広瀬すずが主演で十勝がフィーチャーされた新時代の朝ドラ「なつぞら」視聴の記録 あらすじ第22週、「なつよ、優しいわが子よ!」

ついに、2019年の春、100作目を迎えたという、公共放送の朝ドラ。

その記念すべき作品は、なんと広瀬すずが主演で、加えて、北海道の十勝が舞台!

アニメーター、奥原なつの人生を描くという。

それは特別だ、という事で、2019年4月1日からはじまったこの、「なつぞら」

追いかけていきたい!

今週は、第22週、なつよ、優しいわが子よ、第127話から132話までのまとめだ。

◆第127話

先週は、なつとイッキュウの間に娘が生まれ、名前は優。

子育てがはげみとなる二人。

坂場の職場復帰も近づくが、しかし、そんな中、保育園全部落ちたと。

そして流れる、優しいあの子!
氷を散らす風する味方に!

月曜は、

“口にするたびに泣けるほど
憧れて砕かれて
消えかけた火を胸に抱き
たどり着いたコタン”

という部分が長い。

今週の演出は、渡辺哲也。

職場へ行くと、仲さんに呼ばれるなつ。

新しい作品での、作画監督の話だ。

テレビ漫画での、作画監督。

「むりなら、断ってもいいんだよ、まだ育児も大変な時期でしょう」と仲さん。

作画監督やるのあと数年待っても、クビになることなんかない。

「実は悩んでるんですそのことで、イッキュウさんが勤めに出るのに、子どもの預け先が決まってなくて」

とにかく、話だけきいてみよう、と社長室へ赴くなつと仲さん。

「奥原さん、育児は落ち着かれましたか」と社長。

「おかげさまで」

「奥原さんには、約束通り、これから、作画監督をお願いしたいと思っています。」

そして、制作部長の佐藤利之から、

「新しいテレビ漫画で、放送は今年の秋からを予定している」との話が。

企画は、漫画原作の キックジャガー という格闘漫画。

キックボクシング、沢村忠が大人気の時代。

真空飛び膝蹴り。

主人公は、覆面をした、キックジャガー。

「しかし、格闘技の漫画を女性の奥原さんにまかせてしまうのはどうなんでしょうか」と仲さん

「ただの格闘技漫画じゃないんだよ。キックジャガーは孤児院の出で、孤児のために戦ってるんだ」と佐藤制作部長。

なつなら、うってつけだと。

「無理なら無理とはっきり言ってもいいからね」と社長

「わかりました。やらせてください!」となつ。

とにかく、なんとかする、と。

「作画監督は全ての作画に目を通し、絵の質やキャラクターを統一しなければならない激務です。意地で引き受けることはないですよ。契約にしろなんて、もういいませんから。」

「意地ではありません。覚悟はしてましたから。」

引き受けたなつ。

休憩スペース。

神地と話すなつ。

新しい仕事引き受けたが、保育園も決まってない

「わたしはばかだ。」

「ばかだからやっていけるんだよね、こんな仕事。」と神地。

「ばかな母親は、始末が悪いわ。」

とりあえず、コーラを飲むなつ。

西荻窪の家。

作画監督になった話を坂場にするなつ。

なんとかするしかないよ、と応援する坂場。

「保育園、いくらまでなら出せると思う?」

「月、六千円までが限度かな。」

「六千円?!」

「それ以上は、君と僕との収入では厳しいよ。それは純粋な人件費で、経費は別に払うんだから。」

うーむ

そこへ、マコ様が来訪。

「預け先が見つからないんだってね。」

坂場から話を聞いてるようだ。

「もうこうなったら、わたしも一緒に考えるしかないでしょ。」

「マコさん、、」

「わたしのためでもあるでしょ!」

とにかく、肩身狭いと思わず、戦っていくわよ!とマコ様。

行政には頼れないため、無認可のところか、個人で引き受けてくれるとこを見つけるしかない。

それで、募集のビラを描いていたところ。

わたしもそれ手伝うわ! とマコ様。

作業しながら、作画監督引き受けたことをマコ様にも話す。

作品は、キックボクシングのキックジャガー。

なんと、マコ様も読者である作品だったようだ。

むしろ、ファンである。

熱く、キックジャガーの魅力を語るマコ様。

格闘技が好きだったマコ様。

ダブル真空蹴りを坂場にかますマコ様。

そんなタイミングで、下山さんと茜さんも来訪。

赤ん坊が大集合。

「なつよ、今日はやけに、戦友の集まる日だな」とウッチャンナレーション。

◆ 第 128 話

茜さんの娘めいちゃんと優で遊ばせてる。

保育園を探すなつに、訪問した下山さんと茜さん

茜さん、「わたしはどう?」と申し出る。

なんと!

