広瀬すずが主演で十勝がフィーチャーされた新時代の朝ドラ「なつぞら」視聴の記録 あらすじ セリフ書き起こし 第2週 「なつよ、夢の扉を開け!」

ついに、2019年の春、100作目を迎えたという、公共放送の朝ドラ。

その記念すべき作品は、なんと広瀬すずが主演で、加えて、北海道の十勝が舞台!

アニメーター、奥原なつの人生を描くという。

それは特別だ、という事で、2019年4月1日からはじまったこの、「なつぞら」

追いかけていきたい!

●第2週「なつよ、夢の扉を開け!」

◆第7話

「なつは戦争で父親と母親を亡くし、孤児となりました。ある日、父の戦友だった人に、北海道の十勝に連れてこられました。そこにいたのは、北の大地に暮らす、開拓者の家族でした。」

とウッチャンのナレーション。

そして、先週の内容がダイジェストで繰り広げられる。初見の人にも親切な説明。

そして、1955年8月。

広瀬すず登場!

ノブさん、とやらと邂逅。

草原。

「昔この道を走って逃げたことがあるの」と広瀬すず演じるなつ。

どうしても、お兄ちゃんに会いたくなって…

そして、9歳のなつ、逃げる場面へ。

ここで繰り出される、スピッツの「優しいあの子」!

「なっちゃんどこ?」と探す松嶋菜々子。

いなくなったことに気づく柴田家。

なにがあったんだ、と騒然となる。

「東京に行ったのかもしれん 」と機転を利かす柴田のじいさん。

「なつは、なんとか帯広につきました。だけど一文無しです。食べるものも、東京にいく切符を買うお金もありません。」とウッチャンナレーション。

赤いリンゴが流れる中、映し出される当時の帯広の様子。

内村 「なつは、それを稼ぐつもりでした」

「このとき私は、あの浮浪児であふれた上野の街を思い出していました」
と広瀬すずボイスで心の声。

上野の浮浪児時代の回想映像が。

米兵登場。

ギブミーチョコレート!

すると、タップダンスを踊り出す、なつの兄

オー、ジャパニーズチャップリン! と、米兵にウケる。

そうやって、いろいろもらい、闇市でやりくりしていたのだ。

兄、妹、なつ、そしてノブで釣りをしている。

「ノブも一緒に暮らそうな」と兄。

「そうだ、いいものがあるぞ、なつ」といい、アメリカ製の靴墨をなつに渡す兄。

私、靴磨きは得意!と、なつ。

ささやかだが、幸せな暮らし。

広瀬すず 「私たちは、ささやかだけど、幸せを感じることができたのです。 あの日までは…」

浮浪児を保護する?憲兵のような集団が現れる。

バラバラになる兄妹たち!

・・・・

帯広でくつをみがき、チョコをもらい

「サンキュー、アイラブアメリカ! 」

と愛嬌よく商売するなつ。

すると、なつが警察に連れていかれる!

柴田のじいさんは、なつを探しに帯広へきて、洋菓子屋、雪月を訪ねる。

一方、帯広警察署では、

警官「どっからきたの?」
なつ「東京です」
警官「東京?!」

と驚かれる。

「お願いします、私を東京へ返してください」となつ

警官「東京にはだれがいる?」
なつ「兄です」
警官「どこにいるの?」
なつ「浅草です。浅草の孤児院です」

一方、洋菓子屋の雪月の人が、警察にいるのでは、と思いつく。
警察へ向かう、柴田家の面々。

警察署では、なつが突然、トイレを貸してください!とトイレへ。

果たして、なつはどうなってしまうのか?!

◆第8話

冒頭、第7話のダイジェスト。

そして流れる、スピッツの、「優しいあの子」!

“重い扉を開いたら
暗い道が続いてて
めげずに歩いたその先に
知らなかった世界 “

って歌い出しが、ハッとさせられるね。
くまが丸い。

場面は、警察署。

なんと、トイレに行く、といってそのまま逃げたなつ!

