2018年オススメの音楽5選

JOJI – BALLADS 1

JOJIは日本人だという、日本人がビルボードのR&Bチャート1位とったとネットでは騒がれてた
だけど聞いた人には分かるかもしれないけど、日本人のアイデンティティを持ってるようには思えない
音楽は言語、人種や肌の色なんかはまったく関係ないなと思わせてくれる1枚
物悲しげに歌うJOJIのボーカルは心にグイグイ刺さる、何を言ってるのかも分からないのに
(※ 興味がある人は彼の過去を洗ってみて下さい。さらにグッときます)

Intricacies Of Modern Life – OOFT!

OOFT!はイギリス人のハウスプロデューサーで、2010年頃から本格的に活動を始めている
アルバムの題名は「現代生活の複雑さ」とある
あなたならこのテーマに対してどのような表現方法を取るだろうか
128文字にしてもいいし、論文、小説、ドラマ、歌、演劇、たくさんある
私はこの作品を聞いてひたすらヘッドバンキングを繰り返す

Axel Boman & Miljon – Forgot About You (Piano Version) (V.A – Studio Barnhus Volym 1より)

スウェーデンのレーベルコンピに収録されていたこの曲にある日一日中ヤラれた
自分の人生で学んだ事の1つは何をするにも「時と場合による」という事
2018年に懐かしさと哀愁を含む見事なこのハウストラックは、ヨーロッパの
混沌とした雰囲気を何となく感じつつ人々の心を掴んで離さないだろう

志人/玉兎 -「遊影投写 -Move your shade to vast sky- 」feat Kids and Insects. (アルバム映世観-うつせみ-より)

同い年という事、檜原村へ移住し、家族を持ち、木こりとして生活する志人
その姿は降神としてMSCなどと同じくくりでデビューした頃とは大きく違う
不倫したあとに一人家へ帰るとき聞いてクールダウンするのに最適な音楽

Theo Parrish – Thanks to Plastic People

Plastic Poepleとはロンドンにあった2015年まであったキャパ200人程度のクラブだ
そこでは毎夜毎夜クラバーが最高のDJのかける音楽に身を任せて自らを解放していたと言う
私はそこそこクラブには通ったほうだが、お客さん全員に近い人々が開放されて
恍惚の表情を浮かべてる瞬間は未だに見ていない
セオ・パリッシュは世界中の開放を求めている人々にとっての神に近いDJである
そのプレイがCD3枚組におさめられている

Project Pablo – Come To Canada You Will Like It

Project Pabloは長らくハウスプロヂューサーだった
今年発表された本作はアンビエントに近い作風だったので最初聞いたとき驚いた
そのゆらめく色とりどりのサウンドには過去に私を通過していった女性の顔が見え隠れした
ノスタルジックではなく、悲しみをおびた表情で私を見てまるで断罪しているかのようだ
本物の絶望を与えるのに暴力は必要が無い、ノスタルジックに浸らせて現実を見せつけるのだ
最後に、今フランスでは貧富の格差が極限に達していて12月はデモの嵐だった
人々は暴徒化し、街中のショップが襲われる強奪された
マクロン政権は遂に最低賃金を月100ユーロあげる事にした、デモが政治を動かしたのをリアルタイムで観ていてヨーロッパに強く関心を抱いた
このBoiler Roomの映像はまさにデモの真っ只中のパリでのギグの映像であ
私は興奮せずに見られなかった

槇原敬之の歌詞がちょっと気持ち悪い曲5選

マッキーこと槇原敬之はキャリアを現在も更新中で、数多くの名曲があるわけだが、なんといっても90年代のマッキーの楽曲は「時代の音」とも言うべき魔法がかかったようなクオリティのものが多い。

都市生活者の恋愛をテーマにしたポップソングが多いのだが、ちょっとひねっていたり、変化球だったり、一筋縄ではいかない曲がたくさんある。

ユニークでちょっと怖いというか気持ち悪い!?テーマの90年代のマッキーの曲を以下に5つ厳選した。

1 SPY


1994年発売、12枚目のシングル。
この曲の主人公は、自分の彼女がちょっといつもと違う雰囲気で街を歩いているのを見つけて、まさか他の男と会っているのではと疑い、スパイの気分で尾行してみたら、なんと男と出会いキスをしている場面に出くわし「洒落になんないよー なんないよー」と出川哲郎ばりに狼狽する。「嘘をついてまでほしい 幸せがぼくだったのかい 涙ができてた 今僕を笑うやつはきっと怪我をする」と、イノセンスが傷つけられサイコな自我が目覚めるのだ…

2 モンタージュ

www.nicovideo.jp/watch/sm9136542
1997年発売、18枚目のシングル。
たまたま行った電車で2駅先の店の店員の女の子に一目ぼれして、その女の子の顔を思い出しながら悶々とし、隠し撮りし、合成写真(モンタージュ)を作って一層悶々とする歌。変態だ。サイケポップなアレンジと相まって、いい感じの気持ち悪さがくせになる。

3 彼女の恋人


1993年発売、7枚目のシングル。
三角関係の歌。友達の彼女を送り届けようと車に乗せているわけだが、やましい気持ちがわきあがり、この車にロケットがついていたらぶっ飛んで連れ去りたいのに、と悶々とするわけだ。とんでもない妄想だ。ひどい男だ。90年代初頭感あふれる、ニュージャックスウイングなシンセの音もグッド!

4 ハングリースパイダー

https://www.youtube.com/watch?v=XiOXJSKjZxU
1999年発売、22枚目のシングル。
くもがクモの巣を張り、そこにかかる蝶を捕食するアナロジーで、「この巣にひっかかった綺麗な蝶をくっちまいたい」という衝動と、良心とで葛藤する。はらぺこクモ男の歌。アレンジはサイケでドラッギー。マッキーはこの曲が出て間もなく、クスリ関連でいろいろあった。当時小学生だった私は同時期に伝えられたスキャットマン・ジョンの死去と合わせて大変なショックを受けたものだ。

5 ずる休み

https://www.youtube.com/watch?v=7XAWe1TlCWM
1993年発売、9枚目のシングル。
日曜出勤から疲れて帰ってきて、次の日の月曜日に会社をずる休みするという歌。忙しくてブラックな会社で働いていると思われる男は、恋人と別れたが未練がましく「髪を切るように生き方は変えられない」と悶々としている。僕もいつか愛されたい!としめくくり、悲痛な情景がしっとりとポップに包み込まれている。

これらの曲はすべて、Apple Musicで聞くことができる。便利な世の中だ。

しかし、今流行りの8cm短冊形CDで槇原シングル集めるのも一興だ。

つらい日々も、マッキー聴いて元気に生きよう!