そして流れる、優しいあの子!

なつが作画監督を引き受けた、という話をきいたという茜さん。

神地が、なんとかしてやれないか、と動いているようだ。 茜さんに電話してきたと。

イッキュウさんをくすぶらせているのは、日本のアニメーションにも損失だ!とも息巻いていた神地。

とにもかくにも、まさかの助け舟。

これで、月6千円で、茜さんの家で世話してもらうことに。

なつと坂場、優を連れて、茜さんと下山さんの根城へ。

布団、おむつ、着替え、粉ミルク、離乳食も用意の坂場。

別れを惜しむなつ。優ちゃんも、親がどっかいくと思い泣く。

こっちは大丈夫だから、なっちゃん、はやく行って、と茜さん言うも、

しかし、なかなか行けないなつ。

「なっちゃん。なっちゃんが、頑張らないと。」と茜さん。

優と別れたあと、あからさまに気持ちがゆれてるなつ。

それぞれの職場へ向かう。

なつは、その日から作画監督。キックジャガー。

一方、マコプロでは、坂場が企画会議に参加。

早速、意見する坂場。

バードボイルドすぎる主人公に、もっと愉快で剽軽な要素を足すべき。そうすれば、暗すぎるという今の評判を変えられる、と。

「イッキュウさん大人になったね! そっちの方向でシナリオを書いてもらえる? 」とマコ様。

一方、作画監督として、キャラクターの作画をプレゼンしてるなつ。クロッキー帳の線を活かして、荒々しくやりましょう、と。

どんどん仕事する。

気づけば、もう遅い時間。
ほかの人の動画もチェックしなきゃいけないので、なかなか、帰れない。

夜8時。 茜さんのところへ、優をむかえにいくなつ。

優は、もう寝かしつけられていた。

「茜さん、ごめんなさい」

「いいのよ、大変なことはわかってるから。」

なつのカバンには、持ち帰りの仕事。

優を連れて帰るなつ。

西荻窪の家、優の子守りをするなつ。

「なつよ、よく闘っているぞ」とウッチャンナレーション。

◆ 第 129 話

テレビ制作班に電話が

茜さんからだ

優が、すこし熱を出してるらしい

「なるべく早く迎えにいきますから、すいませんよろしくお願いします」

不安になるなつ

マコプロのマコ様に電話

「イッキュウさんはいますか」

「いま脚本家との打ち合わせで出かけてるよ どうしたの?」

優が熱を出したことを伝える

そして流れる、優しいあの子!

夜、西荻窪の家に帰るなつ。

優の世話は、咲太郎が。

病院連れてって、普通の風邪だったから、薬飲ませたら、落ち着いて寝てる。

「ありがとう」

「いつも、こんなに遅いのか?」

「今日ははやめに切り上げたほうだけど いまは番組の放送まえだから、直しも多くて」

「それはわかるけど、優のことは、ちゃんとみてるのか」

「みてるよ」

「みてるだけじゃダメだろ。今日は朝から様子がおかしかったって、気づいてたそうじゃないか。またこういうことがあっても、茜さんに預けるしかないのか。」

「今度から気をつけるようにするから。優が病気の時は一緒にいるように。」

「できるのか?」

「できなくても、そうするしかないでしょ、ねぇ、いちいちそんなこと言わないでよ、わかってるから!」

思わずトゲトゲしくなってしまうなつ。

「ごめん」

「俺はいいんだよ。ただ、なつがかわいそうで。」

「わたしが?」

「こんなにかわいい優と、いつも一緒にいられないのが」

「お兄ちゃん…」

「お前は、いい母親だよ。余計なこと言って、すまなかった。」

「ありがとう。今日は本当に、助かった。」

優をみて

産まれたころの、千遥に似てるよな、と咲太郎。

「なつ、優のことは、俺も一緒に守るからな。」

「わかった。」

「おやすみ。お前もゆっくり休めよ。」

咲太郎帰る。

優を抱き抱えるなつ。

その後、坂場、帰ってくる。

ただいま。

おかえり。

「風邪だって。夕方、マコさんからも聞いたんだ。」

「夕方? だったらなんですぐに連絡くれないの?」

「すまない、明日から、僕が家で仕事するよ、そうできるようにしてきたから」

「え」

「メイちゃんにうつるから、預けられないだろ」

「大丈夫なの?」

「大丈夫。十分、打ち合わせをしてきたから。」

「ごめんね、やっぱり作画監督なんか、引き受けなければよかったかな」

「なに言ってんだ。子供が風邪をひくなんて、当たり前のことだよ。そんなことでいちいち動揺してたら、子供なんて育てられないよ。ふたりでなんとかすればいいんだ。いや、優と、三人で、頑張ろうよ」

