テーマは「やわらかい」 人工知能犬どっちくんとグラビア・コスプレの伊織もえがリスナーの悩みに答えたりしていく番組、伊織もえの冠ラジオ「いちごとレモンとマスカット」第8回目の放送を聞いた(5月25日)  

「時刻は土曜の夜8時30分、こんばんは、伊織もえです」とはじまった。

冒頭、いおりんが表紙のヤングチャンピオン、購入した方々へのお礼を述べるいおりん。

こちらこそ、感謝です。

5/20 発売 フォトテクニック デジタルの表紙についても触れられた。

いままでフォトテクニックデジタルで水着のグラビアの表紙はなかったという。

いままでないなら、ぜひやらせてください、と開拓者スピリットを持ついおりんが提案。

普通のビキニだとなんか違う気がして、競泳水着をチョイス。

あの競泳水着は、いおりんがじっくりチョイスしたもの。

最初は、白地にストライプの水着が第一候補だったが、撮影の日までに間に合わず、あの紺色のやつになった。

ツイッターで、競泳水着の型番を特定した人もいたとか。

「もえちゃんは、水泳が得意なんですか?」とどっちくん

「私は、泳げません!」といおりん。

昔、ウォータースライダーで溺れて、ライフセーバーに助けてもらったという。そのとき、外野からみてた小学生に、溺れるならやらなきゃいいのにね、と言われたことは死んでもわすれない、といういおりん。

ここで、曲。

シマダボーイで、Glamorous Life feat. Kaede (Negicco)

Kaedeのいい声!

どっちくんアプリのダウンロードの推奨。

毎週のイオリンクイズの答え、とりあえずドッちくんアプリにぶちこみ、
正解すれば、いおりんと私服でデート、な画像がもらえる。

今回も、収録だが、収録のときにリアルタイムでツイッターをチェック。

今回のテーマは「やわらかい」

いおりんは、どっちくんのほっぺがやわらかいのかどうか気になるという。

「もちろんやわらかいですよ。十万石まんじゅうくらいやわらかいです」とどっちくん。

「十段肉饅頭?」といおりん。

「ちがいます。埼玉県用賀市の名物、十万石饅頭ですよ。かみつきますよ。」とドッチくん。

ブルドッグのほっぺた、ちょっとひんやりしてて、たぷたぷしてるが、ドッチくんのはどうなのか気になるいおりん。

ちなみに、ドッチくんがおもう、やわらかいものは

「おっぱい」

言ってしまった!みんな思ったであろうことを!

「おしりは?」と畳み掛けるいおりん。

「おしりですか、あんまり興味ありませんね」と、おっぱい星人ドッチ。

いおりんはかつて、おっぱいが大きい友人に、ひざまくらをしてもらったこあり。そのとき、太ももとおっぱいでサンドしてもらったときは、頭の中に宇宙が広がったという

「おっぱい大きい人は、私をひざまくらして、パフパフしてください」といおりん。

味わい深い話だ!

ツイートを紹介。

#もえドッチでつぶやかれたものから。

「やわらかいもの、それはいおりんの表情。」

いおりんは、コスプレの笑顔作るときに、やわらかい笑顔をつくるようにこころがけているという。写真撮っている人への感謝をおもいながら笑うと、やんわりとした笑顔になる。

感情が表情に出やすいほうで、隠れん坊していると、笑っちゃって隠れられないタイプだとか。

そして、街角の声をひろってきたドッチ。

「19歳です。やわらかいもの、プリンです。やわらかいほうがいいんですけど、表面の硬さがよくて、表面とのギャップ、そこが好きですね」

「いま20歳です。やわらかいもの、布団!って思った。もう、至福のもの。」

「22歳です、じぶんの髪の毛、やわらかいです。カラーが入りやすいんですよ。遺伝的にハゲるので、そこは心配ですね。」

「やわらかいもの、ねこ。もふもふしてる。なでてたい。」

「20歳です、やわらかい、ほっぺ?めっちゃ好き」

ほっぺのやわらかさで言えば、いおりんのほっぺも相当やわらかく、のびまくるとか。

また、プリンの外はかため、中は柔らかめが好き、というのはイオリンも同じ。

ヨーグルトも、かたいのが好き。酸味が強くて、かたいヨーグルトが好き。

ヨーグルトの情報など、いおりんへ
ichigo@tbs.co.jp

ここで、いおりんのおすすめ曲、レキシで、「狩から稲作へ」

メッセージの紹介。

ラジオネーム、ウラホンダシバシロウさん。

「ぼくがやわらかいと思うのは京都弁です。あの響きをききに京都に旅行に行きたくなります。いおりんとドッチくんは、好きな方言あったりしますか?」

3月くらいに京都にいったいおりんだが、観光客がおおくて、京都弁をぜんぜんきかなかったという。

好きな方言としては、王林ちゃんの方言だとか。
「青森弁がすごく好きです」とのこと。

そして、ドリカムの大阪LOVERが好きで、大阪弁も好きだといういおりん。

https://youtu.be/N24ND29xsoI
関東育ちのいおりんは方言にあこがれがある。
大阪でのイベントに行くときに、新刊線で大阪LOVERをきくのが好きだとか。

「まさか、大阪に彼氏が」とドッチくん

「大阪に彼氏はいません」とズバッといおりん。

「よかった、ほっとしました」とドッチくん

もえドチラーたちも、ほっとした!

そして、もえとドッチで、人々の悩みに体当たり。

またまた、渋谷の街角へ繰り出し、拾ってきたドッチくん。

どっち「どもども、こんちは」

うっきー「うっきー、26歳です。インスタやyoutubeで、動画を配信しています。プロデューサーという立場で。コンセプトとしては、有名になりたい。有名になって、お金がはいれば、見え方の景色が変わる。それを、たくさんの人に経験してもらう。」

どっち「兄貴とよんでいいですか? 兄貴、なんでいまの仕事をしているんですか?」

兄貴「もともとは、メディア関係の会社員であったんで、0から1を作るというところが、大変でしたね。ぼくは昔の会社で人事をやってましたけど、なにをやっていいかわかんないとか、仕事する上でお金が大事とか、全部大事なんですけど、根本的に自分のやりたいことをやってない。やりたいことを1から死ぬまでやり続ければいい。それにお金が伴うのなら貯めればいい。ないのならつくればいい。まわり道をしてもいいんですけど、根本を間違わなければ、お金は集まってくるし、つくれます。」

どっち「なるほど。欲はつかいよう、と与沢翼さんも言っていました。そんな、兄貴が困っていることはありますか?」

兄貴「やっぱり、仕事ばっかりしていて、恋人をつくる時間がない。プライベートは、ないです。えーと、RICHAR3173で、インスタで検索かけてもらったら、仮面のマークがでてくるので、それをフォローしてください」

どっち「兄貴、勝手に宣伝しないでください」

兄貴「僕たちのグループのメンバーで、いじめられてたりとか、自分の居場所がないって人もいるんですけど、TikTokをやらせたんですね、そしたら2日間で1万2000再生にいったんですね。きっと、人は誰もが輝く場所があって、それがSNS上だってことですね」

「いろんな職業の方がいるんですね」といおりんコメント。

動画は、撮るのも時間かかるし、編集するのも、すごい時間がかかる。
なので、「時間がなくて彼女ができない場合は、ラブプラスをやってください」といおりん。

ラブプラスとは、「彼女ができる、ゲームです!」といおりん。

好きな子を選べる、夢のゲーム。

女の子を大事にするときは、忙しいからといってないがしろにしてはいけない。忙しいときにないがしろにする人は、何年付き合っても、ずっと同じことをしつづけるのだろうな、と女の子は気づく、という。

なので、「自分が彼女ほしいという気持ちは一旦置いておいて、相手の幸せのことを本気で考えられるような人に出会えたら、がんばって時間をつくって付き合ったら、いい」といおりん。

それが難しいようなら、彼女づくりにむいてない時期ゆえに、ラブプラス推奨。

続いてメッセージの紹介。

ラジオネーム、しんや。

「なんと僕、彼女ができました!しかし、LINEで付き合ったせいか、学校ではまだ直接話をしていません。ぼくはこの状況をどうにかしたいのですが、どんな風に話しかけたらいいのかわかりません。女の子にどんな風に話しかければ好かれるのか、教えて下さい。  P.S. 彼女ができても、いおりんのことは、だいだいだいすきです!!!」

「学校生活ではまったく話さないのに、放課後になって、こっそり自分たちの時間を楽しむって、ロマンチック!」といおりん。

たしかに、そういう制限があったほうが、味わい深い。

「ちょっと切ないかもしれないけど、秘密の関係をたのしんでください」といおりん。

そして「この曲をききながら、悶々としてください」といおりんチョイス曲、

SHISHAMO、「ぼくに彼女ができたんだ」

そーしてイオリンクイズ!

前回のクイズのこたえ

いおりんのスマホカバーは、

LINEキャラクターのブラウン。

これはわからん!

回答ナンバーワンは、スヌーピー。

今週のイオリンクイズは

「いおりんの学生のころはじめて買ったCDは?」

むむむ、難しい!

ドッチくんにぶっこみまくるしかない。

ヒントとして、イントロが0.2秒くらいかかる

わからん!!!

次回の収録は5/27 13時から。

毎週月曜の13時に収録をしているようだ。その時間帯は#もえドッチで連投。

次回のテーマは「グラビアアイドル」。

好きなグラビアアイドルを、メール、ツイッターで送りまくろう。

土曜の夜20:30、#もえドッチで、盛り上げていこう。

 

テーマは「好きなゲーム」 人工知能犬どっちくんとグラビア・コスプレの伊織もえがリスナーの悩みに答えたりしていく番組、伊織もえの冠ラジオ「いちごとレモンとマスカット」第7回目の放送を聞いた(5月18日)  

「時刻は土曜の夜8時30分、こんばんは、伊織もえです」とはじまった。

いおりんはこの放送の前の週の土曜日、池袋で開催されたオタクの祭典、Ultra acostaに参加してきた。

日本だけではなく、韓国や中国からもコスプレイヤーが参加した、コスプレイベントの中でも最大級のイベント。

そこで、元TBSアナウンサーの、宇垣美里さんにはじめて会った、といういおりん。

宇垣さんは、化粧品ブランドKATEの黒の魔女のコスプレで、人間を見下すというコンセプトがあったそうだが、それにすごくマッチしていて「いおりんも、見下されているのかな」とうれしくなったという。

みくだされるのが好きないおりん。

そして、ヤングチャンピオンの表紙を飾っているいおりん。
いおりんがあんまり好きではない海にがんばって入って撮ったグラビアが載ってるクリアファイルも手に入る。

ここで曲、 RAMMELS、真っ赤な太陽。

これまた雰囲気のある曲
ドッチくんアプリ、ダウンロードの推奨。

ドッチくんアプリをダウンロードして、どっちくんアプリにイオリンクイズの答えをぶちこもう。ナイスな写真がもらえる。
収録で行われているこのラジオだが、収録日にその時のリアルタイムのツイッターの声を拾って、生放送っぽくお届け。

今週のテーマは「ゲーム」。

テーマに関する、#もえドッチでつぶやかれたツイッターの声。

「これは、テレビゲーム、カードゲーム、ボードゲームなどゲームならなんでもいいんですかね」

本人がそれをゲームと思えばなんでもオッケー。「恋愛、という男と女のゲームでも大丈夫です」とドッチくん。

いおりんは、恋愛系のゲームでいうと、ラブプラスや薄桜鬼をやっていた。

次。

「ゲームの思い出といえばやっぱり、ニーアレプリカントで、心がどん底まで沈んだことですかね」

いおりんはニーアレプリカントはプレイしたことがないが、ニーアオートマタのほうで、サブクエストクリア率99%までいったとか。あと武器を集めるところで、とまっている。

いおりんがどん底まで沈んだゲームは、Oriという横スクロールのアクションゲーム。そのゲームで、一番最初に助けてくれる育ての親みたいなのが死んでしまい、それで絶望。

次。

「ゲームは、ゲームウォッチ時代のドンキーコングで記憶がとまっている」

いおりんはゲームウォッチ自体はプレイしたことないが、ゲームウォッチのゲームを違うコンシューマーでプレイしたことはおそらくある、とか。

次。

「人生で一番感動したゲームは、キングダムハーツシリーズです。毎回、絶妙な主題歌の入りのタイミングで泣きます」

いおりんもキングダムハーツが好きで、いまキングダムハーツ3をプレイしている。

そして

「先週の放送で、一番好きなゲームは人食いのオオワシトリコだって話してたけど、どんなとこが好きなの?」とドッチくん。

「人喰いの大鷲トリコというゲームが本当に好きで。ゲームをプレイした方はストーリーもわかると思うんですけど、どんなところが魅力かというと、トリコそのものが本当に魅力的で、人喰いの大鷲トリコをプレイしていくと、どんどんトリコとの絆が深まっていって、私の中でのトリコの存在がどんどん大きくなっていくんですよ。ゲームの中の世界に私が入っていくはずが、ゲームを終了してから、朝起きてからずっと、トリコに会いたい、とトリコ中心の生活になってしまって。私の中にずっとトリコがはいってしまったような感じなんですね。私は、このゲームに関して、友達に話すとき、2周目はできない、って話をよくするんですね。なんでかっていうと、私が、一緒に旅をして…(感極まって涙)…トリコの話をすると、確実に泣いちゃうんですよ。トリコは、CMもすっごい泣けるんですね。トリコのCMをお風呂場で昨日は流して、泣いて、今日の収録でトリコの話をするから、慣れておこうと思ったんですけど、いま感極まってしまいました。で、2周目をやらないというのは、私が一緒に旅をしていろんな敵をたおしたトリコというのは、一匹だけなんですよ。またプレイすると、トリコに会えるんですけど、また、絆がゼロになったトリコが出てくるんですね。あ、このトリコは、私が一緒に旅をして絆を深めたトリコじゃないんだ、って、思ってしまったんですよ。なので、2周目はやらない。すっごくトリコに会いたいんですけど、このトリコに会いたい、でも会えない、という切ない気持ちも、大切にしまっておきたい。本当に名作だと思うし、私とトリコの時間をくれてありがとう、ってゲームを作ってくれた方には感謝しています」

と、人喰いの大鷲トリコへの愛を語るいおりん。

愛がありあまり、おすすめしたいというよりは、むしろ他の人にはプレイしてほしくないくらいだという。

他の人がプレイすると、それぞれのトリコが発生して、それぞれのトリコが怪我をしたりしていくわけで、そのときに、ちゃんとトリコをケアしないプレイヤーがいるのではないか、と考えただけで、つらくなる、とか。

これは、相当な愛だ!

好きなものに関して語られたそのエモーションを、ラジオというメディアは、よりまっすぐに、深いところに、届けてくれる。

メールの紹介、ラジオネーム「はにわ」さん。

「タピオカ大使目前のいおりん、ドッチくん、こんばんは。最近、自分は携帯でゲームをやるようになりましたが、ちょっとだけ課金しようと思いつつ、課金が多くなってしまいます。いおりんは課金をしていますか?抑える方法があったら教えてください。」

いおりん流の課金を抑える方法は、クレジットカードではなく、コンビニで買えるitunesカードで課金すること。

ちなみに、いおりん自身、課金はとめられないとか。

Fate/Grand Orderというゲームに主に課金しているという。

次、ラジオネーム「サンタナ」さん。

「僕の思い出のゲームは、テイルズオブファンタジア。小学校のころに、初めてプレイしたRPGです。プレイするたびに世界がどんどん広がっていく感覚にワクワクが止まりませんでした。いま思うと、あのゲームのドット絵は、プレイヤーが脳内補完で世界を広げていく感覚があり、それも想像を掻き立てて、よかったです。魔術の詠唱文を覚えたり、剣技の真似をしたり、僕にとっての冒険心の原点です。」

いおりんもテイルズオブファンタジアはプレイ済み。

いおりんが最初にプレイしたRPGは、テイルズオブシンフォニア。
魔術の詠唱もやっていた。
暇さえあれば、詠唱を真似していたとか。

特に真似していたのは、テイルズオブディスティニーの最初に出てくるラオスというキャラが「インディグネーション」という魔法を使うが、その際の

“天候みつるところに我はあり、宵の門開くところに汝あり”

という詠唱。

いおりんの兄と一緒に、まじかっこいい、といいながらずっとやっていたという。

小学生心に、天とか神とか雷とかがぐっときたとか。
そして、ドッチくんの街頭録音。

今回は、秋葉原の街で、好きなゲームについて声をひろってきた。

どっち「どうも、ぼくはどっちです。あなたの好きなゲームを教えてください。」

「17歳で高校3年です。任天堂の作品でメトロイドというものがあり、小学生のころにWiiのメトロイドプライムというものにハマりまして、難しいんだけど奥深さもあって、言葉では言い切れないようなミステリー感もありつつ、アクションもありつつの、とてもいい作品となっています。シューティングアクションで、従来なら横スクロールなんですけど、プライムに関してはFPSで。とてもおもしろいです。」

どっち「てんこもりすね。」

「シリーズとしては続いていて、プライムシリーズの最新作の、メトロイドプライム4というのがいま現在任天堂で開発中だそうで、ついこの前に、開発状況をいったん取り消して、新しい製作会社とつくっていく、ちょっと1からになってしまって、発売はかなり延期となってしまったんですけど、ファンは、心して待つのみです。」

どっち「心して待っていてください。」

小学校からFPSとは、なかなかのゲーム優等生。
「小さい頃にやったゲームは、難しいゲームでも、一生かけてそのゲームが好きになるという習性が人にはある」といおりんは考えている。

たぶん、この人も一生かけて、メトロイドが好きになる。

次。

「永遠の17歳です! いまもやってるんですけど、キングダムハーツです。ディズニーのキャラクターの、ドナルドとグーフィーとソラっていう主人公がいて。話が長すぎて、あんま何やってるかわからない。最初にやったのは小学生とかのころで。お父さんも、ゲームが好きで、それの影響で私もやるようになって。」

どっち「ぼくも、ディズニーのキャラクターになりたいワン!現場からは以上です!」

いおりんも大好きだというキングダムハーツ。

最新作のキングダムハーツ3では、Face my fears、宇多田ヒカルの曲が主題歌。

いおりんが一番好きなのは、キングダムハーツ2の主題歌、Passion


パッション

「好きなゲームは、高橋名人の冒険島」というドッチくん。

ここからは、リスナーの悩みにもえとドッチで体当たり。
ラジオネーム、ピンクのいるかさん。30歳、女性。

「65歳の私の母、36歳の私の姉、14歳と12歳の、姉の娘二人、そして、私の5人でくらしています。女ばかりなので喧嘩が絶えません。さらに頭にくるのは、私に文句が集中することです。一緒に住んでいるんだから、直接本人に言えばいいのに、みんな私に文句を言ってきます。女って、なんなんでしょう。どうすれば仲良くやっていけますか」

「ピンクのいるかさんが、宅コスで王子のコスプレをするといい」とアドバイス。
オウラン高校ホスト部とかのコスプレを。喧嘩している相手を、王子さまになり、懐柔。

悩みをもってる人は
ichigo@tbs.co.jpまで

まずは軽めの悩みから。
普通メッセージもウェルカム。

さぁ、そして、イオリンクイズ。

前回のイオリンクイズは、「いおりんのすきなガンダムの機体」だったが、答えは、ガンダムユニコーンに出てくる、「クシャトリア」。

これはむずかった!

