど、あの、とある一家がいるんですよ。みんな、それぞれ、パパはパパで、自己啓発セミナーとか行って、いろんなグッズ買って結局借金してみたいな。ママはママで教育ママで、おじいちゃんはエロじじいで、エロ本かなんかみてギャハハって言ってるような。」

宇垣「みんななんか問題がある感じの」

昆「で、叔父さんがいて、叔父さんゲイで悩んでいて。子供がいて、長男が、パイロットになりたいんだけど、なんかパイロットになるために、しゃべらないっていう誓いを立てているわけのわかんないやつなんですよ。絶対しゃべんないんです」

宇垣「がんばってる方向がおかしい」

昆「ところが、目の病気がわかって、パイロットになれないことがわかって、どうするみたいな。で、オリーブっていう一番下の子供がいるんですけど、女の子が、ちょっとぽっちゃりしてるけど、ミスコンに出たい、っていう子なんですよ。っていう、それぞれめちゃくちゃな家族で、まとまりがないんですよ。そしたらとある時に、1位の子が落選して、その、自分で辞退なんかして、そしたらその子が次点で入ったみたいな。ミスコンに。そしたら、よっしゃ、みんなで一つのバン借りて、ミスコン会場に行こう、って。アメリカ広いですから。一週間くらいかけて車でいくわけですよ。その時に起こる珍道中の話なんですね。で、もう最初はまとまりなくて喧嘩ばっかしてるんですけど、だんだんとね、ミスコン会場に近づくにつれて、ひとつにまとまっていく、そのときに、これね、勝ち組と負け組の理論について教えてくれる映画なんですけど、家族って、だめでいいんだ、っていうことを教えてくれる映画なんですね。さっき、ミスコンって言いましたが、これは、この映画の中で言っているメッセージですけど、ミスコンほど、勝ち組の中でトップを目指せ、と子供のときからやるほど、クソなものはない、と、最後、家族は教えられるわけですよ。で、そのミスコン会場で、とあることを最後家族でするわけですよ。その女の子も、周りがめちゃくちゃ綺麗な子たちが揃ってる中、ぽっちゃりしてるから、冷たい目線の中にさらされるわけじゃないですか、そのときに家族がどうするかっていうと、負けるなら、人生いろんなときに、いろんなことにトライする、でも、9割、負けるんですよ。イチローだって3割打てりゃすごいわけじゃないですか。我々なんかは、99の球はほとんどだめで、1球チャンスがあるかないか。そのときに、人生はほぼ、負け戦でいい、ということを教えてくれる映画なんですよ。だから、だめでいいんですよ、っていう。これはあんまりいうとネタバレになるんで言えないですけど、その、負けるならじゃあ、負けるにも美学があると、ほとんどの人が、この日本、アメリカ、世界の人は負け組なんですよ、でも、負け方にこそかっこよさがあるよ、って話なんですよ。」

篠田「へぇええ きになる!」

宇垣「観たくなりました!」

◆昆「同時に100個の種を蒔いて、その中でも芽がでるのって一個か二個しかないんですよ。でも、それでいいじゃん、って。それをいかに蒔きまくるかが、成功率を上げるコツだと。」

昆「どうせなにもやらないあいつら、っていうやつがほとんどだと。いかにこの世の中、やらない理由を考えて、やらないことを優先してることが多いかっていうことを、教えてくれる映画です。」

篠田「やりたいけど、っていう人は多いですもんね。」

昆「でも実際やってみて、負けるリスクがあるかもしれない、でもそれやんなきゃ、宝くじだって買わなきゃ当たらないわけじゃないですか。っていうことを教えてくれる映画でしたね。」

篠田「なんか、秋元康さんもよく、成功してるとか、おニャン子とかAKBで当たってるっていうけど、俺は数多くをやってそのうちのが当たってるだけで、俺はいっぱい失敗もしてると。だから、そういう風な考え方で。なるほどな、っていつも思ってたんで。」

