1988年生まれの戸田恵梨香が陶芸家として信楽焼を追求していく101回目の朝ドラ、スカーレット 視聴の記録 第7週 「弟子にしてください!」

9/30からはじまった、101回目の朝ドラ、スカーレット。

1988年生まれの戸田恵梨香が主演で、信楽焼をめぐるドラマだという。

朝ドラオリジナル脚本で、脚本家は、水橋文美江。

第7週 「弟子にしてください!」

★この週のざっくりとしたまとめ

・新しくきた絵付け師、深野心仙のところで、絵付け体験をさせてもらえたきみこ。
・絵付けを本格的にやりたいと思うも、いまの弟子の方々も、三年無給無休でやってなんとかものになった、という話をされ、認識の甘さに落ち込むきみこ。
・家の中、きみこがいないと回らない。
・失意の中家に帰ると、ちやこさんが。新聞社をやめ、いまは女性誌のライターをしてる。女性で風当たりが強い中でも、タフに頑張っている。
・やりたいことをやってるちやこさんの話に触れ、自分をかえりみて、ついに涙が溢れだすきみこ。
・その様子を見て、妹たちも、思うところあり。きみこを、家事の分担で、支えるようになる。
・絵付けはあきらめようとしていたきみこだが、深野心仙から、従軍画家としてやっていた時、人を殺しあう絵を描いて、絵なんか一生かけん、と思った。それから、他の仕事を転々としてるうちに、火鉢に絵が描いてるのに出会い、火鉢に絵なんかいらんやん! そうか、これが、戦争が終わったいうことか。なんて贅沢なものを、楽しむようになったんや、と思った、という話をきく。
・落ち着いて、きみこ、心に決めたことがある、と家族に話す。
・やりたいこと、それは、絵付けを習うというよりも、深野心仙についていき、学ぶこと。深野心仙のもとで、絵付けを学びたい。
・父ジョージも、飲み屋で深野心仙にきみこの根性を甘くみられた手前、それを応援。絶対負けるなよ、と。
・改めて、深野心仙に、弟子にしてください、と頼み込むきみこ。きみこの熱意にほだされ、9番目の弟子、キューちゃんとしてきみこを迎え入れた深野心仙。
・まずは、一本の線を描くことから。繰り返し、繰り返し、何万本も、描き続ける。近道なし。
・そして、3年の月日が流れ、きみこ21歳、1959年。

◆ 第 37 話

絵付けの部屋に入ると、イッセー尾形に出くわし、呆然とするきみこ。

絵付け係の部屋からなぜか出されるきみこ。

こんちくしょう!

そして流れる、Superflyのフレア!

どうやら、そのイッセー尾形は、新しく雇われた絵付けの人のようだ。

イッセー尾形演じる絵付け職人は、深野 心仙。

その弟子が二人、絵付けしてる。

きみこ、絵付けを手伝えることに。

絵付け職人たちの仕事ぶりを目をに焼き付けるきみこ。

きみこも、火鉢に絵を入れている。

ええよ、が口癖の職人。

夜、おそく。
ずっとひとりで絵付けの作業に勤しむきみこ。

◆ 第 38 話

絵付けがやらせてもらえることになり、歓喜のきみこ。

はじめての絵付けに夢中。時間を忘れて取り組む。

夜遅くに、帰宅。

絵付けで遅くなった、というと、父ジョージを怒らすか、と思案するきみこ。

そして流れる、Superflyのフレア!
日々、恋をして胸をこがしたい。

帰宅して、掃除頼まれて、おそくなりました、と言い訳いいながら入るきみこ。

すると、家の中は、ちゃぶだいがひっくりかえり、大変なことに。

隅では、ゆりこが泣いている。

なんだなんだ。

父ジョージが飲んで帰ってきて、風呂が沸いてなかったから怒った、とか。

ゆりこ、洗濯もので遊んでしもたのも、あるとか。

うーむ。

父ジョージ、また飲みに行ったとか。

いま、なおこが風呂の火を焚いてる。

実際はどうだったかというと..