新生活におすすめしたい推薦図書と純粋におすすめしたい図書。ライター全員集合だよ。

おすすめされるのも、おすすめするのも、どちらも楽しい本の話。

今回は新生活におすすめしたい本と純粋におすすめしたい本をピックアップしてみました。

人工知能を結集しましたので、一読あれ。

 

nogaの推薦図書

新生活におすすめの本:モンキーターン

波多野の波瀾万丈な競艇人生と

周りの魅力的なキャラクター達

水上での駆け引き

二人の女性の間で揺れ動く恋心

読み終わる頃には

きっと競艇好きになっているはず

アニメ化パチスロ化もしていている

レースの臨場感が感じられるので

アニメもおすすめ

主題歌がノリノリなので大好き

モンキーターンを読んで

新生活のスタートをキメて全速で駆け抜けろ!!

純粋におすすめしたい本:ジャングルの王者ターちゃん

チンパンジーに拾われて育てられたターちゃん

ジャングルの平和と秩序を守る

頼りになる優しいスケベなジャンプヒーロー

今じゃこんなに下ネタ満載で笑わせてくれる

かっこいい主人公は少年誌にはいないでしょうね

原作はジャンプで連載されていた徳弘正也先生のマンガ

アニメ化もしていて

アニメのほうが明るくて見やすいかもしれない

ギャグとシリアスのギャップが素晴らしい

下ネタの使いどころも絶妙

辛い時はターちゃん読んで笑おう?

 

yamaの推薦図書

新生活におすすめの本:下り坂をそろそろと下る

劇作家、演出家、元内閣官房参与、叔父が大林宣彦監督であるオリザさんの現時点の最新の新書です。1962年生まれなので同世代には、町山智浩、水道橋博士、松尾スズキ、松田聖子なんかがいます。
あと観察映画の第一人者である想田和弘監督に「演劇1」「演劇2」という2つ合わせて5時間近くになる映画も撮られてます。
この本は日本はもう先進国では無いので、これから国としてゆっくりと衰退していきます。だからせめてそのスピードを少しでもゆっくりしようよという内容です。
なんでも経済大国日本を経験した老人たちには今の現状があまりに寂しすぎて耐えられないとの事で涙が流れそうですがどうでもいいです。
ここで書かれてる事はしっかりとデータでも出ているのでこれから日本を背負う若者へはもしかしたら絶望しか無いのかもしれませんが、僕はディストピア肯定派なのでこの本を選びました。
2011年に2ちゃんねるに書かれた感動的な叙情詩を紹介します。ぜひ最初の一文だけでも見てください。

純粋におすすめしたい本:そこにすわろうとおもう

400ページ、5キロの写真集です。
「知性とか理性とか吹っ飛んだ」状態の人間はどうなるんだろう? の答えがセックスでしたという内容で、無人島に集められた男女300人が暗闇の中セックスしまくっている所を写真に撮っています。
人生は苦難の連続です、何故自分が生きているのか?何のために生まれてきたのか?などアイデンティティを確認する時期は誰にでもあるかと思います。
国民の4人に1人が自殺を考え、1年以内の自殺未遂経験者は推計53万人という自殺大国日本ですが、自殺する日にセックスする人っているのかな?と考える事があります。
セックスが嫌いな人もいるでしょうが、自殺する寸前に駅のホームで全裸になる女の人とかっているのでしょうか?
そもそも服を着てるって何なんだろう。

この写真集を見た後にNATURE DANGER GANGの「生きてる」と、どついたるねんの「生きてれば」を聞く機会があって僕の中でちょっと意識が変わりました、2015年のことです。

 

konnoの推薦図書

新生活におすすめの本:お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ

新生活といえば引っ越しやなんやかんやで出費が重なって節約しなければならない機会が増えてきますよね。そんな時の節約の手段で自炊始める人も多いと思います。引っ越し先の新しいキッチンとかも使ってみたいし。
ということで新生活に向けておススメするのは料理本。
僕も無職で主夫希望なんで、最近よく料理を作るようになったんですが、料理作る際に参考にしているSNS世代の料理家さんの本です。
僕が料理を作るときの基準に「安い、早い、美味い」に「酒に合いそう」というのがあるんですが、レシピの内容はズバリ、料理初心者にも作れるような簡単な料理が多いのでおススメです。
最近、料理の楽しさに目覚めつつある無職でした。

純粋におすすめしたい本:インナーゲーム

僕の周りにスポーツをしている人、上手くなりたいとかいう人が多いんで挙げてみました。

スポーツでは視覚イメージが大切で、「見る、想像する、感じる」という自身の感覚を使うことにより、その人が本来備え持っている感覚を充分に発揮させ、上達する方法について説かれています。1970年代に初版が発行されて以来、いまでもプロスポーツ選手などで読まれているベストセラーの1冊です。
僕はこの本を見て、ブルースリーの名言『考えるな、感じろ!』とはこういう事だったのか!というのが良く理解できました(笑)

 

ステラの推薦図書

新生活におすすめの本:暮らしのヒント集2

1もあるはずだけど、2の方がしっくり来たので2を選んだ気がします。

バ!と開いたら暮らしのヒントが現れます。
バ!!