なつと優を抱きしめる坂場。

「急にどうしたの。お兄ちゃんになんか言われたんだ?」

「え、そんなこと、ないよ!」

ふふふ、と微笑み

でも、ありがとう

夫婦の努力と、周囲の支えで、優はまた元気になり、すくすく育っていった。

なつもまた、働く母として、育っていった。

そして、3年がたち。

昭和47年の9月。1972年。

優は、四歳。

テレビでキックボクシングをふたりでみてるなつと優。

キックジャガーはヒットし、放送は続いていた。

優は、3歳から、やっと、保育園に。
保育園は夕方の6時前までなので、なつの帰りが遅い時は、茜さんのとこで優はすごす。

仕事おわり、優をむかえにいくなつ。

優を連れて帰る。

帰っても、持ち帰りの仕事。

絵本読んで、と優。

なつの描いてるキックジャガーにときめく優。

絵本読み聞かせ、優を寝かしつけるなつ。

朝。

先に優が起きて、なんかしてる。

げ!

キックジャガーの動画に、落書きしてる!!

なつよ、怒るな! 怒らないで、やってくれ!

 

◆ 第 130 話

朝から、ゆうが動画に落書き!

なんてことをしてくれたのだ!と怒るなつ。

「ゆうちゃん、ママのお仕事手伝いたかったの。そしたらママ、ねむれるから」

と、泣いてしまうゆうを前に、なつ、我に帰る。

そして、

ゆうの落書き、

パラパラとめくってみると、ちゃんと、アニメーションになってる

これはおどろき!

そして流れる、優しいあの子!

職場にその落書き持っていって、ホリウチさんにみせるなつ

すごいでしょ! 天才かもしれない! と親バカっぷりを発揮するなつ。

「これは消さずに残し、一から動画書き直します!」

キックジャガー、最終回の話はどうするのか、という話に。

やっぱり最後は、マスクを取って正体を明かすか。

保育園から帰る、茜さんとメイちゃんとゆう。仲良く手を繋いでる。

一方、キックジャガー演出の宮田と、議論を交わしてるなつ。

キックジャガーがマスク取ったら、もう子どもたちに会いにいかないかどうかについて話してる。

「会いにいかないほうがかっこいいと思うけどな」と宮田。

男の美学。

その夜、西荻窪の家。

ゆう、うさぎの絵を描いている。

ママみたいになれる?

なれるよ。ママよりずっとうまくなれるよ。

そこで、なつ、

「ねぇ、ゆう、もしキックジャガーに会えたら、なんて言う?ボロボロのキックジャガーに、なんて言ってあげたい?」

と切り出す。

「えっとね、もういいよ、って」

「もういいよ、か。優しいね、ゆうは。…あ、そうか!」

となにか閃くなつ。

翌日、会議。

やはり、子どもたちに、会いに行きましょう!と提案するなつ。

素顔を明かして、負けたことを子どもたちに謝る。

そして子どもたちが、もういいよ、もう戦わなくていいよ、という。

そこではじめて、涙を流すキックジャガー。

そして、キックジャガー、でも、戦う。

その言葉を聞いて、もう一度リングに向かう決意をする。

マスクをとり、素顔のナカガミケンヤとして、もう一度リングに復活する。

「それがその物語の、ラストカットです。」

演出の宮田、

「いい。それ、いいよ!」

敗者の美学!

最終回の流れ、きまった!

キックジャガーは、お茶の間に、大きな感動を呼んだ。

ゆうとメイちゃん、一緒にままごとして遊んでるが、なんか喧嘩になる。

ふてくされるゆうとメイちゃん。ひとりで対応する茜さん。大変。

なつが迎えにくる。

ああ、よかった。

茜さん、具合が悪い。

なんと、調べたら、二人目ができてたと!

