コスプレカメラマン井田達也が登場。11月に入ったらもうそこからクリスマス。人工知能犬どっちくんとグラビア・コスプレの伊織もえのサブカル農場、伊織もえの冠ラジオ「いちごとレモンとマスカット」第32回目の放送を聞いた(11月16日)

「時刻は土曜の夜8時30分、こんばんは、伊織もえです」とはじまった。

収録してるのは、11月11日 11:11。

めっきり、朝晩冷えるようになって来た。肩こりがひどい。

もみましょうか、とドッチ。

イベント。

11/22 ヤングジャンプ発売記念イベントを、秋葉原のソフマップで開催。チェキも撮れる。

肩もみ券

そして、もえの漫画100選

今回紹介するのは、マイホームヒーロー

一番最初に、父が、娘のために娘の彼氏を殺すことからはじまる。父、そんな強い感じではないが、家族を守るために犯罪を重ねていく。ドクターストーン、と同じように、どうやったら血液の痕跡が消えるのか、とかわかる。人物描写がリアルで、犯罪の緊迫感がすごい、と。

そして、曲、ワムで、ラストクリスマス!!

もうクリスマス。すでに赤いニットを着てるいおりん。どっちは白なので、クリスマス。

そして、もえちゃんとの約束。

今回のテーマは、最高の最終回。

マンガの最終回だけで作った漫画、オモコロ、を紹介する、最終回あるある、を提示するどっち。

いおりんがこれは最高だったな、と思う最終回は、コードギアス。

伝説の最終回だと。

主人公の決め台詞、撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ、というのを、最終回にそれを回収、主人公のルルーシュは自分から死んでしまう。自分がどんどん悪役になり、みんなのまえで自分を殺させて、平和にする。究極の自己犠牲精神が垣間見えると。

そこまでいうなら僕もみてみます、とどっち。

メールを紹介。

ラジオネーム、ツカさん。

「最高の最終回は、劇場版ラブライブです。テレビシリーズで描かれた物語の締めとして、きれいにまとめ上げられています。アニメとしてミューズの物語の最終回にあたる劇場版では、三年生が卒業してからもミューズは続けていくのか、に答えを出していくことになります。目標を成し遂げ、自分たちをとりまく環境が変化していく中、結論を出す姿に心を動かされました。劇中の各所に感動するシーンがあるのですが、特に、最後のライブシーンは、演出も相まって、何度見ても、涙が止まらなくなります。」

ラブライブ、いおりんにとって青春。

アニメで、ミューズみんなで、海へ行って、みんなで手を繋いで叫ぶシーンがあるが、本当にそこが最高だ、と。

なぜ最高かは見ればわかる。

みんな見て、私と語りましょう、といおりん。

いおりんと語り合うべく、ラブライブ観なければ!

次 ラジオネーム ハー さん

「わたしの最高の最終回は、リゼロ 一期です。いおりんが公式コスプレイヤー就任でタイムリーですが、リゼロです。すばるがエミリアたんに思いを伝えたり、エミリアたんが素直な反応をしたり、ラストの笑顔は何度観ても泣かされてしまいます。エミリアたんにはこのまま幸せでいてほしいと願わずにはいられない、幸せな最終回だと思いました。」

そう、Re ゼロからはじまる異世界生活の、公式コスプレイヤーに就任したいおりん。エミリアたんのコスプレをしている。

コスプレはじめたての三年前にエミリアたんのコスプレをしていたが、あらためて、正式なところから声がかかったとか。

やはり、エミリアたんが大好きだ、といういおりん。

ハー さんに、ぜひ今度あったらエミリアたんについて語りましょう、といおりん。

次。ラジオネームとんずらさん。

「ぼくが推したいのは、機動新世紀 ガンダムWの最終回です。戦いが終わったあと、主人公がヒロインのリリーナに誕生日プレゼントを渡す時に、シャトルの清掃員に変装し、さりげなくクマのぬいぐるみと手紙をおいて去るところがかわいいなと思いました。もしいおりんがリリーナの立場だったら、キューンとなりますか。」