柴田家の面々がついた時にはもう遅し。

「施設に入れられるのが怖くて逃げたのでは?!浮浪児を施設にぶちこむ警察が怖くて!」と帯広警察署の警官につっかかる藤木直人

「あんたのとこからそもそも逃げたんでしょ!」と警察

一旦、洋菓子屋の雪月に引き揚げる面々。

「やはり、東京に戻りたいんだな。あの兄弟は、特別な絆で結ばれてるんだ。はじめて、東京であったとき、、」

と、柴田剛男(藤木直人)が東京ではじめて藤奥原の兄妹があった時を回想する、、

「戦死してしまった君たちのお父さんから、預かった手紙を私にきたんだ」とふたりに手紙をわたす柴田剛男。

その手紙には、絵が書いてあった。

「お父さんは絵がとても上手だった。部隊では、いろんな絵を描いて人気だった。いやな上官の似顔絵をかいて、厳しい中でみんなに笑みがこぼれたり。みんなの家族の似顔絵もかいて、よろこばれたりしていた」

と、戦地でのエピソードを語ると、兄妹、涙。

兄妹ふたりに、一緒に北海道に来ないか、と持ちかける柴田剛男。

しかし、兄のさいたろうは

「なつだけ、お願いします。俺がいつたら、下の妹、ちはる(孤児院にぶちこまれてる)を迎えにいけなくなるから。 でも、なつも必ず迎えにいきますから。 それまで、、」

と答える。

「なつ、手紙を書くから、必ず迎えにいくからな」と、妹に別れを告げ

「おじさん、お願いします。なつを幸せにしてください。不幸にしたら絶対許さねえからな! 」、と言い放った。

「そんな風に引き裂かれるようにきたわけで、どうしても会いたくなっても仕方ない」となつの気持ちを慮る柴田剛男。

「さぞ怒ってるでしょうね、大人に振り回されて」と、松島菜々子(柴田富士子)

「いや、怒りを超えている。怒る前に、諦めている。あの子の望みは、ただ生きる場所を得ることだ、、 」と、より深い洞察の流石の柴田のじいさん(草刈正雄)。

一方、川沿いにやってきたなつ。

そこでばったり、釣りをしている山田天陽くんと出会う。 学校で、いつも絵を書いていた、あの男子生徒だ。

「なにしてるの?」

ときかれ、

しばらく間があった後に

「買い物にきて、ここで待ってるの」

と答えるなつ。

一方、洋菓子屋。
「探してくる」と出かけようとした藤木直人をひきとめ、柴田のじいさん

「あの子はかしこい。もし一人で生きようとしてるなら、水だ。」

と機転をきかす。

場面は川沿い。

山田てんようの兄、山田洋平もあらわる。
そろそろ帰るぞ、と。

明日学校で会おうな、なつに言い、帰る山田てんよう。

うん、と答え、

その後ろ姿を見送るなつ。

「なつよ、そんなにさびしく笑ってみせるな。」

とウッチャンの優しいナレーション。

東京に帰ろうとしていたなつだったが、今はもう帰らないだろう。ここ十勝に残る理由が、できたのだから…

◆第9話

川沿いの場面。

釣った魚を焼いてるなつ。

探す、柴田家の面々。

立ち止まる富士子。

「わたし、自信がない、あの子の親になる自信が」と。

とにかく、今はあの子を見つけよう、と柴田剛男

そして、スピッツの、「優しいあの子」!
日常の重力を少し軽くしてくれるような、グッドメロディ、グッドサウンド。

川辺で魚を焼くなつ。

おもむろに、父が残した手紙を開く。

「せいたろう、なつ、ちはる。お父さんはいま、遠い戦地にいる。大好きなお母さんと離れて、なによりも大事なお前たちとも離れて。お前たちを守るために戦ってるんだ。だけと本当は毎日、お前たちに会いたくて、戦争を恨んでいる。ちくしょう。ばかやろう。はやくお前たちのところへ帰らせろ、って、いつだって父さんはお前たちのことを思って、お前たちと、一緒にいるんだ。そして、この手紙を受け取った時には、もうこの世にはいない。だけど今も、一緒にいる。だから、悲しむな。やっと父さんは、お前たちのそばに戻れたんだ。お前たちと、一緒にいるんだ。一緒にまた、浅草にいこう。神田祭にもいこう。うちは商売をしていたから、お祭りにみんなで行くなんて、なかったものな。これからは、いつも一緒だ」