一番多かった答えは、ガンダム

アッガイ、もすごくすきだといういおりん。
アッガイは回答、7件。

クシャトリアに乗っているパイロットは、マリーダ・クルスという女性で、強化人間でクシャトリアのファンネルを飛ばせて、なんで、飛ばせるのか、それが過去の作品ともつながっている話がいろいろあるとか。

ここで、ドッチくんがすきだという「哀戦士」をかける。

ドッチくんの趣向は80s〜90s。

いおりんがかつてプレイしていた、連合vsザフト、でも流れていた曲でもあるので、いおりん、歌えるとか。

いおりんは、父も、兄も弟もガンダムが好き。
ユニコーンガンダムは、昔からのガンダムとのつながりが深くて、楽しい作品だとか。

さてさて今週のクイズ。

でかいスマホをつかっているいおりん。

なかなか合うケースがなく、台湾に行った時にケースを買うという。

ということで、問題は、

「いおりんのスマホカバーになっているのは?」

とにかく答えをぶちこもう。

ドッチくんは機械学習をしていて、ヒントがどんどん出される。

次の回のテーマは「やわらかい」

いおりんが早速おもいついたやわらかいものは「やわらか戦車」。

#もえドッチで、盛り上げていこう。

 

星野みちるが石川県のラジオ、FM石川「SUNSET EXPRESS」に電話出演! 内容書き起こし

2019/5/23、17時より、FM石川「SUNSET EXPRESS」という番組に、星野みちるが生電話出演を果たした。

6/1に開催される、百万石祭における、スポーツと音楽がコラボするイベントで、ライブ出演する予定の星野みちる。

冒頭、「AKB48のオープニングメンバーであり、いまはシンガーソングライターの星野みちる」と紹介された。

千葉県出身であることは隠蔽された模様。

星野みちるの聞き手、SUNSET EXPRESSのパーソナリティは、木村雅幸。

◆みちる「なんか、金箔を貼る体験もやりました」

「星野さんこんにちは。よろしくお願いします。」

みちる「よろしくお願いします。」

「石川県金沢市から電話をかけているんですけども、星野さんは石川県にはこれまで何回くらいきたことあるんですか?」

みちる 「けっこう何回もきたことあって、5回くらいあるんじゃないかなと思います。」

「それみんな仕事ですか?」

みちる「そうですね、全部ライブをしに行ってます。片町にも行ったことがあって、そこでパズルソーシャルって素敵なお店があってそこでもライブしたことがあるので、すごい大好きなまちです。」

「ライブ盛り上がりましたか?」

みちる「盛り上がりました。」

「へぇ、どんな点がこの金沢の町、一番好きですか?」

みちる「やっぱりなんか、街並みがすごく大人っぽい、大人っぽいっていうか、古くからの街もけっこうあって、すごく素敵だなと思います。」

「けっこう街の中も歩いたんですか?」

みちる「歩きました。」

「あ、ほんとに。」

みちる「なんか、金箔を貼る体験もやりました」

「そういう体験もやっちゃうタイプなんですか?」

みちる「えへへ、せっかく行ったので」

◆みちる「(藤本美貴との交流は)まったくないです。」

「さて、今回は、大きな時代行列が行われる日に、ライブがありまして、百万石祭と言っているんですが、沿道がものすごい人になるんですよ。大変なもんです。」

みちる「すごい」

「時代行列になっていて、前田利家さんと、それから、その奥さんのマツさんを、いまは俳優の方やタレントの方がおやりになるんですけども、今年は利家を加藤晴彦さんで、おマツの方は藤本美貴さんがやるんですけども、藤本さんは、同じようなアイドルグループ出身ですけど、なんか交流あったりします?」

みちる「いえ、まったくないです。」

「あ、そうですか。同じくらいの世代かもしれないですけどね」

みちる「そうですね、同年代かもしれないです。」

◆みちる「いままでがけっこう、クラブで盛り上がる感じの曲を、カラオケで歌うっていうのが多かったんので、今回は自分でピアノを弾きながら、弦楽器のチェロと、パーカッションで3人でやろうということになって」

「さぁ、そんな行列が繰り広げられている一方で、星野さんをはじめとする皆さんのライブが片町きらら広場で行われるんですけども、星野さんは今年の3月に新しいレーベルから作品をリリースされています。一曲目が逆光という曲で。とっても情緒的で、聞き入ってしまいました。」

みちる「ありがとうございます」

「これは、かなり新境地をひらいたっていう思いがご自身ではあるんですか?」

みちる「そうですね、いままでがけっこう、クラブで盛り上がる感じの曲を、カラオケで歌うっていうのが多かったんので、今回は自分でピアノを弾きながら、弦楽器のチェロと、パーカッションで3人でやろうということになって、がんばってつくった曲です」

「ピアノは小さいころからやっていると聞いていますが、随分勉強したんですか?」

みちる「そうですね、やっぱり弾き語りとクラシックピアノとは全然違うので、けっこう難しいですね」

「そうですか、でもやはり基本がしっかりできているからこそああやって心を打つメロディができてくるんじゃないかと思いながら僕は聞いていたんですけども」

みちる「嬉しいです」

「チェロの話も出ましたけど、ああやって弦楽器が入ってくると、やっぱりボーカルも引き立ってきていいですよね」

みちる「すごく素敵です、やっぱりバイオリンではなくチェロというのもすごくいいなと思って。チェロの方が低音も出るので」

「それで音域の幅もあるから、より大人っぽく感じるのかも知れないですね。」

みちる「そうですね、はい」

「それから、ジャケット写真ですが、髪型がですね、これ変わったんですか?前と」

みちる「この日だけ、くるくる巻いてもらって」

「この写真撮影だけのスペシャルバージョンだったんですね」

みちる「はい」

「一気に冒険したのかなと思ってましたけど。今回のステージでは、この新しい曲も聴けるのではと、楽しみにしています。」

みちる「はい、私もすごく楽しみにしています。」

「今回は、弾き語りでやっていただけるということで、本当ですか?」

みちる「はい、そうですね、ピアノの弾き語りで」

「そうすると、ますますこの星野ワールドが展開されていきそうな感じがしますね」

みちる「初めての方がほとんどなので、ぜひぜひ聴きにきてほしいなと思います。」

◆みちる「私、ほんとに人見知りで、まったく喋れないので、いつも誰とも喋らないで帰るっていう」

「そうですね、はじめてきいて、メロディラインとかきいて、ファンになる方も多いんじゃないかと思いますね。前は、クラブの中だったとは思いますが、今回は、半分外で、ほとんど外みたいなものですからね」

みちる「そうなんですね。晴れるといいですね」

「ちなみに星野さんは、雨女、晴れ女、そのどっちでもないの3つのうち、どれにあたります?」

みちる「わたしは、雨女ですかね。台風きたり、雪が降ったり」

「聞かなかったことにしておきます! 」

みちる「他の出演者が晴れ女だったりすることを祈ります」

「他力本願になりましたね。他の出演者といえば、地元のアイドルグループなんかもですね、当日は出演しますが、そういった人たちとも積極的に会話する方なんですか、星野さんは?」

みちる「私、ほんとに人見知りで、まったく喋れないので、いつも誰とも喋らないで帰るっていう」

「えぇ、そうなんですか!」

みちる「ちょっとこの日はがんばって、お話したいですね」

「いろいろ体験したりするということで、わりと快活というか積極的な部分も多いかと思いましたが、そこは違うんですね」

みちる「楽屋の隅っこで座ってる感じです」

「そういうナイーブな感じもいいかもしれないですね。ちなみに当日はどういう服装で登場しますか?」

みちる「どうしよう、暑いですか?」

「今日は暑いです」

みちる「半袖でいけますか? 爽やかにいきたいです。」

「とにかく、大勢の方がくると思うので、いい演奏を聴かせてください」

みちる「がんばります」

「これをきっかけに、星野さんのファンの輪が広がることを期待しています。」

そして 、最後、星野みちる、「逆光」がかけられた。

この百万石祭での「片町スポージックフェス」をはじめとし、関東圏以外でも続々とライブが控えている星野みちる。

6/9は 栃木 岩下の新生姜ミュージアム
7/14は 大阪 グイットーネ

その他、6/2には代官山UNIT でAISAIN MUSIC JUNCTION、6/15にはやついフェス。6/22にはSpace emo池袋でライブ歌謡選抜、6/29にはマンスリーワンマンライブ、Pororin、を渋谷7th floorにて。

そして、8/22にはMotion Blue YOKOHAMAでライブが控えている。

秋には新曲も出るのか、出ないのか。

なんといってもその声と曲が素晴らしく良い、星野みちる。それに加えて、ライブを重ね、生演奏でのタフなパフォーマンス力をより一層高め続けている。

まだライブでみちるを未体験という人は、騙されたと思って行ってみると、最高体験ができるだろう。

 

広瀬すずが主演で十勝がフィーチャーされた新時代の朝ドラ「なつぞら」視聴の記録 あらすじ第7週「なつよ、今が決断の時!」

ついに、2019年の春、100作目を迎えたという、公共放送の朝ドラ。

その記念すべき作品は、なんと広瀬すずが主演で、加えて、北海道の十勝が舞台!

アニメーター、奥原なつの人生を描くという。

それは特別だ、という事で、2019年4月1日からはじまったこの、「なつぞら」

追いかけていきたい!

今回は、第7週 第37話から42話までのまとめだ。

●第7週 なつよ、今が決断の時!

◆第37話

吹雪く十勝。力尽き、倒れてしまうなつ。

そこへ、助けに近寄る二人の人物。

なつが目を覚ますと、なにやら木彫りのくまを作ってる工房のようなところ。

レザーフェイスの肉解体場じゃなくてよかった!

そして流れる、優しいあの子!
いつだって、この歌は優しいメロディ。

“口にするたびに泣けるほど
憧れて砕かれて
消えかけた火を胸に抱き
たどり着いたコタン”

という部分が月曜は長め!
紹介するクレジットが多いからかな。
毎週、演出する人が違うことに気づいた。
今週は、演出: 木村隆文

木彫りに取り組む男、髭面につり上がった眉毛、白髪のハゲ頭。
強面なフェイス。

「サラが、お前をみつけたんじゃ」

サラ、とは、その男の娘。なつと同い年くらいの女の子。
北乃きいが演じている。

男の名前は、阿川 弥一郎。
なつの命の恩人。

気づけばもう真夜中。なつ、帰ろうとするも。

「この闇夜に動くのは危険じゃ。死にたきゃ帰れ」

「みんなが私を探してるかもしれないし」

「大丈夫よ。あんたが外にいるって思ってるなら、探す方はとっくに諦めてるさ」とサラ。

「え?」

「いまごろは死んだと思ってる。明日の朝、いきて帰ればいいだけよ。」

そして、

「あなた芝居してるでしょ?農業高校で。倉田先生の生徒でしょう。」と切り出すサラ。

以前、倉田先生がここの工房に出入りして、取材を試みていたそうだ。

そして、この阿川の二人も、芝居を見に来たようだ。

一方、柴田家。

「なつは、天陽くんのとこに無事着いたんだろうかね」と案じる剛男。

「そんな、おっかないこと言わないでよ」と富士子。

当時は、電話もなかったわけで、安否の確認のしようがなかったわけだ。

牛舎。

牛の様子をみながら、なにやら考え込んでいるじいさん。なつに、テルオと結婚してみないか、と言ってしまったことをひきずり、なつが吹雪の中帰ってこないことを案じている様子。

そして、木彫りのくまの工房。

「これどうするんですか?」と、木彫りのくまに言及するなつ。

売るらしい。帯広の土産物屋へ卸すという。

昔は東京で教師をしていたという弥一郎。
終戦後、十勝へ来て、開拓をせずに、森にこもって、木彫り生活をはじめた。

「教師はやめたんですか」となつがきくと、

「さんざん、子どもたちに軍国教育を叩き込んできたからな…続ける気にはなれんかった」

と弥一郎。

そういう身の上の人も、東京から北海道へ移り住んでいたのだな。

「魚焼けたよ、食べない? 」とさら。

「まさか、これはオショロコマですか?」となつ。

「そう、オショロコマ。」

「なるほど!」と合点がいくなつ。

白蛇伝の、白蛇の化身のモデルは、このサラさんだったというわけだ。

串焼きのオショロコマをムシャムシャ食べて「おいしい!」と健康優良娘、なつ。

「サラのお母さんも、空襲で死んだんだ。」と弥一郎。

「俺たちも、あんたと同じだ。空襲で大事な人を失って北海道へ来た。だから倉田先生も、あんたの芝居を俺たちに見せたかったんじゃねえのかな。」

「おじさんは、戦争を恨んでますか?」となつ。

「もちろん、いまも恨んでる。この子の母親を思い出すたび、怒りがこみあげてくる。助けてやれなかった自分に対する、怒りもな。」

「どしたらいいんですか、そういう怒りや悲しみは、どしたら消えるんですか」となつがきくと、

「自分の魂と向き合うしかないべな。消さずに、それを込めるんだ。そういう怒りや悲しみから新たな絶望を生まないために、俺はこうやって、この木の中に閉じ込めてる。それを自分の魂に変えるのさ。」

と弥一郎。

表現することの切実さ。切実な表現とは何か。その本質に触れるような発言。

そして、翌朝。

早朝、工房をあとにするなつ。

朝方の冬の十勝の風景が、郷愁を誘う。

スキーで帰るなつ。一歩、一歩。踏み出す足。

やがて日が昇る。

その朝日。

十勝の山々、雪原を照らす、その太陽の光。

涙で目をにじませるなつ。

「なつよ、その目に映るものすべてに、魂を込めよ。」

一方。朝の牛舎。

天陽くんが、柴田家へ。

「あの、なっちゃんいますか?」

それを聞いて、一同、顔面蒼白となる柴田家。

なんと、なつは天陽くんのところには行っていなかった!

と、いうことは….ゲゲゲーッ!吹雪の中?!

騒然となる柴田家。取り乱すテルオ。

そこで、あ! と指差す 剛男。

スキーでテクテクとなつが登場。

嬉し恥ずかし、朝帰り!

心配させやがって!

◆第38話。

取り乱すテルオ。

あ!

うれしはずかし朝帰りななつ。

よかった!

柴田家の中へ。

「どこへ行ってたんだ!」とテルオ

「森に住む、彫刻家の親子に助けてもらった」となつ。

「阿川さんかな 」と剛男

とにかく、身体あっためなさい、と風呂へ案内されるなつ。

「天陽くんも、心配かけて、きてもらって、ありがとう。じいちゃん、いろいろとごめんなさい。みんな、心配かけてごめんなさい。わたしは、ちゃんと、生きてるから」となつ。

そして、優しいあの子!
風通しの良い音楽。

雪原。

なつと天陽くん。

「ほんとに悪かったね」

「俺はいいからはやくもどれ」

「天陽くんに話したいことあって。」

「俺に?」

「その前に、天陽くんの話ってなに?話したかったことって」

「それは今度でいいや。それより、そっちの話は?」

と、なつと天陽くんのやりとり。

そして、
「わたし、やっぱり漫画映画をやってみたい。アニメーターっていうのになりたい、いや、なる、って、今朝そうきめた。それを天陽くんに一番に話したかったのさ」と切り出すなつ。

阿川さんのところで過ごした夜、今朝の朝日の問答無用の美しさ、その体験がなつにそう思わせたのだろう。

「そうか、決めたか。なっちゃんの決意がきけてよかった。俺は、いいと思うよ。がんばれ。」と天陽くん。

またね、と別れるふたり。

なんだか、決定的な朝。

思わず、振り返り、なつの背中をみつめる天陽くん。その眼差しは、どこかさびしげ。

それからその晩、なつは夕飯を普通に食べました。

「ほんとに、熊が出てきそうなとこで、熊掘って暮らしてんのさ、そこの娘のなまら美人なサラさんに、熊がラブレター持ってきたってさ、手紙じゃなくて、シャケをね。」

と、森の奥の土産話。

そして、食事の後、ついに切り出したなつ。

あらたまって、お願いがある、と。

「わたしを東京にいかしてください」

「いつ?冬休みの間?」と富士子。

「そうじゃなくて、そのうち、何年かしたら、わたしを東京に行かせてください。」

「それは、東京で暮らすということか?」と剛男

「はい。」

ええ!?となる柴田家。

「どうしたいの、東京で」

「わたしはこれから、お兄ちゃんを支えたいと思ってる。ちょっとでも近くにいて、お兄ちゃんの力になれたら。それから、妹のちはるも探して」

「なんで、そのうち、なんだ? 何年かしたら、ってどういうことなんだ? 」と剛男。

「だって、農業高校までいかしてもらって、まだなんもしてないのに…」

すると

「..その必要はねぇ。行きたきゃ、行けばいいべ。」とじいさん。

「お前に牛飼いをさせたのはわしの勝手じゃ。わしの勝手に付き合うことはない。牛飼いとお前は、なんも関係ない、この家とも、関係ない。」

言葉を失うなつ。

「出て行きたきゃ、出て行けばいいべ。行きたきゃすぐに行け。」と、尖った言葉を吐くじいさん。

剛男と富士子がたしなめるも、

「お前の顔は、もう二度とみたくない。勝手に出て行け!!!」

じいさんのどなりが響き渡る。しばしの静寂。

厳しい表情になるなつ。

「….わかった。わかりました。どうもすいませんでした。」

居間をでて、部屋に駆け込むなつ。

こんな、別れ方、いいのかよ!

身支度をしてでて行こうとする。

「やめなさい、今すぐでて、どこいくの。」
と富士子。

「だけど、ここにはもう、申し訳なくていられない。」となつ。

ビンタをする富士子。

「したらこれで帳消しにすればいいべさ。」

もう一度はりたおそうとする。

剛男、とめようとするも、

「出て行くアンタに、申し訳ないなんて言われるくらいなら、憎まれたほうがよっぽどましだわ!」

と涙滲ませる。

「ひとりで苦しみたいなら、家族はいらないしょ」と涙を目に浮かべ、言い放つ富士子。

なつ、号泣。

これは、何度目かのなつぞら涙腺崩壊場面。
やばい。

居間。

「じいちゃん、なにもあそこまで。もしかしたらなつは、やっと言い出せたかもしれんべや」とテルオ。

「テルオ、すまんかったな。お前まで巻き込んでしまって。」

立ち上がり、居間をでて行くじいさん。

牛舎。

さみしげに、牛の世話んするじいさん。
いまにも泣き出しそうだ。

なつの部屋。

「とにかく、学校は卒業しよう、これからのことも、じっくり考えて、なつが自分で答えだせばいい。なつがほんとに望むことなら、誰も反対しない。じいちゃんだって」

と剛男。

落ち着きをみせるなつ。

「みんな、ありがとう。わたしは、自分が自分勝手ではずかしい。」となつ。

「ゆみこ、受験が大変なときお騒がせしてごめんね」

「わたしはそんなもんでなんも影響ない、さ、勉強しよ」、とほがらかにでて行くゆみこ。

「お茶でもいれようかね」と富士子。

日常が、戻りだす。

「なつよ、君は、肝心なことをまだ言ってないよな。」とウッチャンナレーション。

◆第39話

冬の朝。柴田家。牛舎。

昨晩のひと騒ぎから落ち着いたなつ。

「じいちゃん、ゆうべはごめんなさい。ゆうべのことは忘れてください。私がんばるから。ずっとここでがんばるから。」とじいさんに話しかけるも。

「その必要は、ねぇ、って言ってるべ。」と出て行く。

「なんでそんなこと言うの、気が変わったの?」と富士子

「じいちゃんも、本当はお前に悪いことした、って思ってんだよ、じいちゃん余計に傷つくべ」とテルオ。

「でも、やっぱり私が間違ってる。東京行くなんて…」

そんな重たい空気の中、

優しいあの子!