これは、主人公が途中で、リリーナの手紙をビリビリに破くシーンがあり、それをされた時点で、こいつないな、と思ったといおりん。

優しくされたい人間、いおりん。

今回は3000円アマゾンギフト券はなし。

次回のテーマは、あの乗り物。

グッとくる、あの乗り物に乗りたい、ということについて。

いおりんが乗りたいのは、ネコバス。

そして、もえの部屋。

コスプレカメラマンの、井田達也がゲスト。

井田 「コスプレカメラマンの井田です。」

◆ いだてん、いだ神

いおりん 「井田さんには何回か撮影していただいていて。この間の、トーキョーゲームショーでのライザのアトリエのコスプレなど。」

どっち 「井田さんはどんなあだ名で呼ばれてましたか」

井田 「幼少期は、いだてん、とか呼ばれてましたね。」

いおりん 「わたし、カメラマンの方からお話聞くんですけど、あだ名が、井田に神、って書いて、井田神って」

井田 「おそれ多いですね!あの、コスプレ界隈って、神、って言葉を使いたがる傾向があって」

いおりん 「たしかに!」

井田 「オタク文化ってなんでも崇め奉るというか、日本の八百万の神ではないですけど、なにか、やってる人に対して、なんとかの神、ってよく使いがちというか」

◆井田 「そこで、もうひとつきっかけがあったんですけど、写真を撮るじゃないですか、家に帰って、データを見てみると、すごい下手だったんですよね。実物が輝いていたんですけど、それを再現できていない。それはなんでなんだろう、というところから、カメラにすごいハマっていったと思います。」

どっち 「イダッチはどうして、コスプレカメラマンになったの?」

井田 「ぼくがコスプレカメラマンをはじめようと思ったきっかけは、世界最大の同人誌即売会、コミックマーケット、だったんですね。それまでに、大きな趣味ってのはなかったんですけど、そこに行った時に、熱狂、ですよね。熱がすごくて。」

いおりん 「たしかに、コミケは一番大きいオタクのイベントですからね。」

井田 「好きなものに対する熱量がすごくて。そこで、コスプレエリアというところで、自分が好きなキャラクターが立っていたんですけど、そこで、ちょうど旅行用のカメラを持っていたので、撮影してみたら、キャラクターを表現している人と、自分も好きだから撮影してるということで、なんか、気があって。こういったコミュニティがあるんだな、ってのを知って、コスプレを撮影するようになったんです。」

いおりん 「なるほど」

井田 「そこで、もうひとつきっかけがあったんですけど、写真を撮るじゃないですか、家に帰って、データを見てみると、すごい下手だったんですよね。実物が輝いていたんですけど、それを再現できていない。それはなんでなんだろう、というところから、カメラにすごいハマっていったと思います。」

いおりん 「わたしも最初にコミケでコスプレをしたので、やっぱりそこは同じかもしれない。オタクの人はコミケで色々学ぶから。コミケは、聖典ですよね。」

井田 「燃え広がるというか、エネルギーをもらう場所ですよね」

どっち 「カメラマンになろうとしてたわけじゃないんですね。」

井田 「そうですね、全然、カメラマンになろうというつもりじゃなかったですね。気づいたら、カメラマンになってた、手段がそれだったというか。自分が思い描いていた作品のイメージだとか、こういう風に表現したいという出どころがカメラだった、という。」

◆井田 「ほんとに、どうやってお金得るかじゃなくて、自分になにができるか、というところから始まって、そこに、注目が集まって、お仕事とさせてもらってます。」

どっち 「どうやってマネタイズしてるんですか。」

いおりん 「どっちくん気になるねそういうとこ!」

井田 「今は雑誌の編集から、企画としてコスプレのどうですか、ってもらって、コスプレをどう撮るかとか、教えたりとか、撮るとかして、いまはマネタイズをしています。」

いおりん 「でも、コスプレカメラマンから始まって、そういう週刊誌の雑誌の表紙を撮る方ってあんまりいないですよね」

井田 「そうですね、ありがたいことに、趣味でやってきたものがいろんな人に見られ、少しずつ認められるようになって、伊織もえさんも撮影させていただいたわけなんですけど」