酔って帰ってきた父ジョージ、きみこ、風呂や!と。

それに対し、なおこ、きみこも風呂もまだや。すこし黙れ、と。

それを聞き、なんだ? となった父ジョージ。

いちいちいちいち、きみこきみこうるさいねん!!!となおこ。

ちゃぶ台ひっくり返すジョージ。

といった具合。

風呂の火を沸かすなおこの様子をみにいくきみこ。

「火、沸かしすぎやで。」

「四時で仕事おわりなんちゃうん。なにしてた。うちかて宿題とかあるんや。」

「すまんな」

「姉ちゃん、うち、風呂わかすの嫌いや、洗濯も嫌い、たたむのも嫌い、みんな嫌い、お父ちゃんと大嫌いや!!!」と 叫んで行ってしまうなおこ。

ううむ。

翌日

出勤し、朝、絵付けの部屋へいくなおこ。

絵付けの親方、深野心仙にあいさつ。

昨日はありがとうございました!

おはよう…誰?

きのう、絵付けをやらせていただいて

あー! と思い出す深野。

そして、

食堂の仕事が始まる前の、朝の時間に、絵付けやらせてください、と頼み込むきみこ。

しかし、追い出されてしまうきみこ。

絵付け職人のほかのふたりがちょうど出勤。

「追い出されてしまいました…」

「朝は、見られたくないんかもな。見いんほうが、ええんちゃう?」

集中している時の深野先生は、ちょっとアレだと。

怒ってるわけではない、と。

「うち、この時間しか、ないんです。」と食い下がるきみこ。

「きのうやったやん。また、遊びにおいで。」

遊び?

え?

遊びではなく、仕事のつもりで、ということを改めて深野心仙にも伝えるきみこ。

とはいっても、深野心仙の弟子としての職人のふたり、一番と二番は、それぞれ見習いとして3年とかかかってる。

住み込みで朝から晩まで働いて。

「そんなん、できる?」

その間、一銭ももらえず、無休。

なんと甘い考えだったか、と返す言葉も浮かばなかったきみこ。

そして、食堂。お昼の仕事終わったら、一緒におしゃべり、加わらへん、と誘われる。世間話、ひとの悪口。ううむ。

肩を落とし帰る、きみこ。

すると、川原家にお客さんが。

なんと!ちやこさんが!!!

◆ 第 39 話

職人の仕事の厳しさを知り、肩を落とし帰るきみこ。

すると、客が! ちやこさんが!

めっちゃ喜ぶ、きみこ!

そして流れる、Superflyのフレア!

近況は、母マツにきいたという、ちやこさん。

ゆりこ、なおこ、お土産の漫画もらった。

よみふけってるなおこ。
喜んでるゆりこ。

そして、荒木荘で出してたお茶、大久保さんがもたしてくれたとか。

お茶を飲むきみこ。

懐かしい、味や!いつも淹れてた…

感慨深く飲み干すきみこ。

ちやこさん、今回は、仕事でちょうど近くにきたと。

いまは、新しい仕事してる。
夫人雑誌の、雑誌記者だとか。

琵琶湖の上に、大きい橋がかかるのを、取材しにきた、と。

もう泳がんでも、むこうに渡れんねん!

渡ってみたい!! 盛り上がる、面々。

ワクワク、ドキドキを伝えるのが、うちの仕事や。

大きな橋がかかる、という話を聞きつけ、編集部に言ったが、最初は女やからとバカにされ、それでも、めげずに熱意を伝え、何度もかけあって、こぎつけた。

その話をきき、

「うちも、やりたかった、新しい仕事みつけて、これや、思って、絵付け、やりたかった! ホヤけどあかんねん、ものになるまで何年もかかる言われて、そんなんあかんねん、うちには余裕ないねん、時間もお金もないねん! 」