その話を、夜ふたりでしている坂場となつ。

めでたいことだ! 下山さん子ども好きだし。

しかし、ふたり目できたとなると、優はもう預けられなくなる。

やっとキックジャガーが終わったから、作画監督はやめるようにする。

しかし、どこかには預けないといけない。

そして、数日後。

ほかの預け先を探すようにします、と茜さんに伝える。

一通り世間話した後、

帰りたがらない優。

今日は、メイちゃんの誕生日。

一緒に誕生日お祝いたい、と。

それは悪い、となつ、帰そうとするも

茜さんは、いて大丈夫ですよ、と

ママは帰っちゃうよ、パパの夕飯作らないと。

いいよ!茜さんと一緒にいる。茜さんと、一緒がいい と優。

がーん!

◆ 第 131 話

メイちゃんの誕生日だから帰りたがらない優。

茜さんと一緒にいる、と衝撃発言。

そして流れる、優しいあの子!

その夜

西荻窪、帰宅する坂場。

優がいない。

「茜さんのところ泊まる、って。」

落ち込んでるなつ。

夕飯も作らず、落ち込んでいたなつ。

「ごめん、ラーメンでも作るから。」

「心配なら、いまから迎えに行こう」と坂場。

誕生日パーティーはもう終わってるはずだし

「それだけじゃないかもしれない。ゆうは、茜さんと離れたくないのよ」

「どういうこと?」

「茜さんに預けられなくなるという話をしたから、ゆうの前で。4つになるまで、私よりずっと長く一緒にいたからね、茜さんと。わかるのよ、わたしには。こどもは、一緒にいてくれる人が一番だから。….一番、好きなのよ。」

気を取り直し、ラーメン作って食べてるなつと坂場。

夜、電話かかってくる。
なつ、すぐにとる。

どうやら茜さんから。

すいません、すぐ迎えにいきます。

下山さんとこに迎えにくるなつと坂場。

どうしても、ゆうが泣き止まなかったという。

なつに抱きかかえられ、落ち着くゆう。

「その日の夜を、その時の優のぬくもりを、なつは一生、忘れることはないでしょう。」

翌日、社長室。

また、作画監督を頼まれるなつ。

しかし、次は、原画に戻りたい、と願い出るなつ。

子どもが、まだ保育園で、6時以降は迎えにいかなければいけない。

いまさらそんなことを言われても困るよ。こっちはあてにしてるんだから、君の力を。必要としてるんです。 と社長。

キックジャガーでのとりくみが、かなり評価されている。

ちなみに、次の作品も、漫画原作。

魔界の番長。
デビルマン的な。

魔界からやってきた魔物に身体を乗っ取られた番長の話だ。

「番長が一途で、片思いをしてる女の子がいるが、この番長にとりついた魔物がその女の子を好きになってしまう。人間の敵なのに人間を好きになる、それがまた、番長を苦しめる!それで、魔界の魔王を裏切るわけだ。そのたびに番長は魔神に変身して、人間のために戦うんだよ!」

と熱く語られる。

「やってくれたら、昇給も約束しよう。」

悩むなつ。

休憩室で、モモッチと話してる。

作画監督、やりたいが、保育園に迎えにいきたい。

それに、暴力的なもの描くのも、やめたい気分。

ここで、モモッチから、

実は、東洋動画をやめるのよ、と。

トレースの仕事自体が、減ってきてる。

仕上げの仕事には、作画をセルに書き写すトレースと、そのセル画に色を塗る彩色がある。

この頃から、トレースは、トレースマシンで行われるようになった。

トレースの仕事を合理化。

「やめてどうするの?」

「この間、それで、マコさんに相談しに行ったのよ。」

マコプロを訪れているモモッチ。

モモッチに、色指定の仕事を打診するマコ様。

それを受け、マコプロでやってくことにした。

モモッチまでマコプロに!
取り残されているような気持ちのなつ。

そして、廊下。

仲さんに遭遇。

「さっき、社長に、君になんとか作画監督を引き受けてもらえるよう、説得してほしい、って言われたよ。昇給も、約束されたそうじゃないか。」

しかし、なつの顔は曇ってる

「子どもとの時間は、欲しいか。やっぱり、無理かな。」

「すいません。それも、ありますけど、実は、作品に、乗れないんです。」

「なるほど。…そうか。そうだとしたら、僕が君に言えることは、なにもないな。こっからは、なっちゃんが自分で決めるしかない。アニメーターとしてどこを目指すか、誰も教えてくれないだろう。…僕は、なっちゃんが決めた通りで、いい。」

なつ、子育てしながら作画監督する直訴をアニメーターたちとした時のことを思い出している。

保育園に優を迎えにいく。

なつは結局、作画監督の仕事を引き受けました。なつよとにかく、前を見て歩いていこう。

◆ 第 132 話

ゆうちゃんおめでとう!