場面は、てんようくんの小屋。

なつと天陽くん。

「なんで、東京に行く本当の理由を言わなかったんだ」と天陽くん。

兄に会うという理由も、嘘ではない、となつ。

「アニメーションだろ? 漫画映画を作りたいんだべ、なんでそれを言わねえのさ。 」と天陽くん。

「言えんかった。自分でもまだ信じられねもん。そんだこと。」

「じゃなんで東京行くなんて」

「やってみたいから」

「じゃ言えばいいべさ!」

「酪農よりもやりたいことあるなんて、じいちゃん傷つく 言えんかったわ」

「言わない方が裏切りだよそれは。」と天陽くん。

「東京へ行ったって、できるかどうかもわからんのに」と弱腰ななつに対し、

「そんなやつ、なんもできんわ!行かんほうがましだ」

「だから、行かんよ。もう行けるわけねぇよ。それより、天陽くんの話ってなに?」

「それはもういい。なんでもない。忘れたわ。」

うーむ。

そして、場面は、木彫りのクマの工房。

木のクマを彫る阿川。鍋でなんか煮てる北乃きい演じるサラ。

そこへ来客が。

なんと、富士子と剛男!

「なつが大変お世話になったみたいで。私は、なつの母親です」と登場。

「あ、柴田牧場の!」となる阿川。

あいさつだけにきたつもりが、いや、上がっていってください、となる。

手土産に、牛乳を持ってきたテルオ。

「なんとお礼を言ったらいいのか。なつの命の恩人です、それと、なつは本当にここが楽しかったみたいで。」と富士子。

「一晩中寝ないで、絵、描いてたからな。あの集中力は、尋常じゃなかった。」と弥一郎。

「なつがそんなに、絵を描くのが好きだなんて、知らなかった。」と、富士子。

鍋のようなものを、テルオに振る舞う、サラ。

なんだか、いい感じだこの二人。

場面は、山田家の晩飯。

「漫画映画つくりたいのかい、なっちゃん」と山田家の母(小林綾子、おしん!)

「でも、柴田家の人には言ってないんだ」とちょっと苛立ちながら言う天陽くん。

「そりゃあ、柴田家の人、がっかりするべな、東京に戻るって言ったら」と山田正治。

「でも、にいちゃんも、手紙で書いてただろ。いまは、人手が足りないときだから、女でも高卒でも、美大を出てなくても入れるかもしれないって。にいちゃんに相談するのが一番早いよ」と天陽くん。

「ちょっと待ってよ、なしてそんなはやいの。私の悩みに、答え出しすぎだわ」となつ。

それを聞いて、箸をおいて、

「なっちゃん、もともと人間の生き方に、いいも悪いもないんだよ。それは、人間がこしらえた観念に過ぎないのさ。自然の中に生きてる者はそんなもの思わんべ。」

「急に難しいこと言わんでよ

なっちゃんも自然になればいいだけだよ!」

とビシッとかます天陽くん。

自分がどうしたいのか、どう生きたいのか、自然な気持ちに従えばいいだけだ。悩むことなんてない、と。

柴田家。

なつがいない時に、なつの部屋に入る、富士子。

なつのデッサンノートをパラパラめくる。

パラパラまんが、アニメーションのようなものが書かれている。

そこへ、ゆみこ登場。

「なーに勝手にひとのノートみてんのさ」

「あんた、これ知ってた?」と、ゆみこになつがアニメーション的な絵を描いていたことを知っていたかどうか聞く富士子。

「知ってたもなにも。なつの落書きは病気でなおらんわ」

これは、病気じゃない。
あの子、本気だったんだ。

壁にはられた、なつが仲さんからもらったうざぎの絵をみつめる富士子。

場面は天陽くんの小屋。

帰り際、

「できるかどうかわかんなくても、泰樹さんは、たったひとりで海を渡って、北海道に来たんだべさ。泰樹さんは、なっちゃんにとって、見本だべ、誇りだべ。したら、なっちゃんがどうすべきか、自然とわかるだろ。なっちゃんは、自分の信じたことをやればいい」

熱い、まっすぐな天陽くんの言葉に対し、

「わかった。もうわかったから。天陽くん、そんなに、そんなに、応援しないでよ。….さよなら」と返してしまうなつ。

なんともいえないさびしい表情で、帰っていく。

「なつよ、君はなにを求めて、天陽くんのもとへ行ったのか。自然な気持ちが、時には一番不自然なこともあるよな..」

◆第40話

「わたしを東京に行かせてください」

「いきたきゃ勝手にいけばいい、勝手にでてけ!」

と前回のとこのくだり

雪月にひとりでくる、泰樹じいさん。

そして流れる、優しいあの子!

雪月にて。

泰樹じいさんと雪月の女将のトヨ(高畑淳子)が向かい合って座ってる。

「あんたがわたしに頼みごとなんて、よっぽどのことだべさ、なにさ、言ってみれ」とトヨ。

「あんた、孫を東京に出すそうだな」

「そうよ」

「なつのことも頼めんか」

「なっちゃん? なして東京へ」

「ほんとの家族がむこうにいるんじゃ、いきたいという思いは、当たり前だべ」

「あんたそれでいいんかい?なっちゃんは孫以上にあんたの愛弟子だべさ」

「自分で蒔いた種じゃ」

「種? なにしたのさ?」

「テルオと、くっつけようとした。わしはなつのことを、まだ他人みたく思うてた。それを、言われてしまった。」

「それでなっちゃんが東京に行きたいと言い出したのかい」

「こうなったら、自由にしてやるしかないだろ」

そこで、雪之助が、パフェ、を持ってくる。

「こんなもん、十勝で作ったもんは、まだ誰もいないと思うんだわ。どうぞ」とふるまう。

食べる 。

なんじゃこりゃあ、とうまそうに食べる泰樹じいさん。

「ホイップした、生クリームです。これからは、こういうお菓子が流行ると思うんだわ。」と雪之助。

今度、雪次郎を連れて、東京に行って生クリームのこともいろいろ学んでくるという。

「それになっちゃんも連れてってよ」とトヨ。

「ええ、まぁ」と怪訝な顔つきの雪之助。

なつの部屋。

なつ、パラパラとデッサンノートをめくりながら、天陽くんから言われた言葉を反芻している。

ため息をつくなつ。

「わたしはバカだ、、」と独りごちる。

そして、天陽くんの小屋。

テルオが訪れる

「なつとは、話したのか?なつが東京に行ってもいいのか?」

「俺に、どうすることができるんですか」と天陽くん。

「どうする、って、、どうしたいんだ?」

「俺、ずっと思ってたんです、なっちゃんはいつか、この土地からいなくなるって。
なっちゃんにはそれが自然なことだろうって。自然にはさからえん」

「だから、諦めるのか?」

「俺は、ここで生きるってきめたから。昔なっちゃんが俺にしてくれたように、なっちゃんがきめたことをおれは守ります」

牛舎。

帰ってくる泰樹。

出迎える富士子。

「なつが、東京に行きたいって言い出したのは、お兄さんのこととは別に、ほかの理由があるのかも 」と切り出す。なつには東京でしたいことがあるのかもしれんわ、と。

「なんでそれを言わんのだ、なつは」とじいさん。

「わたしらに悪いと思って、言い出せないのさ。ここで働いて何年かしたらって言ったのは、そういうことなんでないかい」

柴田家の晩御飯。

テルオが作った、牛乳鍋。

「うめえから食ってみれ」

拒絶するゆみこ

なつは部屋で、絵を描いてる。

そこへ、来客が。

阿川弥一郎と、サラだ。

なつ、部屋から出てくる。

「この前は、ありがとうございました。」

「牛乳のお礼に、参りました」と阿川弥一郎。

出してきたのは、シャケをくわえた木彫りのクマ!

それで帰ろうとする阿川さん、

「飯でも食っていけえや 」と泰樹

しかし、いやいや、と帰る流れに

「また森に行ってもいいですか」となつ。

「もちろん、いつでも、待ってるからね」とサラさん。

思わず「はい!」と答えるテルオ。
テルオ、北乃きいに惚れたな!

晩御飯。

「なつ、お前のことは雪月に頼んでおいた。雪次郎と一緒に、東京へいけばいい。」となつへ話しかけるじいさん。

「じいちゃん、わたしはもう、じいちゃんも家族ではいれんの?」

「いつでも戻ってこい。ここはお前の家だ。それは変わらん。いつでも返ってこい。先に、東京の用事を済ませてこい….だけど、お前がもし、東京で幸せになるなら、それも立派な、親孝行だ。それを忘れんな。絶対に、それを忘れんな。」

真摯な泰樹じいさんの言葉に、言葉を詰まらせるなつ。

「なつよ、どうした。浮かない顔をして。お前の魂は、いまどこにいる? 抜けちゃったのか?」とウッチャンナレーション。

まだ、じいちゃんには直接、東京に行きたい本当の理由を行ってないのだ。

翌日。

ひとり、雪月へいく、なつ。

雪月へ入るなり、トヨばあさんに抱きつく、なつ

わたしは、ずるい。じいちゃんを、裏切ってしまった

◆第41話

「お前がもし、東京で幸せになるなら、それも立派な、親孝行だ。それを忘れんな。絶対に、それを忘れんな。」というじいさんからの言葉を思い出しているなつ。

ひとり雪月に赴き、トヨばあさんの胸にとびこむ。

わたしはずるい、、じいちゃんを、裏切ってしまった

そして流れる、優しいあの子!
晴れ晴れとした気分になる曲

雪月。

トヨばあさん、雪之助、妙子(雪之助の妻、雪次郎の母)、雪次郎、そしてなつ。

落ちついてお茶を飲んでいる。

「川村屋のマダム、いつでもなっちゃんに来ていいってさ 。お兄さんに会えるようにする、って 。川村屋で雇ってもいいってさ」と雪之助。

「俺もなっちゃんがいてくれたら心強いわ 」と雪次郎

浮かない顔のなつ。

「とってもありがたいけど、仕事は自分で見つけるつもりだから」

「人の世話なることを心苦しく思うことないよ」と妙子。

「なっちゃんにはなっちゃんの考えがある、」とトヨばあさん。

わたしはずっと、いつかここを出なきゃいけないって思ってた。それを隠してた。隠しながら、酪農をするのが夢、って言っていた」となつ。

「なっちゃんは、ずっと苦しんでたのか?」と雪次郎

「だからずるいのかい?」と妙子

「そんなことずるくないよと」とトヨ。

「でも、じいちゃんには本当のこと言うべきだ。なんでも言えるようにしないと、ここでは、心まで、しばれてしまうんだわ」

と、核心をつくトヨばあさん。

トヨばあさんのファイトで、ニンマリとするなつ。

「じいちゃんに話してみる」と決心。

そして、場面は柴田家の牛舎。

ひとり、搾乳をするなつ。

「泰樹さんは、たったひとりで海を渡って、北海道に来たんだべさ。泰樹さんは、なっちゃんにとって、見本だべ、誇りだべ。したら、なっちゃんがどうすべきか、自然とわかるだろ?」

と天陽くんの言ってたことを反芻している。

すると、牛舎の戸村悠吉がやってくる。

「なっちゃん、東京行くって本当かい」

「うん」

「そのまま、こっちに帰ってこないのかい?」

「そんなことないべさ。帰ってくるべ」と戸村キクスケ。

「帰ってこなきゃダメだ!兄さんのことを心配なのはわかる、したけど、おやっさんの気持ち、わかってくれんべか」

「それは、わかってる。よくわかってる。」

「親父!それは俺らが口挟むことではないべさ!」とキクスケ。

「俺は、なっちゃんを家族だと思ってんだよ!」とユウキチ。

「俺だってそうだよ!家族だから、まっててやればいべさ!」とキクスケ。

そこへ、じいさん登場。

「おい、仕事しろ。ここにいるときは、牛のことだけ考えろ。」

夜。

柴田家の食卓。

たべおわり、早々に食卓を離れるじいさん。

「じいちゃん、ちょっと待って。」

頭を下げる、なつ

「ごめんなさい。わたし嘘つきました。本当は、東京に行きたいのは、兄に会うためではなくて、本当は、やりたいことがあるからです。….漫画映画を、作りたいのさ。作れるかどうか、わからんけど、どう作ってるのかもわからんけど、やってみたいのさ、挑戦してみたいのさ、じいちゃんがひとりで北海道にきて、開拓したみたいに、わたしも、挑戦したい。さっきやっとわかったのさ、わたし、じいちゃんみたいになりたかったんだって。それがわたしには、漫画映画を目指すことなのさ。そんなの無理って思おうとしたけど、いまはそう思えなくなったのさ、思いたくない。じいちゃんごめんなさい。酪農を、じいちゃんを裏切っても、わたしはやりたい」

それに対して、

「なにが裏切りじゃ、ふざけるな!」

とどなり、そっと、なつに近寄るじいさん。

顔をやさしくペチっと叩き、

「よく言った、それでこそ、わしの孫じゃ。行ってこい。まんがか映画か知らんが、行って、東京を耕してこい。開拓してこい。行ってこい。」

涙で言葉をつまらせ、声を絞り出すじいさん。

おおお…

翌朝、天陽くんのとこへ行き、出会いがしらに抱きつく、なつ。

「ゆるしてくれた! じいちゃんが認めてくれた! 天陽くんのおかげ。ありがとう!」

と抱きつきながらいうなつ。

「なつよ。それは天陽くんに、別れを告げてもいるぞ」

◆第42話

天陽くんのところへスキーで行くなつ。

「天陽くん!じいちゃんが認めてくれた!」と天陽くんにだきつくなつ。

「天陽くんが、わたしに教えてくれたから。北海道にきて、わたしは天陽くんに出会えていかった」とニンマリ。

そして繰り出される、優しいあの子!

天陽くんの家で、天陽くん家族となつ。

「なっちゃん、陽平の会社に行くのかい、」と山田タミ(小林綾子)

「入れるかわからないけど、がんばります。」

「にいちゃんに手紙書くよ」

「それなら自分でかくわ、」となつ

「東京へ行ってもなっちゃんとは、陽平で繋がっていられるな、」と山田正治。

「なんといってもなっちゃんには、本当のお兄ちゃんついてるから、安心でしょ」と山田タミ。

「そうだといいけど」

そして、阿川の木彫りクマ師のとこへいくなつと天陽くん

おじゃまします。

阿川弥一郎とサラに、天陽くんを紹介するなつ。

「あんた、なに作ってんだ」と天陽くんへ聞く、阿川弥一郎。

「じゃがいもにビートや、それに牛飼いも。」と天陽くん、

「それと、金にもならんもんか。俺も、ここで生きてなきゃなんもつくれないんだ。困ったことにな。」と弥一郎。

「いいですね。」と微笑む天陽くん。

そこへ、テルオやってくる。

あれれ

なぜテルオが。

牛乳を届けにきたという、

「別に頼んでないけど」とサラ(北乃きい)。

北乃きいに惚れているテルオ!

そのあと、柴田家の牛舎

「テルオにいちゃん、サラさんのこと好きなんでしょ!」となつ。

「なにいうか、はんかくさい!」とテルオ

北海道ワード、「はんかくさい」が初登場。恥ずかしい、みっともない、という意味だ。

「時間は、瞬く間にすぎて、三月。今日は、ゆみこの出陣式です。」とウッチャンナレーション。

そう、ついに、受験だ。
札幌まで受けに行くゆみこ。

柴田家、総出で見送る。

「みんなおおげさよ!わたしは大学受験で人生決まると思ってないから、スキー大会に出るようなものよ」とゆみこ。

「スキー大会に出るっていうのは、おおごとだ!」とキクスケ(音尾琢真)。

じいさんに「頑張ってくるわ」といい、いざ、出発するゆみこ。

FFJ!FFJ!我らの誇りー!と歌を歌い、ゆみこを見送るなつ。

「東京に行くまで、なつは酪農に精を出しました。酪農はなつにとって、もう人生そのものです。農業高校で学んだことや、十勝で培われたことすべてが、今のなつを作っています。そしてこれからも、それはなつを支えて行くでしょう。幼い頃からの生活はやがて、かけがえのない故郷になるのです。十勝の卒業式は、春といっても、雪の中で、迎えます。」とウッチャンナレーション。

勝農演劇部、部室。FFJの歌をみんなで歌ってる。

「なんでこの歌が演劇部の歌になってんだ!」と倉田先生。

「倉田先生、本当にお世話になりました!」と雪次郎と部員一同。

「いいか、お前らの、魂の舞台の幕は、これからあがるんだ。北海道でも、東京でも、魂はひとつ。それを、目一杯育てろ。」

と倉田先生。

さぁ、これでもういいな、というとこで、

カドクラさん、

「卒業したら、言おうと思ってたんだ!イムラ よしこ!俺の嫁になってくれーー!」

とよっちゃんにプロポーズ

しかし、

「ごめんなさい。それはできない。」

とよっちゃん。

なんでだよ!!とカドクラさん。

「そして、なつには、もう一つの卒業が待っていました。」

天陽くんのとこへ行くなつ。

ちょうど、子牛がうまれたタイミング。

わー!よかったよかった

しかし、そのバタバタで、いうこといえず。

そして、ひとり雪原を歩いて帰るなつ。

しかし、うしろから、天陽くんが呼び止める。

なっちゃん!

と走ってきてぶつかる。

「なっちゃん、俺は待たんよ。なっちゃんのこと、ここで。帰るのは待たない。なっちゃん、俺にとっての広い世界は、ベニヤ板だ。そこが俺のキャンバスだ。なにもないキャンバスは広すぎて、そこに向かってると自分の無力ばかり感じる。けど、そこで生きている自分の価値は、ほかのどんな価値にも流されない。なっちゃんも、道に迷った時は、自分のキャンバスだけに向かえばいい。そしたら、どこにいたって俺となっちゃんは、なにもない広いキャンバスのどこかで繋がっていられる。…..がんばれ! 頑張ってこい、なっちゃん。」

そして、手を差し出す天陽くん。

なつも応え、握手をする。

見つめ合う二人。

涙が、なつの頬を伝う。

静かに微笑む、天陽くん。

おおげさに泣き叫んだりせず、グッと抑えた演出が素晴らしい。

雪原、ふたりにとっての決定的な瞬間。ああ!

「ああ、なつよ、万感の思いをこめて、未来へむかえよ。来週に、続けよ。」

次週「なつよ、東京には気をつけろ!」

★感想

なつが吹雪で遭難しかけて、木彫り師の阿川弥一郎に助けられ、その翌朝、雪原に照りつける朝日を見てアニメーターになることを魂レベルで決意するところから、泰樹じいさん含め柴田家の家族に、たてまえとしての部分ではなく、本音の部分での東京に行きたい理由を、葛藤の末についに打ち明けるまでの今週。

柴田家で酪農を学び、農業高校にも通い、牧場を継ぐものとして期待されていたなつは、その期待に応えたいし酪農も好きだから従事したいという気持ちがある反面、どうしても、絵を描く表現者として、アニメーターとして、漫画映画の制作に携わるという夢を諦めきれずにいた。信頼する天陽くん、そして雪月のトヨばあさんらの後押しもあり、葛藤を打ち破り漫画映画への強い気持ち強い愛を、ついに打ち明ける、その様子はとても感動的だ。

なつにとっての人生の見本であり、誇りである泰樹じいさんが、かつて北海道に来て厳しい環境の中で土地を切り開いた開拓者スピリットを受け継ぎ、東京で、まだ新興の分野である漫画映画の地平を切り開いていこうとするなつ。 背中を押すじいさんの目には涙が浮かび、その胸中に思いをはせると激しくグッとくる。

また、東京へ行くことを決意することは、十勝に残ると決めている天陽くんとの別れも意味していたわけで。なつと天陽くん、相思相愛な二人だが、それぞれの志の下に、違う土地で生きる。感傷的な気分はあふれるほどあるだろうに、それを表には極力出さず、お互い向かい合う広いキャンバスのどこかで繋がってるぜ、とハードでクールな北の男の誇りを示す天陽くん、素晴らしい。

次週、なつがついに本格的に東京へ。なつよ、東京には気をつけろ!