と泣き出すきみこ。

ふと落ち着き、お茶を飲む。

お茶にも感極まってまた泣く。

泣いてスッキリして、ちやこさん見送るきみこ。

「またつぎおうたときも、泣かしたるわ。きみちゃん泣かすくらい、がんばるで。」

「ほなうちは、泣かんですまぬよう、がんばります!」

「ほな、さいなら。」

暫しの別れ。

夜。

そんなことがあったとは知らずの父ジョージ。

米屋の三男坊との縁談話などしてる。
風呂沸かしとくれ、きみこ!とジョージ。

すると、うちがやる、となおこ、率先してやる。

昼間のきみこの一幕で、思うことがあったのか。

そして、なおこに、風呂焚きのコツを教えるきみこ。

絵付けってなに?どんな仕事?となおこ。

…忘れた。宿題みたるし。ほつれてるとこも治したる。ほんで、その酒の瓶な、水いれて、薄めたろ。酔うてたらわからへん。

バレるで?! これでわからんかったらアホや!

わからんで

と楽しく会話。

そして、翌日。丸熊陶業。

絵付け部屋の前、絵付け教わるのやめんの?!と走り寄ってくる、てるこ。
てるこは、春から京都へ。女子寮にはいる。

行く前に、ゆっくり話そや。

絵付け部屋に、お茶を変えに行くきみこ。

絵付けへの未練を断ち切ろうとしていた、きみこ。

◆ 第 40 話

絵付けへの未練を断ち切ろうとしている、きみこ。

絵付けの部屋に、お茶をかえにいく。

そして流れる、superflyのフレア!
日々、恋をして、胸をこがしたい。

そろそろと、お茶かえにいく

その異様な作業の様子に、思わず、深野心仙の顔を覗き込む、きみこ。

一方、絵付けの仕事の口がないか、探す母マツ。

長山陶業というところなら、絵付けを教わりながらできる、と。

きみこと相談してる母マツ。

そこへ、父ジョージ、縁談の話を持って、帰宅。

しかし、話を聞いてみるに、その男、サブロー、ほかに結婚したい人がいるんです、はっきりお断りのためにきました、と、申し訳なさそうにそそくさ帰る。

父ジョージのひとり相撲だった!

きみこ、うちかてやりたいことあるんやから、いまは結婚する気ないわ、と。

そんなんいうたらいつまでもできへんで。

そんならすんな! 一生するなよ!

しないわ!

そこへ、母マツ、割って入り、話を切り出す。父ジョージに日本酒飲ませ、落ち着かせ。

絵付け、火鉢の絵付けをきみこに習わしてやりたい!と。

しかし、その日本酒は、なおこときみこがみずを入れ替えていたものだったのもあり、父ジョージ、激怒。

なんやこれ、水や! 絵付けもあかん!

翌日

ゆっくり、きみこの作ったおはぎを食べる、母マツ、きみこ、なおことゆりこ。

そして、決めたことがある、と切り出すきみこ。

◆ 第 41 話

自分がなにしたいのか、わかった、ときみこ。

そして流れる、superflyのフレア。
日々、恋をして、胸をこがしたい。

丸熊陶業の絵付け、深野さん、集中しているときは、みないほうがいい、と言われて、気になってみたら、こんな顔してた、と、ヘラヘラ笑った顔するきみこ。

笑いながら、やっててん。

どうして笑いながらやってるのか、深野心仙にきいた、きみこ。

どうやら、日本画を描いていたとき、賞を取って、世の中から認められてた。笑いながら絵を描いていた。しかし、戦争がはじまり、従軍画家として、戦地に送られた。 人を殺しあう絵を描いて。絵なんか一生かけん、と思った。それから、他の仕事を転々としてるうちに、火鉢に絵が描いてるのに出会った。