といった手紙。

なつは、家族みんなで祭りに行ってる様子を想像する。それは、アニメ映像で映し出される。

涙を流すなつ。

「わたしは、起きたまま夢を見ました。それは、自分の想像力で描いた、最初の夢だったかもしれません」

と広瀬すず声でなつの心の声。

そして、柴田家の面々がなつをみつける。

思わず号泣のなつ。しかし、厳しい表情に

「どうして、どうしてわたしには家族がいないの! 」

それに対し

「もっと怒れ!もっと怒ればいい! 」と柴田のじいさん

そして

ばかやろー!!!

と号泣。

柴田のじいさんに抱きつく。

「お前には家族は一緒にいない。しかし、わしらが、一緒におる。」

と柴田のじいさん。

号泣!

家族ではなくても、一緒にいる。

これは、なつぞらはじまって最初の涙腺崩壊号泣場面。

それから洋菓子屋の雪月に行き、アイスクリームをたべる面々。

安田顕の作ったアイスクリーム。

多幸感あふれる場面。

「これからのお菓子には、ますます牛乳は欠かせなねぇな。よろしくお願いします」

と安田顕。

じいさん、俺にも搾乳教えてください、とてるお。

いいだろう。ついでに、ゆみこもやるか、

とじいさん

「絶対いや。わたしを巻き込んだら、家出するから」

とジョークまじりにかますゆみこ。

「その日はなつにとって夢のような一日になりました。なつよ、わたしは約束通り、今も一緒にいるよ。」
とウッチャンナレーション。

む、ということは、このウッチャンの声がなつの父親という設定なのか!

牛舎に戻るなつ。

「心配かけてごめんなさい!」

俺たちは、仲間だべ、と牛舎の野郎たち。
牛も、もー、と鳴く

ウェルカムバック、なつ!

牛と戯れていると、じいさんに奥の部屋へ呼ばれるなつ。

「へへへ」

「これはなに?」

「わしの夢じゃ。バターチャーン」

「バターチャン?」

「牛乳からバターをつくる道具じゃ。
日本一の、いや、世界一のバターを作るんじゃ!」

明らかになった柴田のじいさんの夢。なつも柴田家にウェルカムバック!果たして、じいさんのバタープロジェクト、なつの今後の暮らしはどうなっていくのか?

◆ 第10話

これはなに?
これは、わしの夢。バターチャーンじゃ。

と前回のところから。

そして、スピッツの「優しいあの子」が流れる!

よく見たら、アニメで描かれている木、白樺の木じゃないか。 あと、たんぽぽの綿毛が白い鳩に変わる描写もはじめて気づいた。

なつに、珍しく自身の身の上を滔々と語る柴田のじいさん。

「明治35年、わしはたった1人で富山から北海道に渡ってきた。18歳の時だ。十勝に入植して、必死に荒地を耕したが、ここらは火山灰地といって土が悪く、歯が立たんかった。この十勝には晩成社といって、先に来た開拓団の人がいた。わしはその人たちを訪ねて、学んだ。そして、牛飼いを勧められた。その、晩成社が、バターを作っていた。」

なんと、柴田のじいさんは富山出身。そして、晩成社という十勝フロンティアーたちのことが語られ、勉強になる。

「そのバターを食った時、わしはなんとしても生きようと思った。この北の大地で新しい時代が始まろうとしてる。そう実感した。」

そして

「ワシもうまいバターをつくりたい!」

とどなり!