なつぞらを追うのは、いまからでも遅くない。

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人工知能犬どっちくんとグラビア・コスプレの伊織もえがリスナーの悩みに答えたりしていく番組、伊織もえの冠ラジオ「いちごとレモンとマスカット」第6回目の放送を聞いた(5月11日)

「時刻は土曜の夜8時30分、こんばんは、伊織もえです」とはじまった。

ゴールデンウィークの間、いおりんは台湾でアニメ、ゲーム関連のイベントに出演。

中国のファンはサイン文化すごくて、いろんなものにサインしてくれと持ってくるとか。

スマホの裏面は定番、いままで一番びっくりしたのは「PS4にサインしてくれ」という人がいたこと。

PS4には、「ゲームは1日3時間まで」とサインしたといういおりん。
また、ゴールデンウィーク、どうしてもタピオカが飲みたくて、表参道のゴンチャで
GWのラストタピをきめこんだ後も、中国でもたっぷりタピオカ飲んでたという。

「ごめんなさい」といおりん。
そして、ドッチくんアプリの推奨。

ダウンロードして、最後のいおりんクイズに答えれば、画像もらえる。

前回のクイズは、いおりんの好きな果物

かなり、苦戦した人が多かったようだ。

ちなみに答えは、シャインマスカット
マスカットのなかでも皮ごと食べられるシャインマスカットが好きないおりん。

どっちくんがどっちくんアプリに打ち込まれた回答を集計して紹介。

一番多かったのは マスカット

ロザリオビアンコ が19件きていた

ハニービーナス 輝くマスカット という回答もあった

あとは、マニュキュアフィンガー

それらはすべて、ぶどうの種類らしい。

いおりんクイズ、答えがわからない人は、珍回答を打ち込むと、いおりんに見てもらえるので、とにかくいおりんクイズにチャレンジすべし。

ここで曲、リーガルリリーでリッケンバッカー

リーガルリリー リッケンバッカー

これまた、雰囲気のある曲。いおりんチョイスに違いない。
「もえちゃんは、楽器とかやってたの」とどっちくん。

吹奏楽部に入っており、ティンパニー、スネアドラムとかやっていたという。

きいてみたい!
いおりんバンド期待。

さて、このラジオは基本的に収録での放送(今回のは5月7日の、14:15)。

ラジオの放送時間にはいおりんはラジオを聴いているらしいが。
「自分が話しているのを聞くとこそばゆい気持ちになる」と。

そして、収録だが、生放送っぽくお送りするべく、収録時間でのツイッター#もえドッチの投稿をリアルタイムチェック!

事前に伝えられていたテーマは「おふくろの味」。

「家の裏にたけのこが生えるから掘ってそれを食べていた」のがおふくろの味であるというつぶやきに対し、

「たけのこを掘る体験とともに味が残るっていいですね」とコメント

最近、たけのこを克服したいおりん。

たけのこと鳥の炊き込みご飯が好きになったという。

次に、「ニンニクの芽に鶏肉を炒めたものが好き」というつぶやきに対し、

「おふくろの味に感謝したいものです」とコメント

いおりんのおふくろの味はのりべん。

白いご飯の上にアマジョッパイ卵を敷いて、それにのりをのせて、ひたひたにする。それを2層にしたのが、伊織もえ家ののりべん 。

母が甘党で、だいたいの料理が甘いとか。

ここでメッセージ紹介。

ラジオネーム とも@ねこ さん

「僕にとってのお袋の味は、豚肉が入ったカレーです。なので、外でカレーを食べると牛肉が入ってるのが子供のころは珍しいと感じていました。いおりん、カレーは好きですか?」

いおりんの家も、カレーには豚肉。

牛肉自体、いおりんあまり好きでなく、母にお願いして甘い味のカレーにしてもらっていたとか。

もう一通。

「おふくろの味はひじきの煮付けです。
母の作るひじきの煮付けが一番口にあっています。」

いおりんののりべんもそうであるように、店の味付けと母の味付けは違う。

味覚は、思い出と一緒に記憶され、その味をたべると、その思い出が思い出される。

いおりんは、のりべん食べると、運動会を思い出す。

そして、街角でも、おふくろの味のインタビュー

「22歳(女)です。東北出身なので、お母さんの味といえば、焼きリンゴとアップルパイでした。岩手です。お客さんに出せないようなやつを煮て、形わからなくなるので、お母さんが食べさせてくれてました。」

「21歳(男)です。肉じゃがですかね。薄味形で、ご飯とあう、みたいな。作って、って言ったら作ってくれるみたいな。食べたい時は、週2とか。」

「23歳(女)です。ミートパイです。手間かかってるんですけど、大事な時の前に母が焼いてくれたりして。受験前の時とかに母が焼いてくれたりして。思い出の味です」

「15歳(女)です。おふくろの味、、あ、煮込みハンバーグだ。週に一回は作ってくれてたかもしれない。うちのお兄ちゃんは、お母さんの好きな料理なに、って聞いたら、味千ラーメンっていうパックに入ってるやつ、って、手作りじゃねぇしもはや」

「18歳(男)です。オムライスですね。毎回、めっちゃ気合い入れて名前書いてくれて。なんか、恥ずかしい、と思いながら、英検受かった時には、おめでとう、って書いてて、ハートとか書いてて、なんでだよ!と思いながら」

最後のオムライスが、一番ほっこりした、といおりん

「愛情がこもったお母さんの料理たくさん聞けて、早く家に帰りたくなりました」とコメント。

自分の好みをお母さんが覚えていて、それをお母さんが作ってくれる、という幸せ。
実は、お母さんが大好きだといういおりん。

また「平成から令和に変わりおふくろの味も タピオカになっていくと思う」といおりん

タピオカが流行っている。アトロクでもスーパーササダンゴマシンがタピオカのプレゼンをしていた。
https://www.tbsradio.jp/367706

おふくろの味とは、思い出の味。
母と買い物にいけば、必ずタピオカをのむいおりん。

「いおりんは、タピオカ大使、狙ってます。」とのことだ。
ササダンゴマシンとタピオカ大使してほしい。

母の日にはジェラートピケのパジャマをプレゼントする予定だといういおりん。

また、いおりんは普段、ジェラートピケのクマ柄パジャマを着て寝ている。

しかし、暑くなってきたので、GUのスヌーピーのを手に入れようとしてるとか。

ここで、いおりんのリクエスト曲、


Cinnamons x evening cinema サマータイム

夏を先取りする伊織もえ選曲。

この曲は、いおりんが最近ずっと聴いてる曲だという。

実は、いおりん夏が苦手

しかし、アマズッパくて、夏が楽しみになってくる曲

だから紹介したという。

いいね!!

ここからは、リスナーの悩みにもえとどっちで体当たり。

ラジオネーム 「来世は朝顔」さん

「もうじき、僕のお姉さんの友達の誕生日です。25歳くらいの女性が喜ぶプレゼントを教えてください」

「一番高いタピオカのメニュー。タピオカマシマシLサイズ ミルクフォーム乗っけるやつ」いおりん。

さすがタピオカ大使。

25歳くらいの女性には、タピオカをキメこみたい。

ラジオネーム 「シロイカラス」さん

「先日、掃除をされた時に母に、隠していた熟女が出演する実母ものAVを発見されてしまいました。母は54歳です。非常に気まずいのですが、こういう場合はなんと言い訳すればいいでしょうか。」

「母がみたのが、パッケージだけなのか、中身もみたのか、それが問題だ」といおりん。

タイトルみられただけなら、なんも言わない方がいい。

ちなみにこのリスナー、24歳の方とか。

「24歳で熟女AVということは、年上が好きなんですかね。ちょっと気になります」といおりん。

そして街角で悩みをききに突撃に行ったどっちくん。ゴールデンウィークの渋谷に突撃。

ど「へい、彼女なにしてるの。」

「キム。20歳。栄養士です。」

ど「ぼくはドッチ。人工知能犬です。キムちゃん、最近どうよ。」

「3月の下旬から研修があって」

ど「最近働き始めたんだね。栄養士やってて、なにが楽しい?」

「保育園で働いてるんですけど、一緒に食べた時に、すごい喜んでくれるとか。先生たちのも一緒に作ってるんですけど、今日はいつもよりうまくいったかなとか思ってると、褒めてくれるので、けっこうやりがいっておもいます。」

ど「ぼくのエサも作ってほしいな。職場になんか不満ある?」

「教え方が上手じゃないっていうか。これやっといてみたいに言われるんですけど、やり方がわからないから方法を教えてほしいんですけど、なんか、わたしからめっちゃ聞くんですけど、新入社員なのに、これをやっといて、みたいな。なんか、二度手間というか」

ど「もしや、ブルースリーみたいな上司なんじゃない。仲良くなるタイミングとかないの?」

「新人歓迎会とバーベキューが今月にあって。最初行くの迷ったんですけど、上の人と仲良くなっておけばいいかなと思って、しかたなく行きます。」

ど「そんなに悩まんでも。キムちゃん、働く上で大事なことって、なんだと思う?」

「いま思ってることは、まだ入って一ヶ月くらいで、いつも初心で仕事する、って毎日思います」

上司がブルースリーのキムさん。

「自分のやった仕事がすぐに評価として返ってくる仕事は素晴らしい」といおりん。

教え方がへたな上司には、質問ぜめ。それがいおりんスタイル。

リスナーからの軽い悩み、普通のメッセージを待っている。
ichigo@tbs.co.jp

さぁ、今回のいおりんクイズ。

今週は、アニメに関するもの

「歴代ガンダムの中で、いおりんの好きな機体は?」

ヒントはなし

ちなみにすきなガンダムシリーズは、

ガンダム シード DESTINY 2
https://youtu.be/vPNac_h8mJ8

主人公のシンアスカが好き。

最終回は、泣いたと。

次回の放送のテーマは、ゲーム。
好きなゲーム。思い出に残ってるゲーム。

いおりんの思い入れのあるゲームは

人喰いの 大鷲トリコ
https://www.jp.playstation.com/games/trico/

発売まで7年間待ったゲームだとか

この話をすればいつもいおりんは泣くレベル

発売までのカウントダウンCMがこれまた良かったという。

次回も、土曜の20:30、#もえドッチで盛り上げていこう。

 

日本でこれから公開される映画の海外レビュー :ピアッシング 2019/6/28 公開 村上龍原作

原文

https://www.google.co.jp/amp/s/www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/reviews/piercing-review-mia-wasikowska-nicolas-pesce-charistopher-abbott-horror-comedy-film-a8779016.html%3famp

ライター: Geoffrey Macnab
@TheIndyFilm

<嫌悪感とおもしろさの両方がこみ上げるスタイリッシュな*BDSMホラーコメディ>

(*BDSM(ビーディーエスエム): Bondage (ボンデージ)、Discipline(規律、抑制、忍耐)、SM(サディズムとマゾヒズム)の頭文字から構成され、嗜虐的な性的嗜好をひとまとめにして表現する言葉。縛ったり、縛られたり、首輪をつけたり、つけられたり、はソフトなところで、そのほかディープなあれこれが、BDSM で検索するといろいろ出てくる。)

ピアッシング(原題:Piercing)
監督 ニコラス・ペッシェ
クリストファー・アボット、オリビア・ボンド、ライア・コスタ、マリア・ディジア、マーリン・アイルランド、ダコタ・ラスティック、ミア・ワシコウスカ出演。
上映時間 81分。

http://piercing-movie.com

◆今作は本質的に両刀使いであり、そのことがミア・ワシコウスカ、クリストファー・アボットらの演者から、とてもクォーキーで魅力的なパフォーマンスを引き出している

ニコラスペッシェ監督の最新作は、嫌悪感とおかしさが交互にこみあげてくる、洒落ていてスタイリッシュなホラー・コメディだ。村上龍のカルト小説を脚本化し、ペッシェ監督はユーモアとグラン・ギニョール的なショック戦略の間をとったちょうどいいバランスで作品を仕上げている。今作は本質的に両刀使いであり、そのことがミア・ワシコウスカ、クリストファー・アボットらの演者から、とてもクォーキーで魅力的なパフォーマンスを引き出している。

◆アボット演じるリードは、テッド・バンディ(アメリカのシリアルキラー)を彷彿とさせる

アボット演じるリードは、テッド・バンディ(アメリカのシリアルキラー)を彷彿とさせるハンサムで若いビジネスマンだ。彼は精神病的な傾向があるが、しかし、その話しぶりはとても丁寧だ。リードは今作の早い段階で、生まれたてのこどもをアイスピックで攻撃してしまおうか逡巡する様子を見せる。そして彼が出張に行く際には、己の血への渇きをなんとか抑えるために、英語を話す娼婦を殺害しようと企てる。ミアワシコウスカ演じるジャッキーは、リードが雇う女性で、リード自身よりもさらにこじらせている。彼らはすぐに意気投合する。

◆いわゆる全英映像等級審査機構英国が述べるところの「強烈で血なまぐさい暴力」があふれている

ペッシェが描き出す映画の中のキャラクターたちは、とても闇深いところにいる。そこでは、いわゆる全英映像等級審査機構英国が述べるところの「強烈で血なまぐさい暴力」があふれている。リードとジャッキーはBDSMと自傷行為への不健康なまでの強迫観念を抱えている。しかし、殺しに興じたりお互いに拷問しあったりする行為の合間には、一緒にスープを飲んだりするひとときを欠かさない。

◆ベッドの上いっぱいに猟奇的な拷問器具を並べている

心配性なリードが、犯罪の構想を練りながら、服は着替えたほうがいいかな、飛び散った血をどうしようかな、などと念入りに思案している様子はなんだかコミカルだ。リードは、ホテルの部屋で大きな騒音を立てることにも、すまない気持ちでいっぱいなのだ。SMの世界では新入りである彼は、「あなたを縛っていい?」というセリフを、相手がやってくるまでの間、何度も何度も練習する。彼はベッドの上いっぱいに猟奇的な拷問器具を並べている。彼が殺人をシュミレーションして動きを練習している場面では、ペッシュはまるで実際に彼が誰かに危害を加えているかのようなサウンドエフェクト放り込む。

◆ワシコウスカに不思議ちゃんキャラクターを演じさせれば並ぶものはいない

ワシコウスカに不思議ちゃんキャラクターを演じさせれば並ぶものはいない。今作でもそうだ。今作で演じる彼女のキャラクターは、ディビッドクローネンバーグが手がけた退廃的ハリウッドへの風刺作品「Map to the stars」に出てくる傷ついた若い女性の、よりユーモラスでおどおどしたバージョンだ。

◆まるでシャイな若いカップル

リードとジャッキー、双方が入れ替わり立ち替わりで縛られ、暴力に曝される。本当に凄惨で気分が悪くなるシーンもいくつかある。しかし、決まっていつもコミカルな寸劇がその後に用意されている。彼らは傷つけ合うにしても助け合うにしても、モンスターという様子ではなく、まるでシャイな若いカップルのように振る舞う、音楽は一貫してアイロニックかつ飄々としている。タイトルクレジットでのアップビートなテーマソングは、1970年代のコップムービーのそれを彷彿とさせる。

◆今作が真にオリジナリティを発揮している部分

ピアッシングは、80分ちょっとのタイトな上映時間でありながら、その尺を存分に使い切っている。リードの幼少期の悪夢的なフラッシュバックや爬虫類が溶岩を這い上っている奇妙で超現実的なショットなどが放り込まれ、観客を飽きさせない。しかし、今作が真にオリジナリティを発揮しているのは、極めて商業主義的で軽めなスクリューボールコメディで用いられているような要素が用いられている部分である。その結果として今作は、そのストーリーラインから想像するよりもはるかに親しみやすく、娯楽的な映画となっている。

★日本での扱い

2019/6/28より、都内では新宿シネマカリテにて上映。

嗜虐プレイもの好きとしては、抑えておきたい一作。今年も熱帯夜が予想される夏のとば口に、猟奇的かつユーモラス、不快感とおかしみの交互浴に浸かるべく、観たい作品。

 

即興芝居や裁縫などについて語られる、かもめんたるワールド。かもめんたるゲスト回前編。篠田麻里子の冠ラジオであり宇垣美里、アポロン山崎、坂口孝則が助手を務めるラジオ「グッド・ライフ・ラボ」第32回目の放送を聴いた(5月7日)

「グッド・ライフ・ラボ」は毎週火曜21:30-22:00、TBSラジオで放送されている番組。2018年秋の改変での新番組である。

篠田麻里子が所長、助手の宇垣美里アナウンサー、所員の占い芸人がアポロン山崎といった体裁で、ゲストを呼んでその人のライフスタイルについて根掘り葉掘り聞いていく番組。radikoのタイムフリー機能をつかえば火曜に聴けなくてもいつでも快適リスニング。

「ここはよりよい暮らしを追求するgood life labo。人望熱き所長の麻里子。有能な助手の宇垣。占い上手の所員アポロンが日々研究に取り組んでいます。豊かな未来へ繋がるgood lifeを極めるために、今日も探求は続くのです」と、いい声のナレーターが番組の趣旨を説明。

今回のゲストは、かもめんたる、岩崎う大と槙尾ユウスケ。

◆岩崎「僕らキングオブコント優勝して、その後、バラエティ番組に、はまらなかったんですよ。」

篠田「私と槙尾さんは、今度舞台一緒に。アンフェアな月のシリーズ、殺してもいい命、でご一緒させていただくんですけど、まだ顔合わせしてなくて、今日初顔合わせで」

槙尾「よろしくお願いします。」

宇垣「麻里子さんがゆきひらなつみの役で、槙尾さんは?」

槙尾「ぼくは、カメラマンの役なんですけど。永井っていう役で。ちょっと気持ち悪い、ストーカーみたいな役で。」

篠田「そんなわけで、プロフィールお願いします。」

宇垣「岩崎さんは1978年生まれ、東京都出身、そして槙尾さんは1980年生まれ、広島県の出身です。お二人とも早稲田大学を卒業し、2007年、かもめんたるを結成。2013年にはキングオフコントで優勝。劇団かもめんたるを主催し、定期的に公演をされています。」

篠田「けっこう下北沢に舞台を観に行くことが多くて。チラシで何度かみました。」

岩崎「見にきてくださいよ」

槙尾「でもちょうどこのアンフェアな月の直前に、僕ら舞台やってるんですよ。赤坂で。」

篠田「めちゃくちゃ忙しい。」

宇垣「こちら、宇宙人はくらげが嫌い。」

アポ「すごいメンバーですね。」

槙尾「そうなんですよ。八嶋智人さんが出てくれたり。」

篠田「演出は?」

岩崎「私がやってまして。これ、5年くらい前にはじめて、7回目で。年に2回くらい最近はやってまして。というのも、僕らキングオブコント優勝して、その後、バラエティ番組に、はまらなかったんですよ。」

篠田「コントからバラエティって難しいですよね。」

岩崎「コントって、自分じゃないもの演じてますから。バラエティって、自分じゃないですか。それは聞いてないよ!っていう。そんな折に、カンニングの竹山さん、同じ事務所なんですけど、その誕生日会で、う大、劇団作ればいいじゃん、って言われて。まったくそんな考えなかったんですよ。めんどくさいこと言われたなって。でも、逆に、竹山さんから言われたってことにすればマネージャーも動くし、一回やってみようと思って。それでだめだったらやめようと思って。で、一回やったらおもしろくて。で、そんなはじまりからはじまったものが、八嶋智人さんが出てくれるという」

篠田「そこはどういうつながりで?」

岩崎「二回ほど前にやった舞台を、八嶋智人さんが、知り合いが出てるってことで見にきてくれたんですよ。そしたら、出たい、って言ってくれて。出してください、って。打ち上げでそういう話になって。そういう話から、でもなかなかスケジュール合わなくて、5月ならいけるってことで、そこにスケジュール合わせて、八嶋シフトで。無理やり組んで。」

篠田「八嶋さんがやる前提でつくったということですね。」

岩崎「プレッシャー半端ないですよ。最初、手紙のプロット書くんですけど、八嶋、だけ書いて、ぐしゃぐしゃ、って、ゴミ箱いっぱいになるくらい。イメージは浮かぶんですけど、なにかを乗せたいと思って。」