純粋におすすめしたい本:遺書

二週間くらい休みがあったときに近くの古本屋で買いました。
コラムなので読みやすいし面白い。
運と実力の話とか。あと、松本人志は人見知りだそうですが、人見知りは甘えだと言っていました。

まっちゃんが言うならそうだろうと思い人見知りぶっ飛ばそうと思い付きました。
わらしべ長者をしました。どーしても人に話し掛けないといけなくなるので少し吹き飛ばせた。TwitterでUPしてたから声かけてくれる人もいて楽しかった。

松本人志の遺書はとっても強くて励まされるので是非読んでほしい一冊。

 

jinkouchinou01の推薦図書

新生活におすすめの本:僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

これは、中島らもさんの半自伝的エッセイで、超有名進学校時代からアルコール中毒になった20代後半までが描かれている。

第一人称『僕』で語られる、日々の語り口はやさしく、押しつけがましくありません。

読み進めていると、自然と自分の体で自分の街を歩きたくなります。

人には生きていれば、すっとこどっこいな季節というものが、絶対に存在していると思っています。とくに若いときに多いのではないでしょうか。新生活だからと言って、心機一転しなきゃという強迫観念を捨て、常識にとらわれず、自分の中にある馬鹿馬鹿しさをずっと持って生きていきたいと僕は思っています。捨てない人生こそが僕の人生そのものです。その後押しになるような一冊がこの本でした。

この本で、僕が胸の中に大切にしまっている言葉があるので下記に記載しておきます。

めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。

引用:中島らも「僕に踏まれた町と僕の踏まれた町」

純粋におすすめしたい本:永遠の出口

主人公紀子の小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いた小説です。いわゆる、ふつうの話です。

主人公は永遠という言葉にめっぽう弱い子供。まさに、僕です。

性別は違えど僕自身永遠という言葉に弱く、終わりという言葉がどうしても受け入れられない子供でした。

だが、人は皆永遠ではないのです。でも、抗いたい。

好きなマンガの最終巻は買わず、好きなゲームはクリアしない。

僕はそんな子供でした。

大人になった今でも、終わってしまったことでも、自分さえ正気を保てば、終わったことではないと思っている節があります。

僕に女の子の子供ができたら、子供のうちに読ませて、

僕に男の子の子供ができたら、生きてるうちに自分の意志で手に取ってくれと願うこの1冊。

最後に印象深い言葉を下記に記載しておきます。

心と心がつながっている、
と感じられるのは素敵なことだ。

でも、それはよりまっすぐな瞳や
言葉やアクションを前にして、
はかなく敗れ去ることもある。
心に頼りすぎてはならない。
アクションを怠ってはならない。

引用:森絵都「永遠の出口」

 

ふんどし茹で太郎の推薦図書

新生活におすすめの本:友達リクエストの返事が聞こえない午後

4月、新生活といえば新しい学校、新しい職場、新しい生活環境での新しい出会い。そこで問題になってくるのが、「友達」。

この本は、小田嶋隆という気鋭のコラムニストが「友達」をテーマにして書いたコラムを集めた一冊である。

様々な観点から「友達」について論じられており、新鮮で斬新な視点が楽しい。コラム一つ読み終えるたび、視界が広がり、世界が広く感じられる。息がつまりそうな時、なんとなく生きづらさを感じる時、ちょっとだけ生きやすくなる。友だちがいないことに悩んだり、友だちがそれなりにいてもその関係性に関して考えることがある人はぜひ読んでほしい。

SNSは友だちの在り方をどう変えたのか。ヤクザと少年ジャンプと仲間原理主義。 恋愛と友情は両立するか。酒と友情の欺瞞。孤独が引き寄せる友情。

友達というテーマの下様々な切り口でコラムが展開されるコラムニストの職人の技は圧巻でありながら、クールで切れ味するどい文体から、書き手の固有の記憶に基づく友情というものに対する感情が滲み出ているのがまた良い。

タマフルの投稿コーナーにあった、かつては仲が良かった友達について語る「疎遠」のコーナーを思い出したりもする。友達とは、常に記憶の中に存在するものであるのかもしれない。

純粋におすすめしたい本:ヤング・アダルト USA

長谷川町蔵と山崎まどかの両氏による対談形式で、アメリカのティーンムービーの変遷、アメリカのヤングアダルトを取り巻く文化事情がカジュアルにわかりやすく紐解かれていく。映画関連のガイド本は数あれど、この本は、アメリカのティーン映画、青春映画、それにまつわるポップカルチャーのガイド本としては決定版とも言えるような内容になっている、必携の一冊なのではと思う。

読み進めると、わからない人物名、映画タイトルに数多く出会うことだろう。しかし、アメリカ文化の知識が豊富な両氏が知識のひけらかしではなく、しっかりガイドするつもりで話しているのが伝わるから、わからなくても調べたくなるし、紹介されている映画を見たくなる。

80年代のジョン・ヒューズの時代から、この本が出た2015年時点までの事柄が扱われているが、例えば今から10年後に読んだとしても、この本に盛り込まれている知識がその時点における現在進行形のアメリカポップカルチャーを楽しむその体験をより豊かなものにしてくれるだろう。

この本片手に週末や休みの日に喫茶店でも行って、観たい映画をメモして、帰りにそれ借りたりして、夜はそれを観るなんて流れよいんじゃない。

思春期の愚行やときめきは、ティーンの時代を過ぎて大人になっても呪いのようにつきまとう。いつまで? この本の帯の文章がひとつの回答を出している。

「たった今、理不尽なスクール・ライフをおくっている子どもたちへ。そして、人生という長い放課後を生きる大人たちへ」

人生という長い放課後を生き続ける限り、その呪いは解けない

 

enoの推薦図書

新生活におすすめの本:青春漂流

この本は大学生のときに出会った。おそらく数十回は読み返してきたと思う。4月、新たな生活へと進んでいく人々にこの本を紹介したい。

この本には20代、30代の男たち11人が描かれている。家具職人、鷹匠、レコーディングエンジニア、染色職人などを職業としている11人が、なぜその仕事を選ぶことになったのかを中心に描かれている。1985年に出版した時点で、彼らは一応その分野で結果を残し始めている状況である。新進気鋭の若手と呼べるかもしれない。しかし、彼らは順調にその仕事を選び、結果を残してきたわけではない。どちらかといえば、社会的な価値観から言えば、落伍者とも言える人がほとんどである。中卒、受験失敗、中退、入社翌日バックレ(©コケシ)などを経験している者が多い。彼らはそのような経験の後、今の仕事にたどりついた。

私は、俗に言う意識が高いとか言われる人々が嫌いである。その人々が持つ努力できない人々へのあざけりの視線を感じないではいられないからである。努力する才能というものを持って生まれるか、または獲得できるかということは、ほとんど偶然性の問題であると考えている。努力しろっていうけど、できねえもんはしかたねえよ、と私は子どもの頃から叫び続けてきた。

かといって、努力することを最初から投げ出し、すべてを運や周りのせいにしてしまう人々はもっと嫌いである。なんとか自分のボンクラ具合と折り合いをつけ、少しでもマシな毎日を送ろうともがく姿はあってもいいはずだ。

この本に描かれている若者たちは、確かに勉強や名刺交換は上手くできない人々だったかもしれない。しかし、彼らは自分を見捨てなかった。なにかを見つければ必ずやれるはずだと自分を励まし続けた人間である。

