不当に低い数字 なんかおかしいのでは ともやもやする気持ちの時に観たい映画

ある地域では数字が目立って、ある地域では全然なくて、それ、ほんとかよ、と思ってしまいますよ。

北海道だけ、多いとかね。

確たる証拠のないところで、陰謀論みたいの考えるのもバカらしいんだけど。本当なの? ってモヤっとしてしまう。

そんなもやっとした時に観たい映画。

コップランド(1997)
監督:ジェームズマンゴールド(フォードvsフェラーリの監督)
脚本:ジェームズマンゴールド
出演: スタローン、ハーヴェイカルテル、レイリオッタ、ロバートデニーロ、ピーターバーグ

ニューヨーク市警のコップたちが、郊外であるニュージャージーに築いた楽園、コップランド。犯罪率は超低い。しかし、そこでは、ハーヴェイカルテル演じるレイを中心に、麻薬も絡んだ、治外法権なコップたちの世界が繰り広げられていた!

コップランドのコップの失態を隠蔽しようとする側と、デニーロらニューヨーク市警の内務調査機関側との、やり取り。そのはざまにいるキーパーソンが、名目上は犯罪率がすげえ低い事になっているニュージャージーのコップランドで保安官をしている、フレディ。

ずんぐりむっくりとして、なんだか抜けているようにも思えるフレディだが、正義感は強い。 片耳しか聞こえず、保安官に甘んじてる。それも、好きな女性が海に落ちたのを助けるために、海に飛び込んでそうなってしまった。その女の人は、ほかの調子のいい、ニューヨーク市警のいけ好かないコップと結婚してしまったが! 女なんてそんなもんか! 1人レコードに針を落とし、モノラルサウンドを堪能するフレディのブルース。 その女の夫は浮気者のクソ野郎って顛末。

https://youtu.be/dKAvAAT2q_U
片耳でレコード聴くスタローン

負け犬な警官スタローン演じるフレディの、アンダードッグの一撃な大活躍に魂が震える! 見応えのあるコップドラマ。

スタローンとデニーロの共演。濃くて味わいぶかい顔の男たちがわんさか出てくる。

コップランドは、アマゾンプライムでレンタルできる。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MXO7N64

それに、場末のレンタルビデオ屋や、各種レンタルサービスでも対応しているであろう作品。

自宅待機のけだるい午後のロードショー。

コップランドを観て、魂に活力注入して、サバイブ!

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映画、音楽、本のことを中心に、役に立つかどうか度外視して書きたいこと書こうと思っています。サブカルなイベントもよく行くので、そのレポートみたいなことも書くかもしれません。