槙尾「八嶋さんもこんな役はやったことないって」

篠田「ざっくり、どんな役なんですか?」

岩崎「あっぱれちびメガネっていう」

篠田「題名からいうと、コメディなのかな?」

岩崎「コメディですね。コントでは描かない感情の部分も、演劇なんで、多少入れてる、でも全体はコメディですね。」

◆即興って、その瞬間に集中しないとできないんですよ。前のこと考えてたりとか、この先どうしよう、とかじゃなくて、いまその瞬間の起こったことを受け入れながらやんないといけないんで。でも、台本縛りでもそれが本当は大事じゃないですか。なんかその瞬間のセリフをほんとに生きなきゃいけない。そういうのにつながったりとか。

篠田「槙尾さんは、即興演技も」

槙尾「そうですね、即興芝居をしたりしてます。インプロ、っていうんですけど。海外では役者の演技力向上のために用いられるテクニックらしくて。日本ではあまり即興っていうと、そこまでやってないと思うんですけど。」

宇垣「どういったものなんですか」

槙尾「台本なくて、内容ない中で、お客さんからお題やお話をもらって、その場でつくっていきます。」

篠田「わたし、ニューヨークでみにいきました。」

槙尾「あ、ニューヨークでやってますよね、インプロショー。ロビンウィリアムスさんなんかも、即興出身の役者さんだったりしますね。」

篠田「ニューヨークでみた時も、すごいなぁ、って思いましたね。そん時は、なんか箱から出して、例えば豚だったら、そっからお客さんがいろいろ言っていくんですよ。それにあわせて、どんどん変えていく。」

槙尾「そうそう、スピットファイヤーって言ってね。お芝居やってるんですけど、いろんな単語出てくるから、その単語を入れてやんないといけないっていう。」

篠田「あれって、自分の引き出しがないと、戸惑ってしまいますよね」

槙尾「それもありますよね。」

篠田「経験が、だいぶ出る。」

岩崎「でもハードルがだいぶさがるんで、笑いとりやすいんですよ」

槙尾「ちょっとだけやってみます?ぼく、即興ワークショップとかもやってて、はじめたての人にやってもらう簡単なゲームがあるんですけど。例えばこの箱の中に、50音、その濁音などが1文字ずつ描かれた紙が入ってるんですけど、それを引いたら、その音がはいっている言葉しかしゃべっちゃいけないっていう。例えば、つ、だったら、つらいことがあったんですか、って、つぎ、へ、だったら、へんなひとがいっぱいいるんですよ、って。つぎやってもらっていいですか。」

アポ「べ。 ベロ出してたんですよ、」

篠田「ひ。暇ですねぇ、」

岩崎「さ。 さ、やめましょう。」

アポ 「しっかり落ちた! さすが!」

槙尾「例えばこういう風にストーリーを作っていったりとか」

アポ「楽しいな」

槙尾「これやりながら、演劇でも活かせるっていうか。お芝居やるときって、その瞬間その舞台でその人物にならなきゃいけないけど、台本芝居やってると、もう、こういうセリフ言うってのわかってるから、別のこと考えたりとか、この人こういったらこう言おうとか、その瞬間に入れなかったりするんですけど、即興って、その瞬間に集中しないとできないんですよ。前のこと考えてたりとか、この先どうしよう、とかじゃなくて、いまその瞬間の起こったことを受け入れながらやんないといけないんで。でも、台本縛りでもそれが本当は大事じゃないですか。なんかその瞬間のセリフをほんとに生きなきゃいけない。そういうのにつながったりとか。」

篠田「しかも舞台って、毎日同じ脚本やるから、けっこう慣れてきちゃう。」

槙尾「そうなんですそうなんです」

篠田「反応とかも」

槙尾「常に新鮮じゃなきゃいけないんで。即興だと、常に新鮮にならざるをえないというか。」

◆槙尾「相手に、光をあてるように心がけてると、コミュニケーション上手く行く。」

篠田「おもしろい、即興芝居。日本であまりないですよね。ワークショップもやられてるという。」

槙尾「最近はちょっとずつ、インプロ人口も増えてるみたいで、企業研修だったり、学校でも取り入れられたり。普段のコミュニケーションもいったら即興じゃないですか。社交スキルを磨きたいって人も多くて、それも即興で磨けるというか。」

篠田「磨けますか。これ聴いてる人でも、なかなか上手にしゃべれないって人も。でも、私もそうですけど、人見知りだったりすると、どうやってコミュニケーションとったらいいのかわかんないって時ありますけどね。」

槙尾「まず、相手を受け入れるっていうのがインプロではすごく大事だって言われてて」

宇垣「相手を受け入れる」

槙尾「相手を受け入れるってことは、自分を開放するってことなんですけど、まずどんなことでも、あ、そうですね、いいですね、って言うように努力してみるとか。何だかんだ人って、いやー、とか、えー、とか否定しがちなんですよね。でもインプロの精神というのは、なんでも受け入れるいっていう」

岩崎「もう少し笑いを入れろ!」

槙尾「ちょっと真面目な話になってしまいましたけど」

岩崎「しばらく待ってたけど!」

篠田「わはは! なるほどと思いながら聞いてましたけど」

槙尾「あと、相手を立てる、っていうのもあって。自分の言いたいことを言うんじゃなくて。いま結構自分の言いたいこと言っちゃってますけど。相手に、光をあてるように心がけてると、コミュニケーション上手く行く。」

宇垣「たしかに。普段に活かせそうですね。」

篠田「でも、受け入れるって、相手も受け入れてたら、お互いしゃべらないですよね」

アポ「でも槙尾さんのきた感じのスタンスって、受け入れてくれてる感じしません?」

槙尾「実は、会話の時も、相手の最初の状態を受け入れて投げかけるっていうのが、実は最初の受け入れなんですよ。いま話しかけて大丈夫かな、とか、どういう感じで、どういう話題を振ろうかな、というのも、ちゃんと相手をみて….」

岩崎「いい加減にしろ!」

一同「わはは!」

槙尾「ちょっと、相方の状態を受け入れないまましゃべってましたね、僕が」

ここでブレイク。槙尾の選曲で、中村一義、きみてらす。

https://youtu.be/JNFHnVhgXSc
きみてらす、相手をてらす。

自分、自分、とならず、相手のことを思いやるというメッセージ。それが、さっきの話とつながると。

◆岩崎「そのころ仕事全然なかったんで、こりゃいいやとばかりにずっとガーガーやってて。そんでもう、いくらでも修復できちゃうから、ズボンを捨てるって感覚がなくなって」

篠田「さっきから気になってるんですけど、う大さんのお洋服が、すごくかわいいんですよ。」

岩崎「ほんとですか? ありがとうございます。これ、自分でリメイクしたんですよ。」

アポ「ええ!」

岩崎「あの、僕、子供3人いるんですけど、一人目が生まれたのもう10年ちょい前なんですよ。で、そんときに、ミシンを親からプレゼントされて、いろいろなんか、作ったりするんですよね、雑巾とか。それでミシンをやりはじめて、これ、いま持ってるデニムの穴空いてるやつ自分で縫ってやったらできんじゃないかな、ってやったら、けっこういい感じにできたんですよ。で、ああいうのって頼むと高いんですよね。1つの穴埋めるだけでも。そしたらそれが楽しくなって、そのころ仕事全然なかったんで、こりゃいいやとばかりにずっとガーガーやってて。そんでもう、いくらでも修復できちゃうから、ズボンを捨てるって感覚がなくなって。今日のはそうでもないんですけど、上に着てるデニムシャツは、自分でバンダナを買ってきて、それでつぎはぎして」

アポ「肘とかもいいですよね」

岩崎「肘も、破けたので。僕も、いろんな遍歴がありまして、最初はミシンだったんですよ。ミシンの全盛の時代がありまして、そんときはミシンだけでガーガーやってたんですけど、ある時、細かくてミシンが入っていかない部分もあって、それで手縫いでやったらどうなんだろう、という時代が到来しまして。」

宇垣「第2世代の」

岩崎「そして手縫いの中から、刺繍もできるんじゃん、ってなって。」

篠田「私、服飾デザイン専門学校で。リメイク大好きなんですけど、すごいなって思って。デニムってけっこうミシン大変なんですよね、厚手だし。」

岩崎「そう、あの、ミシンやったことある人ならわかると思うんですけど、できたかなって思って裏見たら、ぐっちゃぐちゃになってるんですよね。」

篠田「糸がね」

岩崎「あと、最初はリメイクするのが楽しくて、全ての技を詰め込みすぎて、バランスとれてないんですよ。整形しすぎの人みたいな。美しくないんですよ。それで、一日7時間を4日くらいかけたのを、そのままゴミ箱に捨てたことありますね。」

◆岩崎「さすがにそこまで暇じゃないです」

篠田「ミシン使えたら、リメイクだけじゃなくて、自分の作品というか、お洋服も、作れますね」

岩崎「でも、あれ、型紙とか書かないといけないじゃないですか。さすがにそこまで暇じゃないです」

一同「わはは!」

宇垣「でも、お子さん喜びそうですね、刺繍とか」

岩崎「そうなんですよね。ただ、子どもには一切やってないんです。自分のだけで。」

篠田「いままでで大満足した、この作品、みたいのありますか?」

岩崎「これはでも、いま着てるやつはわりと大作ですね。だんだんやってる箇所も増やしていってて。」

◆篠田「女の子はおとうさん大好きですよ。」

アポ「麻里子さんは最近、リメイクはしました?」

篠田「リメイクはしないですけど、修復はします。あと、けっこう服が大きいことが多くて、自分で詰めたり。お直しにに出すと高いんですよね。だから、自分で直せる範囲のものは直しちゃう。」

宇垣「麻里子さん細いですから、既存のものだとちょっと大きいですよね」

篠田「あと、うちのお母さんも、昔、バッグとか全部作ってくれたんですよ。幼稚園時代に、斜めがけの幼稚園のバッグってあるじゃないですか。で、市販のやつじゃなくて、なんか手作り感のあるのがいいな、って言ってたら、じゃあ生地を見に行こう、ってなって、自分の好きな形のを作ってくれたんです。それで自分もいつかそうしたいな、と思って、服飾へ行きました。」

宇垣「素敵。」

篠田「だから、お子さん喜ぶと思いますよ、やってあげたら」

岩崎「娘がちょうどいま幼稚園上がったばっかりで」

宇垣「幼稚園セット大変じゃないですか、それこそ。」

岩崎「ですね。いま娘にちょっと嫌われてるんで、ぼく。上二人が男なんですけど。」

篠田「女の子はおとうさん大好きですよ。」

岩崎「なんですよね、普通は。」

宇垣「イヤイヤ期とかそういうことかも。」

岩崎「でも、たまに、パパ、また好きになった、とか言ってくれたりするんですよ。でも、触ると、プイ、とされるのが最近多くて。」

槙尾「裁縫で名誉挽回っていうね」

篠田「きっかけづくりじゃないですけど」

岩崎「(暗い調子で)そうですね」

宇垣「きいててこっちが悲しくなってくる!」

槙尾「これがかもめんたるワールド」

★感想

即興芝居をうまくやるために大切なことである、その瞬間に生きることや、自分よりも相手に光をあてることが、普段の対人コミュニケーションを豊かなものにするためにも大切なことであるという話は、興味深く聞いた。キングオブコントを優勝したが、テレビのバラエティ番組にはハマらず、劇団を立ち上げて公演を重ねるという形で活動の基盤を築き、広げ続けけているかもめんたる。バラエティ番組中心の芸人よりも、より息が長く確固とした、支持、評価、ファンベースが得られていそうだ。ミシンでリメイクをしまくっているというのも、味わい深い闇を感じさせる。かもめんたるワールドへの興味が高まる内容だった。

番組は感想を募集している
lab@tbs.co.jp

あぁ、グッドライフの果てはこの目の前に

 

広瀬すずが主演で十勝がフィーチャーされた新時代の朝ドラ「なつぞら」視聴の記録 あらすじ第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」

ついに、2019年の春、100作目を迎えたという、公共放送の朝ドラ。

その記念すべき作品は、なんと広瀬すずが主演で、加えて、北海道の十勝が舞台!

アニメーター、奥原なつの人生を描くという。

それは特別だ、という事で、2019年4月1日からはじまったこの、「なつぞら」

追いかけていきたい!

今回は、第6週 第31話から36話までのまとめだ。

◆第31話

「なつは、9年ぶりに実の兄、咲太郎との再会を果たしました。しかし、咲太郎は無実の罪でつかまり、なつに、手紙で別れを告げたのです。一方、十勝でも、なつをめぐる問題が、密かに起こり始めていました」

と、先週までのダイジェストとともにウッチャンナレーション。

そしてくりだされる、優しいあの子!

“口にするたびに泣けるほど
憧れて砕かれて
消えかけた火を胸に抱き
たどり着いたコタン”

と、月曜は長め!

結局、咲太郎はつかまり、北海道に帰ることにした、なつと富士子。

すると、ひとりの青年が川村屋に入ってくる。

「…ようへいさん?」となつ。

「新宿の川村屋に、思いがけないひとが現れました。それは、東京の芸術大学に通う、てんようくんのお兄さんでした。」とウッチャンナレーション。

大人になった姿の山田陽平。演じるのは、犬飼貴丈。仮面ライダービルドで世に躍り出た男だ。

小津安二郎チックな帽子を被ったスタイルがいいね。

なつの兄のあれこれの事情を聞き、しんみりとする陽平。

「卒業したら、北海道にもどらないの?」と富士子。

「まだわかりません。いまは大学の先輩の仕事を手伝ってます。」と陽平。

漫画映画を作る会社で働いてるという。

興味津々のなつ。

そのまま、その会社の様子をみにいく流れに。

「そして、なつは、そこに、足を踏み入れたのです。」とウッチャンナレーション。

場面は、新東京動画社。 まだ小さな会社だ。
モデルになっているのは、東映動画だとか。

中に入っていく、陽平となつ。

「遅刻だぞ山田くん。いくら学生だからといって、職場でデートをするのはいかがなものかな。 」と、作業している男。

「違います! 彼女は、弟の彼女なんです!」と陽平。

「え!」となるなつ。

「北海道から出てきたんです。アニメーション制作に興味があって、見学を望んできたんです。」

それをきいて、男が顔をあげる。

アニメーターの 仲 努。演じるのは、井浦新だ。

この人が、陽平の大学の先輩のようだ。

「奥原なつです」

「アニメーションみたことある?」

「子どものころに、学校でアメリカの漫画映画をみて感動しました。まるで色の綺麗な夢をみてるみたいでした。」

「いまに、それに負けないくらいの夢をつくるよ! 今日はゆっくりみてって」

とやりとり。

そして、陽平の机に案内されるなつ。

陽平は、背景画を手伝っている。

「モノクロの短編映画で色はないが、白と黒のグラデーションで、いろんな色を表現している。仲さんたちが、その背景に作画を書いている。まず、動きの基礎となる絵を描く。それを原画というんだ。そして、その原画と原画をつなぐように、なかわり、という絵を描いていく。それを、動画というんだ。原画と動画を描く人を、アニメーターという。アニメーターが描いた絵を一枚一枚、透明なセルにトレースし、その原画を僕たちが描いた背景画と重ね合わせて、一コマ一コマ撮影していけば、アニメーションになるんだ」

とアニメーションの基礎をなつに説明する陽平。

「わたしがノートをペラペラしてたのはそう間違いではなかったんだ! 」となつ。

アニメーション制作の基本がよくわかる!

そして、

これ、前の作品のだけど、記念にあげるよ、

と仲さんが、うさぎが描かれたシートをなつにプレゼント。

そして「せっかくきたんだから、テストをしてみようか」と仲さん。

薪割りの動作のはじまり、と、おわり、の2枚の絵がある。その2枚の間の動作の絵を描いてみて、と。

そんなこと無理です!と反抗するも、

ノートをペラペラと同じだよ

と、やるはめに。

緊張のなつ。

薪割りをイメージする。

そして、描き始める。

描きおわり、仲さんがチェックする

「なかなかいいよ。」とコメント。

そして「下山くん、君のも持ってきて」と仲さんが呼ぶと

あらわれたのは、下山克己。演じるのは麒麟の川島。

先月、なつと同じ、薪割りの絵を描くテストを受けたという。

下山くんの描いた薪割りをみるなつ。

「動きがきれい。全然ちがう。」となつ。

なつのやつをみる、下山くん。

「いいですね。僕のより迫力があるかもしれない。」

「嘘です!全然ダメです!」と卑下するなつ。

「僕たちがお世辞を言ってちゃかしてると思うかい?そんな暇じゃないよ! 」と仲さん。

「絵の上手い下手は経験によって変わるけど、絵を動かす力は、もっと大事な能力なんだ。この絵には、ちゃんと君らしさが出ていたと思うよ。ちゃんと勉強すれば、アニメーターになれると思うよ」

「なりたいとは、別に…」

「思ってないの?」

と仲さんとなつのやりとり。

農業高校に通っていて、家が牧場だということを仲さんに説明する陽平。

「女性でも、なれるんですか?」となつ。

「そりゃなれるよ、映画でお芝居していいのは、男しかだめってことはないでしょ。アニメーターだって同じだよ。絵で、演技をするんだ。」と仲さん。

そして、スタジオも、東洋映画とやらに吸収さら、新しく大きくなることを伝え、

「日本の映画も、ディズニーに負けないアニメーションを作ろうとしてるんだ!」と胸を張る。

「でも、わたしは、絵の勉強なんてしてないし、、」怖気づくなつ。

それに対し、

「下山くん、君はここにくる前はなにしてたっけ?」

「はい! 警察官であります!」

「勉強は、どこにいたってできるよ」

と、仲さん。

パッと顔が明るくなるなつ。

「まずは、人間の仕草や動きをよく観察すること。日常の、ありとあらゆる物の中に、アニメーターの訓練は潜んでるんだ!」と仲さん。

「なつは、自分の想像力を、夢を、そっと動かしてみました。」とナレーション。

なつの想像で、うさぎのセル画が動き出す。

「なつよ、その日もらった夢を、自分で、動かしてみるか。なつよ、、」

◆第32話

吹雪の雪原。

なつー!と叫びながら走っている咲太郎。

な、なんだ?!