私は、いつまでもそういうボンクラ野郎に寛容でありたい。それは、自分自身への肯定につながっているからだ。

純粋におすすめしたい本:飛ぶ夢をしばらく見ない

著者の山田太一のことはもちろん知っていた。しかし、書店でこの本に私が惹きつけられたのは、飛ぶ夢をしばらく見ない、というタイトルの妖しさだった。

この本は自分が出社拒否一歩手前だった時に出会った。毎日息ができなかった。誇張ではなく、本当に苦しかった。これが毎日続くと思ったら本当に気がフレると思った。惹かれたのは、どこか現実感のないタイトルに現実の息苦しさからの逃避を求めたからだと思う。

この物語は、出世コースから外れた中年男が、入院中に、ある老女と出会ってからの数カ月を描いた作品である。60代だった老女は、なぜか若返っていく。会うたびに40代、30代というように若返っている女の姿に男は驚く。2人はお互いを求めあい、逃避行へとつながっていく。

今ストーリーを文字にしたら、本当に荒唐無稽と感じるが、限りなく後ろ向きだったあの頃の自分には、これ以上なくしっくり来た。

女は若返っていき、男は老いていく。その時間の流れには抗うことはできない。人の人生というものは多かれ少なかれ刹那的なものだ。だれでもいつかは老いるし、愉しさというものも長くは続かない。しかし、それらが儚いものであるからこそ、それらを愛おしもうとする。

人生において、失うことは不可避であり、そして、そのことが人生を輝かせている。この物語は、2つの時間軸により人生を単純化することによって、人生の陰影を浮かび上がらせている。

老いていく男、若返っていく女、その2つの時間が重なる一瞬が美しい。悲しい物語だが、読後すがすがしい気持ちになれるのは不思議だ。

 

まとめ

nogaの推薦図書
新生活におすすめの本:モンキーターン
純粋におすすめしたい本:ジャングルの王者ターちゃん

yamaの推薦図書
新生活におすすめの本:下り坂をそろそろと下る
純粋におすすめしたい本:そこにすわろうとおもう

konnoの推薦図書
新生活におすすめの本:お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ
純粋におすすめしたい本:インナーゲーム

ステラの推薦図書
新生活におすすめの本:松浦弥太郎の暮らしのヒント集2
純粋におすすめしたい本:遺書

jinkouchinou01の推薦図書
新生活におすすめの本:僕に踏まれた町と僕が踏まれた町
純粋におすすめしたい本:永遠の出口

ふんどし茹で太郎の推薦図書
新生活におすすめの本:友達リクエストの返事が聞こえない午後
純粋におすすめしたい本:ヤング・アダルト USA

enoの推薦図書
新生活におすすめの本:青春漂流
純粋におすすめしたい本:飛ぶ夢をしばらく見ない

ここは心霊スポットかいな。都内で一番事故の多い道路で事故ったときの話

4月。

東京の桜も少しずつ散り始める中、

新年度が始まり、街を歩いていると初々しい姿の社会人や若い人たちの姿がたくさん見えます。

「みんな、この週末はどんな事を思って過ごしてたのかな?希望と不安で眠れなくなったりしているのかな?」

 

僕?

僕は、交通事故にあっていました。

(事故現場)

 

退職直後にこんなイベントが待っているなんて

お母さん、僕の春は一体いつ訪れるの?

 

事故の経緯

その日はしばらくぶりにジモティーを使用して板橋区まで取引に行った帰りでした。

久しぶりの夜一人でのドライブで不安もありましたが、My Bloody Valentineの『Loveless』を爆音でかけながらドライブを楽しんでいました。

そして山手通りを中野方面に南下中、熊野町の交差点に差し掛かった時に事故は起きました。

信号は青だったので、何も考えずそのまま交差点に入っていくとなぜか上手から車がフレームイン。

「そんなサプライズな演出やめてよ!」とかなんとか思う間もなく、気づいたら接触。

(あそこで思いっきりブレーキを踏める人がいたら、それはとんでもない決断力持った有能な人です。)

人は「ああ、このまま死ぬな」と思った瞬間、今までの人生が走馬灯のようにかけめぐるって聞いたことあるけど、あれは嘘ですね。

全く何も思わなかった。

死について、科学的には「人は死んだら無に帰す。何も残らない。」という見解があるそうだけど、まさにその通りだと思った。

僕が事故の瞬間考えていた事は無でした。

 

事故直後、エアバッグが2つ飛び出たことだけは、はっきり覚えています。

「エアバッグの衝撃で気絶しちゃう人もいるらしいよ」って聞いてたけど、エアバッグに突っ込むこともなかったし、

音に敏感なのでどんな爆発音がするのか、とびびってたこともあったけど、実際になってみたらそれどころじゃないし、大丈夫みたい。

 

接触後に一番気になったこと

もちろん相手の事も気になったけど、一番最初に気になったのは携帯電話でした。

接触の衝撃でどこかに吹っ飛んでしまっていた携帯電話を車内で必死に探していました。

電話がないと救急車とか呼べないからね。

2,3分くらい探しただろうか?やっと見つけ出して外に出てみると、車の外にいたのは若い男女。

どうやらケガはない様子で何やら二人で話しこんでいた。

110番は先にしていたようなので、しばらくすると警察官が到着。

現場検証は簡単に事故を起こした時の状況を聞かれただけで、詳しい話は聞かれませんでした。

と同時に「事故対応に連絡して」というので、その場でタイムズの事故対応の番号に連絡しました。

 

そこで聞かれた内容は以下の通り

1: 本人確認(電話番号、名前、住所)
2:状況確認(事故状況、けが人、故障個所とう)
3:警察に聞くこと(対応警察官名、警察署名、事故現場の住所、自分&相手方の車の故障箇所)

確認することは多いので携帯のメモ機能を使用しながら確認をするのがいいと思います。

どちらもケガがなかったので40,50分後レッカーが搬送していくのを見送ったらその場で解散となりました。

人にケガがなかったからですかね。対応は思ったよりあっさりしたものでした。

 

事故を経験してみて

助かった点

いわゆる不幸中の幸いというやつ。

自分も含めて怪我人がなかったことが一番なのだが、

帰りのタクシーの運転手に言われたのは「相手がまともな人で良かったですね」だった。

相手が年配者やガラの悪い連中だったら、ガンガン攻めてきて話し合いが大変らしい。

ちなみに僕が今回、事故相手とまともに会話したのは連絡先を交換した時だけだった。

反省点

今回は上述しているようにタイムズカープラスを利用していましたが、

タイムズではTCP安心保障サービスという利用ごとに309円払うと以下の費用が免除になるサービスがあります。

僕は今回これに入っていませんでした(´;ω;`) これが大きかった!