ゆうの誕生日ケーキ

昭和48年6月1日。ゆうは、5歳に。

そして流れる、優しいあの子!

一緒に洗濯物ほしてるゆうとなつ。

ゆうも、5歳ということで、だいぶでかくなった。

本物の馬がみたい! というゆう。

今度の夏休み、北海道行こうか。

「今度の夏休みっていつ?」

「そうきたか..ママの誕生日あたり。そこは、必ず休みとるから。」

「ありがとう、ママ。」

「ゆう。ありがとうなんて、言わなくていいんだよ。」

なつは、作画監督として忙しい日々を過ごしていた。

魔界の番長!

夕方、なつが仕事遅い時に預かってるのは、咲太郎。

咲太郎の声優事務所で、なつが仕事終わるまで過ごすゆう。

光子さん、ゆうにカレーを出す。

お腹すいたでしょ、これ食べててね

「ありが…あ、光子さん、ママがね、ありがとうって言っちゃダメっていうの」

「え! ありがとうは、言わなくちゃだめよ!感謝の気持ちを伝えるのは、基本ですよ」

「はい! ありがとうございます!」

カレーをむしゃむしゃ食べるゆう。

みなの愛情をうけながら育つゆう。
まるで昔の自分のようだと、なつは思う。

そして、ある日曜のこと。

ゆみこが東京へやってきた!

ゆきみくん(雪次郎とゆみこの子供)は元気?

元気元気。元気じゃないと、小畑家じゃやってけないしょ

ゆうにお土産持ってきたゆみこ。

雪月のお菓子だ!

坂場は、日曜だが仕事。早く帰ってくるとは言っている。

今回ゆみこは、たんぽぽ牛乳! を東京で売るために出張にきた。

やっと十勝から東京まで、冷蔵物運べるようになったという。

十勝の味だわ!おいしい!となつ。

ゆうも飲む。おいしい!

「これを東京で流通させたら、わたしの仕事も終わりだわ」

「おわり?」

「農協の仕事は、もうこれでやめようかと思ってる。雪月も忙しくなってるの、ほら、ディスカバージャパンだかに紹介されて。けど、営業力がないからね。だからわたしの力で、もっと大きくしてやろうと思って。」

「うん、いいね!」

「あ、なつ、天陽くんのことは知ってる? なんか忙しすぎて、体壊して入院してるみたいよ。」

「入院!?」

北海道の病室。

馬の絵を描いている天陽。

雪次郎と、息子の雪見が見舞いに。

雪月の菓子を差し入れを持ってくる。

病室でも、絵を描き続ける天陽くん。
信用金庫などからも仕事がくるとか。
今じゃ、絵で生計立ててる天陽くん。

「好きな絵を描くために農業してたつもりが、今じゃ、農業がままならんくなってしまった。」とぼやく天陽くん。

「冷害もあったからな。離農しないだけえらいわ。家族っ子守ってんだべ。」と雪次郎。

「俺は俺でいたいだけだ」

「かっこいいわ、お前は。」

西荻窪の夜。

坂場も帰ってきて、みんなですき焼きを食べてる。

天陽くんの話題に。

畑仕事しながら、絵もバリバリ描いて、展覧会も東京でもあり、名が知れている。

「天陽くん?」とゆう。

「天陽くんは、北海道にいる、ママの大事な友達。」

「じゃあ、ゆうちゃんともお友達だね!」

「そうだね」

「ゆうちゃんも会いたい!」

「会いたいね、….天陽くんに会いたいな。」

微笑みつつ、遠い目をするなつ。

夏休みになったら、きっと会えるよ!とゆうに言い聞かすなつ。

ああ、なつよ。どうか、夏がまだ終わらないうちに。来週へ、続けよ。

★ 感想

子育てと仕事に奮闘するなつ。 いろいろありながらも、作画監督、キックジャガーを成功させ、魔界の番長も任させられることに。一方、モモッチもマコプロへ行くなど、長年一緒に働いてきた人たちの動きもあり、魔界の番長にのれないこともあり、迷いの季節のなつ。

変化の季節に、なにに重きを置いて動いていくのか! ほのめかされる天陽くんの行く末も重なり、大きな転機の予感。

次週、なつよ、天陽くんに、さよならを。

 

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