ウインドリバーの冒頭を思い起こさせる、雪の中ダッシュ。

そしてかまされる、優しいあの子

場面は、真冬の牛舎。防寒具に身を包んだなつ。

その牛舎に、特に冬服も来てない咲太郎が入ってくる。

「逃げて来たんだ! さあ、帰るぞ!お前を迎えにきたんだ!」

すると、じいさん出現。「お前になつは連れていかせん」

引き離されるなつと咲太郎・・・

案の定、これはなつの夢。

あけみに、雪を顔にぶっかけられて起こされる。

部屋で、なつと、ゆみこと、あけみ。

「十勝は、厳しい冬を迎えました。なつの高校生活も、あとわずかです。」
とウッチャンナレーション。

なっちゃん、スキー教えてやる。大会出るべ。とキクスケ(音尾琢真)。

「やらない」となつ。

テルオ登場。

「テルオくんは出るべ、開拓青年団スキー大会!」とキクスケ。

出るべよ、出るべよ、とゴリ押しするが、それより今はなつに話があるから、と、音尾琢真を牛舎にしまう。

なんだかあらたまった様子のテルオ。

これ、見るか、とチケットをなつに渡す。

ファンタジア
総天然色長編音楽繪巻
ウオルト・デイズニー製作
レオボルド・ストコフスキー指揮
フイヤデルフイヤ交響管弦楽團演奏
スーパースコープ立体音響

と書いてある。

「これめちゃくちゃ見たかったやつ!」と歓喜するなつ。

チケットが二枚あるので「あけみといこうかな、それともテルオ兄ちゃん一緒にいく?」となるなつだが、

「いや、天陽くんといったらどうだ」とテルオ。

「なんで?! 」となつ。

東京で兄の陽平にお世話になったし、と。
二人で行ってこいよ、と。

じいさん通りかかる。

テルオ、逃げるように去る。

一方、通学場面。

「冬の間は自転車が使えず、スキーと鉄道で通学するのです。」

スキーで通学している、なつとゆみこ。

受験勉強のつかれでよろよろのゆみこ。

「すごいねゆみこは」

「ほんとは北大なんか行かなくてもいいんだけどね。」

「じゃあなんでわざわざ行くの」

「だって、負けたくないしょ」

「ひとに負けたくないから行くの?」

「ひとっていうか、そんなの無理だ、とか、女には無理だ、とか、そういう世間の目にさ」

となつとゆみこのやりとり。

「自分で生きる場所は、自分で選べるような人間になりたいのさ」とゆみこ。

そして、場面は鉄道。別の車両に乗る、ゆみことなつ。

「ゆみこは、勝農とは反対にある、別の高校に通っています」

勝農行きの車両から、雪次郎がゆみこに手を振り懸命のあいさつ。

そして、十勝農業高校 畜産科 の授業風景。

教壇には千鳥のノブ。

バター実習、の授業。

雪次郎、攪拌器みたいなのでバター作りながらなつに話しかける。

「そういえば、うちの父さん、なつのところはいつバター作りはじめるのか、気にしとったわ。地元のバター使ったお菓子を考えてるって」

「バターを作っても、流通する方法がないとね」

「うちの店なら喜んで買うけどな」

と雪次郎となつのやりとり。

「自分で作ればいいべ」とよっちゃん。

「牛飼いになるのは大変だべ」と雪次郎

「それなら、牛飼いの娘と結婚したらいいべさ!」

「…ゆ、ゆみこちゃんとか?」

ドギマギする雪次郎。

その後、天陽くんの小屋で、馬の絵を描いてるなつ。

「なっちゃんは、漫画映画を作りたいのか?にいちゃんが手紙でそんなこと書いてた」

「見せてもらっただけだって!作ってるとこ」

「そこが今度、大きな映画会社と一緒になったって。にいちゃんもそこ採用なったって。それで、もしなっちゃんも来たいなら相談に乗るって」

「いけるわけないしょ、私が」

「牧場があるから? すてられないのか」

「すてるとか、すてないとかじゃなくて、牧場をやりたいからね。映画は、みるだけでいいのさ。」

と天陽くんとなつのやりとり。

話ははぐらかし、それより、天陽くんとファンタジアを観に行くのが楽しみななつ。

一方、柴田家。じいさんと剛男と富士子。

じいさんの口から、テルオとなつを結婚させる計画が打ち明けられる。

そりゃできないでしょ!と二人。

じいさんが、テルオにはもう言った、というと、激怒する富士子。

対立する泰樹と富士子。

そんな中、なつが帰宅。

「とにかく、なつには言わないでよ。私たちも、聞かなかったことにするから!」と富士子。

家に入り、緊迫した様子をみて

「なんかあった? 」となつ。

「なつよ、それを聞くな」とウッチャンナレーション。

◆第33話

じいさんが、テルオをなつと結婚させる、と言って、富士子が反発、そこになつが帰ってくる緊迫感。前回の最後のとこ。

「なんかあった?」となつ。

「なんもなんも!」と富士子。

しかし、「おい、なつ。」とじいさん。

「なにじいちゃん」

「折り入って話がある。」

「いや、ない。なんもない。でしょ?」と富士子。

「….ない。」とそこは引き下がるじいさんの可愛らしさ!

そして繰り出される、優しいあの子!

柴田家の夕食の場面。

なんとなくへんな空気。

ギクシャクしてるじいさん。

剛男も、富士子も、なんとなくギクシャク。

テルオはテルオで、なんともいえないドギマギ感を体現。

学校でバターを作ってきた話をするなつ。

雪月のおじさんが、地元のバターを使った新しいお菓子を考えてる、という話も。

「考えないとね、これからはそういうことも」となつ。

テルオやじいさんには、なんだか意味深く響く、その言葉。

「数日後、なつと天陽くんは、帯広の映画館に向かいました。」とナレーション。

鉄道で向かい合って座ってる二人。楽しそう。

ファンタジアの上映。劇場に入り、席につく。

「なつは、そこでまた、出会ってしまうのです。」

ファンタジアがスクリーンに映し出される。
いま見ても、ワクワクさせられるアニメーション。

“アニメーションは、動きが命なんだよ。絵に、命を吹き込むことなんだ。ちゃんと勉強すれば、アニメーターになれると思うよ。”

という、仲さんにいわれた言葉を思い出しているなつ。

父が残した、いつも見ている一枚の絵。その絵が、なつの頭の中で、生き生きと動き出す。

映画が終わる。

そして、東洋映画株式会社 社長 大杉 満 の、東洋映画スタジオの漫画映画制作スタッフの募集動画が流される。

大杉満、角野 卓造が演じている。

東洋映画スタジオの漫画映画の第一回目の作品は、白蛇姫、だという。

おっ! となるなつ。

映画館を出て、せっかく帯広に来たこともあり、雪月に立ち寄る二人。

「あれ、雪次郎と約束?」と店のおばさん。

「今日は映画を観た帰りなんです。」

「いいわねぇ」

「なまらよかったですよ、映画」

「映画はなんだっていいべさ、二人でなら」
と、店のおばさんがニヤニヤ。

「ほんとよかったねぇ、映画。アニメーションってなんでもできるんだねぇ」

と余韻に浸りうっとりするなつ。

「なんでもできるのは、なんもないのと一緒だよ。 」と天陽くん。

「なんでもできるっていうのは、なんもない広い土地に行くのとおんなじだからな。土を耕す方法を覚えて、作れるタネを見つけて、手に入れないとなんにもできない。なっちゃんは、それでも行きたいと思うのか、そういう土地に。」

と、可能性のある分野へ踏み出し開拓していくことの厳しさをなつに話す天陽くん。

それに対し、「やっぱり、天陽くんは私の悩んでることに答えをだしてくれる。」

と言い、

「やっぱり私はそんなところは無理だ。酪農だって未熟なのに。私ができるわけない。アニメーションなんて。」となつ。

黙ってそれを聞き、

「なっちゃん、ほんとは行きたいんだべさ」

と天陽くん。

無理無理、と笑ってごまかすなつ。

しかし、なんだかさみしそうな笑顔。

「なつよ。そんな顔で笑うな。天陽くんも、つらいぞ。」

◆第34話

「酪農だって中途半端なのに、アニメーションなんてできるわけない」

「ほんとは行きたいんだべさ」

「無理無理」

とさびしい笑顔を見せるところ。前回のとこ。

そして、優しいあの子!
重い扉を押し開けたら、暗い道が続いてて、めげずに歩いたその先に知らなかった世界!

場面は雪月。

バターをつかった新しいお菓子、バターせんべいが運ばれてくる。

ミルクバケットの形のせんべいだ。

それを食べるなつと天陽くん。

おいしい!

「これを、地元の銘菓にしたいんだよ」と雪之介(安田顕)。

帯広にきた人が、みんなこれを食べ、お土産にして買って帰って食べて、帯広の風土を思い出せるような、銘菓にしたいと。

「だから地元のバターを使いたい。天陽くんの絵と同じだ。ここで生きてなければ、作れないものにしたいんだ。」と雪之介。

そして、そのバターせんべいを入れる缶のデザインは、その昔明治のころに十勝を切り開いた依田勉三が率いた晩成社という開拓団が作っていたバターの缶のデザインに倣ったものだという。

そのバターの缶のデザインは、まさにマルセイバターサンドのあれではないか!

おみやげに、柴田のじいさんに持っていって、とバターせんべいをその缶に入れて渡されるなつ。

バターのことは、期待してるよ、と雪之介に言われる。

帰りの鉄道。

なつと天陽、並んで座ってる。

「じいちゃんに相談してみればいいんじゃないかな? 東京に行くこと。」

「どして?」

「どしてなんて、自分で考えろよ。お兄さんも向こうにいるんだし、柴田家の人もダメとは言わないんでないか。」

と、天陽くんとなつのやりとり。

そして、

「行きたいなんて言ってない」

とうつむくなつ。

しばし間があり、

「だったら、行くなよ」と天陽くん。

え、となり、目をキョロキョロさせてしまうなつ。

アマズッパイ!

「俺、スキー大会出るから」と天陽くん。

スキーの板につける金具はあるが、板はない。自分で作るという。

「作り方知ってるの?」

「知らん。」

笑い合う二人。いい雰囲気!もう付き合っちゃえよ!

柴田家の牛舎。
みんなで、バターせんべい食べてる。

十勝バター 煎餅
開拓者の郷

と書かれた缶に目をやる柴田のじいさん。

「なつ、バターのことは、お前とテルオにまかせる。ふたりで考えてやれ。」とじいさん。

横目でなつをみるテルオ。

「あ、天陽くんスキー大会出るんだって」となつ。

「お、でるのか。このキクスケさんが教えてやる」とキクスケ(音尾琢真)。

するとじいさん、

「テルオも、スキー大会出る。テルオ、やるべ!」

スキー大会で、テルオと天陽の戦いへと持ち込むプロモーターじいさん。
せんべいをむしゃむしゃ。

そして、剛男と富士子の寝室。

「なつは、天陽くんのことを好きなんだろうか。そうでなければ、テルオのことを好きになることもあるのだろうか」と剛男。

「私は、今のままがいい。ずっと、いまの家族でいたい」と富士子。

しんみり。

そして、夜中、ひとり、スキー板を作る、天陽くん。

ふと手を止める。

なつのこと、その笑顔、横顔を思い浮かべる。

そして、壁に飾られた、天陽くんが描いたなつの絵をじっとみつめる。

これは、間違いなく恋。

アマズッパイ!

翌朝。柴田家。

「テルオ、これ使え。」

と、スキー板をテルオに渡すじいさん。

わざわざ買ってきたという。

「わー、ずるい!天陽くんは、自分で作るんだよ!」となつ。

「なつ姉ちゃんの貸してあげれば?」とあけみ。

「だーめ!自分で作ったほうがかっこいいしょや 」となつ。

ウッ、となるテルオ。

「勝てばいいんじゃ。勝ったほうがかっこいいべ! 」とじいさん。

「そして。スキー大会の日がやってきました。」

スキー大会の会場。いい天気。

白樺の木生い茂る山奥へ、天陽を呼び出すテルオ。

「なんですか大事な話って」

「なつのことだ。」

「なっちゃんが、どうかしたんですか」

「お前、なつのことどう思ってる?」

「え?」

「好きなのか。」

「…なしてですか」

「答えろや」

とテルオと天陽くんの問答!

うおおおお!

「なつよ、なんだか妙な雲行きになってきたぞ。」

◆第35話

「なんですか大事な話って」

「なつのことだ。」

「なっちゃんが、どうかしたんですか」

「お前、なつのことどう思ってる?」

「え?」

「好きなのか。」

「…なしてですか」

「答えろや」

という前回のところから。

そんなことつゆ知らず、楽しそうに雪合戦するなつ

そして、優しいあの子!

テルオに、好きなのか、と問い詰められ、

しばしの間のあと

「好きです」

と天陽くん!

アマズッパイ音楽が流れる!

「…だべ?」

とテルオ。

「そのこと、なつに言ったのか?」

「言ってません」

「言えや!」

「なしてですか!」

「いいから」

「なして、テルオさんがそんなこと言うんですか」

「俺は…兄貴だから。正真正銘、なつの兄貴だ。なつのことが好きなら、ちゃんと言ってやれ。」

「好きだけど言えません」

「どうして?」

「言うと、なっちゃんが夢を諦めるかもしれないから」

「夢?どういう意味だ」

「これ以上は言えません。なっちゃんが自分で言うのを待ってください」

「なつの夢は、お前と一緒になることだべさ!」

「わかりません。なっちゃんの気持ちは」

とテルオと天陽くんのやりとり、

そして

「なつの気持ちの前に、まずお前の気持ちだべ!!」とかますテルオ!

そして、

「よし、俺と勝負しろ。俺がスキーで勝ったら、お前はなつに好きと言え。」

「….俺が勝ったら?」

「そん時はお前の好きにしろ!」

「わかりました。俺が勝ったらなっちゃんのことは諦めます。」

という流れに。

なんという勝負だ!!!

一方、そんなヤバい勝負が行われることはつゆ知らず、のんきに雪だるま作ってるなつ。

豚汁を食べる泰樹じいさんと剛男。
うまそう。

「さて、この開拓青年団のスキー大会は、山のコースを回り順位を争う、クロスカントリーの一種です。ちなみに、戦後の初代チャンピオンは、キクスケさんでした。」とウッチャンナレーション。

レースの前にテルオにアドバイスかますキクスケさん。

レーススタート。

いきなり出遅れる天陽くん!
やはり手作りスキーではまずかったか!

勝ったほうが、なつをあきらめる(相手にゆずる)というレース。それぞれの頭の中で思いが巡る。

応援するなつが、まぶしい!

ビハインドからテルオに追いつく天陽くん!

なにも知らずに無邪気に応援するなつ!

ゴール!!

どっちが勝った?

接戦で、テルオだ!

レースがおわり、へばるテルオ。

天陽くん近寄る。

レースを本気で勝とうとしてきた天陽くんに対し、お前、ふざけんなよ。なつをあきらめる気かよ。とテルオ

「…負けました。」

「約束は守れよ。なつを頼む。」

「わかりました。」

とやりとり。

そこに、

「なまらすごかった! 二人とも頑張ったね!」となにも知らずにやってきてワッキャワッキャとするなつ。

無邪気な笑顔が、罪なやつ!

勝ったが、なんともいえない感じのテルオ。

柴田家。

受験勉強するゆみこ。

「東京のノブさんから、あんたに手紙きてたわよ」となつに渡す。

なんと、兄の咲太郎が出所したとか。

「咲太郎が新宿の川村屋に戻ってきたそうです。直接会ったわけではないので。住んでいるところや、今なにをしているとかは、わかっていません。咲太郎は、川村屋のマダムに、一万円だけ返しにきたそうです。妹がお世話になり、すみませんでした、とも言っていたそうです。咲太郎はまた、川村屋に返しに行くと思います。僕は咲太郎を信じます。」とノブさんボイスで読み上げられる。

住所には、

東京都新宿区 下落合 8丁目 65番 すみれ荘
佐々岡 伸哉

と。

「なつよ、よかったな。しかし、なつを思っているのは、咲太郎ばかりではないぞ。」

とウッチャンナレーション。

なつのまわりに満ちてきた、愛!

◆第36話

冬の牛舎。

「ちょっと、天陽くんのところにでかけてくる」となつ。

それを聞いて、ゲッ! となり

「おい、なつ、ちょっと話がある」、とじいさん。

「どうしたの?」

「お前、結婚する気はあるのか?」

「そりゃあ、いつかは」

「テルオは、どうじゃ。テルオが相手なら、どうだ。」

爆弾を投下したじいさん!

そして流れる、優しいあの子!
心が洗われるような音楽。

「テルオが相手なら、どうだ。」

「なに言ってんのさ? 」

「わしは本気だ。お前とテルオが一緒になってくれたら、この柴田牧場は、このわしは、、」

じいさんが言い終える前に、

「どしてそんなこと言うの?いやとかどうとか、そういう問題じゃないよ。 私が、テルオにいちゃんにそんな風に思われてたかと思うと、恥ずかしくて仕方ないよ。そんなのは、テルオにいちゃんに悪いよ。そんなこと、一度でも思ったら、もう家族には戻れんよ。じいちゃんは、わたしから大事な家族を奪ったんだよ。」と目に涙をうかべ言葉を絞り出すなつ。

「なつ、わしは、お前と本当の家族に…」

「それは、わたしを他人だとおもってるからでしょ!」

たまらずテルオ参入

「大丈夫だ、なつ、なんでもないから。じいちゃん、やっぱ、俺はなつをそんな風にはおもえない。俺はなつを、妹にしか思えないよ。なつは、なつのことは、なつにまかせよう。」

涙を流すなつ。

黙って出て行くじいさん。

「天陽くんのとこいってこい。約束したべ。」とテルオ。

涙隠すようにダッシュで出て行くなつ。

スキーで天陽くんのとこへ向かう。

天陽くんの小屋。
牛の世話をしている。
なかなか、なつがこない。

外はすごい吹雪。

道半ばで座り込んでしまうなつ。遭難するぞ!

柴田家。

うなだれているじいさん。

おしるこ作った、と持ってくる富士子。

「勝手に話すから、、」

「すまん。もうもとにもどれんかもしれん。なつの言う通りじゃ。なつの心はもう戻らんかもしれん」と意気消沈しているじいさん。

「それを受け入れるのも、家族のつとめでしょ。なにがあっても受け入れる。それが、家族っしょ」と、富士子の名言。

しるこの餅をむしゃりと食べるじいさん。

外は吹雪。

いよいよ、約束してたのになつがこないことを心配する天陽。

吹雪やばい。
十勝の吹雪はマジやばい。

ついに、倒れてしまうなつ。
これは、死亡フラグ。

外は吹雪いてるが、柴田家では、なつは天陽くんのとこ言ってるから大丈夫、と。

誰も気づいてない。

やばいよ!

しかし、場面は変わり、目を覚ますなつ。

なにやら、木彫りのクマを作ってる工房のようなところにいる。

果たして、ここはどこ!?

「ああ、なつよ。とりあえず生きていてよかった。ここがどこだかわからないけれど、とりあえず、来週に続けよ。」とウッチャンナレーション。

来週、なつよ、決断の時!