「お前が大人になる頃には、日本人も当たり前のようにバターを食うようになっているだろう。その時、どこにも負けないおいしいバターを、うちの牛乳から作れたら。それが、わしの夢じゃ」

「わたしも、バター、つくりたい」
と感化されるなつ

バター、作ってみるか?、とじいさん。

翌朝。

テルオがはじめての搾乳に挑む。

うまくいかない。

テルオ、そんな焦らんでもいい 、とじいさん。

そして、バターを作ることを牛舎の人にはなす柴田のじいさん。

「そりゃ贅沢な話だべ」と牛舎の野郎たち。

これっくらいのために、牛乳を何本も使うんだ

「バター?またつくるのあの臭いやつ?」と富士子(松嶋菜々子)。

ゆみこも、絶対食べたくない、と

バターに対して、まだ馴染みがない様子だ。

なつは「昔、お父さんが作ってくれたホットケーキでバター食べたことある」と、バターへの正しい理解。

さすが東京育ち!

青空。草原に牛。

「そして、次の日曜日、なつたちはバターを作りました。」

とウッチャンナレーション。

バターチャーンに牛乳を流し込み、ぐるぐる回して、バターづくりをみせる草刈正雄。
なつも手伝う。

そして、バターが完成。

富士子も「こっちもできたわよ」と出してきたのは、大量のじゃがいも。

じゃがバターということか!

いもにバター乗っけて食べるとおいしい、と早くに亡くなってしまった富士子の母から教えてもらったと

食べるみんな

「なんだこれ、うまい! うまいべさ!」

と絶賛。

いらない!といやがるゆみこ。

恐る恐る食べる

ニンマリ笑う。

そりゃ、うまいっしょ!

一方、洋菓子屋の雪月。

ホットケーキを安田顕が焼き、それに、バターをのせる。

ホットケーキ、肉厚でめちゃくちゃうまそう。

「僕もね、東京でたべたことあるんだ。戦争前にね。」と安田顕。

「このバターはいい、どんどん売ってくださいよ」という安田顕に対し

「このバターは、ワシがつくるのではない。なつたちが大人になったら、開発すればいいんじゃ」とじいさん。

「なつはバターと一緒に、おじいさんの夢を味わいました」

とウッチャンナレーション。

学校の場面。

来週はいよいよ、この学校で映画会があります! と教師

チャンバラだよね?!と盛り上がるイガグリ頭の男

それはスルーして

「お待ちかね、漫画映画です!ご家族の人も連れて来てください。 」と教師

キョトンとする子どもたち

チャンバラがいい!となおも食いつくイガグリ頭。

漫画映画、というものがまだ全く認知されていなかったのだ。

内村「なつは、もう1つの夢も味わうことになるのです。」

そして、上映会の場面。

なつよ、さぁ、はじまる。

スクリーンには、POPEYE The Sailor MEETS ALI BABA’s (ポパイとアリババの40人の盗賊)とタイトルが映る….

なつのアニメーションの原体験となるか!

◆第11話

「なつよ、さぁ、はじまる。」

スクリーンには、POPEYE The Sailor MEETS ALI BABA’s (ポパイとアリババの40人ね盗賊)とタイトルが映り、前作の最期のところから。