いおりん 「ありがとうございました」

井田 「ほんとに、どうやってお金得るかじゃなくて、自分になにができるか、というところから始まって、そこに、注目が集まって、お仕事とさせてもらってます。」

どっち 「その域までいくのにどれくらいかかりました?」

井田 「いま一年目くらいなんですけど、職業としてやって。そう考えると、趣味として四年間やって、花開いたのが5年目」

いおりん 「あ、そうなんですね。そこも一緒かもしれない。わたしも、最初はただの趣味でやって、これを金にしてやろう、みたいな気持ちじゃなく、好きから始まったものだから、最初ずーっと好きでコスプレをしていて、コミックマーケットで写真集を出したのが始まりだったんですけど。でも、それが、今もコスプレ好きな気持ちが続いてるのは、趣味から本当に好きな気持ちから始まって。ほんと、土台って大事ですよね。」

井田 「やっぱり作品を、どうみなさんに見せていくのとか、広げていくのか、見られた時に作品の愛をどう、届けていくのか、っていうのが根幹にあって、いまも仕事続けてる気持ちはありますね」

◆いおりん 「好きなキャラクターの格好してると、テンションあがります。ふだんの自分からかけ離れたところにいるってのもそうだし、好きなキャラクターと同じ布をつけてるとかおんなじレースをつけてるとか、そういうのはテンションあがりますよね」

どっち 「はじめてもえちゃんをみたときのこと覚えてます? 」

いおりん 「めっちゃ昔ですよ」

井田 「たぶん、コスプレのイベントだったと思うんですけど、元気いっぱいだな、って印象があって。すごく、楽しそうだな、と。」

いおりん 「好きなキャラクターの格好してると、テンションあがります。ふだんの自分からかけ離れたところにいるってのもそうだし、好きなキャラクターと同じ布をつけてるとかおんなじレースをつけてるとか、そういうのはテンションあがりますよね」

井田 「一種の憧れみたいなところがあるから、それを、表現できた時の嬉しさっていうのはすごい、共感しますね。」

どっち 「もえちゃん、そろそろ時間なんですけど、井田さんに帰ってもらいますか」

いおりん 「帰ってもらいますか?!」

井田 「わはは! まだ、さわりしか話せてないです」

どっち 「じゃあ残ってもらいます?」

井田 「どっちくん、残らせてください!」

どっち 「じゃあよろしくお願いします」

井田 「よろしくお願いします」

いおりん 「言わされてる!井田さん、いろんな話を来週また聞かせてください!」

そして、曲、フリッパーズギターでカメラカメラカメラ!!!

なんと、いちごとレモンとマスカットでフリッパーズが!!

そしてイオリンクイズ

前回の問題

ゲストの松本はなさんがはじめてファンレターを書いた漫画は。

不正解例には、

ちびまる子ちゃん
どらえもん
サザエさん

ドクターストーン

ドクターストーン、は、いおりんが先週おすすめした漫画!

正解は、あさりちゃん。

以前ゲストで来た、愛染カレンと同じ、あさりちゃん。

驚きのシンクロ。

あさりちゃん、恐るべし

今回の問題、いおりんが一番好きなゲームのエンディングがあるゲームのタイトルはなにか。

ヒントは、ツイッターでいおりんはそのゲームをおすすめしまくっている。

いろんなところを目を凝らして拡大してみれば、そこにヒントがある。

どっちくんアプリに答えをぶちこもう。

次回のもえちゃんとの約束のテーマは、乗りたい乗り物。

いおりん、クリスマスにはどっちくんの等身大ぬいぐるみがほしい、と締めくくられた。

tbsラジオ、土曜の夜20:30、もえドッチ、盛り上げていこう。

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ABOUTこの記事をかいた人

映画、音楽、本のことを中心に、役に立つかどうか度外視して書きたいこと書こうと思っています。サブカルなイベントもよく行くので、そのレポートみたいなことも書くかもしれません。