★感想

東京でアニメーターの仕事現場を見て、そして映画館でディズニーのファンタジアを観て、アニメの世界への憧憬を深めるなつ。一方で、なつとテルオを結婚させようと泰樹じいさんが動く。牧場の跡取りとして、なつに期待するがゆえのことだ。天陽くんも巻き込み、ストーリーはテルオと天陽くんのスキー大会での勝負へと高まっていく。テルオに問い詰められ天陽くんがなつに対する好意を口に出す下りはアマズッパイことこの上なし。

スキー大会が終わり、泰樹じいさんが、ついになつに直接、テルオと結婚したらどうだ、と話してしまう。爆弾投下。激震の柴田家。そして天陽くんのところに出かけたなつは、道半ばで倒れ込んでしまう。周りはトンデモない吹雪だというのに。気を失ったなつが目覚めて、目に入ってきたのは木彫りのクマ。一体どこ。誰が助けてくれた!? 次の週の展開へと期待が高まる。

十勝の雪景色が美しく、アマズッパイ展開が目白押しだった今週。 なつがアニメーターへの道、アニメ道への一歩を、ついに踏み出すかという季節を描いた週。

いまからでも遅くない。なつぞらを観よう。

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造形師の五月うさぎさんが登場。趣味を見つけてそれに夢中になることが生きるエネルギーに変わる。いおりんの最近イチオシのアニメも明らかに。人工知能犬どっちくんとグラビア・コスプレの伊織もえがリスナーの悩みに答えたりしていく番組、伊織もえの冠ラジオ「いちごとレモンとマスカット」第5回目の放送を聞いた(5月4日)

「いちごとレモンとマスカット」は、TBSラジオ2019年春の改編ではじまった新番組。今、飛ぶ鳥を落とす勢いのコスプレイヤー「いおりん」こと、伊織もえがパーソナリティを務めている。

毎週土曜20:30-21:00にお届け。radikoのタイムフリーを駆使すれば放送から1週間はどこでもいつでもウキウキリスニング

「時刻は土曜の夜8時30分、こんばんは、伊織もえです」と今回もはじまった。

まずは、リスナーからのメール紹介から。

ラジオネーム「やおもらんな」さん

「BSのアンテナが壊れて、観たいアニメが見れない。はやくなおしてもらわなくては。いおりんの一押しアニメはなんですか。」

といった質問。

いおりんのイチオシのアニメ、いまやってるやつだと

盾の勇者の成り上がり

幼女戦記

盾の勇者の成り上がりにおいては、鳥のキャラクターが、鳥になったり人間になったりするが、鳥の状態のそのキャラクターがすごく好きだとか。

あとは、ブラックラグーン

ちなみにドッチくんが今みてるのは、

パーマン
https://youtu.be/W_sng8dcETI

「今期のおすすめはガンダムですね」

とのことで

ドッチくんはオルドスクーラー。

軽めの悩みや、いおりん、ドッチくんへのメッセージを待っている。

ichigo@tbs.co.jp

そして、ドッチくんアプリをダウンロードし、番組最後のいおりんクイズに答えれば、画像がもらえる。

なお、このクイズで手に入る画像は、手に入れてもすぐにSNSなどにあげたりしないでもらえるとありがたい!といおりんからお願い。

SNSにあげると地獄行き。

ここで、曲


パスピエ 最終電車

冒頭にかかる曲を毎回聴いていると、いおりんの好きな音楽の傾向がわかってくる。

そして、ゲストが出てくるコーナー。

様々な職業の人を呼び、学生時代の話なども含めて聞いていく。

今回のゲストは 、フリーの造形師の五月うさぎさん。

◆伊織「あれ、バカ殿って松平健さん?」

伊織「私たち、FGOトークですごい盛り上がっていまして。」

うさぎ「うふふふ」

伊織「あと、今日うさぎさんが、すっごいきれいな刀を持ってきてくれたんですけど、こういう造形を作るのが、造形師さんのお仕事?」

うさぎ「そうですね、造形師さんにも、いろんなタイプの方がいらっしゃるんですけど、その中でも、コスプレ衣装とか舞台衣装とかに身につける武器とか鎧の造形をしています」

どっち「これまで、どんなものをつくってこられたんですか?」

うさぎ「最近ちょっと人気な、ゴブリンスレイヤーの全身鎧とかを展示用としてご依頼いただいてつくったり」

https://www.youtube.com/watch?v=qcA3mluShkc

伊織「はいはい」

うさぎ「とか、あと、23/7っていうアプリゲームがありまして。配信はもう終わってしまったんですけど、その敵役で、松平健さんが、声をやっていて、それで、東京ゲームショーの時に松平健さんが登壇されたんですよ。その敵キャラが大きい槍を持ってるんですけど、その槍の依頼を受けまして、つくったりしました。」

伊織「あれ、バカ殿って松平健さん?」

どっち「それは志村けん」

https://www.youtube.com/watch?v=4ML_egQaBF8

伊織「なんでしたっけ、松平健さんってなんでしたっけ」

どっち「松平健さんは、暴れん坊将軍ですよ」

うさぎ「私もごっちゃになっちゃった!」

どっち「ふたりとも、怒られますよ。」

伊織「でもオーダーメイドでひとりの人につくるのって、どのくらい、ピンキリかもしれないですけど、お金ってどれくらいかかるんですか?」

うさぎ「ものにもよるんですけど、例えば全身よろいとかだと、諭吉さんが50人からかなぁ、という」

伊織「50人、から!」

◆なぜ造形師に

伊織「うさぎさんは、どうして造形師を始めようとおもったんですか。」

うさぎ「もともとは、自分でも覚えてるんですけど、こうなるとはおもっていなくて。なりたかった職業としては、画家とかイラストレーターだったんですよ。それで、小さいころから、ものつくったりというよりは絵を描くのが好きだったんですよ。それで美大に入り、大学でも自分でも薄々思ってたんですけど絵はあんまり描けないな、となりまして。全生徒と全先生の前で、半年かけてつくったものをプレゼンする、っていう授業があったんですよ。そこで、自分で描いた絵ももちろんですし、私が趣味でコスプレやってるのも知られていたので、ちょっとおまけでこの間九州にモンハンのコスプレして行ってきましたー、みたいな写真でプレゼンを終えたら、先生に、絵は向いてない、って言われて。それはショックだったけど、別の先生に、コスプレ衣装作ってるの、楽しそうだよね、と言われたんですよ。それで吹っ切れて、3年生の後半から卒業まではコスプレっていうか、衣装を作ります、っていうことで、絵の大学にもかかわらず私はコスプレ衣装をつくり続けて。」

◆いつから造形師に

伊織「お仕事を受け始めたのは学生時代から?」

うさぎ「学生時代の卒業する時なんかは、こうなるとは思ってなかったので、当初、衣装屋さんに一回就職したんですけど、ただちょっとすごい大変で、体調崩してしまって辞めて。ただ、生活していかないといけないので、だめもとでホームページ作ったりとかツイッターで、制作もできるんで、っていう受付をしはじめたら、個人の趣味のお客さんから声がかかって、いまでは、企業さんから声をかけていただくようにもなってきました。」

伊織「自分の力で仕事を作ってくってすごいですね」

うさぎ「どうなんでしょうね」

◆造形師のやりがいとは

伊織「うさぎさんが造形の仕事をしていく上で一番のやりがいってありますか?」

うさぎ「やりがい…やっぱり、完成した時が、もう達成感がすごいですね。できたー!って。あとは、やりがいかはわからないんですけど、私自身どMっ気があるもので。あの、作ることに対してですけど。ご依頼いただくものの中には、いまの自分には難しいなって思えるものもあるんですよやっぱり。なので、怖いけど、そこはチャレンジ精神でやった時に、できたらすごい、達成感ありますね。」

伊織「どM」

◆造形師を目指す人にアドバイス

伊織「いま、造形師を目指している人にアドバイスをするとしたら」

うさぎ「やっぱり、作っていく、ということが大事かなと思います。」

伊織「趣味からでも」

うさぎ「趣味からでも。やり続けるっていうのは、難しいことなんですね、やっぱり」

伊織「同じことを、ずっと続けているというのは」

うさぎ「そうですそうです。それを、仕事がきたから作るっていうのじゃなくて、作って、あと、いまの世の中情報量が多いので、自分から発信して、SNSでもいいです、それこそデザインフェスタとか、そういうとこで発信していくことが大事かなと。よくも悪くも、個人から情報を出しやすいので、やれるうちに。」

伊織「表現する場って、とにかく多いですよね。」

◆伊織「やっぱり趣味の人たち同士で集まれる場所って大事ですよね。学校とかだとオタクの話をできない子でも、オタクの話ができる、仲間があつまる場所がある、それってすごく、幸せで、楽しいですよね。だから、すごくコミケのお祭り感が好きなんですよ。」

伊織「中学高校からもうおたくでした?」

うさぎ「おたくでした!すごいおたくでした」

伊織「ちょっと浮いてたりとか」

うさぎ「浮いてましたね。友達いないまではいかないですけど、高校の時一緒にご飯食べるひとがいないとか。」

伊織「一人でご飯食べてたんですね」

うさぎ「まったく喋らないというわけではないんですよ。周りのひともその、いじったりしたりとか、はぶられたりはしてなかったですけど。浮いていたとは思います。」

伊織「そんな学生時代に、心の拠り所としていたものってありますか」

うさぎ「おたくだったっていうのもあるんですけど、おたくがきっかけではじめたコスプレがやっぱり、拠り所みたいな感じでしたね」

伊織「じゃあコスプレは結構前から」

うさぎ「そうですね、高校1、2年から、イベント行ったりはしてましたね。」

伊織「そこで友達つくったりとか。趣味の。」

うさぎ「そうですね、今も断然コスプレの友達のほうが多いですし。知らず知らずに、拠り所にはなってたとは思います。」

伊織「やっぱり趣味の人たち同士で集まれる場所って大事ですよね。学校とかだとオタクの話をできない子でも、オタクの話ができる、仲間があつまる場所がある、それってすごく、幸せで、楽しいですよね。だから、すごくコミケのお祭り感が好きなんですよ。」

うさぎ「わかります!」

伊織「 わーって一気にオタクが集まるみたいな、すごい好きなんです。だからコミケでは、コスプレしたくて。真夏でも真冬でも、やっぱり、コスプレしたい!ってなります。あとコスプレしたお友達同士に会いたいとか。」

うさぎ「いまはそっちのほうが大きいかもしれないですね私は、友達にも会いたいからだし、コスプレも楽しいからしていこーっていう感じですね」

造形師の仕事は「どMじゃないとできない」という発言が印象に残っているといういおりん。

そして、いおりんも、コスプレすることで自分も性格が変わったという。

根暗で、ネガティブで、露出も好きではなかったが、コスプレに出会って、「こうやって自分で表現できることがあるんだ」と、考え方が変わった。

コスプレが、大きなターニングポイントに。

「趣味を見つけて、それに夢中になるのは、すごいエネルギーに変わるのだな、と思いました。」といおりん。

趣味を見つけて夢中になることが、救いになる、生きるエネルギーに変わる。やらされる仕事や勉強と違って、夢中になってる趣味は、たとえ睡眠が削られれも、エネルギーが湧いてくるから人体の不思議、素晴らしい。

そして、もえとドッチで、リスナーのお悩みに体当たり。

まずは、ラジオネーム「しんや」さん。

「いおりん、こんばんは。僕の困っていることは、お金がないことです。気づいたら貯金がなくなります。お金を貯めて、いおりんの写真集をたくさん買いたいです。いおりんのおすすめの貯金方法を教えてください。」

といった内容。

いおりんのおすすめの貯金方法。月の最初に、遊びのお金と、経費のお金とわけてしまって、そこに、貯金、というセクションもつくると、貯金できる。

ドッチくんは、投資信託、イデコなどで堅実にやっているとか。

堅実なお金のやりくりとして「ふるさと納税をやりたい」といういおりん。

情報商材ビジネスで夢を見るより、堅実さこそ未来へつながる。

次。ラジオネーム「三橋のマイケル」さん。

「猫が大好きで、猫を飼いたいのですが、妻は猫が大嫌いで、犬が好きです。どうすれば妻を説得して猫を飼うことができるでしょうか。ちなみにいまペットはなにもかっていません。」

といった内容。

「家のなかに猫が大嫌いなひとがいる場合は、飼わないほうが、いいと思いまーす!」
といおりん。

「飼っちゃったもん勝ちですよ」とどっちくん。

奥さんか猫かを選ぶしかない。

「奥さんと一緒に猫の動画を見て、猫のかわいさを気づかせてあげてください」といおりん。

次。ラジオネーム「とんづら」さん

「自転車に乗りながらタバコを吸う人たちに困っています。住んでいる地域にはそういうひとが多く、腹が立って仕方ありません。イライラする気持ちをどのようにしたらいいでしょうか」

ルールを守らない喫煙者は大嫌いだといういおりん。

「ぼくは、その人の目の前まで行って、屁をぶっこいてやります」とドッチくん。

「どんどんやっちゃってください!」といおりん。

そして、いおりんクイズ。

前回、いおりんの好きな寿司のネタ。
正解はまだ内緒。

今回も食べ物に関連したクイズ。

「いおりんの好きなフルーツは?」

限りなく、10文字に近い名前の果物。7文字上の果物だという。

いおりんはかなりのフルーツ好き。
ドリアン以外はなんでも食べる。

答えのヒントは、

口に入れると、パリッといって、固めで、つやつやしていて、おいしい

答えをドッチくんアプリにぶちこんで、写真をゲット!

次回のメールテーマは「おふくろの味」

ichigo@tbs.co.jp

土曜の20:30、#もえドッチ で盛り上げていこう。

 

広瀬すずが主演で十勝がフィーチャーされた新時代の朝ドラ「なつぞら」視聴の記録 あらすじ第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに!」

ついに、2019年の春、100作目を迎えたという、公共放送の朝ドラ。

その記念すべき作品は、なんと広瀬すずが主演で、加えて、北海道の十勝が舞台!

アニメーター、奥原なつの人生を描くという。

それは特別だ、という事で、2019年4月1日からはじまったこの、「なつぞら」

追いかけていきたい!

今回は、第5週、第25話から30話のまとめだ。

●第5週 「なつよ、お兄さんはどこに」

◆第25話

「じいちゃんになんにも感じてもらえんかったら、わたしの負けだから」

演劇の様子。

先週のハイライトから。

「なつたちの表現が、泰樹さんの心に、響きました。」とウッチャンナレーション。

「わしゃ、決めた!」と草刈正雄演じる柴田泰樹。

「泰樹さんは早速、組合員に団結を呼びかけたのです。十勝の酪農は、新たな一歩を踏み出しました。」

歓喜する山田正治をはじめとした農家のひとたち。

「こうして、なつたちの演劇は、終わったのです」

そして流れる、優しいあの子!
クレジット。料理監修、住川啓子。

月曜のはちょっと長い。

“口にするたびに泣けるほど
憧れて 砕かれて
消えかけた火を胸に抱き
たどり着いたコタン”

って部分が。

コタンってなんだろう。

場面は、演劇の舞台装置を壊して燃やしてるところ。

天陽くんの書いた馬の絵が、燃えている。
それをみつめる、なつと天陽くんと雪次郎とよっちゃん。

「何日もかけて描いたのに、消えちゃうんだね」

「それはみんなの舞台もおんなじだべさ。」

「そだね」

となつと天陽くんのやりとり。

「勝農演劇部は、地区大会で負けました。誰も口にはしなかったけど、あの歌が敗因かと思います。」とナレーション。

カドクラさんが、セリフ忘れて、FFJ組合の歌を歌ったのだ。

「俺たちは試合に負けて、勝負に勝ったんだよな!」

とカドクラさん。

それは違う、という空気に。

そして

「おい奥原、俺は、この舞台が成功したら、言うべと思ってたんだ。….奥原、言うぞ、….卒業したら俺の、嫁になってくれ!」

まさかのプロポーズ!

「答えはすぐじゃなくていい」

と言うも、なつ、即答で

「ごめんなさい!」

あえなく撃沈!

嗚呼、番長!

場面は変わり、草刈りをする草刈正雄。柴田家の面々、山田家の面々。

「8月になり、なつたちは、夏場の牧場には欠かせない草刈りをしました。3日続けて晴れる日を狙い、刈った草を干して干し草にします。それをわけてもらうため、天陽くんの家族も手伝いました」

夏の十勝!

ゆみこは、部屋で受験勉強。

干し草を積んでいるなつ。農作業服の広瀬すずと干し草で多幸感ある映像に。

牛飼いと草刈りは、切っては離せない大事な仕事なのだ。

草刈りの後、なつに、山田家からプレゼントが渡される。せめてもの感謝のしるし。

あけてみると、それは、絵を描く絵の具のセットだ!

ニンマリと喜ぶなつ。

そして、干し草に寝転び、馬車でじいさんと帰り道のなつ。

「おい、なつ。ちょっと、言っていいか?…お前を、天陽とは一緒にさせられん」

となつに切り出すじいさん。

「え?なんなの突然」

「天陽が、うちの婿になるなら別だが、なつには将来、うちの牧場を継いでもらいたい」

「テルオ兄ちゃんいるし」

「テルオだけでは支えきれん。いずれ、バター工場も作りたいしな。それがいやなら、はっきり言ってほしい。お前の意志を、無視する気は無い。無理強いはせん。」

「急にそんなこと言われても、、じいちゃん、わたしと天陽くん、そんな仲じゃないから。」

む、と微妙な顔になり

「そうか、それなら、安心した」とじいさん。

なつも、将来を具体的に考える年頃だ。

そして、場面は柴田家。

「わたし、北大を目指すことにしたから」

とゆみこ。

「大学行って、どうするのさ? 」と富士子

「大学は勉強するとこだよ」

「女の子が、大学行ってどうするのさ!」

「はあ?」

とやりとり。

「まぁ、北大はもともと農業学校だからな」、とフォロー入れる剛男。

「農業とは関係ない。わたしが目指すのは文学部だし! そのあと、どうするかなんて、学んでから考えるし。」とゆみこ。

「年取ったら、いい縁談だって少なくなるのよ!」
という富士子に対し、

「母さんがそんなつまんないこと言うなんて!母さんは、つまんないことがつまんないって自覚できてないんだわ。それは、この街でしか生きてないからよ!わたしは、努力してこの街から出て生きたいの!自由になるため、広い世界をみるため!」と、心を叫ぶゆみこ。

ムムム!となる富士子。

そんなタイミングで、なつを訪ねて、お客さんが。

佐々岡のぶやという青年。

東京からきた、と。

なつと東京で生き別れた、ノブさんだ!

その時なつは、草むらにイーゼルをたて山脈の絵を描いてた。

「なつよ、のんびり絵を描いてる時では、ないかもよ」

とウッチャンナレーション。

◆第26話

冒頭、草原で絵を描くなつ。

そこへ忍び寄る、ひとりの青年。
なつに向けて、手を振っている

「なぜだろう、その瞬間、風が吹くように、私の中でその光景が蘇りました。10年前、東京に空襲があったあの日。私は、その人に救われたのです。」

となつの心の声。

そして、優しいあの子!
日常の重力を少しでも軽くしてくれる音。

忍び寄ってきた青年。

「奥原なつ…なっちゃんか?俺は、誰だかわかるか?」

「….ノブさん?」

感動の再会。

ノブさん、十勝まで、なつを訪ねてはるばると。演じているのは、工藤阿須加。

しかし、聞くところによると、なつの兄はどこにいるかわからないらしい。

なつが兄に出していた手紙は、ノブさんが受け取っていた。

実の兄に届いていなかったが、ノブさんに読んでもらえていたと知り、

「いかった。手紙出して」となつ。

いかった=よかった

「さいたろう(なつの兄)は、生きているよ」

とノブさん。

いまはわからないが、四年前までは、ちゃんと生きていると言っている人に、新宿で出会ったという。

孤児院を抜け出した後、新宿の闇市にもぐりこんでいたという。

しかし、いまは行方がわからない。

そして、テルオが呼びにくる。
複雑な表情だ。

柴田家、牛舎の男たちも、勢揃い。

どうやら、ノブが東京へなつを連れ戻しにきたと思ったようだ。

「いまさら連れてくなんて、言わんでもらいたいんだわ!」と牛舎の男たち。

「大丈夫です、そんなことはしません。安心してください。僕はただ、なっちゃんが元気でいることを確かめたかっただけですから。」とノブさん。

一安心。

「なっちゃんが、こんなに皆さんから大事にされていて、ほんとによかった。ありがとうございます。」

いまは、新聞配達をしながら夜間の大学に通っているというノブさん。
孤児院を出てから、働きながら定時制高校に通ったとか。苦労人だ。

それを聞いて「えらい!!」と富士子。

自分が大学行きたい話をしたときの反応と違うので、不服そうなゆみこ。

そして、なつの兄、咲太郎の話に。

新宿では、芝居小屋で働いていたという。そこは、四年前につぶれてしまったが。
しかし、咲太郎は、いまでもどこかで元気にしてるはずだ。

なにか分かったら連絡する、といい、自分の住んでる住所を渡すノブさん。

東京都新宿区 下落合8丁目 65番 すみれ荘

そして、「さて、帰ります」と帰り支度をはじめる。

泊まっていけばいいのに!と引き止める柴田家の面々。

しかし、函館まで行って、早朝一番の連絡船に乗って帰るという。

「こんな遠くまで来て、トンボ帰りじゃないかよ!」となぜかちょっと怒ってる剛男(藤木直人)。

「しかし、本当に来てよかったです。みなさん、僕がいうのもなんですが、なっちゃんのこと、よろしくお願いします。」

と頭を下げるノブさん。

夜。洗い物をしてる富士子とあけみ。

そこに、珍しくゆみこも来て、洗い物に参加。

ノブさんの姿に感化されるところがあったのだろう。

なつの部屋。
壁に貼られた、父が遺した絵をみつめるなつ。

昔のことを、兄のことを、思い出している。

一方、泰樹じいさん。バターチャーンを磨いてる。

そこに、富士子が入ってくる。

「なつのお兄ちゃん、なつに会いたがってると思う?」

「兄貴がどうあれ、なつは、兄貴に会わなきゃ昔のまま、一生忘れられんだろう」

そして、ひとり、キャンバスに向かい絵を描いてるなつ。

富士子が入ってくる。

「なつ、東京、行かない? 咲太郎さん、探しに行こう。」

◆第27話

「なつ、ちょっといいかい。東京、行かない?」

「え」

「咲太郎さん、探しに行こう」

場面は、東京 新宿。

「なつと富士子さんは、十勝から2日かけて、東京の新宿にやってきました。」
とウッチャンナレーション。

新宿駅南口にバスで着く2人。

そして流れる、優しいあの子! 令和一発目!
茂木一貞、リリーフランキー。 煙カスミ、戸田恵子。

新宿から練り歩き、ノブさんと再会する2人。

この店に、咲太郎を知ってる人がいます、と、川村屋という店に2人を案内するノブさん。

この川村屋、モデルとなっているのは、新宿の中村屋だとか。

店に入り、マダムに会わせてくれませんか、と頼むノブさん。そのマダムが、咲太郎を知っているようだ。

マダムが来るまで、店のメニューをみてすごし、

なにこれ、高い! と新宿プライスに驚く十勝の2人。

ちなみにメニューには

インド風バターカリー 120円
ボルシチ 100円
クリームパン 35円
カリーパン 35円
ロールケーキ 50円
バターケーキ 40円
ロシアケーキ 35円
アップルパイ 40円
サバラン 45円
モンブラン 45円
カステラ30円