そして、スピッツの「優しいあの子」!
よく見たら、ラベンダーも描かれてる。

ポパイをみている場面。
みんな楽しそうにみてる。

爆笑しながらみる子どもたち。
チャンバラ映画を懇願してたイガグリ坊主も笑ってる。

上映がおわり、うっとりしているなつ。余韻に浸ってる。

山田天陽くんが。親御さんと一緒だ。
なんと、山田天陽の父は、あの郵便屋だった。

なつ「面白かったね。」

てんよう「うん、前見たのは白黒だったけど、いまのは天然色だったし 。アメリカにはディズニーってのがあって、すごいらしいよ」とてんようくん。

「さんざん鬼畜米兵だって言っておいて、ころっとありがたがるのもな」
と父の郵便屋がぼやく。

「こんどうちに遊びにきなよ」とてんようくん

「てんよう、あんな家に招くなんて、失礼だぞ」と郵便屋の父。

それでも、なつがせっかくできた友達。
「ぜひお願いします」、と富士子

「それからある日のこと、学校帰りに、てんようくんとなつはその家に向いました。てんようくんの家は本当に小さな家でした。」とウッチャンナレーション。

確かに、家というよりは、小屋の風情。

家の中には、絵がたくさん。

これは、にいちゃんが書いたんだ。中学で、美術部なんだ、と。

僕の絵はこっち、とみせるてんよう。

「死んだ馬を書いたんだ」と。

「だから黒いの?」となつ

「黒い絵の具は安いし、あまりにいちゃんも使わないから」とてんよう。

「なんか書く? ここにあるやつ使ってもいいってにいちゃんに言われてるんだ」

「また今度」と遠慮するなつ。

帰り道。

てんよう「貧しくて驚いた?」

なつ「そんなことないよ。私なんて、ずっと家がなかったから。」

川のせせらぎ。水をすくって飲む。

冷たくておいしい! となつ。

「畑がうまくいかないから、だめなんだ」

とぼやくてんよう。

「ここはいくら耕しても土が悪いと言われて、諦めたんだ。だから、父さんはなんとか郵便局の仕事をみつけて…それも、今年の秋までかもしれない。作物が育たなければ、すてるしかないよこんな土地! せめて、あの馬が生きていれば、、チクショウ!」

「俺はここが好きなんだ、土に勝ちたいよ!クソ! クソーっ!」

と、天陽くんの叫びが響き渡る。なつの心にも響き渡った様子。

牛舎で、てんようくんのことを話すなつ。

「それは、拓北農兵隊だな」と、牛舎のおっさんが解説。

政府が、空襲で家を亡くした東京の人に、北海道の土地を与えた、という。

それでこの、※音問別にも東京の人がたくさんいるんだ、と。

(※音問別(おといべつ)とは架空の地名で、実際に十勝にある音更(おとふけ)(帯広の近郊)をモチーフにしているとか。)

しかし、いい土地は開拓されていて、もう人が住んでいる。 それで結局、東京に帰った人も多いと。

じいさんのとこへいくなつ。

「お願いがあります。てんようくんを助けてください。 畑で収穫ができるように。がんばつてるんです」と。

「あきらめろ」とじいさん

「嘘つき!自分の力で頑張ったら、いつか誰かが必ず助けてくれるって言ったじゃない、と。てんようくんを、誰が助けてくれるの」と。

激怒して、部屋に閉じこもってしまうなつ。

てんようくんがなつは好きなのよ、とゆみこ。

でも、なんであんなに怒ったんだろうな、と不思議がる柴田剛男(藤木直人)

「わたしにも、そんなことはわかりませんでした。自分がなぜあんな怒ったのか」
と広瀬すずボイスで心の声。

「なつよ、それがお前がいま、少なからず、幸せだからだ」

とウッチャンの優しいナレーション。

はたして、天陽くんは離農して、東京に帰ってしまうのか?!

◆第12話

「お願いします、天陽くんを助けてください! 土に、勝たせてください」となつが必死で頼むも、

ダメだ。土が悪すぎる

とじいさん。

前回の最後のとこのやりとり。

牛舎でもくもくと働くなつ。

すると、

「今日、その、土、みにいくぞ。」とじいさん。

「ありがとう、おじいさん」となつ

なつのひたむきな言葉が響いた!

そして、スピッツの「優しいあの子」!
てんようくんの母、山田タミ役、小林綾子、とクレジット。
おしん in なつぞら!!