火鉢に絵なんかいらんやん! そうか、これが、戦争が終わったいうことか。なんて贅沢なものを、楽しむようになったんや。

そして、また、笑いながら絵を描くことができた。なんと幸せなことか。幸せすぎて、思わず、あほな顔して笑ってしまう、と。

その話を聞き、ええ先生やな、と母マツ。

そして、見られたからにはしゃあない、ということで、きみこの話をきいてくれた、深野先生。

そして君は、絵付けやりたいんか、絵付け師になりたいんか

でも、お金が

負けたらあかん。お金のない気持ちに負けたらあかん。きみは、絵付け師になりたいんか。

覚悟はあるのか、と。

それにうまく答えられず、帰ってきた。

そして、長山陶業で週一で学ぶ、というのは、なんかちがう、と思った。

そこで考えた。私は絵付けをやりたい? 絵付け師をやりたい? どっちでもない。

うちは、フカ先生(深野先生)についていきたい。フカ先生に学びたい。決めた、うちは、フカ先生の、弟子になる。

そう、それが、きみこの決めたこと。

一方、夜の飲み屋。

ジョージ、それがフカ先生とは知らず、飲み屋でゲラゲラと、フカ先生と飲んでる。

◆ 第 42 話

フカ先生に学びたい。学びせてもらいたい。決めた。うちは、フカ先生の弟子になる。ときみこ。

そして流れる、superflyのフレア!
日々、恋をして、胸をこがしたい。

これから、頭下げて、フカ先生にお願いする、父ジョージにも、

でも、まず、母マツ、なおこ、ゆりこ、に頭下げる、きみこ。

「わがままいうてごめん。これから朝晩のこと、少しできんくなる。ちゃぶ台だって、何度ひっくり返るか」

気にせんよ!となおこ。うちかて、来年東京いくかもしれん。

うちもやれることやる、でも、ごはんはきみこ姉ちゃんのがおいしい、とゆりこ。

母マツも、もちろん快諾。

一方、飲み屋。

フカ先生、父ジョージと飲んでる。

絵付けの話してる。最近、女の子が、絵付けやりたい言い出してな、続くわけないわ、と、相手がきみこの父だと知らず話すフカ先生。

ジョージ、うちの娘は、根性あるわ!、と怒る、

え?! おたくの娘さん!?

翌朝

きみこ、朝ごはん作っていると、ジョージ、ごはんいらん、と言ってはやくでかけようとする。

「ごはんも食べんと珍しい、今日の夜、話あるから、飲まんで帰ってきてな。」ときみこ。

「話ってなんや。 やるんやったら、丸熊陶業でないとあかんねん! 絵付けやるなら」

「え?! やってもいいんや?」

「お前みたいなん、すぐ弱音はくやろ!」

「うち、そんなん根性なしちゃうわ!」

それを聞いて、お、という表情になるジョージ。

そして、絵付け部屋にいき、

うちを三番弟子にしてください!と頼み込むきみこ。

今まで、続かず辞めた人が、8人目までいたらしい。

だから、9番弟子。 キューちゃん。

弟子、認めてもらえた。

早速、課題を与えられる。

まずは、一本の線を描くことから。
繰り返し、繰り返し、何万本も、描き続ける。

食堂の仕事は必ず続けながら。休憩時間にずっと練習。

模写の練習も。幾度も繰り返す。

たまにはこういうのも描いて、寄り道しよか。と、みかんを渡す、フカ先生。

近道はないねん。なるべく時間をかけて歩くほうが、力はつく。よう、力つけとけ。いましかできんことや。

絵付けの修行の話を、おおのしんさく、てるこにも話すきみこ。

これで3年かかんねん。

3年後だったら、俺も結婚してるかもな、とおおのしんさく。

もう、こんな風に集まれることもないかもな

おしくらまんじゅうを、子どものように楽しむ3人。

そして、本当に、3人が子どものように集まって過ごすのは、それが最後に。

月日は流れ、1959年。
きみこ、21歳。

運命が大きくかわる夏が、やってきた。

次、第8週 心ゆれる夏。

●感想

やりたいことを見つけても、それに時間と労力を費やせる環境にないことはどんなにやるせないか、と。きみこのそんな思いを汲み取り、サポートせんとして成長していくなおこ、ゆりこらの妹たちにグッときた。そして、絵付けをやりたい、ということよりも、この人のもとで学びたい、ということで深野心仙を師匠とすることにしたきみこ。なにかを学ぶときの本質がそこにあるように思う。
絵付けの道に王道なし。今後、絵付け師としてきみこがどうなっていくか、楽しみである。

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