基本的にタイムズカープラスには、ご利用中の万一の事故に備え、下記の金額を限度とした補償があらかじめ利用料金の中に含まれています。

・対人補償→1名につき 無制限 (自賠責補償 3千万円を含む)
・対物補償→1事故につき 無制限 (対物免責額 0円)
・車両補償→1事故につき 時価額 (車両免責額 0円)
・人身傷害補償(自分&乗用車)→1名につき 無制限

上記の補償制度により、事故を起こした際、相手方に損害を与えた場合は補償されるようです。

一方、自車に損害を与えてしまった場合はそれなりのペナルティを食らいます。

そのペナルティを免除してくれるのが以下のTCP安心保障サービスだったのです。

 

TCP安心補償サービス

事故時のNOC、タイヤの実費に加え、バッテリーあがり、キーのインロック、ガス欠、それに関わる搬送(レッカー等)の費用が免除となります。ご利用開始後の加入・取消はできませんのでご注意ください。

加入料金:309円/利用

TCP安心補償サービスの対象

(参照:https://plus.timescar.jp/fare/compensate.html#not_applicable

「どうせ1時間ちょっとのドライブだし、払うのも勿体ない」と309円払うのをケチってしまったために結構な額の請求をされてしまった。

まさに“安物買いの銭失い”とはこの事。

無職になった早々、生活が追いこまれてしまい、来月に行こうと思っていた旅行の計画もすべて白紙に・・・。

無職生活が一気に暗雲立ち込めてきてしまいました。

せめて都内のパワースポット巡りにでも行ってくるか(´;ω;`)

 

後日談

後日、このブログを書くために山手通りについて調べてみると、Wikipediaに気になる記述があった。

!!!???

交通事故件数都内ワースト1:熊野町交差点

住所:板橋区熊野町10番

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、山手通り(側道)と川越街道が交わる四差路交差点である。山手通りは中央にアンダーパス(本線)が走り、アンダーパスの上部には首都高速5号線が走る。高速道路の支柱があり、視認の妨げとなっている可能性がある。国道と都道が交差するため恒常的に交通量が多い。

事故の被害状況等

この交差点は、死亡事故が1件、軽傷事故が21件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が18人、65歳~74歳が4人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【右折車と直進車の事故】
要因:信号の変わり目での無理な右折による。
要因:右折先の横断歩道等に気を取られ対向車線を直進してくる車両の発見遅れ、また相手車両の見落としによる。
【左折事故】
要因:信号の変わり目の無理な左折による。
要因:左折先の横断歩道の安全確認が不充分なまま進行し、歩行者や自転車と衝突した。

(参照:http://www.sonpo.or.jp/efforts/reduction/kousaten/kousatenmap28/13/1301.html

よくよく調べてみると、僕が交通事故を起こした場所は、2014年だけでなくここ数年、都内で交通事故件数が最も多いとんでもない危険スポットだった!

毎年20件以上も事故が起こっていて、ある意味、起こるべくして起こってしまった事故なんじゃないか。と怒りと疑問がわいてくる。

最初は「俺ってホントついてないな」とかも思っていたけど、ここまでくると運の善し悪しじゃなくて、交差点の構造的な問題もかなり大きいんじゃないでしょうか。

そもそもこういう危険な場所ってもっと知られてしかるべきなのに、全然紹介されてないっていうのも本当におかしな話ですよね。

もし都内で最も事故件数の多い場所とわかっていたら、もっと慎重に運転していて未然に事故は防げたかもしれないのに。

ある意味そこら辺で紹介されている心霊スポットより100倍怖いスポットです。

 

全国にもこういう超危険スポットなのに知られていない場所って結構あるんじゃないでしょうか?

ということで、今後はブログで取り上げられるようなことがあったら、こういう都内や全国の危険スポットがあったら調査・報告していきたいと思っています。

バイアグラを飲んでみた ~あるいは日常と虚無について~

また金曜日がやってきた。なんとか仕事をやり過ごし、たどりついた金曜の夜。もう60年も前に、イギリスの作家は、労働者の休息について書いていた。

「だって土曜日の夜じゃないか。一週間のうち最高の、いちばん心はずむ陽気な晩。一年365日の重苦しいでかい輪のなかに52回しかない息抜きの晩。どうせぐったり寝て暮す安息の日曜日への狂暴な序曲。」(『土曜の夜と日曜の朝』アラン・シリトー)より

60年たって、変わったのは、週休二日制により、土曜の夜が金曜の夜に変わったことぐらい。労働者のノッペリとした日常は変わっていない。別に週末に何か楽しいことが待っているわけでもないのだが、仕事をする必要がないということだけで、幸せを感じるってことが少しおかしいと思うのは、私が大人になりきれてないからだろうか。

そんなこと考えながら、友人数人とLINEをしていると、その内の一人がバイアグラを今日の飲み会に持ってきてくれるとのこと。前々からバイアグラを飲むとどうなるかということで、バカ話をしていたのだが、今日実際に飲んでみようということになった。飲んだことのある友人の話では、体に顕著な変化が生じるとのこと。自分の感情とは関係なくエレクトがおさまらなくなるということである。

私は飲んでみたいと思った。異常な怒張を経験することで、この果てしなく続く日常、のっぺりとした起伏のない毎日に、風穴をあけることができるのではないかと。そう、『太陽の季節』で主人公が自分のイチモツで障子をぶち破ったみたいにだ。

信じてほしいのだが、おれは不能者ではない。バイアグラなしで正常な行為は営める状態ではある。また、おれは違法な薬物を摂取したことは一度たりともない。しかし、法律を犯さない範囲では、人間はどこまでも享楽的になるべきだと思っている。もし、この青い錠剤で少しでも日常の重力から逸脱できるのなら、それは拒むべきではない。

飲み会の最中、その友人から1錠渡され、飲んでみた。おれ以外に、他2名が半錠ずつ飲んだ。おそらく周りに20名ほどの男女がいるが、この試みを知るものは私たち5人のみである。