てんようくんのとこの土をみるじいさん。

「やっぱりだめだここの土では、いくら耕しても作物は育たん。このままでは、だめだ。まぁこのくらいの土地、わしならいくらでも開墾してきた。お前は頑張れても、親がな。まずは、親に話す」とじいさん。

馬車で夕陽の中帰るなつとじいさん

「私はこのころから、おじいさんといると、何も話さなくてもなぜか誇らしい気持ちになるのでした」と広瀬すずボイスで心の声。

「そして、なつたちは、その夜てんようくんの家に集まりました。」とナレーション。

柴田家の面々と、山田家の面々。

「東京から来てこっちの冬は、こたえたでしょう。こう言ってはなんですが、こんな家では。あなた方は強い」と藤木直人。

「河原で石を拾ってきて、焼いて、ボロ切れで包んで、抱いてねました」と山田のおっさん(戸次重幸)

たしかに、十勝の冬の寒さはマジで半端ない。本当に死を覚悟する寒さ。 ふつうに防寒具身につけててもクソ寒い。耳がちぎれるほど寒い。

「起きると、子供の背中に雪が積もっていたこともあります。 もうあんな思いはさせられません。」と山田。

「牛飼いはやりませんか? 」と提案する藤木直人。農業と酪農、両方やるstyle。

「でも、どうやって牛を手に入れれば… うちの息子がここに残りたいと言ったかもしれませんが、それは子ども同士の話でしょう。真剣に話すことでは…」と山田。

すると、

「なぜ真剣に話すことではないのだ。わしはここにいる、なつに言われてここにきた。この子に言われなければ、動きはしなかった。わしの事情ではなく、なつの事情できた。それを真剣にきいてやることがなぜいかん。」と吠えるじいさん。

「なにをいいたいのですか!」

「ここの土はだめだ。作物は育たん。しかし、手はある。三年か五年はかかる。やる気はあるか。」

「むちゃいわんでください」

「僕がやる! 僕がやるよ!」とてんようくん

「てんよう、事情があるんだ」と山田がたしなめると、

「事情なんてクソくらえだ!!」

と草刈正雄じいさんの一喝!!

クールでプロフェッショナルなじいさんが、大人の事情で振り回される子どもの身の上に関して、エモーションを爆発させる。グッとくる。

ぐぬぬ、と険しい顔になる山田。

そして翌日。

その、山田のところの土地を、みんなで耕してる。

「みなさん、よろしくお願いします!」

決意をきめたようだ。

「何年かかっても、ここを豊かな土地に生まれ変わらせる。美しい、我が里の風景に変えるんじゃ!!」

とさながら戦国武将のような威厳で草刈正雄がキメて、人々の士気も高まりまくり。

みんなで切り株抜く重労働。

ソーレ!ソーレ!と声をかけ、切り株ひっこぬき。

「わたしには、まるでその人たちが歌っているように思いました。開拓者の力強いうたが、聴こえてくるようでした。」と広瀬すず心の声。

そして、

これがお前の馬だ、とじいさんがてんようくんに馬を与える

「お金は?」

「お前がこの馬を育て稼いだら、返せばいい」

じいさん、なんて男前なんだ!

・・・

「そして、9年の月日が経ちました。」

馬に乗り、広瀬すず登場!!!

「てんようくん!」

「お、なっちゃん!」

と、成長して吉沢亮になった山田天陽くん。

まさかこんな美男美女になるとは、草刈正雄も思わなんだな!

「なつの人生は、まだまだこれから。いまは青い春を迎えたばかりです。なつよ、大いに生きよ。来週に、続けよ」

とウッチャンナレーション

次週、「なつよ、これが青春だ」!!

★今週のまとめ

なつが家出をして舞い戻り、学校で天然色のポパイを観て、てんようくんの東京帰る問題を解決するところまで、幼少期の部分のまとめとなった今週。農地を耕し厳しい冬の寒さの中暮らす大変さの描写に加え、バターやじゃがいもなどの豊かな食の描写もあり、十勝での暮らしのハイもローも伝えているのが素晴らしい。そして、拓北農兵隊といった当時の事情も説明されて勉強になる。草刈正雄の武将っぷりが右肩上がりで増していく一方なのも嬉しい限りだ。

いよいよ来週からは青春編。18歳の奥原なつ、そして山田天陽。期待が高まる!!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です