昆「これ、多動力って考え方があって。まぁ、ホリエモンとか言ってるんですけど。もう、マルチタスクだよとこれからの時代は。同時に100個の種を蒔いて、その中でも芽がでるのって一個か二個しかないんですよ。でも、それでいいじゃん、って。それをいかに蒔きまくるかが、成功率を上げるコツだと。そういうことを言ってますよね。」

篠田「これはね、すごくいい情報ですよ。」

アポ「これ、ちょっとみましょう。リトルミスサンシャイン。」

宇垣「ぜひみてみたいと思います」

◆宇垣「人狼、私強いですよ。全員殺してる。」

篠田「ちなみに、有村さんが大切にしている、人生を楽しむコツってありますか?」

昆「もうね、遊びをクリエイトする、がコツじゃないですか。やっぱ僕も、好きなことしかやってないですもん。まぁ、映画が好きだし、ゲームも好きだし。最近ね、人狼ゲーム、好きすぎて、カードゲームで嘘ついてる人探すやつですけど、もうそれ好きすぎて、これちょっと私事なんですけど、VR人狼渋谷っていうお店を今オープンしてやってるんですけど、そのオーナーなんです」

篠田「お店でできるんですか?人狼が?」

昆「はい。むしろそれで貸切、もしくはマッチングで、ひとりとか二人できたお客さんが、15人卓とかでできるような」

アポ「そこで、人狼で戦える、と」

昆「もうプロジェクションマッピングにして、机に時間とか、昼から夜になっていくとか」

アポ「そこまでやってくれるんですか!すごい。篠田さん人狼やったことあります?」

篠田「ありますよ。舞台とかで地方いくときに、みんなで人狼ゲームやるんですよ。だけど私、だいたいばれますね。」

アポ「めちゃくちゃばれそう!」

篠田「人狼になったときに、なんか笑っちゃうんですよ。嬉しくて。」

アポ「それはあかんわ!」

宇垣「人狼、私強いですよ。」

アポ「強そう!」

昆「絶対顔に出さなそうだもん、しれっとさ。」

宇垣「全員殺してる。」

アポ「わははは!」

昆「夜な夜な指差して」

宇垣「人狼側のとき一番楽しい!」

昆「僕、裏切り者もけっこう好きです、かきまわしてやろうって。まぁ、それで、人狼ゲームとかやってます。そういう風に、自分が本当におもしろいとか、それを共感できる仲間とともに遊びをクリエイトして、その面白さを発信していきたいというのが、遊びを、楽しむ、生活を楽しむ、基軸になってますね。」

篠田「けっこう世の中って、仕事、とか、別物、ってなってるけど、できれば、趣味で、遊びで、楽しくて、それが仕事になってるのが理想ですよね。」

昆「そうですね。究める難しさはもちろんあるんですけど、もうそこをつっぱしっていったら、フッと後ろみると、道ができてる、っていう、ふうにしていかないと。」

宇垣「そのほうが人生楽しそう」

篠田「昆さんらしいお言葉でした。今日は本当にありがとうございました。」

次回も登場の有村昆。はたしてどんな内容になるのか。アポロンの占いが炸裂する。

◆感想

成功とはなにか。誰が決めるのか。勝手に成功か失敗か決められたくない、「私が楽しければそれがいいのだ」と最後にコメントした宇垣さんの感想が印象深い。

趣味を仕事にすることができれば一番いい、というのは、その通りなんだとは思う。しかし、それができたなら…。 とにかく種を蒔いて、なにか可能性が見出せれば、いいのだが。幾多の人が今日も暗いトンネルを進んでいる。

リトルミスサンシャイン、10年ほど前に観たっきりだが、有村昆さんの話をきいてもう一度見返したくなった。スティーブカレル演じるゲイの叔父と、ポールダノ演じるニーチェかぶれの無口な長男が味わい深い存在感であった印象。へレディタリー継承を観た後に観るトニコレットは、へレディタリーのフィルターがかかっちゃう。オリーブ役の女の子、アビゲイルブレスリン。いまはもう22歳。成長を遂げている。
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番組は感想を受け付けている。
lab@tbs.co.jp

番組の様子もあげられている。

【放送後記】# 23 ゲスト:有村昆さん

次回はどんな放送か。

あぁ、グッドライフを送りたい。

 

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