経験のある友人が言うには、30分ほどで効果が出始めるとのこと。まず、飲んで10分ほどで、顔がほてってきた。なにか熱を感じる。また、周りの友人からは、目が充血していると言われる。怒張は、血管の膨張であるから、何かしらの影響は出ているということである。しかし、30分たっても、アレの変化はない。薬が効きやすいように、空腹で飲んだというのにである。まあ、個人差はあるので、もう少し待つことにした。が、1時間たっても軟体動物のままであった。

やはり、周りに不特定多数の人間がいる状態ではダメなのか。白いガウン一枚で、ベッドの彼女のもとにダイブする状態で摂取しなければ、エレクトしないのか。私は煩悶した。「ケミカルがラディカルにノッカル。だけど、ロゴスがパトスをコロス。そして、戻される日常、なんだか無情」なんて、リリックを口ずんで、気丈に振舞っていたが、内心、ああ、またかと日常のしぶとさを認めざるを得なかった。まわりで談笑する楽しそうな男女たちの声が、おれの耳になんだか遠く響き続けた。

 

P.S.おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。だから、今度は4錠飲んでみます!

それって、 人生をダウンサイズ? アレクサンダー・ペイン監督最新作、「ダウンサイズ」を観て考えた、ユートピアとカルト宗教

ここではないどこかへ思いを馳せる。

 

つまらない仕事。もっといい仕事はないか。パートナー、きっともっと最高に合う人がいる。

 

いまよりもっと、いい世界がある。

 

 

問題に直面した時、不満な時、ここではないどこかのユートピアを夢想する。矛盾や葛藤のない世界。

 

 

しかし、そんな都合のいいユートピアは存在しない。存在するというふれこみには、警戒した方がいい。

 

 

 

サイドウェイズ、ファミリーツリー、ネブラスカのアレクサンダー・ペイン監督の最新作ダウンサイズ(2018)を観てきたが、そんなことを考えさせられた。

 

 

 

アレクサンダー・ペイン監督にしては珍しく、SF。人間を小さくする(ダウンサイズする)

ことのできる薬が発明され、それを活用して環境問題も解決しながら小人の優雅な暮らしも楽しみましょう、という世界の話。

 

 

 

主軸としてあるのは、オマハ出身(アレクサンダー・ペインといえばオマハ!)の冴えない理学療法士、マッド・デイモン扮するポールサフラネックの悲喜劇。ジリ貧の暮らしから脱するべく、ダウンサイズして新たな暮らしを手に入れようとするも、ある人物の予想外の行動により、夢の暮らしのはずが、散々なスタート。

 

結局、夢の暮らしと期待していた世界でも、ボンクラな日々。やけになって上の階にすんでいるクリストフ・バルツ扮するドゥサンのパーティに参加。なれないパーティではしゃぎすぎて酩酊。朝方やってきた掃除の女、ラントランとの出会いがポールの運命を変える。

 

 

映画では、環境問題への意識の高さとカルト宗教の親和性を、皮肉たっぷりに滑稽に描いている。

 

オウム真理教にはまっていったのが社会への問題意識が高い人物が多かった事例でもわかるのは、高潔で社会の矛盾を許せない寛容ではない人ほどカルトにはまりやすいということ。

 

 

矛盾や葛藤を受け入れられないから、受け入れたくないから、世界はこうなっている、というシンプルなストーリーに惹かれてしまう。シンプルな世界の枠組みの中では、敵が誰かであるというのもシンプル。敵を排除すれば、そこにはユートピアが待っている。

 

しかし、矛盾や葛藤を排除した先に待っているのは、考え方の違いを受け入れない、グロテスクでのっぺりとした世界。そして、そののっぺりとした世界を支えているのは、どこかの誰かからの搾取だったりする。

 

人間がダウンサイズする、というSF設定で、ユートピア幻想への警鐘を鳴らす、というか、そういうのにはまっちゃう奴ってバカだよね、ってのを意地悪に悪趣味なジョークを交えながら描いてるブラックコメディ、ダウンサイズ。ペイン監督、今回も秀逸な作品。

 

 

つまらない、めんどくさい、許せない。そう思うことは日常で多々ある。

 

ユートピアに逃避したくもなる。

 

しかし、つまらないとか許せないがあるから、面白いや生きていてよかったなことが、ある。

 

矛盾や葛藤だらけの、こっちの世界の方が、あっち側より楽しいはず。

日本のシティポップが海外で流行っている件について

最近世界中の人が日本の70〜80年台の音楽を聞いているという、
例えば竹内まりやのPlastic LoveのYouTubeコメント欄を見るとそこは外国語で埋め尽くされており、
絶賛の嵐だ。再生回数も異常である。
これは何故なのか。

https://www.youtube.com/watch?v=3bNITQR4Uso

日本人の多くはこの現状を知らなかった、
きっかけは
テレビ東京系で放送されたバラエティ番組「Youは何しに日本へ?」で
大貫妙子の「SUNSHOWER」というレコードを求めて来日した邦楽ファンのアメリカ人に密着し、苦労の末に中古レコ屋で奇跡的に発見する模様が紹介され、大きな反響を呼んだ。
その後も続編を放送するという人気ぶりだった。
放送は2017年、だがこの異常なまでのシティポップブームは今に始まった事ではない。

およそ6年前、私は当時インターネット上で流行っていたヴェイパーウェイブという音楽ジャンルにハマっており、
その界隈ではパソコンを手にした非音楽家たちが悪ノリでYouTubeでクソ画質の日本産のCM音源を使い原型が分からなくなるほどピッチを遅くして曲を作り「新曲が出来たぞ!」とTwitterで告知したり、
山下達郎の曲にベースとバスドラを足しただけで勝手に個人名義でリリースしたりなど、かなりのカオス状態だった。

だがそのヴェイパーウェイブにある日革命が起こる。
2013年5月31日、Saint Pepsi(セイントペプシ)というアーティストがHit Vibesという金字塔的アルバムをインターネット上でリリースしたのだ。
このアルバムは今でも無料でダウンロードできる
https://keatscollective.bandcamp.com/album/hit-vibes

ぜひ一度聞いてみて欲しい、全編に渡り70〜80年台のディスコのアップデート版といった形だ。
これをただのパクリだと言う事も出来るのだが、彼にも歴史がある。
長くなるので割愛させてもらうが、要は”アーティスト”がヴェイパーウェイブと出会ったという事だ。
私はリリース前のTRAILERを見て、思わず「うお」と声が出た事を鮮明に覚えている。