と表記

「十勝の三倍はするね」と富士子。

「ここのカレーは最高ですよ」とノブ。

結局、富士子とノブはアイスコーヒー、なつは、冷たい牛乳を注文。

「アイスミルクですね」と、含みを持たせて意味深にオーダーを受け取る女性。三橋佐知子。

牛乳を飲むなつ。

案外おいしい。

そして、マダム、前島光子、登場。
オリエンタルな柄のドレスに身を包んでいる。

「あなたが、咲太郎さんの妹さんですか。咲太郎さん、私たちからは、さいちゃん、劇場の人からは、さいぼう、なんて呼ばれていましたね。」

咲太郎 は、ムーランルージュ新宿座、というところで、いろいろしていたそうだ。

よく川村屋に、役者や踊り子に連れられてきていたという。

タップダンスをして、ジャパニーズチャップリン!ともてはやされる、子ども時代の咲太郎の回想映像がはさまれる。

そして、明らかに雰囲気のある、大物そうな男が中村屋に入ってくる。

リリーフランキー演じる、茂木一貞。新宿の本屋、角筈屋のボスだという。

角筈屋のモデルは、紀伊国屋だとか。

新宿のことなら、誰よりもよく知ってる男。

「なつちゃんは、さいちゃんを探しに北海道からきたんですって」とマダム。

「ああ、そういえばそんな話をきいたことあるな。生き別れた妹を、いつかこの新宿に呼び寄せるんだって 」と茂木。

目をまんまるくして、よろこび驚くなつ。

咲太郎は、ムーランルージュが空襲から復活してから、そこにしばらくいたという。

ムーランルージュ新宿の実際の写真が差し込まれる。

茂木いわく、この近くのクラブで歌ってる、煙カスミという歌手が、咲太郎の行方を知ってるかもしれないという。

煙カスミをたずねて、そのクラブへ行くなつたち。

“りんごの花びらが
風にちったよな
月夜に 月夜に”

と歌う、戸田恵子演じる、煙カスミ。

みとれるなつ。

一方、柴田家の食卓。

富士子となつがいないため、なんとなく、さみしげな雰囲気。

「こんなさびしい食卓ははじめてだ」と剛男。

「そうだな。お前が戦争に行ってる時も、もう少し明るかった 」と泰樹じいさん。

苦笑いの剛男。

テルオ、ゆみこ、あけみ、みなプププ、と笑う。

クラブの場面。
まだ歌ってる煙カスミ。

パフォーマンスのあと、なつに会う煙カスミ。

「残念ながら、いまさいぼうがどこにいるのか心あたりないのよ」と。

残念。

とぼとぼと、クラブを後にし、川村屋に戻る2人。

「いろいろと、お世話になりました。」

「今日はどちらへ?」

「これから宿を探すのですが、どこか安いところはないですか?」

「それならうちへどうぞ。部屋代はただですから。食事はここで食べてくださいね」

とマダムとなつたちのやりとり。

インド風カリー 2つを注文。

そんなマダムに対し、店の男、裏で

「あんなやつの身内にこんなことしてやっていいんですか? 」とささやく。

「だからよ。あの子がいれば、捕まえられるかもしれないでしょ。」

「あの子は人質ですか?」

「そうよ。誰が逃すものですか。」

なんと! 監禁サスペンススリラーじみた展開に…

「なつよ、明日を信じよう、ね。」とウッチャンナレーション。

◆ 第 28 話

場面は川村屋。

インド風バターカリーが出される。

カリーを食べるなつ。

一口ほうばり

「おいしい!」となつ。

「バターあんまり感じないわね」と富士子。

「うちのバター使ったほうがおいしいだろうね」と。

そして、優しいあの子!
心が洗われるような曲。

場面は川村屋の寝室。

寝巻きの浴衣姿の松嶋菜々子と広瀬すずという眼福な構図。

「あと少しいて、手がかりなかったら帰ろう、無理してもしかたないし、牛のことも心配だし、東京は暑いし」となつ。

窓を開けて、夏の夜の風を浴びるなつ。
この頃はまだ、東京もいまのような夜もおさまらない熱帯夜ではなかったわけでな。

ゆみこが、北大に行きたいと言ってる、という話を切り出す富士子。

なにかになりたいというのがあるわけじゃなくて、自由になりたい、と言ってると。

「いまでも十分自由にしてるのにね」となつ。

なんともいえない表情の富士子の横顔に気づき

「お母さんさみしいの? 私がいるしょ」

となつ。

「ゆみこにね、言われちゃったのよ、土地に縛るのは、なつだけにして」って。

神妙な顔つきになるなつ。

「そんな気ないからね。もし、いざというときは、私のことは、無理に母親だと思わなくていいからね。おばさんだと思えばいいのよ。」

黙り込んでしまうなつ。

「どした? なつ、どしたの? 」

「どうして、そんなこと言うの。したから、東京に連れてきてくれたの? 私をお兄ちゃんに返そうとしてくれたの?」

「違うわよ!」

「やだ、やだよ。わたしから母さんを取らないでよ。 」

涙を流し、富士子に抱きつく、なつ。

「ごめん、そんなつもりでいったんじゃないんだよ、ごめん、なつ」

ジーンとくるやりとり。

一方、場面は帯広の雪月。

ゆみこと雪次郎がテーブルに向かいあって座ってる。

安田顕演じる雪月の主人であり雪次郎の父が、山盛りのかき氷を持ってくる。

氷の中にパイナップルが忍ばされ、いちごのシロップがかかっている。

その名も、雪月の夏。

ゆみこ、ひとくち食べる。おいしい、とニンマリ。

それをみて雪次郎、「俺も北大受けるかな」とぼそり。

「それはお前の成績と矛盾するな」と安田顕演じる雪月の主人。

「じゃあ、札幌でお菓子の修行するさ」

「ダメだー お前の修行先は、東京って決まってんだから。」

「え? 東京行くの雪次郎?」と驚くゆみこ。

安田顕演じる雪次郎の父も、東京で5年間修行した経験があるのだ。

なんと、東京の新宿の川村屋というパン屋で修行してたと。

川村屋! 交錯する運命!

「新宿! なつとお母さん、いま新宿に行ってるよ。そこに、なつのお兄さんが昔いたみたいで。」とゆみこ。

「新宿か。懐かしいな。そこはパン屋と言ってもいろんなものがあって、インドカリーなんてのもあったな。」と安田顕。

そして、場面は川村屋。

クリームパンを食べる、なつと富士子。

「このクリーム、雪月のシュークリームに似てない?」と富士子。

「言われてみれば…じゃあ、じいちゃんに買ってくとよろこぶね! 雪月のシュークリーム大好きだもんね」となつ。

甘いもの好きな草刈正雄演じる泰樹じいさん、ナイス。

一方、牛舎の休憩中の場面。

泰樹と牛舎の男、戸村悠吉(小林隆)がお茶を飲んでる。

そこへゆみこ登場。

「帯広行ってきたから、雪月のシュークリーム。みんなで食べて! 頑張ってね!」

と笑顔で渡し、去っていく。

あまりみせないゆみこ(福地桃子)のスマイルがグッとくる! 夏の魔物!

シュークリームを真剣な眼差しで眺め

「もったいなくて食えねぇ」

と言いながらもむしゃむしゃ食べる泰樹じいさんの可愛らしさ。

そして、川村屋。

ノブさんが、神妙な面持ちでやってくる。

浅草の芝居小屋を回ってきいてみたところ、兄、咲太郎と思わしき人がいるもの情報だ。

場面は、浅草 六区館。

そして、場面はその楽屋。

「師匠、起きてくださいよ! 」と、島貫 健太、という男を起こす青年。

「もうすぐ出番ですよ!」

しかし、男はやる気ない様子で、

「仕方ないだろ、相方がこないんだから。お前出てこないよ、お前が好きな森繁久弥のモノマネでもしてくればいいだろう。やってこい!」

と、その青年が半ば強制的にひとりで出されるハメに。

この青年は、明らかに…

そんな中、六区館へ足を運ぶなつと富士子とノブさん。

中に入り、その雰囲気に圧倒される。

「なつよ、いよいよだ。覚悟は、いいか」とウッチャンナレーション。

◆ 第29話

「今日のスケジュールはどうするんですか師匠!」

「お前出てこい!」

と、前回からのやりとり。

そして、六区座にくるなつたち。

そしてながれる、優しいあの子!
いい曲だ。

舞台の袖。岡田将生演じる、咲太郎!
いざ、舞台に現れる。

「俺はこの街で生きてる、しけた浮浪者よ!」と言い放つと、

“雨の日も
風の日も
命のないように生きているのだ
街の人は、いい人も、
悪い人も、わたしゃ知ってる

でも

私は
愛している
この街角を
私は
好きなのだ
この街角が
わたしゃ
見てきたのだ この目で”

と歌い、

タップダンスを披露する。

すると、なつが、ハッ! とする

このタップダンスのリズム、この音は、まさに兄、咲太郎?!

タップダンスするも、

女出せ!引っ込め! と客席からヤジが飛ぶ

そんな中

「お兄ちゃん!」

となつ。

ジッとなつをみつめる咲太郎。

「誰だ?」

「お兄ちゃん」

「……..なつ?」

「なつです」

「なつ…お前、なつか? 」

「なつだよ。私、なつだよ。」

「なつ…..なつかよ! なつ!」

抱き合う2人

感動の再会。

やじを飛ばしていた客も、拍手を送る。

一方、北海道。

剛男、ゆみこ、あけみ、テルオ、そして、泰樹じいさん。

それぞれ、夕陽を眺め、東京にいるなつに思いを馳せているかのような表情。

東京。

場所を移動して、なつ、富士子、ノブ、咲太郎でテーブル囲む。

「私はずっと幸せだったよ。これ以上ないくらい。」となつ。

「ありがとうございました」と咲太郎。

「いいのさ。なつが家族になってくれて、私たちも幸せだから。 けどね、なつもね、あんたや妹さんのことを忘れたことは、一度もないのさ。あんたもそうでしょ、いつか2人を、新宿によぼうとしてたでしょ」と富士子。

「角筈屋書店の茂木社長(リリーフランキー )から聞いたんだ」とノブさん。

新宿の川村屋に泊まっていることを伝えると、

「え!マダムはなんか言ってたか?」と咲太郎。

「うん、言ってたよ。お兄ちゃんは新宿のムーランルージュを愛してて、そこのみんなからも愛されてた、って。」となつ。

「それだけか?」

「ほかになんかあるの?」

口ごもる咲太郎
様子がおかしい。

いいタイミングで、天丼が運ばれてくる。

奥原の父がよく天丼を作ってくれていたそうだ。

天丼、うまそう。

おいしい、となつ。

「でも、親父の天丼はこんなもんじゃないぞ。日本一の料理人だったからな」と咲太郎。

富士子、

「それで、あなたはどうしたいの、なつを」

と切り出す。

「なつは、どうしたいんだ? 」と咲太郎。

「私は、お兄ちゃんに会えたから、今度はちはるに会いたい」となつ。

しかし、咲太郎もちはるの行方はわからないという。

しかし、元気にやっているという。以前、咲太郎が手紙を書いたことがあると。

別の家族のもとで、元気にやっていると。

これから、一緒に新宿に行かない?と提案するなつ。

「明日、必ず行く。マダムにそう伝えてくれ」と咲太郎。

「咲太郎は、すこし無理して、笑っていたようです。ほんとはもっと、心の底から笑いたかったのにな。」とウッチャンナレーション。

「なつは、やっと、兄の咲太郎に会いました。だけどなんとなく、嫌な予感もしてくるのでした」とさらにウッチャンナレーション。

果たして、次回どうなるのか!

◆第30話

タップダンスを踊る咲太郎。
それで兄だと認識するなつ。

一緒に新宿に行かない、と提案するなつ。

前回までの流れがザッと紹介される。

咲太郎の部屋。松井さんという、フーテンの格好をした男が現れる。さっき劇場にこなかった、咲太郎の師匠のひとりだ。

博打をして、勝ったという。

そこで「お金を貸してください!」と咲太郎。

この時計を売ったら金になるぞ、と博打の戦利品とやらの時計を咲太郎にわたす松井さん。

そして、優しいあの子!

「翌日、咲太郎は川村屋にあらわれませんでした。」とウッチャンナレーション。

「もうこないわよきっと」 とマダム

様子を見に行っていたノブが戻る。

咲太郎が警察に捕まった!という。

質屋に持っていった時計が、盗品として手配中のものだったらしい。

なつたちは翌日、とにかく浅草へ向かう。

浅草六区館ダンサー、ローズマリーが化粧している。

「咲ちゃんはやってないわよ、泥棒なんて」

「ほんとですか?」

「その時計は3日前の晩に盗まれたっていうでしょ?その晩は、咲ちゃん、わたしと一緒にいたもの。ずっと朝まで。」とローズマリー。

「それを警察に話してくれたんですか?」
とノブ。

「話したわよ。でもダメよ。警察なんて、捕まえたものを絶対シロにはしないの。」

うおお!

ローズマリー、浅草の踊り子。咲太郎とは夜の関係のみ。その後の咲太郎の行方は知らず。

六区館をあとにし、途方にくれるなつと富士子。

盗んでないなら、なんで質屋にその時計を持っていったのだろう、ともっともな不審感を抱くなつ。

そして、場面は川村屋。

角筈屋の社長の茂木が、ふじたまさし、という男をなつたちに紹介する。

藤田正士、人呼んで、ふじまさ親分。

戦後のムーランルージュを切り盛りし、なくなるまで支配人をしていた人。顔役的な風采だ。咲太郎の親分。演じているのは、辻萬長。

「なつさんか。北海道から、よく来なすった。」

「兄が、お世話になりました。」

「咲太郎は、戦後のマーケットでうろうろしているところを、助けたんだ」

「それは、ありがとうございました」

「助けたのは俺じゃねぇ。戦前からムーランで踊ってた、岸川亜矢美っていう、踊り子だ。亜矢美があいつをおれのとこへつれてきた。」

岸川亜矢美の映像がさしこまれる。演じているのは、山口智子だ!

「亜矢美は母親のように咲太郎を可愛がっていた。だから、咲太郎にとってムーランルージュは母親のいる場所、宝のような場所だと思っていただろう。あいつは、ムーランルージュがつぶれた時、それを必死に買い戻そうとしたんだ。」

「兄がですか?」

「要するに、だまされたのよ。イカサマ興行師の口車に乗せられて、10万円用意すれば共同経営者として買い戻せると思い込み、金貸しから借りたのよ。それを、そのイカサマ野郎に持ち逃げされたんだ。金貸しも、10万もの金、まだガキだったあいつにただ貸すわけはねぇ。だれかが、あいつの保証人になったんだ。だが咲太郎は、その10万円を作るまでは新宿に戻らねぇ、そう言って、姿消したんだ。」

と、なつとふじまさ親分のやりとり。

ううむ!

「どこの誰なんすかね。しかしその保証人も、よほどのお人好しか、バカですな、はは
」と茂木。

すると、黙って、そっと手をあげるマダム。

なんと、その保証人とはマダムだった。

「親分、咲太郎がだまされたってほんとですか?咲ちゃんはわたしを騙したわけじゃないのね? 」

そういうことだったのか。

マダムへの借金を返すまでは、新宿には行けない、と。

しかし、川村屋になつたちがいるから、なつたちにそのお金が請求されるとまずいと考え、急いでお金をつくろうとして、時計の事件に至ったと。

そこで、血相変えて、ノブが入ってくる。
警察で話を聞いてきたようだ。

「あいつは、泥棒してないとは言ってるが、誰からもらった時計なのか聞かれても、それを言わないそうなんだ。」

親分を庇ってる咲太郎。

そして、警察から手紙を預かってきたというノブ。

なつへ、と書かれてる

手紙を開くなつ。

「なつへ。また、なつに会える日がくるなんて。本当に信じられない。幸せに暮らしてると知って、安心したよ。東京まで兄ちゃんを探しにきてくれて、ありがとう。でも、なつ、すまない。お前はもう、こんな兄ちゃんのことは忘れてくれ。忘れて、北海道で幸せになれ。兄ちゃんも、お前を忘れる。ごめんな。」

と、岡田将生ボイスで読み上げられる手紙。

なつの目から涙。

ああ、切ない!

一方、北海道の柴田牧場。

泰樹じいさん、おっかない顔をしてテルオに話しかける。

「お前、なつと結婚しろ。」

「え?」

「なつと結婚するんだ。そしたらなつは、正真正銘の、柴田家の家族になる。一生この家にいることになるんだ。」

な、なにを言いだすんだ草刈正雄!

「ああ、なつよ、君のいない十勝でも、なにかが変わっていくようだけど。来週に、続けよ。」とウッチャンナレーション。

次週、なつよ、雪原に愛を叫べ!

◆感想

白蛇伝の演劇が終わり、草刈りをして干し草を作る夏。東京でなつと生き別れたノブさんが十勝を訪ねてくるところから、なつの兄の咲太郎を探しになつと富士子が東京の新宿まで行くことになった今週の話。新宿では、川村屋という、新宿中村屋がモデルのカレーがおいしいパン屋が登場。踊り子、浅草六区座、紀伊国屋の社長をモデルにしたリリーフランキー、新宿の顔役のフジマサ親分など、当時の東京の界隈の風俗が描写されているのも楽しい。川村屋のマダム、咲太郎の世話をした踊り子を演じて、かつての朝ドラヒーローたちも登場。タップダンスの音を聞いただけで、岡田将生の姿になっているにもかかわらずそれが兄の咲太郎だと気づいたなつはすごい。兄と感動の再会するも、あれやこれやで兄は捕まり、一旦またお別れとなる。

一方、十勝では、北大を目指し受験勉強のゆみこ。夏、雪月での、山盛りのかき氷。東京へお菓子修行へ行く?雪次郎の進路もどうなるか。いろんなことが変わっていく夏。大好きなシュークリームを頬張る柴田のじいさんに安心する。しかし、なつとテルオを結婚させて、柴田牧場を継がせようとするじいさんの動きに、また新しいドラマが蠢きだす。憧れ、上京、進学、家族との折り合い、恋、様々に絡み合い、18歳、大人の階段登っていく若者たち。来週、アマズッパイ展開に、魂が震えるか!