銭湯やサウナに足繫く通う人間としては、昨今の新型コロナウィルス問題はとても気がかりである。
銭湯やサウナなどの温浴施設はやってるの?
不要不急の外出自粛を都が呼び掛けてはいるものの、銭湯の大半は公衆衛生の観点から徹底した衛生管理のもと、営業を続けている。
しかし、スーパー銭湯などの大型施設は営業を見送るところもあるらしい。
対策の指針は都からでているみたいです
都の対策指針としては、グループでの来店や長時間の滞在を制限したり、体調の悪いお客様の利用を控えてもらうよう協力を促している。
コロナ以降の銭湯事情は??
この自粛ムードの中、僕は世を忍んで、銭湯に行くのであります。
そうすると、見慣れた顔ばかりで安心するのですが、不安にもなってくる。特に常連さんは高齢者の方がいて、話しかけてくれるのですが、すこし気後れするところもある。総じて申し訳ないのである。
なので、銭湯に行く前は検温して熱のないことを確認している。
もともと銭湯など温浴施設は衛生管理が厳しく、レジオネラ菌など発生しないように気配りしている。衛生意識が高いことは間違いない施設なのです。
それでも、かなり銭湯側もコロナ対策には気をつかっているようである。
とくに危なそうなサウナについて
なんとなく裸だからあぶない印象を持つ人もいると思う。特に銭湯のサウナ。銭湯のサウナ室は結構狭い。どうしても人と人の距離が近くなってしまう。そして密室空間なので、なんとなく飛沫感染しそうな気持ちになる。
厚生労働省は新型コロナウイルス対策にて有効とされている温度は70度としている。
しかし、ダイヤモンドプリンセス号のクルーズ中に、感染者はサウナ室を利用したという報道もある。
ウイルスは高温多湿を嫌いますが、感染者と同じ室内にいれば、死滅する前に感染する可能性があるということになるんですかね。
しかも、サウナは体力を落とすので、発症リスクは高まるかもしれない。
スパなどの施設でミストサウナの利用を休止しているところもあるそうです。新型コロナウイルス対策にて有効とされる温度70度を保つことのできない密閉空間のためだそうです。
それでも、サウナに入りたくなってしまうんだから、サウナって本当に最高の施設なんですよね。
コロナ対策になるかわからないのですが、タオルで口と鼻を抑えてみんな黄金の時間を過ごしている。
何が言いたいかというと、
皆さん、銭湯は頑張って営業してますよー。僕たちも協力できるといいですねーってことを声を大にしていいたいのです。
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