その後、数々のフォロワーが登場し、ウケの良さから日本のディスコ、シティポップの発掘競争が始まる。
ありとあらゆる日本産の音楽がアップロードされ外国人がどハマりしたわけだ。
そしてYouTubeの「あなたへのおすすめ」機能のおかげでさらに拡散する事になる。

99%は一回聞いたらゴミ箱行きのような音楽から生まれたインターネットドリームは一度は死んだが形を変えて生き延び続けたのである。

ハードコアチョコレート コアチョコデスマッチ「地獄」に行ってきた。

12/17にロフトプラスワン昼の部にて行われた、東中野に店舗を構えるアパレルショップ、ハードコアチョコレートが主催するイベント「コアチョコデスマッチ」に行ってきました。

毎回、お題を決め、そのお題に関連する動画を各界の名士が持ち寄り、競い合うというイベント。ハードコアチョコレートというアパレルブランドが、プロレス、AV、特撮、映画、アニメ、漫画、といったジャンルのTシャツなどを出していることもあり、コアチョコデスマッチで設定されるお題もアクの強いものとなっている。今回のお題は「地獄」。 毎回、お題にまつわるデザインのTシャツが作られており、今回はこんな感じでした。すばらしくかっこいい。

会場につき、開演までの間、スクリーンには石井輝男監督の「地獄」が映し出される。公開時、そのショッキングな内容ゆえにどこの映画館でも上映してもらえず、上野のゲイが集う映画館で一週間だけ上映されたという作品。地獄ムードはばっちりで高まる気分。

開演し、司会の東西のハードコアチョコレート代表そしてプチ鹿島からデスマッチの選手達が紹介される。プロレス部門、たらば青春の光。韓国部門、かに3匹。芸人部門、超新塾。AV部門、大木テングー。トラッシュ部門、村田らむ。芸人部門の超新塾は年末の闇営業で遅れており、それ以外のメンツでデスマッチスタート。

最初は、プロレス部門、たらば青春の光。暗黒プロレス組織666のスタッフもされているようです。

http://www.triplesix.jp

佐々木健介のヘルレイザーズ、アメリカの無茶しているプロレス企画ヘルインザセルなど地獄にまつわるプロレス映像を繰り出したあと、初代タイガーマスク佐山聡の地獄の合宿の映像へ。日馬富士のしたことが可愛らしく思えるほどの、壮絶な“かわいがり”。カメラに撮って当時テレビに流していたのが信じられないレベルの地獄絵図。。

https://youtu.be/EV1OXpsgFKA

1:22秒あたり、はっきりと「殺〇ぞこの野郎」と言っています。

さらに、畳み掛けるように次は前田日明による「地獄の説教」。ふがいない試合をしたにもかかわらず生意気な態度をとった新人に対して、客の前ではなく、舞台裏、報道陣の前で、説教というか、とにかく殴る蹴るのがえんえんと続く。終わらない地獄の説教。これはこわい。地獄の説教を受けていたのは、小池栄子の旦那、坂田亘。

https://youtu.be/azSdC9jaxzI

 

次は、韓国部門、かに3匹。韓国やアジアの怪しいアニメに詳しく、今年は単著の「韓国アニメ大全」も出版。”パクリの一言では片付けられない韓国アニメの魅力を完全解説” という大変おもしろそうな本で、思わず会場で買ってしまった。

かに3匹氏は、宗教アニメで描かれる地獄、というのをメインで流していました。幸○の科学、深見○州の○ールドメイト、統○教会がそれぞれ作っているアニメで描かれる地獄。それぞれに絵のタッチが違い、さすが○福の科学は金かけてるなぁ、とかおもしろかった。なんかこわいのでそれらの動画のリンクはここには貼りません。 この宗教に入っている親を持つ子供たちはこういうアニメを見せられて、地獄とはなんたるかを叩き込まれているのだろう。ワール○メイトのアニメで出てくる地獄が、”偽善者怠慢地獄”など、やけに具体的だった。。

 

休憩をはさみ、芸人部門、超新塾。最近はテレビもよく出ているそうだが、はじめてみた。賑やかでおもしろかった。このイベントのために書き下ろしの地獄をテーマにしたネタを披露。ウケてました。

https://www.youtube.com/watch?v=o4DxU7iH0rw

この動画の、アフレコネタなどやっていた。

 

次はAV部門、大木テングー。

「家までついていっていいですか?」の番組の”てい”で進むプレステージのフェイクドキュメンタリーな企画モノAVを紹介。終電のがした女性のタクシー代を払う代わりに、家までついていき、そこで女性が赤裸々に話す生い立ち。地獄のように波乱万丈な人生。普通に、こういうドキュメンタリーありそうな感じ。

NHKのファミリーヒストリーみたいな。くるりのRemember me が最後に流れるとぴったりな作り。

サンプル動画だと、いかにも、な感じですが、実際これ、絡みのシーンよりもその前の会話シーンがおもしろく、早送りのできないAVとのこと。大晦日の深夜とかに見たい。

二本目は、「顔バレという地獄」をテーマとしたAV。匿名で出演する女性にとっては、顔バレして家族や友人にばれるのは地獄である。ならば、絶対に顔バレしない出演方法があるのだが・・・というコンセプトのもと企画されたであろうエキセントリックな作品。

こういうプレイのジャンルには一定の需要があるのだとか

 

最後は、トラッシュ部門、村田らむ。ルポライター。樹海のフィールドワークもしているようです。樹海でいろいろ見つけているとのこと。

東洋経済オンラインでの連載「非会社員の知られざる稼ぎ方」がすごくおもしろい。

http://toyokeizai.net/category/non-office-worker

用意してきた地獄映像は、幸○の科学○川隆法の自宅前まで行ったレポート。港区白金にある巨大な自宅。半分宗教施設ということにして税金対策してるだのなんやら。やりとりが生々しい。家の前、公道から家の外観の写真を撮るだけでわらわらとでてくる信者たち。どうやら、家の壁面上部に居座る巨大な金色の仏像みたいなやつを撮影するとすごく怒るらしい。

その後、ツイッターで信者に絡まれる村田らむさん。このままだと、「大阿鼻叫喚地獄」に落ちると脅される。助かりたければ幸福の○学を宣伝する記事を書けという恐ろしい脅迫。ちなみに大阿鼻叫喚地獄ではあらゆる差別を受けるだけではなく、コンビニなどにも出禁になるのだとか。地味に辛い!

全ての部門の発表が終わり、最後は、観客の投票。

結果は、

3位 超新塾

2位 大木テングー

1位 村田らむ

でした。

とても楽しかった、コアチョコデスマッチ。

次回のデスマッチは3月くらいを予定しているとのこと。

その前に、1月にはコアチョコ映画祭が。はちみつ次郎来ます。

http://core-choco.com/grindhouse/

すごく行きたいが、仕事の都合で行けない。

【仮想通貨】情報は嘘か真か(仮装通貨の買い方とは?)

週明けて3日ぶりのコインチェック資産

資産はほとんど変わらず、というかコインチェックの資産がほぼリップルなんで

ここ数日、ヨコヨコで変わらずならば上がるわけがない。

まあ「しばらくはこのままかな」と思っていた所でこんな情報が。

調べてみると、金曜あたりになにか発表がありそうな予感。

明日はBTCの先物上場もあるようだし、一旦様子を見つつ木曜あたりに追い銭したい。

仮想通貨の買い方

新規で仮想通貨を買い始めた人が多いようなので、改めて仮想通貨を買う流れを説明したいと思います。

 

①取引所にアカウントを作る。

↓(アカウントを作成してから本人確認の通知(ハガキ)を受け取るまで待機)

②(本人確認ができたら)入金

③コインを買う

 

アカウントの詳しい作成の仕方などは、取引所を決めたら、それぞれ違うので、作成の仕方などを検索して作成してみてください。

取引所もどこに作ったらいいのかという事も、この前の記事でも紹介した国内の有名取引所と、最近リップル用に登録したビットバンクという取引所をお勧めしたいと思います。

それぞれ取引所によってメリットデメリットあるし、アカウント代もタダなので、とりあえず全部の取引所にアカウント作成するのがいいと思いますね。

国内の取引所はアカウント作成から、実際に入金できるようになるまでは本人確認がいるので、1週間くらい空いちゃうんですよね。

その間に他の取引所でしか取り扱っていないコインが値上がりしたら、ただ指を加えてみているだけになってしまいます。

海外に取引所を作るという手もありますが、サポートなど、初心者には難しいところもありますし、まずは国内の取引所で資産を回すことを目標にしていきましょう。

入金する取引所を決める

BitFlyer コインチェック Zaif ビットバンク
コインの種類
取引所 ビットコインのみ ビットコインのみ 全通貨 全通貨

入金できるようになったところで、実際に取引する登録所を選んでみましょう。最初に入金するのは、メインで使いたい取引所にしたいですよね。

簡単に表にしてみましたが、私の中での選ぶ際の要因としてはこの2つ、特に大きいのが取引所の有無です。

僕がなぜコインチェックからビットバンクにメインの取引所を移そうと思っているのかというのもここにあります。

取引所と販売所の違い

販売所・・・運営会社(bitflyerやコインチェック)から直接買う所

取引所・・・ユーザー間同士でコインの売買をする所

例えて言えば、農家がとってきた野菜をお店で買うのか、農家と直接売買をするのかというようなもの。

そりゃ直接売買するほうが安いに決まってますよね。

例えばこの例では、

1BTC=2,179,536円の時に売買しようとした場合

購入時

売却時

それぞれ実際の値段と3~40000円近く差があるのがわかります。これが手数料です。

結構バカにならない金額ですよね。買ってすぐ売ってしまったら、1BTCあたり8円近くの損ですよ(笑)

この手数料の観点などからコインは取引所で買う方が断然お得です。

あえて販売所で買うメリットとしたら、「確実にその値段でコインが買える。」っていうくらいですかね。

ということで、4つ取引所を紹介はしましたが、ガンガン売買したいならば、使いたい取引所は絞られてきましたよね。

では、次回はその取引所でのコインの買い方などを説明していきましょう。

6年間住んで感じている、南阿佐ヶ谷の魅力について

私は阿佐ヶ谷ではなく、南阿佐ヶ谷の信者の一人である。

住んでから6年になりますが、もっと長くここに土着的に生きていきたいと思っております。

阿佐ヶ谷はなにかと人気がありますが、その陰にも隠れていない南阿佐ヶ谷の魅力は計り知れないです。

一番の魅力は節約の街ということ

帰り道の誘惑が一切ありません。

究極家で食べることが最大の節約になりますので、

誘惑がないことは家へそのまま帰れます。

美味しいごはん屋がないということは意外によいものです。

だからといって、人の気配がないわけでもないし、

明かりが少ないわけではないのが、また魅力的です。

書原という本屋さんが南阿佐ヶ谷のパワースポット的存在だったのですが、ビルの建て替えにともない閉店してしまったことだけがマイナスポイントではあります。

安全、安心という根底がしっかりしている

警察署と消防車が近い。

これだけでも、いろいろな予防線が貼られていると思います。

ルールを守っている人にはとても心強い街です。

区役所、郵便局(ゆうゆう窓口設置店)が近い

杉並区役所、杉並郵便局が駅から1分もかからないところにあります。

ゆうゆう窓口は24時間営業で、いつ訪れても空いておりますので、

いつでも荷物を引き取ることができます。

区役所も深夜窓口があり、いつでも婚姻届を提出することができます。

みんな大好き、善福寺公園

ふらっと立ち寄ってみると、散歩がとまりません。

暇なときに買い物に阿佐ヶ谷に北上するか、

公園でのんびるするために南下するか、

二つの選択肢があるところがとてもよいです。

ジョギングするには最適の公園で、

朝も夜もみんな走っています。

阿佐ヶ谷住宅があったころは、何回も何回も散歩したことが懐かしいです。

人気の街に近い

よく雑誌で特集される街に自転車さえあれば、ふらっと行けるのも魅力的です。

それでいて、学生がまったくいないし、静かなので、日々の平穏が約束されています。

丸ノ内線の使い勝手の良さ

忘れていけないのは丸ノ内線の魅力です。

こまめに電車が来るので、1本逃しても次のに乗ればいいやと普通にあきらめることができるので、

駅の独特の殺伐とした空気が薄いです。

とくに朝に関しては感動を覚えるレベルです。

[aside type=”boader”]まとめ
南阿佐ヶ谷は便利さといい意味での不便さを兼ね備えている街
[/aside]